Just a Little Bit of… の日記
バックナンバ 2002年12月

2002年12月31日(火) 1月2日(木) 01:40 +0900

◇ おせち手伝い

 毎年の暮れには確実に家にいて、母の仕切るおせち料理作りを必ずサポートしていた方の姉が今年は家にいなかったこともあり、今回は少し縮小おせち準備でした。(彼女は彼女で、別口で作ってたみたいです。1日に持ってきてくれたにしめ、むちゃくちゃうまかった。)
 うちで作ったのは‥‥黒豆・栗きんとん・なます・にしめ(いり鶏)・たたきごぼう・かずのこ・錦卵・松前漬け、くらいです。その手伝いをしました。一時期に較べれば恐らく半分以下の品数なので、また多少の熟練は「無い」と言ったらそらウソになるだろうし、今回はだいぶラクでした。
 とは言え、さつまいもの裏ごしは何度やっても手がだるーくなります。加熱しながら適当に混ぜて水を飛ばす段階ではぷちぷちはねてたまに熱いし。
 わかったぞ。いま右手がもどした椎茸のように少し肉厚になった感じがするのは、裏ごしとスルメ切りのせいだ(激独言)。

 事前の予告通り、『ドラえもん』原作第一話のエピソードがアニメ化されたのをやってました。しかし甥や姪、その他の会話など、いろんな困難があり、まったく「見た」だけです。どらやきをおいしがってる声くらいしか聞けなかった。

 中島みゆき、むかーし郵便局のCMに出てた時もそう思ったけど、相変わらず色っぽかったです。ちょっと寒そうでかわいそうでした。『プロジェクトX』で紹介した人たちのうち何人かが背景に並んでいてぶるぶる震えている、という図をなんとなく想像していたのですが、それがなくって、ちょっと意外でした。

 鐘楼がないので喚鐘をたたく「除夜の鐘」に、今回もたくさんの檀家さん方が集まってくれました。たたきながら、今年は例年より寒かった気がしました。みんなで正信偈をあげながら、鐘をたたきながら、 ‥‥ とやってるうちに、例年のように年があけました。

2002年12月30日(月) 1月2日(木) 01:40 +0900

◇ なーにをしてたのかな。

 うーん。去年なんて、そんな昔のことは忘れた。

 いやウソです。(^^;) 何もせずボーっと過ごしてたわけでもないのに、思い出せない ‥‥。きっと、たぶん、寒がったり冷たがったりしながら、何か手伝いをしてたのではないでしょうか。
 ‥‥黒豆は31日の朝の時点で「思い出したら上下をひっくり返す」という、レシピの最終段階になっていた記憶があるので、黒豆の灰汁取りをしていたのは、していたかもなあ。
 あとは、松前漬け用にスルメを4枚、細く細く、料理用ハサミで切って手が痛くなってました。
 「ガッテン」でやってたのを参考にして、干し椎茸(「どんこ」の、かつて見たこともないほどすっっっごい良いのを戴いてあったやつ。直接の関係はありませんが、さっき「☆椎茸」という誤字が出ました。)を、ボールに水入れた中にごろごろ入れて冷蔵庫に一昼夜おいておく、という、にしめの下準備もしました。このようにすると干し椎茸の中にある「なんとか」という成分がまったく破壊されずにすみ、すさまじく美味しくなるんだそうです。
 そういう「ちょっと得意気に語れるガッテンねた」の話をしていたら父がやたらのって来ました。京都と北海道、離れていても、とんだ「ガッテン一家」であることが判明。はっはっは。

2002年12月29日(日) 12月29日(日) 23:55 +0900

◇ 掃除手伝い

 単純に捨てたり吸い取ったりすれば良いごみしかない場所を掃除するのは比較的ラクだと思います。今日は父と一緒にお寺のそういう掃除をしました。毎年暮れの押し迫った時期になると、大きなお寺のそういうのがTVニュース等で紹介される、そのミニ版。具体的には本堂や廊下・納骨堂にハタキをかけたり掃除機をかけたりです。ホコリとクモの巣しかないからもう、何も考えずにやれる。
 掃除機がけは、広いところ用の大きくて重い掃除機ではなく、新しく購入したらしい、すばらしく軽い掃除機があったので「絶対こっちの方が良い!」と思ってやってみたんですが、これがあんまり ‥‥ (−_−;)
 いくら軽くても、ノズルが一般家庭用で小さいのでそのぶん回数動かさないとならなくて、大きくて重いやつでやったのと同じくらい疲れました。ま、そんなものかも。ラクでラクでたまらん掃除なんてありえへんのでしょう。。。

 本堂の天井を柄の長いほうきで払っていて、「そうか。お寺の天井って『ワッフルみたい』と言えば言えないこともないんだな」と思いました。


◇ スキャナ

 以前から実家に送ってあったスキャナ、一瞬(文字通り)輝いて、何かを読みとったらしいんだけどその後は頑強なまでの沈黙を守り続けていたスキャナ。
 もともとそんなべらぼうに高いもんじゃないし、というか送ったやつより数倍も良いのが最近はもっと安価で出回ってるわけだし、ここは諦めて買おっか? という話をしていたら、このたび父の技術力の向上により、実家のパソコン・父の操作で快調に動くようになりました。

 実家お寺のHP開設も時間の問題でしょうか。
 ‥‥いや、彼はもともとデジカメ持ってるんだから、映像処理系が充実しても大勢に影響あるわけではないだろう。
 気長に気長に。


◇ 『ダーウィンの使者』

 京都から帰って来る直前から、『ブラッド・ミュージック』という作品で有名なグレッグ・ベアの、実は2000年にハードカバーが出ていたらしい『ダーウィンの使者』が文庫(上下巻)になったのを読んでました。面白かったです。よくできてます。

 分類は「ハードSF」です。最先端と思われる生物学的・遺伝学的な知識が総動員されてます。いろんな小説と同様、軸にはやっぱり男女間の恋愛が走っています。そっちもすごいしっかりしてる。ウィットにも富んでいる。

 上巻の帯に瀬名秀明がコメントを寄せていたので少し(実はかなり)躊躇ったけど、下巻の帯に<解説:高橋源一郎>とあったので、源さん大好きだし、サックリ買っちゃいました。買って・読んで、ホントよかった。非常によかった。こんなこと書いてくれてるし。


 あらゆる文学ジャンルは、それぞれ思い思いのやり方で、「現実」というわけのわからないものをきちんと理解するために、あえて「現実」というものとは異なった世界を描こうとする。そして、その「それぞれ思い思いのやり方」が、逆に、そのジャンルを定義しているのだ、とぼくは思っている。
 ぼくがSFを好きなのは、SFというものが、現実にはありえない世界を描くという点において、どんな文学ジャンルより徹底しているからだ。つまり、SFは、あらゆる文学ジャンルの中で、もっとも文学的なジャンルともいえるのである。


(解説「名付けられざるもの」)


 むっちゃ同感っス。(>_<。) ベアも源さんもありがとう。

 さ。ナウシカだよ。頑張ろう。

 では〜。

2002年12月28日(土) 12月28日(土) 23:35 +0900

◇ 視界をさえぎる雪でした。

 昨日の天気予報では、うちのあたりは今日一日中「晴れ」と出ていました。降水確率も10%でした。

 そんな午前中、すごく暗くなって、風のない静寂の中、くるくる大きな弧を描くような感じで回りながら、「一生懸命に」という形容詞がぴったりくるようなすごく華々しい勢いで、ぼた雪がわんさわんさと降りました。

 「なんだなんだ?(^^;)頑張ろうよ天気予報!」と思っていたら、みるみる上がり、青空になりました。30分くらいだったかなあ。


◇ 博士‥‥?

 NHKを見ていたら映ったラエリアン関係の博士、あまり理系の研究者に見えなかったなあ。バックに少し流れた資料映像も、とてもそっち系の研究をやってる研究施設の映像には見えなかった。

 これを「偏見」と言うんですよね、人はみかけによらないことがあるし、場所も見かけによらないことがありますから。ギャップを楽しみながらいろんなことができるものであります。

 しかしますます疑念が‥‥。

 もごもごもご‥‥。


◇ THE HANDS THAT BUILT AMERICA

 U2の『THE BEST OF 1990-2000』、ベストなのに知らない曲が何曲か入ってます。ベストに敢えてオリジナル曲を入れることってありますよね。

 その中に、サイモンとガーファンクルやプリンスが歌っていたような、「アメリカ」「アメリカ」と連呼する、かつそれらと同様に多少感傷的っぽくて印象的な曲がありました。ボノボノって感じの曲です(さあ一体どんな曲なんだか)

 『GANGS OF NEW YORK』の宣伝がTVで流れて、やっと何の曲かわかりました。テーマか。そうか。‥‥曲名を詳細に見たら、ちゃんと『THE HANDS THAT BUILT AMERICA (THEME FROM 'GANGS OF NEW YORK')』って書いてありました。

 ちょっとしたことでも、気になったら調べようよ、俺。

 ではです〜。

2002年12月27日(金) 12月27日(金) 22:22 +0900

◇ おう、雪だ。

 起きて外を見たら少し雪が積もっていました。最低気温は17℃くらいらしい。奥の方では今日も25℃くらいになったそうです。断熱のしっかりした家があってよかったです、ほんと。


◇ 11日交代。

 別の同僚が交代依頼の電話をかけてきてくれて、交換条件的に、11日土曜日午後からの事務系バイトがなくなりました。\(^▽^)/ 踊り出したくなるくらいマジで嬉しいです。午前中もバイトだから東京には行けなくてTVでしか観戦できませんが、かつ準決勝で勝つのが一応まだ確定はしてないから、ひょっとすると午後からヒマになる恐れもありますが、

 ‥‥‥

 明治に行ってた友だちは、1992-1993シーズン(あっれー? 10年も前なのか。意外だな‥‥)の大学選手権決勝チケットをかなり早くから買って備えてました。決勝に進むのがほぼ間違いなかったから。でも準決勝で明治は法政に負けてしまい、学生相手では60試合くらい無敗だった明治の黄金期に終止符が打たれてしまった。よって友だちのチケットは友だちにとって全く無意味になったので、格安でわたしにゆずられ、 ‥‥ そして逆転につぐ逆転の好ゲームは法政が早稲田を下すという、そういう痛い試合をわたしは国立で見てしまったと、そういうことになったわけですね。まあそんな感じですか。つまり法政は密かに怖いのです。

 ‥‥じゃなくて。(^_^;)

 つまり、対戦が確定してなくても大事な試合の開催が義務づけられてる日のチケットは買っておいてしまうことがあるわけです。同様に、大事な試合の開催が義務づけられている日は、その時間の予定を開けて備えておいてしまうこともあるわけです。だから11日午後の予定は空けておいた方がよい、いやむしろ空けておかねばならない、いや違うぞ、敢えてTV観戦という予定を入れなければならないのです。うん。

 そういえば。
 ネットバイトの東京研修があるはずだったので、学会発表も入れずに予定を完璧に空けておいたら(学会で発表するネタが見つけられなかったのもあるけどさ)、思いっきり解雇されて全然ヒマになったことがありますけど。。。。。 あれは寂しかったね、異様に。自分の業務不振をすっかり棚に上げて、それ以前からうすうす感じさせられていたネットバイトの「オフライン優先」的態度への疑念を個人的には確信に格上げさせてもらったものです。

 まあしかし、個人的な思いだけではすべてが(たとえば被雇用者にはネット上でのコミュニケーションだけで勝負させておきながら、雇用者は被雇用者のネット上じゃない部分での活躍?のようなモノを人情として優先させる弱さがあった{ように感じられた}部分とか、たとえば一時期ほんとにまったくもってこれっぽっちも期待通りの働きを見せなかったわたしをそれでも時折見せる突出した働き{とわたし本人には思えていたりするわけだけどこれはまあ自惚れの域を出まいな}だけを理由に雇用し続けるなどという暴挙に出ることとか、)いかんともしがたかったんだろうな。


◇ なんか話がずれたな。

 まあまあ、世の中、ほぼすべてが勝負の世界みたいですからよくわかりません。とは言え、ラグビーは共通のルールが明示されてるから、体力や反復練習量、想像力、創造性、ココロ、 ‥‥そういうのは違っても、ほかは互角でやっていける(と思う。ほんとに「思う」だけが根拠です)わけだから、今シーズンはやっぱり全然違うから負ける気がしないわけです。うん。そういうことなんだけど、しかし雇用に関しては「ルール」を十全に把握してるのは雇用主だけであり、雇われる方は雇用主の思い描いているルールを少しずつ少しずつ提示されてアワアワするしかない、って気がしてならんです。特に友だちが就職活動してるのを見てる時はほんとにそんな感じがしました。

 しかし、たぶん、まったくもって偏見ですね。すみません。

 しかしコレって少し恋に似てる気もしてきました。‥‥そう来るか?俺?

 いくら聞いても相手がなんで自分に惚れてくれたのかがわからず、いくら言葉を尽くして伝えようとしても自分が相手に惚れた理由の大部分は相手に伝わっていかない、いや自分でも相手の「存在」くらいしか理由がわからないわけですが‥‥。また、いくら聞いても相手が自分を振る決断を下した、その理由がよくわからない(え?わかりたくないだけ?)

 たぶん惚れるときは惚れる人にしかわからないルールがあってそれで動き、振るときは振る人にしかわからないルールがあって、それで動いてるんだと思います。そのルールは全然フェアなカタチでは示されない。

 なんかすっごい強引だな。説明の言葉が少し足りない気がする。

 この日記には石田にしかわからないルール ‥‥ 言葉や話題の選択法とか、焦点の当て方とか、設定している読者とか ‥‥ があるってことでしょうか。

 いや、しょっちゅう僕にもわかりません。むむむ。( ̄〜 ̄;)


◇ ヒトクローン

 ラエリアンが何か言ってます。

 体細胞から取り出した核を除核した卵細胞の中に入れて電気刺激を与え、分裂の開始を確認してから子宮に着床させる。‥‥体細胞由来クローン個体を「作る」には、論理的にはたったこれだけの作業しか必要ありません。めちゃくちゃ簡単です。

 しかし「参加16チーム中、論理的に1チームが優勝する」と言うのがめちゃくちゃ簡単であり実際にその通りになるのとはワケが違います。

 技術力がなければ絶対的に不可能なわけです。「秒速1.1キロのスピードがあれば地球重力圏から離脱できます」と言うことは僕にも出来ますが、H2Aを応用したものでヒトを打ち上げるのにはまだまだかかるわけです。

 だから、アンティノリさんと言い、今回のと言い、彼らはたぶん何か勘違いしてるんだと思えてなりません。

 それはないと思いますが、勘違いじゃない場合には「作った技術者」の考え方の激烈な甘さ(にわたしには思えるモノ。)を追求していきたいです。だって、感情を理性的行動に結びつけるためにはそれ相応の理性的思弁が必要だと思うんです。「やりたいからやっちゃえ」で済むことと済まないことがあると思います。

 かつ、「生まれてきた子ども」に対しては、彼or彼女には生まれ方を選ぶ権利がなかったわけですし、親を選ぶ権利もまったくなかったわけだから、きみの生存や権利は不当に脅かされるべきではない! という単純な事実を誰かが伝えなければならないと思う(もちろん寝た子は起こされるべきだと思う)。また、肉体的にも精神的にも子どもは親の所有物では全然ないわけだから、ある特定の価値観を植え付けられることなく、いろいろな権利の存在やいろいろな考え方・価値観の存在を知って欲しいと思う。

「その人の出生の手段や状況は
 その人の生存を無効にする理由にはならない」


コレ↑は多くの人間が同意できる地点だろう。

ヒトクローン積極産生論者の一部は
ヒトクローン産生反対論者があたかも
上記に同意しないかのように考えて
反対論者に何も聞く前から
あるいは対話を装いつつ持説を披瀝するだけで
相手の話をまったく理解しようとせず、

反対論者の存在そのものさえ拒絶するが、
そして時に「差別主義者!」と言うが、
理性的なヒトクローン反対論者の多くは
上記に同意しているのだ。

たとえば俺が問題にしてるのは
生まれてくる人間ではない。
生まれてくる人間を「作る」人間のココロだ。

 うーん。まとめるの時間かかりそうなので今日はここまでにします。それにわたし自分の主張を大きな字で書き始めるとギスギスがいつもの何倍にもなるし、あと、自信を持って言っているのか、不安だから大声で言ってるのかが不明瞭になってしまって、戦略的にすこぶる良くないので。

 あと、ヒトクローンを説明するニュースの解説系コメント、ほとんどが間違ってるのはいただけません。体細胞由来受精卵由来と、クローンには少なくとも二つあるんです。だから「(少し嘘ですけど、まあ)大まかに言いますと」と言うとか、「クローンというのは」と言わずに「体細胞を用いたクローンというのは」と言うとか、いろいろ方法があるだろう、と思います。

 (もしよかったら 「論文」 の拙論(クローン系)を‥‥(..;) )

 ではです〜。

2002年12月26日(木) 12月26日(木) 20:20 +0900

◇ ストレス太り

 帰省第三日です。そろそろ基本的な事項、たとえば

  • テレビを見ながらパソコンできない
  • コンビニが周囲7キロ以内にない
  • 夜が早い
  • 出歩けない
  • ちょっとマテ寒いぞ
  • ネット環境、やっぱ最悪だな
  • 周囲に他人がいる
    • 脈絡ないことばかり言うんでない
    • 主語と述語、両方を省かないでほしい
    • 質問の意味がわかりません
    • アルツハイマーのフリはやめよう

 等がストレスとして作用し出す時期なので、うっかり「食べたいだけ食べる」というのをしてしまわないように注意しないといけません。

 というか、なんでこんなに不満持ちなんでしょうね、わたし。自分のカラダやココロがそもそも自分の思い通りに動くなんてことが幻想に過ぎないってことに関しては(理性的には)大きく首をタテに振って大賛成なんだから、その勢いで、いやそれ以前のモノとして、他人が自分の予想外の方にばかり行動する・思うように行動しない、なんてアタリマエのことはすっぱり諦められれば良いのに、楽なのに。

 どうもいかん。

 というのが京都に一人でいるときよりも強烈に感じられる、はずの環境なんだけど、これも理性的にそう考えてココにそう書いてるにすぎず、イラついてる時は全然それを外側から眺められないんだよなー。「感情的な出来事が起こったときは、それを外側から見る視点にいちはやくたどり着けたら、ココロはその感情から比較的速やかに解放される。」 それもよーーくわかってるはずなんだが。

 甘えるの大好きなのに、甘えられるのあんまり好きじゃないってのも、よくないよなあ、テイクアンドテイクじゃ世の中ぜったいわたっていけないよ。って、世の中ってのは何。わたるってのは何。などと言ってみる。

 「世の中」は良いとしても、対人的によくないぜ。うむ。
 「体感」は難しいな。というまとめで良いのだろうか?

 しかし生涯で(いまのところ)いちばん太ったのは今年の夏前でした。あのときは帰省して周囲に人がいるのがストレスとして働くのとは逆に、周囲に人がいなくて寂しがってたのがストレスのすっごい原因になってたはず。あとは、W杯の影響等もあり(え゛)、毎日ワイン一本とかわけわからない飲み方してたし。

 つまりは、この勝手さなんだよな。

 困ったな、怒ったり自虐になったりばかりでオチがないぞ。。。


◇ ファイル間違い

 レジュメの執筆開始からもう3年めに突入した、レジュメから派生して学術的なモノをなんとかして書き上げようとしてるナウシカ論。先生や先輩方からいろんなアドバイスをもらいつつ、活かせたり活かせなかったりで迷惑ばかりかけてるナウシカ論。それが12月12日頃に劇的な進展を見せたのは、たしか当日くらいの日記に書きました。

 実家でもさらにそれを頑張ろうと思っていたのです。そのために持ってきた最新ファイルを昨日開いてみました。

 ‥‥‥‥ぐぁ

 タイトル通りです。(・_・) どうも最新から一つ前までのファイル群を持ってきたようだ。
 ちょっと以上にがっかりしました。しかし傷は浅い、はず。

 なぜなら「最新ファイル」では論文の前半部分が完璧に近い仕上がりを見せていて、後半部はそのアタマにさしかかったところでやめていたから。

 後半は前半をガッチリ承けて展開するわけだから、きびしいのはきびしい。かつ、後半のアタマ部分に少しオモシロイことがかけたような記憶もある(幻想?かも?)。でも後半を後半でみっちり仕上げて、んで京都に持って帰って注意深く合体させれば良い、わけだ。

 ということで、頑張りはじめました。と宣言してみました。


◇ 室温

 そうそう。実家の室温、京都の部屋よりは抜群に高いです。助かってます。

 今年の京都で布団乾燥機以外の暖房器具を一切使っていなかったというのは自分で考えてもすごいと思います。どのくらいすごいかと言うと、眠ろうと思って、二時間くらい乾燥機をかけまくった布団に入るとカラダが急激に乾燥していくのが実感できるくらいのすごさでした。だから眠る前と起きた後に必ず水分を摂らないと大変なことになる。かつ、水は冷たいので、体感的にはぬるま湯が理想。でも水はぬくめてもカルキ以外は味気ないので、「ついでついで」などと言い訳しつつコーヒーをおいしくいれて飲む。そうするとすごく目がさえる。
 こりゃ困った困った。

 というくらいのすごさでもありました。
 ‥‥書いてるうちに文脈がよくわからなくなってます(^^;)。わたしはきっと「極寒の京都の部屋で風邪もひかずによくやっていたよ、俺。」ということが自慢したかったんだと思います。

 うん。とにかく、エアコンのリモコンが発見できず暖めることができなかった京都の部屋よりも、寒冷地仕様の設計になっていたりストーブで石油を燃やしたり床暖したりしてる実家の部屋の方が暖かいってことです。

 外気温はこちらのほうが10〜25℃低くて毎日昼間もほぼ零下ですけど(陸別は25℃になったそうです、もちろん零下ですよ)、まあそれはそれ。さっき届いた宅急便は「クール」で頼んだわけでもないのに、トラックの荷台にあっただけで芯まで冷え切っていたし。

 冬の北海道、その平野部は「寒さ自慢」です。スキーできるわけじゃないから、スケートと寒さ、突き抜けたような氷点下の青空の他に目立ったモノはないのです。

 ではでーす。

 追伸: リンク先が一つ増えました。もしよろしかったらどうぞ。

2002年12月25日(水) 12月25日(水) 22:45 +0900

◇ そういえば雪

 帰省してきていることは昨日この場所でもお伝えしましたよね。

畑の画像です  そういえば、雪が少し積もってます。いま日本海側や道北地域ではすさまじく降ってるようです。しかしわたしのいる太平洋側、特に日高山脈の東側は全然降ってません。明日の降水確率も低いです。べらぼうに寒く、雪はあまり降らない。いつもの冬っぽいです。しかし降った雪は溶ける理由がないので春まで残ります。

 右の写真はうちの前の畑です。雪はやたら光って乱反射しまくりなので露光の調節がうまくわかりません。(と、技術力の皆無による不明瞭写真を雪のせいにする奴)

 帰ってくる前、誰かが「雨が多く降る冬は暖冬らしいよ」と言ってるのを聞きました。うーん、どうなんだろう。京都は例年にないほど雨が多かったけど、それは冬に入ったあとでした。そして非常に寒かった。だから「雨が多く降ってるし、寒いし、暮らしにくいねえ今年の冬は!」が京都の今年の冬だと思う。

 北海道、うちの周囲に関して言えば、‥‥雨は、そりゃこの時期降らないからねえ。降ったらすぐ凍ってつるつるになって大変です。北海道人も転んですごいニュースになります。


◇ 道路は出てます

道路の画像です  体感温度は低いんですけど、そういえば道路が出てます。右はわたしんちの前の道路の、昼頃の写真です。子供の頃って、この時期の道路は圧雪アイスバーンしかあり得なかったと思う。だから暖冬って言えるのかな?

 いや変だな。寒いんだけど‥‥。

 ‥‥‥

 なんだ。わかったぞ。

 昔はみんな「スパイクタイヤ」で走ってたから、厳冬期はわざわざ除雪を完璧にせず圧雪アイスバーンにしていたんだ(スパイクは道路が削れる)。でも10年くらい前にスパイク禁止になってスタッドレスばかりになったから、今度は事故防止のために除雪を完璧にするようになったんだ。かつ、道路も雪が溶けやすい材質が開発されたりなんだりしたんだきっと。

 きっとそうだ、除雪は完璧にしようと思ったらやれたんだ。きっと。

 ということなので、道路は出てるけど、今年は暖冬じゃないです。きっと。


◇ なまあし

 そんなわけで、今年も暖冬にならない北海道です。そんな中でも、女子高校生はパンストその他をはかず、足を出して歩いています。場所にもよるんでしょうが、街中で見る彼女たちは一人残らずはいてません。昨日デパートの貴金属売り場に制服の男の子と制服の女の子が鈴なりになってましたが、彼女たちもやっぱりパンストの類をはいてなかった。「すごいなあ寒くないのかなあ」と思って見ていたんですが。

 NHK帯広放送局のリポート結果が全道版のNHKで流れてました。

 やっぱり寒いんだそうです。
 そらそうですよね。
 でも「みんなやってないし、ダサいから、しない」とのことでした。

 しかしパンストはダサいから駄目と言っているわりに、制服スカートの下に切って半分にしたジャージをはくのはアリなのだろうか? 全然かわいく見えないんだが‥‥。

 まあ、そんな感じで、冬の保健室には毎年「足が寒い」と言って、触るとびっくりするくらい冷たい足をした女の子がやって来るんだそうです。

 で、ある高校が、在学生にアンケートを採って、それをもとにして、試験的に「冬の間は私服通学して良いよ」と言ったら、「すごく助かった」「ジーパン暖かい」「もう冬は制服怖くて着れない」などなどの声が上がってました。

 一応、今のところはそれで解決みたいです。

 無理は良くない。うむ。

ちびの写真です みみの写真です

 と、脈絡なく、うちのネコです。
 両方オスのはずなんですが、たまに「じゃれ合ってる」というレベルを超え、尋常じゃないほど「いちゃいちゃ」してます。まあ良いんですよ、楽しそうだし、他人事ですから。

 ではではー。

 ‥‥夜遅くの付記:

 写真をアップするの忘れてました。(^▽^;)
 ようこありがとう。

2002年12月24日(火) 12月24日(火) 22:45 +0900

◇ 帰省します

 北海道の方に帰省して来てます。朝5時頃に起きないと飛行機に乗れないので、目覚まし時計にも電話にもモーニングコールにも人の肉声にも無反応だったことがあるわたしとしては、さすがにもう、「眠らない・寝ない」という選択ができるようになっています。

 ‥‥経験から行くと、ものすごく睡眠時間を削ってなにか用事をした場合は、その後「くかっ」と眠った次の起床時はすんなり起きれることが多いです。ただし、その次に陥った睡眠からはなかなか醒められない率が爆発的に高くなります。また、「くかっ」がないまま起き続けた場合も同様です。

 だから、次の起床が絶望的なのね。


◇ 「荒ぶる」復活

 清宮監督が講談社から『「荒ぶる」復活』【bk1】という本を出してました。母に空港まで迎えに来てもらって(「クルマ自分で運転しろよ!」って? よく言われます ‥‥)、そのまま細々とした年末的用事をこなすのに付き合ってるとき、十勝管内で唯一のデパートの本屋さんで発見、購入。

 早稲田、1990年の1月に大学選手権で優勝してからこっち、決勝には何度か進出してるんですが、一度も勝ててません。その一番最後、1990年の優勝時にキャプテンだった清宮克幸氏が昨シーズンからラグビー蹴球部監督に就任。その立場からの、学生やコーチとともに、何を・どういうコンセプトで・どのように実行したら、早稲田はどうなったのか? そして今後の展望はどんなんなってるだろう? ‥‥という本です。

表紙画像
 表紙は左のようになってます。(帯なしは【bk1】

 ハードカバーの表紙をめくると、えんじ色です。
 カバーを外すと、数々の栄光の写真が‥‥。

 中身はもちろんです。装丁もすばらしい。

 すばらしい。 (^▽^)

 やっぱ良いです、ラグビー。

 なお、「荒ぶる」というのは、当時は第二部歌だったのを、1950年の早明戦で勝利した時に歌い、「栄光をつかんだ時にのみ歌うことが許される歌」に格上げしたものだそうです。わたし聞いたことないのでメロディ知りません。

 生きてるうちに生で聞きたいですねー。

 しかし決勝のある来月11日(土)、わたし思いっきりバイト入れてるんですよね。

 ‥決勝って日曜日にやるもんだとばかり思っていたぜ!! (>_<。)
 ‥‥致命的に間違ってしまったぜ!! (>_<。)。
 ‥‥‥同僚がコンサート行くから交替不可だぜ!! (>_<。)。。

 ちょっと、いつもより多めに参ってます。

 では、なんかそんな感じで今日は眠ろうと思います。
 帰省ネタはまた明日以降に‥‥。
 とりあえず寒くてすっごいですわ、こちら。

 ではではー。

◇ 帰省します

 帰省します。実家でもHPの更新は実施する予定です。
 でも予定は未定。

 みなさん、良いお年を。ではー。

2002年12月22日(日) 12月24日(火) 02:30 +0900

◇ 東花園

 07:30に起床し、バス停に向かって歩いてたら、半ば無理矢理ひっぱって一緒に見に行くことにした後輩から電話がかかってきました。「石田さん、起きてますか?」 普段ぜったい出来ない早起きというやつが、こういう自分の楽しみだけを追求しようとする日には苦もなくできちゃうわけです。

 第1試合 12:00キックオフ:早稲田vs東海大 / 第2試合 14:00キックオフ:慶應vs帝京 ‥‥という、4つとも関東勢なので最寄りの「東花園」駅には11時ころ着けば余裕だろうと思ってたら(ここにもそう書いていたと思うし)、おやおや。

画像  電車の中では毛布(ラグビー観戦の基本アイテム)抱えた二人連れや、「しかし明治(同、基本ワード)弱くなったなー」とこぼし合う二人連れに遭遇、当然彼らも東花園で下車。各車両から人があふれごった返すホーム。帰りの切符を今のうちに買っておこうとする(超基本)人並みもボウ大。

 駅前マクドは長蛇の列。東花園限定の「ラガーマンセット」を注文しました。フラッシュ光らないようにしていたつもりが思い切り光ってしまいました。店員さん・他のお客さん、ごめんなさい。

 道は道で自然発生の歩行者天国状態。ワゴン車でお弁当も売ってるし。会場周辺・中では、ユニフォームもハタもキティちゃんも『早明戦の歴史』という本などなど、自由席券以外は何んでも売ってるようでした。客席は間違いなく混み合う予感でいっぱい。実際ひどく混む。

 いや、早起きして良かったですわ。(^_^;)


◇ 先制されるも

 試合、キックオフ直後になぜか先制されてました。(・_・)しかもトライです。

 さすがにノーホイッスルトライではなかったんですけど、「あれ?」と言ってる間もなく。。。。当該応援団の陣取ったごくごく限られた一角だけが盛り上がり、後はほんとにほんとに静かなスタジアム。なんか、すごく寂しくなりました。でもしっかり写真撮ってるあたり、やけくそっぽくて良いかもですね、わたし。

 まあ、そんな写真は悔しさがこみ上げるので見せませんけど。(素)

 その後すぐ取り返し同点になり、立て続けにまた決めてリードし、‥‥でもまた決められて二点差に詰められ、「なんか『伯仲した良い試合』になっちゃってる‥‥」というはなはだ不本意な‥‥。

ディフェンスライン画像 整列

 いや、(^▽^;)先週は立命館に僅差で逆転勝ちしてたし、もちろん素人目ですが、キックオフの時に低い弾道で来るボールに早稲田は予想以上に攻め込まれてたみたいだし、東海きっと作戦的に強かったんだと思います。

 しかーし!\(^▽^)/ 先制された直後に結構長い時間反省の話し合いがなされてたし、前半の途中に完全に修正できてたみたいです。前半の20分過ぎからは順調にトライを重ね、後半にもう一個トライされた他は危なげなかった、‥‥ように思えました。

 見てる間は、いくら点差が開いても安心できないことが多いです。終わってはじめて「え? こんなに差あったっけ?」とびっくりする。今回は先制されたのも手伝って、いつもより不安がまさってました。勝ててほんとよかったです。

 第二試合も少し見てから帰ろうか、ということにして見てたら、‥‥第一試合よりもゲーム的には面白い、白熱した僅差の展開になったので最後まで見ることにしました。
 後半のラスト、慶應が8点差を追いつこうとしてかなり惜しい場面を二度三度続けていたら、「慶應パパ」が威勢よく発していた「慶應! 一年分、押せ!」等の数々の的確な叫びもむなしく、逆にトライされて、そのまま終わってしまった。他人事ながらちょっと寂しかったです。


◇ たれ口(くち)

 その後は祝勝会? を兼ねて日本酒のすっごい美味しい「鳥せい」で飲みました。お酒だけじゃなく何でもおいしいところだし日曜日だったのもあってか、家族連れ・その他でエラい混んでました。30分待ち‥‥。ま、まあ、せっかくだし。
 昔は蔵人しか飲めなかったという、今年は10月22日に解禁になった「たれ口」はじめ、なにもかもうまかったです。
 「かす汁」をいちばん最後に頼んだら、‥‥「おすすめ日本酒」のところに表示されてたのは伊達じゃない。「こりゃ最後に頼むものじゃないですね!」と言いながら飲む酔っぱらい二人でした。その後、近所にあった寺田屋を見たり龍馬通りを歩いたり、源空寺を見たりして帰ってきました。

 とにかく、ラグビーは面白いです。日本酒はおいしいです。

2002年12月22日(日) 12月22日(日) 21:47 +0900

◇ 「あ、あれ?」って言ってる間に先制されたけど

 今日はラグビーを二試合見ました。満喫です。うちは当然のように勝ちました。日本酒飲んでいい気分なので写真付きリポートは明日以降に。。。。ごめんなさい。

2002年12月19日(木) 12月20日(金) 4:27 +0900

◇ 帰省情報

 12月24日に厳冬の北海道へ帰省します。京都に帰ってくるのは1月5日です。

 24日、飛行機が関空を9時前に飛び立つので、京都駅を6:22に発つ“はるか”に乗らないと帰れない。‥‥‥阪急乗って地下鉄乗って、という方法もありますが、どうせだからまた近くの駅まで1.5キロ歩くことにします。洗濯したり、荷物考えたり、送ったり、ナウシカ論ごとノート持って帰る準備したり、いろいろせんなりませんな。

 部屋掃除も少しくらいしましょう。ゴミを片づけるだけで見違えると思う。
 余裕があったら他にもいろいろ。


◇ ユニコ〜〜ン \(^▽^)/

 今はなきユニコーン(期間限定サイト:のベスト、今日届きました。早いな、アマゾン。
 以前友だちが

ユニコーンには昔女の子がいたんだ。
でも気づいたらいなくなってんだ。

 と言ってた、その女の子の姿もDVDで確認できました。若いわっかい頃のユニコーン、いくぶん暴威チックな頃のユニコーンに本当にいたんですね(いや、疑ってたわけじゃないけど ^^;)。てっきりシングルになってたものと誤解してた『Maybe Blue』の映像でキィボード操ってました。

 見たことなかったいろんな曲のクリップを全部見て、解散時の映像や「御珍好」も見て。
 「やっぱ、良いバンドだったよなー、ユニコーン。」
 あらためて思いました。ほんとに良かったよなー。なんか妙に寂しくなってしまった。

 寂しさにまかせて(?)よくわからない勢いで、ひさびさU2のライブDVDを見ました。すっごい元気になった。わたしってやっぱり単純よね。

 でも今はまた人恋しい感じになってます。最近やけに寒いから、だからかな。
 そういえば、今年も『雪が降る街』の似合う時期になってますね。

 ではではー。
 金曜は散髪などです。

2002年12月18日(水) 12月19日(木) 2:22 +0900

◇ 12月22日

 後輩に電話したら22日空いてるそうなので、一緒に花園いくことにしました。いや、もう無理矢理ですね、ははははは。まあたまには。(何が。)

 「直前だし、チケットあったらってことで。」
 「そうですかあ、やばいかもですね。」

 ぴあの電話予約がよくわからなかったし、遠いし、なのでローソンに行ってみた。びっくりするくらいすぐ手に入りました。12時からの第1試合が早稲田vs東海大、14時からの第2試合は慶應vs帝京大、関東勢ばっかりなので買えたんでしょうかね。国立の決勝チケットは、もうないかもしれないのにな。当日にスタジアムの正規売り場に並んでも余裕で買えるんじゃないか? という気もしてきました。

 近鉄はJR的、特急乗るのに特急料金がかかるようなので、快速で行きます。

 それに関連して、TVの裏に隠れてる、数年分の汚れが付着したハタを取り出して洗いました。予想していたほど色は落ちませんでした。よかった。

 真っ黄色だったエの部分はマジックリンを直接かけたら、30秒待つとかなんとかじゃなく、瞬間的に真っ白になりました。すごいなあマジックリン。煙草のヤニにはマジックリン。生物以外はマジックリン。お風呂もお風呂用マジックリン。‥‥何であれ、こびりついた垢はお風呂用洗剤で洗うとすばらしく落ちます。

 ハタ、洗ったらね、洗ったらね。

i   
    
    
    
    
     勝利を我が手に!WASEDA 
    
   
   
   
   
   

 こんな感じです。ハハハハ。ふりふりしてきます。

 6月の小野ユニフォームにつぐ個人的満足タグ。バックはやっぱり緑でまとめてみました。こないだ行った宝ヶ池スタジアムの芝は緑と言うより冬枯れの色でした。花園はどうだろ。

 ではでは〜。

2002年12月17日(火) 12月18日(水) 19:22 +0900

◇ ユニコ〜〜ン(>_<。)

 今はなきユニコーン(参考:ペケペケ本舗等)のベストが18日発売なので、お昼頃、近所のTSUTAYAに行きました。前日に出ますよね、CD。こないだ買ったちひろも11日発売で、前日の夜に行ったら置いててくれたので「うふうふ (*^▽^*) 」言いながら聞けたし。

 そう思って行ったら、ないのね。(・_・) ま、まあ、エントランス?ホール?みたいなところがやけに広々としていたので、きっと夜になったら並べ変をして大々的に売り出すのだろう、そう思って退散。HP作成を手伝わせて貰ってる研究施設の会議に出るために学校へ。その後はバイト。こないだstingやベン・ハーやイングリッシュ・ペイシェントのDVDを貸したお礼に、月曜日にROYCE'の美味しい美味しいチョコレートをくれた同僚とバイト。

 そして帰りにまたTSUTAYAに寄ってみた。

 おう? 店の配置、全然変わってない。こんな広々したままでずっとやっていくつもりなのかい? おうおう? まあそれはお店の方針だからねえ。 しかしどういうことだ? たつみはお昼に買えたって言ってたのに‥‥。

 店員さんに聞いたら「予約分だけでアウトです」的な言葉が返ってきました。おうおうおうおう!! まじかよ! そんなに売れてるのかよ! ってか明日発売なんだからそんなことを大きな声で言っていいのかよ? 良いのか、そういうもんかな?

 「うみゃあ!( ̄〜 ̄;)」と言いながら、別のTSUTAYAに行って探してみたら、‥‥一度も行ったことのない、うちから遠い方のTSUTAYAは、セルCDが中古しかないことが判明。他に深夜にCD売ってるお店なんて知らないので、ぶぅぶぅ言いながら帰って来ました。

 ほんとに「うみゃあ」とか「ぶぅぶぅ」とか口に出してるわけじゃないです。なんかこう、擬音的な擬態です。うん。

 で、「どうしよー。そんなに売れてるならかなりかかるじゃーん。まいったなー」と言いながら(このときはホントに独りごちてた気がします)アマゾンに行ってみたら、

予約できました。

 ‥‥あれれ。そんなに売れてないのだろうか。よくわからないや。

 とりあえず確保はできたみたいなので、総天然色レーベルでおなじみの(?)『ベリーベスト』を聞きながら、気長に待つことにします。

2002年12月16日(月) 12月17日(火) 04:22 +0900

◇ ちひろ

 ちひろのCDを買いました。新しいやつ。
 買ってきてすぐ、いちばん最初に聞いたときは、この人の声は冬に聞くともっともっと寒くなっていくタイプの声なのかなぁと思いました。
 二回目三回目、やっぱりその印象はぬぐえません。でもやっぱ良いものは良いです。木村さまがどんなドラマに出ていても、ストーリィ度外視、とにかく良いものはいいのです、それと一緒だと思う。(本気で書いてるけど、たぶん自分がすごく間違ってるかも? ってことにうすうす気づきつつ、でも実質的には全然気づけない、そういう状態も幸せです。とにかく今回のドラマは女性陣がすばらしかったと思うものの、男があんまり良いのいなかったかなあって思ってます。はいはい。これだからファンはファンなのよねぇ。)
 でも最後から二曲目はあたたかです。ほんとにあったかい。


◇ ちひろ2

 ちひろのDVDを買いました。新しいやつ。
 買ってきてすぐ、開封してすぐギョッとしました。DVD以外に何も入ってないんです。パッケージがすごく凝った作りになってるのはわかるし、通常は紙のジャケットも透明フィルムで、‥‥そういうのに力を入れて、それでライナーノーツとか何もないのかな? と思ったものの、すごく不安になったので、発売元の東芝EMIにメールしました。

担当者さま。はじめまして。 今年12月11日に東芝EMIから発売された鬼塚ちひろの新作DVD、「PRINCESS BELIEVEER」TOBF-5185を購入した者です。

開封したところ、DVDが一枚入っているだけで他に封入物が一切なかったのですが、これで良いのでしょうか ?(・_・)?

貴サイトを閲覧し、「PRINCESS BELIEVEER」の情報を参照しましたが「他に封入物はありません」等の但し書きはなく、また、DVDにも何も書いてありません。‥‥

先に購入させていただいた鬼束ちひろの「ME AND MY DEVIL」TOBF-5079をはじめ、今までに購入したDVDは、貴社の製品も、他社の製品も、一つ残らず何らかの封入物がありました。(そんなに買ってはいませんが。)

なので、不安になってメールしました。

質問をまとめますと、

  1. 鬼塚ちひろの新作DVD、「PRINCESS BELIEVEER」に、DVD以外の封入物はありますか?
     
  2. もしあるのなら、わたしが購入したものには入っていませんでした。どのようにすれば入手できるか教えてください。
以上です。
なお、お手数ですが、封入物がないなら「ない」とその旨お伝え下さい。

では失礼します。

 送ったのが土曜日。そのあとDVDを全部見て、「うん、やっぱりすばらしいなちひろ。かつ、どこにも『他の封入物はありません』という但し書きはないな。」という確認をしつつ、「うん、かえすがえすもすばらしいや、ちひろ」と納得しました。

 その返信が月曜日にもう来てました。すばらしい。引用しようかとも思いましたがそれは許可得てないのでやっぱまずい。ってか、ええとねえ。

ない

 ということでした。(^▽^;) 「鬼塚」という恥ずかしい誤字も一つあったし、全部「E」が一つ多かったりしたのに、そういうトコには触れず、担当者さん丁寧なメールありがとう。中学生の時には「東芝えみ」と素で呼んでたEMI、好感度かなりアップっぷです(たつみふう)。安心して聞けてます。

 ‥‥え? そんなことでメールするな? しても良いけどそんなことHPに書くな?

 ‥‥いや、ピンポイントで気になってたまらなくなる瞬間ってあるじゃないですか。それでちゃかちゃか打ってたら担当者さんの気持ちを害さないような、ポイントもおさえた(?)良い(??)メールが書けたな(!?)と思えたから、ついつい‥‥。

 昔、新発売のカップ焼きそばを買って開けたら具がまったく入ってなくて、「こりゃ、ソースはうまいけどエラく大胆だなあ」と妙に納得して食べて、‥‥一週間くらい経ってコンビニに寄って妙に気になりだしたので買ってみたら、二回目に買ったやつにはすばらしく美味しい具がいっぱいいっぱいついていた、ということもあったので、でもってDVDなんて二回買えるもんじゃないし、それで早めにメールしてみたわけです。

 長いいいわけでした。


◇ ちひろ3

 半年くらい前に、『INSOMNIA』が部屋の中で行方不明になり、何度探しても探しても杳(よう)として行方知れずのままに月日は流れ、セカンドアルバムが出て即日に買い、そして上述のようにサードアルバムまで出てやはり即日に購入。それで昨日ちょっと本気になってベッドの下を探ってみました。

出てきた(>_<。)

 だから俺はちひろの夢ばかり見てたのか。(口虚)
 一緒に Michael Nyman 『Piano Concert』(『ピアノ』のサントラをオーケストラ編成にした超カッコ良いシンフォニーの、30分以上ある曲の入ったやつ)や、TMネットワークの『Gift for Fanks』(お正月アニメはこれ一本!じゃなくTMはこれ一枚で必要十分!しかし不思議なコピーだった、前者。)、宇多田の1枚目(『だんご三兄弟』と同日に発売され、各メディアが「だんごの曲が入荷間に合わない!」とはしゃいでいたのを尻目に、だんごが平積みになってもなってもまだ入荷されずに日本中を困らせたあのCD)、その他、YMOやポリス、サカモトぞくぞく大量出土。

 掲示板に書いたごとく、ほんと泣きそうになりました。自分の整理整頓能力のなさに嫌気が差して泣くんじゃなく、ほんとに嬉しい!ってところだけで泣きそう。

 いろいろ棚に上げて、嬉しい日曜日でありました。

 以下、自分のためにダイジェストです。

 金曜日は勉強会のあと楽しく飲みました。
 土曜日はバイトの同僚が見違えるほど早く出勤して感動的でした。その後ちひろDVDを、他の製品が出た日だったからでしょうか、レジ混みまくってて10分くらい並んで購入。
 日曜日は甲子園と秩父宮が気になって、夜はさんまさんと田村亮子のやりとりが面白くてびっくりして、ですか。深夜から月曜夜にかけては、中断もはさみながらHP関係の業務でてんやわんやでした。

 ではでーす。

2002年12月12日(木) 12月13日(金) 12:34 +0900

◇ さぶぃ

 京都、連日とも、特によふけが非常に寒いです。エアコンのスイッチを入れず(若干スイッチ行方不明)、こたつも出さず(パソコンラック対応じゃないし)、布団乾燥機で暖をとってるだけだから余計に寒く感じてるのは事実だけど、それにしても寒いです。

 いや夜更けだけじゃないですね。今も非常に寒いです。ぶるぶるふるえそうになりながら書いてます。‥‥加湿機能も何もないからノドにはシビアなはずのエアコンなのであまり使いたくないけれど、そろそろ本腰入れてスイッチを探すことにします。


◇ さがしもの

 陽水さんが「探すのあきらめたら見つかるってのも、よくきく話だよね」的なことを歌っていますが、それ、図書館から借りてきた本がこの部屋で行方不明になり、探し回り探し回りしてる時には当てはまらない話でした。

 だって、探すのをやめるというのはつまり、部屋の中をひっくり返すのをやめると言うことであり、それじゃこの惨状の谷間から彼を救出することは絶対的に不可能になるわけです。

 事実、彼は、わたしが「もっかい探してみるかー」という何度目になるかわからない意気込みを示した直後に発見されました。今回の敗因は、黒っぽくて堅い表紙だとずっと思いこんでいたのに、実際には真っ白でぺらぺらな表紙であったことでしょう。面白い本なんだけど、少し読んで今やろうとしていることには使えないと判断して、それでうっちゃってしまったのも敗因かー。まったく。

 ココじゃ無理でしょってくらい入り組んだところに落ち込んでいて、譬えるなら、もう少しで谷底の鍾乳洞の下層にある地下水流にまさに呑まれんとし、栞のひも一本が岩に辛うじてしがみついていた、という状態でした。

 だから、やっぱり、さがしものは探すつもりで探さないと出てこない、ことが多いと思います。別のモノを探してる時に別のモノが見つかる、ことはよくありますが。。

 本は早めに返そうね、おれ。


◇ Nausikaa

 頓挫し、座礁し、捻挫し、ひねり、ヒビが入り、すりむき、脳震盪になり、膿み、つり、食中毒になり、もう二度と前に進まないんじゃないかと思っていたナウシカ論、指導を受けている先生のところに行って実地指導を受けたら、‥‥なんとなく、前の方に小さな小さな光が見えた、ような気がします。いつか見たカレンダに

「千年の闇も一本の燐寸(マッチ)の光で破られる」

 とありました、大げさに言えばあんな感じです。「已能雖破無明闇」、ですね。もちろんその後には「貪愛瞋憎之雲霧、常覆真実信心天」と続くわけですが。(突然偈文を出す)

 しかし、とりあえず進むようなので、前に進むための燃料や機関は無事か、油は差してあったか、などなどは気にせず、進めるだけ進むことにします。多分もう少し進めばマッチの光は蝋燭に、松明に、蛍光灯に、ハロゲンランプに、段階を経て大きくなるはずだから進んでみて、より明るくなった光の下でその都度修理すればいいはず。 (^▽^)v

 ‥‥‥‥‥‥こうやって、ごくごく小っちゃなきっかけでとことん楽観的になっちまうからいかんのじゃー。学習しなさいわたしー。(>_<。)

 とりあえず、ひとまず、よかったです。 先生ありがとう。

 では〜。

2002年12月11日(水) 12月12日(木) 05:18 +0900

◇ アクセス解析

 今まで使っていたCGIBOYというアクセス解析がinfoseekの解析サービスに移行しました。解析はしてくれるままでの以降ですが、無料だと、サービス内容が大幅に縮小されてしまいます。かつ、タグを貼り替えなければならなくなって、‥‥その作業のあおりを受けるカタチで、今日まで更新が止まっていました。

 (ウソです。怠惰だけが原因です。)


◇ 『夜と霧』

 フランクル『夜と霧』(原題:心理学者、強制収容所を体験する)新版、読了しました。

 旧版の重苦しさと感動も相当でしたが、最後の結論の方に収斂していく流れはこっちの方が怒濤かもしれません。最近あんまり本を読んでなかったせいかもしれませんが、再読に近いのに、最後やっぱり感動してしまいました(単純だから? そ、それは確実ですね。ってか最近そういえば比較的いっぱい読んでたんでした。)

 たつみさんが前に紹介してましたが、みすず書房のこの文章、すごいと思う。新版の巻末には、旧版・新版それぞれの翻訳者の思いが記されています。それも良かったです。

 やっぱすごい本だなー。(>_<。)


◇ 筆耕

 テキストになってない文書を見ながらぱちぱち打ってテキストファイルに変換していくアルバイトをしています。「筆耕」と言うんだそうです。知りませんでした。

 「このテンはここじゃない方が効果的じゃないですか!」とか
 「この年号とカッコの関係はおかしいと思います!」とか
 「この改行ちょっと煩わしいかもです!」とか
 「この小説家のこんな手前勝手な文章を引用しちゃ!
  それでこの問題が片づいたと思ってしまうのはマズいかもです!」とか
 「この人にはこんな物語があったんですか!
  まったく知りませんでした!
  ありがとうございます!」とか、

 そういうさまざまな思いを抑えながらの作業なので、しかもそれを詳細にはどこにも表現できないので、いくぶん我慢強くなれたような錯覚に陥れます。

 今日もよく我慢したな。( ̄ー+ ̄) ふっ。 勘違い。


◇ 今日は零下。

 今日の京都の最低気温は零下の予想です。昨日もすっごい寒かったっぽいです。だから昨日わたし「布団、乾燥機かけたのにこんなに寒いのはなぜだろう? なぜだろう?」と思いながら、「ええい! どうにもこうにも!」と思いながら眠ったんですね。

 今日は無理せず、毛布一枚増やして眠ります。きっと問題は解決します。

 ではですー。

 卒論や修論その他、根詰めすぎないで頑張ってね。

2002年12月8日(日) 12月9日(月) 03:43 +0900

◇ 今日はラグビー。

 昨日の日記に書いたラグビーの試合、龍大 vs 愛知学院大、見に行きました。阪急も地下鉄もそこそこ混んでたけど座って行けました。ラグビーとなんも関係ないけど、着物着て電車乗ってる人って、立ち姿が綺麗なことが多い気がします。

 記者が全然来てなかったらしく、プレスシートが解放されていたので、高い位置の真ん中、ほとんどベストポジションで見れました。小さめのアットホームなスタジアム。6年か7年ぶりのラグビー観戦。わくわくわく。(^▽^)

firsttry  ← 前半16分、龍大の先制トライ

 偶然スコアボードが一緒に写って何分何秒でのトライなのかよくわかるし、トライを認めて手を挙げたレフェリーも写ってるし、今日撮った中でたぶん最高の写真です。(クリックで 800 x 438 に拡大。)

 この後に社会人の試合(入れ替え戦)が二つ組まれていたこともあってか、想像していたよりお客さんいっぱい入って、たぶん他人事なんですけどすごい嬉しかったです。声の大きな、いくぶん感情的なんだけど的確で説明的なコメントを吐くおじさんが数人いてくれて、解説付きで見れたのも良かったなあ。


scrum 後半のスクラム。→
 抜群にいい角度ですね。(何?)

 あ、ユニフォームは赤が愛知学院大、青が龍大です。これは愛知学院大ボールです(というかもうボール出てるし‥‥)

 龍大ボールのスクラムはなぜかわたし撮れなかったようです。わくわくしすぎてキックオフも撮れなかったし。。。絶対カメラマンにはなれないな、こりゃ。

 愛知学院大は大応援団を引き連れてやってきていて、よく統制された声が出ていました。一瞬「松井!松井!」と言ってるように聞こえたけどそんなこと言ってるわけない。「学院!学院!」って言ってたんですね。いい応援でした。

 ゲームは、龍大が先制、愛知学院大がその後たて続けに2トライを奪うなどリードされて折り返し。後半は、最初から三つめのトライまで龍大が獲得、微妙な角度のゴールもきっちり決め、ハーフタイムでうまく修正できたことがわかりました。やってる方は大変だから全然そんなことなかったかもしれませんが、見てるこっちは後半の20分に「ん?勝てそうだ?」と思えました。


noside そして、ノーサイド。

 愛知学院大の逆転が時間的に不可能になり、龍大の勝利が確定的になった後半ロスタイム、愛知学院大15人全員の雰囲気が微妙に変わったのが分かりました。大きな声を出してる一人一人の頭の上に「ワントライ! あとワントライ!」って吹き出しが見えるんですね。ビリビリするくらい

One for All, All for One

の雰囲気。「ちょっとまずい雰囲気かも」と思っていたら、愛学集中力ありました。蹴出せずにゲーム切れないでいる龍大に隙を発見されて、最後のトライ。ゴールも成功。

 写真の通りの冬の寒空・曇り空、とちゅう観客の半分くらいが傘を差すほどの雨も降ってきたし、なんせ寒かったからでしょう、特に後半は「ボールが手に着かない」状態の簡単なミスもお互いあったし、見ててわかるほどの「危険なハイタックル」もあったけど、驚愕するくらいうまいパスも、重戦車のような突進も、確実な低いタックルも、大畑なみに華麗なステップ?独走?もあって、楽しいゲームでした。
 疲れても動かなくても最後まで全力! というのはやっぱ良いです。ありがとう。

 龍大、全国大会出場おめでとう。しかし次は法政戦。。。(((・_・)(15日@瑞穂)
 が、頑張ってくれ〜(>_<。)


total 最終結果。→

 どっちが何分にどこにトライしたか、ゴールは決まったかどうか、PKはどうだったか、

 ‥‥見てるときは絶対に忘れなさそうな気がするけど、それは「うぉ!」とか皆んなで叫んで拍手したりするからそういう気がするだけで、今までの経験からいくと、逆にぜったい忘れるんですよね。だからHPにアップするつもりなら、写真ばっかり撮っとらんと、ちゃんとメモも取りながら見てないとダメみたいです。

 という基本的なことがわかったような気がします。他に何もなければ 22日は花園 に行くつもりですが、そのときはそういうの気を付けます。 ‥‥見るのに夢中になってカメラの存在なんか忘れてしまう気もします。

 では、失礼しますー。

2002年12月7日(土) 12月7日(土) 21:00 +0900

◇ 今日は土曜日。

 バイトに行きました。いっつも遅れて登場なのですけど、今日は5分くらい早めに着きました。「おぉ珍しいな!」と思っていたら、‥‥いつも遅れないはずの同僚が遅れました。こりゃバランスぴったりですね。いやいやそういうことじゃなく。

 寒いです。昼前から雨も降ってきて、夕方になっても全然あがらなくて冷えてます。


◇ 明日はラグビー。かも。

 明日、午前中、宝ヶ池龍大ラグビー部愛知学院大学ラグビー部対戦 するそうです。勝った方が大学選手権に出場できる(「対戦」の注2を参照)

 HPのアクセス数はこっちの方が221倍も勝ってる(20:30現在)ので、試合展開とはそんなに関係なさそうに思えてたまりませんけど、でもちょっとだけ心強いです。‥‥しかし相手は地区対抗で優勝してるのかー。うーん。どうなるんだろ。。

 でもでも、勝ったとしても一回戦で法政と対戦するようなのでちと厳しい気がします。ということで(どういうことだ)、法政との対戦を夢見つつ、応援に行こうかと思っています。

 ‥‥思っています。

 寝坊したり、異常に寒かったりしたら、行かないと思います。
 え? 「愛校精神」?
 そんなのは「国体」(≠国民体育大会)と一緒でソモソモ実体がありません。
 いろんなものが揃ったら行くのみです。
 でもたまに生でラグビー見たいです。うん。どうなるでしょう。

 10:45 kickoff、入場無料 です。よろしかったらどなたかご一緒にどうでしょう? 気になった方は9:00頃までにメールか電話かくださいね。(うん、突然すぎる。まず間違いなく一人で行くことになるだろう。)

2002年12月6日(金) 12月7日(土) 21:00 +0900

◇ ソネッ党

 「もきもき」でおなじみの たつみさん がソネッ党に入りました。「申し込もうと思うんです〜」というメールが来て、一日を措かずに「入りましたよー」というメールが届き、HPアドレスも変わってる。フットワーク軽いわあ。すごいです。

 なーんにもしてないけど、紹介ってことになるらしく、モモとコモモがもらえたりするみたいです。わー。わー。後頭部後頭部〜。たつみありがとー。<(_ _)>


◇ 豆乳鍋

 毎週金曜日に参加してる勉強会の後、豆乳鍋をしました。こってりしてて、シチューのようなとんこつのような感じの、でも総合的には今まで食べたことのない美味しい鍋でした。「きっと苦いもの(春菊など)以外はなんでも合うのではないか?」という結論でまとまりました。「ニンジン、ブロッコリー、アスパラ、きのこ、豚肉、‥‥そのへんがベストかも。」「キャベツも合いそう‥‥でも甘くなるかな?」みたいな感じで。

 つまり、クリームシチューに合いそうなモノはとことん合うだろう、みたいな。なお、豆乳でやったからでしょうか、豆腐は少しとけて角がなくなってました。

2002年12月5日(木)4日(水) 12月7日(土) 21:00 +0900

◇ 何してたかな。。

 水曜・木曜日は、きっと何かしていたと思います。しかし思い出せません。長いお別れかプレイバックみたいです。いやそんなええもんじゃないだろ。 ‥‥あ。たぶん夜半はぶるぶるふるえてたと思います。ここんとこ冬っぽくて、連日寒いです。昼間は小春日和になってくれたりするんだけどね。はやってるっぽいし、風邪に気を付けて暮らします。

 ではー。ためてすみませんー。

2002年12月3日(火) 12月4日(水) 03:00 +0900

◇ 破れ奉行

 昼間は今年から通っている学校(学割も学生証もないから「学校」とは言えないかもだけど、でもやってることから言ってたぶん間違いなく「学校」だと思われる施設)の報恩講(ほうおんこう)や、そこで論文を執筆中の先輩方の中間発表でした。夜はバイトのあと中間発表の打ち上げに途中参加しました。

 その打ち上げの席で、「破れ奉行」 【★】 という、

  • 上は鎖帷子を着て 【★】
  • 下はパンタロンをはいて(なぜ)
  • 手には銛を持ち(ぉぉぉ)
  • 「鯨船」に乗った(速いらしい。動力はなんだろう?)
  • 破れきったお奉行さま(萬屋錦之介)が

「頭が高〜い!
 天に代わって破れ奉行!
 てめーら斬る!!!」
【★】

 と言って悪党どもをばったばった斬りまくる(?突きまくる?)、「ぽかーん」な痛快テレビ時代劇シリーズの存在を教えてもらいました。なお「破れ」というのは

  • れかぶれ奉行
  • のみそけまくり奉行
  • 幕府財政綻の張本人奉行
  • 船の底けてるし危険ですお奉行

 という意味ではなく、「お奉行ってば天荒!」とか「常識りですお奉行!」という意味の「破れ」らしいです。

 ‥‥きっとそのころは錦之介さんが日本中の電波をジャックしてたんでしょうね。★ 39回も続いた ★ みたいです。‥‥世の中まだまだ神秘に満ちているらしいぞ。

 他にもっと重要なことをいっぱい聞いたのですが、今はコレしか思い出せません‥‥。


◇ 毎日が 発掘作業の ぼくの部屋

 上の、よくわからない、存在を疑いたくなる時代劇のネタを教えてくれたのと同じ先輩から、先週いろんな文脈を経て、竹田青嗣 『はじめての現象学』【bk1】を教えてもらってました。金曜日か土曜日に本屋さんで検索しても見つからなくて、でも昨日図書館で探したら見つかりました。「わーい」ってカウンタに出したら

 「あら? ‥二冊延滞されてますねえ‥。
  今日までのもありますねえ‥。
  そちらを早めに返して下さいね ☆」

 と言われて取り上げられました。‥‥うん、買います。

 今日の朝になって部屋でそれら延滞になってる本を探したところ、二冊は出てきたんですが一冊まだ出てきません。前にもあったよな、こんなこと。最近ちゃんと返せていたので油断してました。というか借りた本は期限内に返そうよ、俺。

 先輩には、いろんなお礼の意味も込めて、こないだハコ詰めして嬉しくなって勢いで写真まで撮ったちせ全巻(11月29日の日記参照)を貸しました。さてさて。さてさて。

2002年12月2日(月) 12月4日(水) 03:00 +0900

◇ 月曜日は

 月曜日は、お世話になってる先生にお昼をごちそうになったり、生協のお弁当が夕方半額になるのを狙って ( ̄ー+ ̄) レンジでチンしてモソモソ食べたり、200円くらいで一日食べれて、とっても恵まれていたと思います。(あ、そういえば上の火曜日もお昼は「おとき」でごちそうになりました。)

 ちょっとバラバラしてますね、今日の日記。なんかすみません。

 ではではです。

2002年12月1日(日) 12月2日(月) 02:55 +0900

◇ 完封

!!祝!!
早明戦二年連続勝利!
対抗戦二年連続全勝優勝!!
早稲田 - 明治
24 - 0
1926年以来の完封勝利!!!
すごいぞ!!!

 「完封」という事実があってもなくても関係ないくらい、素人目には両チームとも集中力切れなかったように思えたし、「攻める明治・耐える早稲田」という見慣れた構図も随所に現れたし、試合内容、いつもにも増してすっごい良かったと思います。(‥‥まあ完全にひいき目でしょう)

 プレースキックのとき騒ぐのは、たしかにやめて欲しいけど‥‥。昔はあんなにワーワー騒いでなかったはずなんだがなあ。6万人の静寂と、それを破る誰か一人の「わーっ!」という空しい叫び、それに続く「ドン!」という鈍い音、バーの間を抜ける楕円球 ‥‥、という場面の数々や、しかしそれでも負けた試合を何個も覚えているから。(「という」の連発。先輩は「プレースキックの時は邪魔しちゃいけねェんだよな! 紳士のスポーツだからよ! あれは明治たしかにマナーちょっと悪いかもな!」って言ってたなぁ。)

 選手同士がぶつかった後お互い気遣い合って言葉交わしてる図は(中継では確実に)増えてると思うから、選手の冷静さやマナーは年々向上傾向にあると思う一方、観客のマナーは反比例で低下傾向なのかなあ。ちょっと残念です。蹴る人の集中力はきっとすさまじく高いからそんなに問題ないのかもだけど。

 前半しぶくしぶく頑張ってリードを保ち、後半で突き放す! というのが今年のパターンだ、みたいなことを解説で言ってたけど、明治相手に完封なんて記憶ないもん。‥‥と思ったら、な、なくて当然。生まれる遙か以前じゃないか。あんなに拮抗して完封ってすごいです。ひさびさ狂いました。きっとココにどこより詳細・どこより思い入れたっぷりなリポートが掲載されると思います。たのしみたのしみ。

 リアルタイムじゃなく、録画で見たんですけど‥‥。(・_・;)


◇ ファンイベントin大阪 長い報告

 「『最終兵器彼女』 ファンイベント in 大阪」 というのに行って来ました。大阪の千里中央、よみうり文化ホール。ええ行きましたとも、午後2時開演だったのに。応募して当選した友達(当時のちぃ既刊全巻を貸してくれたので、お礼にちせ全巻を貸してみたら、思惑どおり音を立ててハマっていった後輩)が行けなくなって、それがわたしに回ってきて。でもわたしもテレビ見なきゃいけないので行けないから、賢者でもあり、ちせ好きでもある友人たちに声をかけてみたんだけど 「用事がある」 とか 「用事がある」 とかで行けなかったので、じゃあもったいないなと思って、 ‥‥わたしがあまり思い入れしない方が早稲田勝つ確率高いし(4年か5年続けて国立で見てたら負け続けて、やんかたなき事情があったのでテレビで見てたらいきなり劇的に勝った。明治ノックオンをアドバンテージで流した偉大な審判、40メートルを独走した偉大な14番)、行ってみました。

 13:30開場、14:00開演のところを13:00に着いたら、もう500人くらいが長蛇の列を作ってました。すごいぞオタク。強いぞオタク。ああはなりたくないぞオタク。いやいやもう完璧に一員になってるぞオタク。

 ココに載っけようと思ってカメラ持ってったんです、んで開演前にいろいろ撮ってたら、司会進行の アケミ が出てきて「今日のイベント、一切の記録はご遠慮願います!」と言ったので、‥‥そう言ってる彼女を撮影してしまっていたのを最後にカメラはしまいました。ええ。はい。むっちゃ残念でした。

 え? うん、オタクですね。それが何か!?


◇ 声優を見て喜ぶわたし。やヴぁい。

 監督・ちせシュウジ歌のお姉さん、そして司会としてアケミ、が来てました。最初に声優と監督が少し喋って、第一話と第九話を、OP、EDナシで一挙上映、その後、歌のお姉さんが『サヨナラ』をカラオケで、しかし案外しっかり熱唱。4日に発売されるアルバムからも一曲熱唱。25歳くらいかなあと思って聞いてたら、そのあと出てきたアケミとの会話によって17歳であることが判明(そんなこと、有名だったりするのかな)。おお!どういうことだ!俺のヒトを見る目はどこかが決定的に間違っているようだ!(これは有名ですね)

 で、上に書いた5人で「製作秘話」や「北海道ロケ裏話」みたいなのを少し話してくれました。第一話の2/3までがシアワセで、それ以降全っ部暗いねェとか、最終話の声入れはシュウジが何度もトチって大変だったとか、小樽?旭川?に、あの展望台があるとか(映像も見せてもらった。そっくり)、今ではその地面に、とある言葉が刻まれているらしいとか、あの水族館の裏からイルカがほんとに見えるとか、絵コンテを切りながら実は監督自ら泣いちまって仕事にならなくて困ったとか、ふゆみ先輩とテツ先輩が一緒にコーヒー買いに行ったとか、第一話におけるシュウジの鼻声は演技じゃなかったとか、MDで北海道弁聞いたとか(スタッフ全員アレを北海道弁と思って作っていたらしい。嗚呼) ‥‥ なんかネタバレすれすれかソノモノを書いてるよな気がしてきましたが ‥‥ そういう話です。あと来年の春(6月までが春、らしい)に発売が予定されているプレステ2用のゲーム作成画面を少し見せてくれました。

 「俺たち自画自賛しまくりだよね! 参ったね!」 みたいに言って笑ってましたけど、みんなまず原作に参っちまってるのがよ〜くわかって、なんか非常に良かったです。司会のアケミに「どこが見どころですか?」ってふられて喋っていて、結局「ぜんぶ。」という結論が出てしまっていたし。今回はじめて見た「第九話」も、わたしの個人的な感想ですけど、よくできていたんじゃないかと思います。原作でもやばい感じだったのに、動画になるともっとやばい感じです。 (>_<。)

 イベントの最後には、

  • クリアファイル・マウスパッド・交換日記ノート、セット(×5)
  • 通常版DVD disc1(×2)
  • ビデオ全5巻レンタル引換券(×1)
  • 全13話台本[サイン&いたずら書き付き](×1)

 それぞれプレゼント、というのもありました。もちろん当たりませんでした。


◇ こ、こすぷれ‥‥?

 わたしの隣の隣にすわってたお兄さん、正視できなかったので正確ではないかもしれませんが、たぶん、恐らく、まちがいなく、ちせ等の通ってる高校の制服っぽいのを着てました。第一話でローズクォーツを買ってた奴みたいな髪型で、でも肩幅が少し物足りなかったかな。「絶妙に間違ったタイミングで大声出すのうまいよコイツ!」、って思っていたら、最後だけうまいタイミングで「お願いします! お願いします!」と言って、ちせに花を渡せていたので、おかげでものすごい近くで見れた。写真よりは「ずいぶん」かわいい、ように思えました。

 だからタケちゃん、すごい気持ち悪かったけど、すこし感謝してます。

 そんな感じで遊んでばっかの日曜日でした。
 ではでは。


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