Just a Little Bit of… の日記
バックナンバ 2002年11月

2002年11月30日(土) 12月1日(日) 04:44 +0900

◇ ち、せ、

 シュウちゃんじゃなくても、「ちせ」って打って「血背」って変換されたら、そりゃ「ちせ」とは読まずに「ち、せ、」って読んじゃうでしょう。少なくともわたしはそう読んでしまいました。

 ひらがなのままでいいコトバは変換キィ押しちゃだめですね。‥‥というお話でした。

 火曜日に持っていきますので。それまでにわたしもっかいかもう二回くらい読みますね。


◇ 来ない同僚

 大学の方でやってるアルバイト、昼からの同僚が、時間になっても来ない。おかしいなと思って電話しようとしたら、ちょうどお昼を食べてた頃に着信が入ってました。「うー?」と言いながらかけてみたけど留守電にしかつながらない。ま、まあ、そのうちかけてくるSA! と思って待ってたら、かなり始業から遅れてかかってきました。

 ‥‥急に実家帰らなきゃならない事情ができたんだそうです。そりゃかけられないですよね、たぶんJRで移動中だったりしたら。

 携帯は便利だけど、リアルタイムではつながらないこともある。即効性が売りで、しかもその即効性は定着してしまった観もあるわけだけど、それはアンテナがソコココに無数に立つくらいの先進国であることや、相手も携帯を持ってることなど、幸運としか言いようがない条件が複数重ならないと不可能なわけで。だからコミュニケーションしたい相手とはいろんな連絡手段を共有していた方が良いな、この同僚ともメールアドレス交換してお互い把握してた方が良いのかな? と一瞬思いました。しかし同僚ってだけでそんなに親しくないヒトとアドレス交換しても ‥‥ と思ったのも確かです。だって仕事関係以外で彼女と一体何を話すというのか。‥‥いや、そもそも携帯番号を伝え合ってるから、そういうような分析は間違いか。

 いや、言いたかったのは、わたしの中で携帯メールはパソコンメールよりも私的な親密度が高く認識されてるってことかもなと思いました、ってことです。かもなじゃなく確定かもしれませんね。HPの作成を手伝わせてもらってる研究施設関連の知り合いも、多くは携帯番号の相互把握までで、アドレスは交換してませんもの。

 そういう、対人関係における自分なりの基準とか、自分なりに無意識のうちに引いてしまってる一線って、多いのかもなあ。


◇ ショコラ

 という映画を見ました。お菓子屋さんが舞台? なのかな。フランスが舞台の、しかし全編英語っぽかった映画です。

 マホウみたいなことのできるお菓子が出てきたり、「ヴィーナスの乳首」というお菓子が出てきたり、ホットチョコレートに「うぅうぅうぅ?」って言いたくなるような粉を入れて飲んでいたり、キップの恋人だったこともあるハナが違う名前で主人公をしていたり、エリザベス女王だったこともあるおばあちゃんが甘いモノ大好きな、気さくな、時にはチャーミングでさえあるおばあちゃんになって出てきたり、ギルバートグレイプで「ウソだろこいつこんなにうまかったのかYO!」って言わされたディカプリオのお兄ちゃん役だったジョニー・デップがオールバックで、やっぱり理解力と包容力がある、しかも格好良い男として出てきたり、生涯を通じてカタブツっという在り方も可能なのかもねって一瞬だけ思わせてくれるおじさんが出てきたり、

 ‥‥とってもスバラシイ映画でした。きっと見た方が良いと思います。おなかが限度を超えていっぱいの時に見たら「ご、ごっそさん!」って言ってしまうかも知れないけど、空きっ腹の時は大丈夫でしょう。また、「チョコは別腹!」と大声・小声で言える人なら、見た後でますますチョコレート食べたくなると思います。

 お菓子だけでなく、役者だけでなく、ストーリィも申し分なかったです。


◇ バリー・リンドン

 という映画も見ました。キューブリックです。とある曜日の深夜11時ころに一時期自分の記憶力を誇示してるのか疑ってるのか微妙なコトバを吐いてパプリカを「がぶっ」てやってたすごい独特の雰囲気の役者さんがいますよね。『卒業旅行 日本から来ました』でボート乗ってたりする、あの役者さん。あんな感じの人が主人公として出てくる、中世のころ? のヨーロッパが舞台のお話でした。

 やはり人を使うべきトコロは恐ろしくなるくらいの人を配置して撮らないと駄目だよね、一回しか撮ってないフィルムをデジタル処理してあたかも人がいっぱいいるかのように装う、ストーリィから何から薄っぺらな映画って駄目だよね、薄くて良いのはフィルムだけだろルーカス、って言いたくなる映画とは異なる、いろんなものが細部まで完璧にリアルな映画でした。

 おすすめは、かわいらしすぎるコドモです。

 わたしにはひさびさのキューブリックでした。いろんなところでいろんな人が言ってるけど、彼ってやっぱ天才なんですね。すごかったです。見て良かったです。インターミッションがある映画は、ベンハー以来でした。


◇ ケケケ(^▽^

 昨日の日記の内容、一部からは笑われました。いいじゃん、だってほんとに嬉しかったんだもん。厚紙で作ろうと本気で思ったものが思わぬところから降って湧くって、俺にとってはスゴイことなんですよ。

 そんなハコなんて作ろうと思うなYO! って思う? 思うよね。そだよね。

 という感じで、失礼いたします。

2002年11月29日(斤) 11月30日(°) 03:15 +0900

◇ 購入日

画像-8巻限定版デフォルト 昨日お伝えしたとおり、29日はちぃ最終巻(限定版)の購入日でした。

 お昼からの講義にひさびさいちばん最初から出て、ノートを取り取り、申し訳ないことをしてるなと思いながら、小松美彦の『人は死んではならない』【bk1】を読み読みいて、そしてバイトの出勤簿みたいなのを提出しに違う学舎へ向かうスクールバスに乗ろうとしたら偶然 友だち に会ったので一緒に行って、提出した後で生協でいろいろ買い物してドンタコスとかスコーンとかコイケヤ三昧な食事?をしながら壁にかかってる極めて稚拙なものの多いように思える絵について忌憚なき意見を述べ合ったり、日本語の通じない、でも生まれた時から日本に棲息してるヒトって多いよね、みたいな話をしたりして。そしてわたしは元の学舎にまたバスで帰ってきてから、予約してあったお店にいそいそと向かって買って来て、中がどうなってるかわからない、ごくごくノーマルな色の段ボール箱を開けてみたらどんな感じだったかというと、こんな感じでした。
 (↑かなり冗長。。)

 上の写真、俗に言う「デフォルト状態」ってやつです。

画像-全巻収納時 その後、毎週金曜日にやってる勉強会のあと、今日はHOKUTOのおいしいのをわんさか入れた「きのこ鍋」をいただき、その後で

 「さぶさぶ! 今年暖冬だって誰か言ってなかったっけ? 夏暑かった年ってたいてい冬寒かったはずだからそんなことないだろうって思ってたけど、ここまで見事に寒くならなくてもいいじゃないかYO!」

 って独りごちながら帰ってきて、可能だと銘打ってあった全巻を収納したら、こんな感じになりました。いつもは帯をつけてるんですけど、このときは撮影用に(なんだそりゃ)ちょっと外して収納してみました。


画像-サイカノ収納時 まったく何も書いていなかったけど、全七巻だし、入れたらひょっとして入るんじゃないか? と思えたので、とある、全然異なる、しかしわたしが「ずぶりずぶり」と音を立ててハマってしまったという意味では滅茶苦茶に共通性のある作品を全巻、「ぎこぎこぎこ」と音がしそうなくらい無理矢理に入れてみたら、こんな感じになりました。両サイドが微妙に歪んでいて、ぱんぱんです。でも入らないわけじゃないみたいですね。

画像-サイカノin段ボール
 で、このプラスチック製の「全巻収納BOX」は、デフォルト状態では段ボールの中に入っていたわけで、つまりそれってその段ボールは「全巻収納BOX」より ひとまわり か ふたまわり 大きいはずで。

 ‥‥「じゃあさあ、じゃあさあ、入るんじゃない?」

 と思って入れてみたら、思惑どおり、ちせ全巻はちぃ全巻収納BOXの入っていた段ボールの中に、すっぽり入ってしまいました。


画像-ちぃ全巻とちせ全巻 「うわー!(≧∇≦) 入ってしまったよ!! 一体どういうことなんだ! なまら嬉しいべや! 小学館(ちせ)と講談社(ちぃ)、実は裏でつながってたりするのかってくらいファン思いじゃないか!」

 という感動を、並べて写真に撮ってみました。→
 あつらえたようにピッタリなんです。

 オリジナル全巻収納BOXとオリジナルマウスパッドの付属した限定版は、マンガを単体で買うよりずいぶん割高だったんですけど、ちせまでこんな完璧に収納してくれるんだったら、そんなに高い買い物ではなかったかもしれません。

 ‥‥と本気で言ってるわたし、マズイでしょうか。いやほんと嬉しかったんです。ちぃだけハコに入れてちせを入れないなんて、そんなバカな話はないと思ってました。だから厚紙か段ボールを買ってきてちせ用のハコを個人的に作らないといけないなあって思ってたの。だから、だからホントに嬉しかったんです。

 じゃあ今日はそんな感じで失礼しますです。

2002年11月28日(木) 11月29日(金) 07:00 +0900

◇ 発売日

 29日はちぃ最終巻の発売日です。わたしは全巻収納可能なハコとオリジナルマウスパッド付きの限定版を予約しています。うん。当然ですよね。って何が当然なのかわからん向きもあるでしょうけど、でもわたしとしてはひどく当然です。ヤンマガの最終回付近を全然読んでないので、あのあとどういう展開になったのかも知れるし、明日29日はとっても良い日になりそうです。

 そういえば、連載時の『AKIRA』もヤンマガ全然読まずにためてためて「どかん!」と単行本で読んでたなあ。なんせアレは掲載ページが少なすぎました。あんなにブツ切りにして連載するの、もうナシです。「一見さんお断り」をメジャー少年誌でやってどうしますか? みたいな感じです。

 なんか、ちぃの終わりの方は、エルダとフレイヤが延々と何週間にもわたって議論していたそうですが。。。どんなことになったのかなあ。


◇ 寒いね。(>_<。)

 いや、寒かったですね、28日は。ちゃりんここぎながら死ぬかと思いました。あんまり寒いと笑えてきません? あと、息を「ひゅひゅひゅひゅー!」みたいに吐いてると知らず識らずに口がコトバを形作って「さむいー!」って叫んだりしてしまいません? わたしだけでしょか?

 とにかく「さぶいー」って叫びながら自転車こいでたら、その寒空の下、抱き合いもせず、口づけもせず、ただただ腰の部分を密着させてる、そういう男女に遭遇しました。いや、もちろん2人ともコートまで着込んでましたよ、何もそういうことしてなかったです。

 寒いだろうに、なんで腰だけだったんだろう。すごい不思議です。まあ腰って結構あったかいからかな? ってそういう場合じゃないくらい、ほんとに寒かったです。


◇ サイカノの真実

 今日話してて、サイカノのすごく基本的なことが一切わかってなかった、っていうことが判明しました。「だって××に○○って書いてあるじゃん? だから▽△だったんだYO! まさか本当に気づかないでいたの?」みたいに言われてさんざんバカにされました。

 いや、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥って言いますよね。全然「恥」と思わずに聞いたということは逆にすごく恥だけど、でも聞いてみてよかったです。おかげであの世界がすごく納得いく世界に変じました。へぇぇ、ちせってそうだったんだ、みたいな。

 ‥‥そういう瑞々しくて初々しい感覚、はるか忘却の彼方においやってしまって生きてるのかもしれないね、今のわたし。いろんな点が「まだまだコドモなのYO!」って言われるヒトですが、こんなところだけ妙に老成してるってのは、どうなんでしょうね。いけないかもですね。

 やっぱネギ焼きはうまいね。タマネギも白ネギも生は辛いのに、熱を通すとなんであんなに甘くなるんだろなあ。チャーハンにぱらぱら落とすんじゃなく炒めてる時に入れたら味が二まわりくらい大きくなるし、やっぱいいなあ、ネギって。

 ある後輩、『ちょびっツ』オープニングの一部を「ねーぎ、ねーぎ、」って歌います。「never give up」を「ネバネバ」って言うくらいナンセンスだと思います。だってそこで「ねーぎ、ねーぎ」という意味が分からないんだもん。

 ではでは。

2002年11月27日(水) 11月28日(木) 03:50 +0900

◇ おめっと

 というわけで姉、誕生日おめでとう。と書いてもきっとあなたは一生見ないかもですね。

 と思ったので一応夕方になってから電話しました。メールですが。返信は「ありがとう。だんなさんからだけまだ言われてない」というものでした。‥‥その後どうなったのかは少し怖くもあり聞けていません。


◇ アンティノリさん

 そのうちリンク先なくなるでしょうけど‥‥

 1月にクローン人間誕生?(読売オンライン)

 「クローン赤ちゃん1月に誕生」? イタリア人医師が発表(cnn.co.jp)

 「クローン人間1月誕生」(産経新聞の Sankei Web)

 「来年1月に世界初のクローン人間誕生」 伊医師会見(朝日新聞のasahi.com)

 うーん。

 クローンを作ることがカミサマみたいなのの意志に叶う行為の最上のものなのだ! という独自の世界観ですすめている、わたしにとっては少し以上に謎な宗教団体がありますが、アンティノリ医師のやり方もだんだんわからなくなってきました。


◇ 成功してるとしたら

 一切の証拠を提示してくれていないってことは、われわれ一般人はもとより、ニュースを伝える人のことも信用していないのでしょうね。
 というのは、わたしがちろちろ考えるに、技術的に成功してヒトクローンが産道から出てきて赤ちゃんになって、すくすくと育っていく場合、その「すくすく」を妨げるのは、他の発生過程を経たヒトよりいくぶん短いと(確定的に)推測されるテロメアの長さと、見当も付かないような医学的な非常事態の発生と、そして、肉体や精神の成長度合いを無視して

  「やーいクローン! おまえクローンなんだぞー!」

 的に書き綴ってしまうかもしれないマスコミと、そういうふうにはやしたてる、その子の周囲にいる一般人だ、と推察されるからです(なにが根拠だ石田!茶飲話かYO!)。そう考えると、どこの誰の赤ちゃんが自分の作ったヒトクローンなのかは、そりゃ言えないと思います。

 ‥‥しかし変だなあ。それだけ本気で秘密にやっていくつもりなら、「着床したさ!」とか「成功したさ!(^▽^)」とかも言わないんじゃないでしょうか。

 わたしには、彼が酷く中途半端な考え方でやってるように思えます。


◇ でもさ。成功してるのかな。

 とにかく気になるのは、彼がいろんなことをちゃんと考えてから突っ走ったのかどうか、ってことです。ヒトクローンを作成する前の会見の席で、アンティノリさん、倫理面の考えや、個人的に自分の中でやっておくべき・済ませておくべき議論の詰めの甘さみたいなのをいろいろつっこまれて、「作りたいから作るんだ! 患者さんのために! おまえら、可能性を封じる鬼め!」みたいなことを言って(というか石田にはそういう雰囲気に思えたってだけです)それで席を立ってしまった(ように記憶してる)わけですが。

 他人から言われて考える以前に、自分が何をしようとしてるのかは考えてるんだと思ってたんですけど、甘かったみたいですね。わたしが考えつくようなことはすべて考えて、いろいろシュミレートして、そういう困難な質問に対する答えを曲がりなりにも出していたんだろうと思ってたんだけど、そんなわけなかったか。甘かったな。

 とにかく、(^▽^;) よくわからないや。

 しかし、ヒツジもウシもめちゃくちゃな数の失敗の上に体細胞由来個体クローンがあるんだから、‥‥それだけの数の実験(と言うよりそれだけの数の失敗、つまり、それだけの数の。もちろん法的には死でも何でもないことになってるけどね。でも法的に罪を問われないなら倫理的な視点や他の視点から見ても一切の罪がない、ってふうには、わたしには考えられません)をヒト胚でやれたワケがないのだし、わたしは彼の技術力がどの水準かを知らないので推測に過ぎませんが、アンティノリ医師がいきなりそんな高度な技術を完成させられたとは考えにくいです。

 彼には『ちょびっツ』を読んでみてほしいなぁ。「‥‥それでも!」って言うのかな。上述のような危惧が事実ならあんまりモノ考えてないってことだから、それなら180°の方向転換もあり得ると思います。 ‥‥ないかなぁ。


◇ 生まれてくる子には。

 もし成功しててヒトクローンが生まれてくるなら、言うまでもなくそのヒトクローンは人間です。なので、もし身近にそういうヒトがあらわれても、変に問いつめたりしないでいたいね。

 ではでは。

2002年11月26日(火) 11月27日(水) 05:15 +0900

◇ 雨でした。

 今日はいろいろありました。取り敢えず雨が降ってました。
 昨日の夜寝ずに書いたレジュメを持ってって、発表させてもらいました。いろいろありがとうございました。非常にすみません。なんとかします。

 起きられて良かったです。
 レジュメを読み上げてる間、ものすごく目がしょぼしょぼになりました。あれ何だったんでしょうね。しんどかったです。
 学校の自転車置き場にイチョウの木がいっぱいあって、帰る頃になったら籠がお土産いっぱいでした。
 宮崎さんの本、面白いっすね。
 二時ころ、酔っぱらった友達から電話がかかってきました。ライセンセンス系の偽装工作を依頼されたそうですが、強い難色を示し、まだうだうだ何か言ってます。うん。
 何時間かなあ。もう2時間半だなぁ。

 「そりゃのっぴきならぬ用事だよ! チクショー! (≧∇≦)」

 スペインワイン(赤・13度)おいしいそうです。よかったよかった。
 皆さんご存じでしたか? 酔いは伝染します、しかも添付ファイルに乗って。

 小松美彦の新しい本が出てました。所持金2900円、本価格2500円。悩まないわたし。



2002年11月25日(月) 11月27日(水) 05:15 +0900

◇ レジュメです。

 レジュメを作るので徹夜するつもりでアリナミン服んで、一生懸命考えて考えてるうちに、まったく眠くないのに頭が回らなくなって前に一歩も進まなくなったので、少し眠りました。良かったなあと思ったのは、ちゃんと起きれたことです。

 腹筋の誘いがきましたが、丁重にことわりました。

 奥泉光の新作が出てました。張りぼての大砲を運ぶ兵士の話です。いきなりクラクラする書き方してくれてます。全部は読めてませんがもうクラクラしてます。大好きです奥泉。
 村上さんの全集第二期刊行が始まって短編集が出てました。カバーに窓が開いてます。のっけから『TVピープル』ですねえ。いいですねえ。本人の解題がついてます。しかもほぼ全作品、加筆修正してます。

 「シュール」という話がありますが、11月20日の日記でポコポコ見出しに出現した「哀!」とか「疾風の如き!」等は単に『哀戦士』の歌詞なんです。わたしには才能なんてありません。ただ同い年の先輩から

「きみのサイトね、30前後の人間には微妙にツボ!」

 って言われたので調子に乗っただけです。すみません。

 そうそう。誕生日おめでとう。って見ないよね姉ちゃん。

2002年11月24日(日) 11月25日(月) 06:11 +0900

◇ 雨です。

 天気予報では「晴」という表示になってるこの時間、京都のわたしの住んでるあたりでは、少し雨が降っています。冬の雨っぽく、外は少し寒いです。でも部屋の中はそんなに寒くなくて助かってます。いや、しかし真っ暗ですね。

 「台風ももう25号か」と思ったり「こんな時期にもできるものなの?」と思ったり。


◇ HP更新 その後

 先日「完了完了!」と言って喜んで、昨日のココで「俺っぽい間違いが見つかったさ。やっぱりさ。」と言って嘆いていたHP更新、やっぱりあったちょっとした間違いを修正したファイルができまして、今日直してもらいに行きます。具体的には、‥‥

  • 「.gif」となるべき拡張子が「.GIF」になっていて、画像ファイルが読み込まれず「×」という表示になっているのが二カ所。
  • 「HR noshade」と書いたつもりで書いてないファイルが更新されているのが二つ。
  • 違う窓を開くべきなのに開かないようなタグを書いていてしまったのが二カ所。
  • リンク先の間違い、二カ所。

 というような感じです。更新されるファイルは全体から見ればすっごい小さい範囲なんだけど、直してアップしてもらう方はわたしじゃないのでややこしいお願いはできないし、どちらにせよ記録のために一回一回の更新は全部一括で残していくはずなので、また前回のように「一括書き換え」をしてもらうべく、全体をCDに焼いて持っていきます。

 ‥‥これ以上書くとなんか業務報告めいてくるのでやめます。というか上も十分そういう内容であります。うはは。へらら。


◇ 名刺印刷

 今年から「研究生」というモノになったので、昨年使っていた「院生」と書いた名刺は使えなくなりました。 ‥‥実は使えなくなる少し前に全部ハケた‥‥。で、WindowsをXPにしたらドライバが合わなくなったみたいで、98(キューハチじゃなくキュウジュウハチと読みます)の時はバリバリ働いてくれていた「名刺郎」という、名刺印刷用紙とセットになっていた小さな、印刷プレヴューと実際の印刷状態が少し異なるから何度か試し刷りをする必要があって少し不便な、しかしできあがりは申し分ないほど綺麗だし使いやすくもあるソフトが使えなくなって、名刺を作ることができなくもなっていました。

 今日ふと、ノートの方は98が入ってるので何も問題なく使えることに気付き、やってみました。プリンタが新しくなってるのでできあがりは更に綺麗です。欲しい方は、おっしゃってくださればオフラインで会った時にお渡しいたします。欲しくない方にも、きっとその時の気分と持ち合わせがあるかないかに依りながらパラリパラリ配りまくると思います。そういうときはなるべく貰ってやってくださいな。お願いします。

 ではでは。

2002年11月23日(土) 11月24日(日) 06:50 +0900

◇ 早慶戦

 お昼の2時からラグビー早慶戦をやってたので、見ました。(当然)

 前半無失点。そこまでは、点差は開いてるけどタイトなゲームでした。ハーフタイムに慶応多分かなりポイント絞って対策考えるはずだから後半は厳しいだろうなと勝手に思ってギリギリして見ていたら、‥‥キィパーソンみたいな人が前半早々で傷んで交代してしまったから? 速いリスタートができなかったりノーホイッスルでトライを決められたりしたから? 何が原因かわからないけど、慶応が珍しく集中力を圧倒的にきらして、とんでもない大勝。

 嬉しかったけど、ちょっと怖かったです。慶応は去年も強かったし今年もココまで全勝で来てたのだから強いはずなのに、なるときはあんなふうになることもあるんですね。いや、完全な他人事じゃなく、きれたらあんなふうになるのはどこも一緒だと思うから、ちょっと怖かったです。

 一昔前、学生チームには何年も無敵だった頃の明治と対戦して、かなり良い試合内容なのに絶対勝てない時期が続いたけど、あの頃よくこんなにならなかったなあ‥‥ってふうにも思いました。逆に言うと、相手をそういう状況に追い込んだのなら是非完封して欲しかった。 ‥‥変な考え方かもです。 (^_^;)

 解説の明治関係の人が「来週の早明戦までこのモチベーションでいるのは至難の業だと思いますね。監督の力量にかかっていると思います」みたいなことを言ってました。まったくまったく。
 ‥‥トライ数かなり行ったから大敗しなければ優勝はできそうだけど、でも今年強いみたいだから、余計、完全にアウェイの状態になる早明戦の奇妙な雰囲気の中で勝てないと意味がないかもしれないって思う。うん。‥‥勝って欲しいな。

2002年11月22日(金) 11月24日(日) 06:50 +0900

◇ HP更新

 HPの更新が完了しました。

 よかったらどうぞ。

 一部に「あれぇ? なんでこんな‥‥( ̄〜 ̄;)」って思えるミスがあります(リンク指定間違い、<HR noshade>を入れたはずなのに入ってない、等)
 わたしっぽいミスだと思います。。(>_<。)。もっとプロっぽくならないと! と反省してます。大学の外のパソコンには更新のアクセス権限が一切ないので、月曜日に直してもらいに行きます。

 お昼に食べたラーメン、おいしかったです。


◇ Thich Nhat Hanh

 ひさしぶりにホントに勉強した勉強会のあと、飲みました。お酒も焼鳥もおいしかったです。
 テキストに用いている Thich Nhat Hanh (ティク・ナット・ハン、釈一行。日本では全然有名じゃないけど世界的にはすごく有名なベトナムの仏教者)の何がすごいって、教義では社会的な実践と結びつかないように従来から思われていた仏教が、全然問題なく社会実践と結びつくことを明らかにし、実際に実践しているところ、ならびに我々にそれを訴えかけているところだ、ということになりました。‥‥なるほど。たしかに。

 仏教で言う「苦」「自分の力ではどうにもならないこと」と定義することができる(と思う)んです。そして仏教はそのような「苦」「あきらかに見る」こと(諦)からスタートする。だから実践も様々な「どうにもならないこと」を前提として進んでいく。
 ‥‥ただ、そのときに、自分が置かれた社会的な「苦」境(たとえば差別など)にも「苦」の字があるからと言って仏教的な考え方でいう「苦」の概念を当てはめてしまうと、自分を「苦」境に追い込んでいる理由を「どうにもならないのさ」って言って終了にしてしまうことにもつながってしまう、‥‥ことがある。

 しかし、実は、仏教でいう「苦」は「生老病死」の四苦と「怨憎会苦」などのココロの揺れ動き(→八苦)だけな(のだと思う)ので、‥‥社会的な苦境は「苦」「どうにもならないこと」では全然ない。

 ということは、教義に裏付けられた社会的実践、たとえば、差別・搾取・他国からの侵略行為等からの解放などは可能だ、という考え方だって認められるのではないか。

 ということは、そのような考え方に対して「だから! 仏教徒なら自分の置かれている現状を無批判に受け容れなさいYO! 仏教はそこから始まるのですYO!」なーんて感じのことを言って妨げるような方向の議論はまったくのナンセンスになる。明らかに見ることと、受け容れることは必要。しかし、受け容れるということは、受け容れた後でそれを是認して何もしないことを意味しはしまい。

 ‥‥とろとろとろ。熱を帯びてメルトダウンしていく石田。。

 ‥‥こんどの発表までに「歴史性」のあたりと絡めてもう少し詰めておきたいと思います。Y先輩、ありがとうございます。

2002年11月21日(木) 11月24日(日) 06:50 +0900

◇ Dolls

 北野映画の新作『Dolls』を見に行きました。キャラメルポップコーンのおいしい、何とも座り心地のよい素敵な映画館でした。ネタバレ感想は読みにくい色の字で書きますので、読みたい方だけ反転表示させて読んで下さい。最初いきなり文楽の道行き(『曽根崎心中』?)から始まりましたが、わたしタイトルが出るまで何がなんだか分からなかったです。「あ!Dollsだからか!」 菅野美穂かわいすぎです。病院で蝶を見ながら「ぽー」っと佇んでる姿、妙にエッチでした。しかも!ツーテール似合いすぎ!なんだなんだ!わお! いやまったく菅野美穂最高でした。特に、ペンダントを見せて(^▽^)笑って(>_<。)泣いていくシーン、圧巻でした。あと深キョンは一体なんだろう。。。。まあすごくいい感じではありましたが、映画でもやっぱやる気なさそうに手を叩いてましたねえ。叩きたくないなら叩かない方がずいぶん可愛いんじゃないでしょうか。たぶん監督もあの曲好きなのかな。菅野を追い込んだ男の着メロもアレだし。ぼくも好きです、特にサビのカタカナ部分。小西さんサイコー! って感じです。行く前にYahoo!の「映画」で見たら「三つの愛のカタチ」みたいに書いてあったけど、ほんと「三つ」でした。その三つが一応菅野美穂でつながってはいたけれど、どうもこう、バラバラっとした感じがしました。監督の意図以上に短編的になってしまっていたような気がします。少なくともわたしはちょっと「むーん?」という感じでした。よい映画だったのは確信してます。でももうちょっと楽しませて欲しかったな、今はそんなふうに思っています。
 映画に行ってる間にマンガと宗教を絡めて考えている勉強会に出られなくなってしまいました。こんなに完璧に忘れてたの、はじめてでした。せっかく火の鳥だったし、発表者の方がどんなふうに切ってくるのかも楽しみだったのに‥‥!

 ではでーは〜。

2002年11月20日(水) 11月21日(木) 11:11 +0900

◇ (−_− zzzz 哀! 血の色は大地に捨てて!

 という感じです。(昨日とは違うYO!)

 サイカノをアニメだけで経験してる人がサイカノを高く評価してる、という場面に遭遇しました。厳密に言うと目の前で語ってもらたんですが。

だってね、だってね。
背景がまず全部記号になってるんよ。
かつ不条理でしょ。
今ある状況がなんであれ受け容れてそこから‥‥ 
(乃至)って感じで(止)しょ(抄出)。

 わくわく。マンガ読んでもらったらどういう反応になるのかなあ。何せ削ぎ落とせるものを完璧に削ぎ落としたあげくに「ああああ!! 時計台直したばっかなのに!!」という言葉が出るわけであって、つまり北海道民の気持ちを完璧に体感した人でなきゃあの言葉は出てこないわけで、やっぱりアレは高橋しんが生粋でたたき上げの道民であることを示してるんだと思います。

 ‥‥じゃなく(^_^;)

 マンガではシュウちゃんが「ああ時計台!」と言ってるのに、アニメのシュウちゃんは逆に「バカ! んなこと言ってる場合か!」と言う側になってるわけで、つまりそのぶん、ありったけを書いたタカハシ(と書くと源一郎みたいだな)が曲がりなりにも冷静になってるわけである、と思うんです、たぶんマンガを書いてるときは完璧にシュウちゃんなんです、で、アニメを監修してるときにはシュウちゃん"(ダッシュ)になって冷静になってると思うんです。

 思うんです。

 そうですわ。実際そうですわ。なぜ「ああ時計台!」の台詞がシュウジじゃなくなって、かつ「アホ!」がシュウジになってるのかの理由はそれしか思いつきませんわ。内外に向けて「これが最終稿だYO!」ってタカハシが言ってるんだ。そう思います。


◇ 生意気な!

 「石田くん今日なんで遅くなったのドコ行ってたの」
 「いや、プラッツ近鉄行ってちぃの8巻(限定版)予約してきたんです」
 「何を生意気な!^▽^ 」

 いや、こういう環境大好きです。

 とりあえず、サイカノはもう完璧に完結してますよマンガもアニメも。11月28日には初回限定版のDVD(だがのろいちせフィギュアつき)も発売されるし。

 とにかく、来年の初旬には必ずデンシ受けます。

 とにかく、あうとらフル活用で自分なりのなにがしかのプラットフォームを作ります。

 ほんとありがとうございました。

 ぼくしかし今日すっっっごい無駄な写真いっぱい撮ってますね。でもいまは酔い心地なので編集できないし、ダテに120ギガ積んでないので、明日もし起きれたら今日撮った写真全部「切り取り」→「貼り付け」でHDDに保存します。

 イイモノとワルイモノのふりわけはまた後日にします。

 というかおやすみなさいです。

 ではでは。


◇ 疾風の如き!

 死神の列!

 やっぱ「2」がいちんばん好きかもなあ。酔っぱらってますけど。ちぃは「もてなす」「何もしない」が最高の出来だと思います。

 ではではー。

2002年11月20日(水) 11月20日(水) 07:10 +0900

◇ (−_ゞ

 (−_ゞ ごしごし (−_− zzzz (・_・ はっ

 という感じです。
 やっと、現時点でのWeb最終稿(それでは最終稿と言うまい)ができました。音楽は、とあるページのみデフォルトで流れるようになりました。もちろんストップすることだってできます。

 ‥‥視聴覚障害の方は、最初に少しでも音楽が流れた方が、ページが無事に読み込まれたことがわかり、すぐに読み上げソフトのスイッチを押すことができて良いのだそうです。それを想定した場合は今のような“最初のページが表示されたときにしか音楽が流れない”あるいは“音楽は1分ある”という状態ではいけない。

 midi編集用のソフトで「ちろりろん」という、1秒くらいの音を作って全ページに強制的に流すようにした方がいいのかなあ。考えどころかも知れません。

 とにかくつい今さっきテキストその他の主要部分が(あくまで“仮に”ですが‥‥)完成したような感じになったので、今日はもうこれで眠ります。何時間眠れるかなー。

 じゃじゃ。

2002年11月17日(日)(2) 11月18日(月) 04:44 +0900

◇ midi

 お仕事関係で修正を加えている、わたしが責任者になって(?)更新するとかしないとかいう予定になってるホームページ。
 どうも、最初のフラッシュが表示されるページに音楽を入れることになりそうです。

 で、少々‥‥ウソを申しました実は多々‥‥気が進まないながら、先生が推奨するルートをたどって、そこからオルゴールの音楽をダウンロードさせてくれるページへのリンクがあるというページにやっとアクセスしてみたら、、、リンク先、消滅中 (・_・)

 まぁしかし後学のためにBGMにすべき音楽ファイルというのはどういうものかを知ろうと、「音楽ファイル」「無料」で検索して、いろいろダウンロードする努力をしてみました。すると、‥‥曲自体の著作権が消失しているファイルって結構あるんですね。こういう曲はmidiファイルを作った方に許可を得ればJASRACに関係なく使えなくないんだなあ、って、すごく発見した気分です。

 しかし、ファイルを小さくすると音がダイレクトになってしまうわけで。だからやっぱHPのBGMに向いた曲ってあんまり良いのがないなあと思ってた中にオリジナルで静かなのがあったので、「じゃあコレ使わせてもらおう」と思って、

 ‥‥気づいた。

 いろんなファイルをいろんなサイトから無作為選択でデスクトップ上の新規フォルダにぽんぽん放り込むという乱暴なことをしていたため、どこからダウンロードさせてもらったのか、さっぱりわからん。 (・_・)

 「無料」「音楽ファイル」でもう一度検索して行けるところを探したけど未だにわからんままで、ちょっと困ってます。どなたか memory4.mid という曲に心当たりはありませんか? 出所がわかったら作った方に連絡とって使わせてもらおうかと、少し本気で思ってます。

 ☆更新後付記☆
 なんのことはない、「memory4.mid」で検索したら、半ば偶然に見つかりました。よかった。こちらです。  また、今日の日記の後ろの方と関連しますが、わたしのクイックタイムはどうも少し壊れてるようです。


◇ 日米野球

 最終戦を楽しみにしていたら、‥‥昼にやってたんですね。知らなかった。ショックです。
 「オフシーズンにゃそんなに集中できないのさ!」みたいな人が約一名いましたが、彼は来年大丈夫なんでしょうか。今まで10年一緒にやってきた友だちから離れて一人暮らしになるし、食べ物も水も環境も全部変わるし、ちょっと不安。

 まあ、ほんのちょっとだけだけど。


◇ まさか。

 ええ、上述のそのページには音楽ファイルを使うことになっちゃうんだと思いますが、このページには音楽使う予定なんてまさかありません。理由は単純です。パソコンに向かってる時、わたしほぼ確実に別口で音楽聞いてるので、自分のページにアクセスして、そのときに聞いていた曲と重ならない曲調のが流れてきたら確実にイラつくだろう、って思うからです。

 というか、中島義道ファンが手前勝手な気持ちで頼まれもしない音楽を流しちゃ、ねえ。たぶん形容矛盾でしょう。うちのこのページの設置自体がだれに頼まれたモノでもないというのはその通りです。しかし越えたくない一線というのはあるわけです
 上述のページで何を流すことになったとしても、ぜひやりたいなと思ってるのは、「音楽を止める」ボタンではなく「音楽を流す(8kb)」的なボタンの設置です。ダイヤルアップの人にはそれだけ重くなり、音楽を聞きながらアクセスしてる人には確実に邪魔になるのだから、初期設定では流さない、止めることを選択できるんじゃなく流すか流さないかを選択できる、ってふうにすべきだと思う。

 ‥‥うん。多分無理です。

 でもさ。音楽ファイルをダウンロードさせてくれるページに初期画面では音楽を流してないページが少なくない、という事実を、もっと重く受け止めるべきではないのか? と思う。

 ではでは。

2002年11月17日(日) 11月17日(日) 19:35 +0900

◇ 息子の部屋

 という映画を見ました。いや、すごいね映画って。「何んか賞を獲ったのか?」とか、「何んか泣ける映画なんだよな?」とか思いながらそれだけで見ました。見た後でページ発見。予備知識なくても全然良いです。見てない人で予備知識を得たい方はどうぞ。→

 かなりおすすめだと思います。


◇ なんだかもう

 いま通ってる大学、お寺関係です。しかしお寺出身の人間が入試で完璧に優遇されるのかというとそんなことはなく、わたしは現役・浪人合わせて三学科を受験して二つ落ちてます。寺院後継者を対象にした推薦はお寺と密接な関係にある「真宗学科」にしか適用されないらしいし、それにしても選抜はあるんだろうし。お寺系大学としてはあんまりないことをやってるんじゃないかと思う。

 でもでも、通ってる方にはそういうのあんまり考えない人もいるようです。毎年、単位関係で学生や親から変なこと言ってくるのが1件はあるんだそうです。内容は

  • 息子が単位とれなくて卒業できなかったら絶対に大学のせいだ!
     (いや息子さんのせいでしょう)
  • 俺が卒業できなかったら門徒(檀家)に言いつけてやる!
     (言いつけない方が良いと思う。恥ずかしいだろう。)
  • 俺の父ちゃんむっちゃエラいんやでえ! どうなっても知らんでえ!
     (‥‥‥‥(−_−;)

 みたいな。

 たしかに地元に帰ると寺の人間ってエラいんです、というか実際に偉いことも多いのかも知れない。うちはなんもなんも全然ですが、それでも門徒さんは何かとかまってくれるし、就職したことがない、たぶん多分に「ぼんぼん」然としたわたしがお参りに行って世間話や教義関係の話をしてるときに自覚せずに変なこと口走っても、すっごくやさしくしてくれるし、ふんふんと言って聞いてくれる。そういう意味では偉くなくても「えらいもの」として認識されてる面があるのかもしれない。

 うちのような弱小寺院でさえそういうふうに大事にしてもらってる自覚はすっごいあるし、箸にも棒にもかからないバカ息子なのに立ててもらってるのは感じるから‥‥‥。

 お金もちのお寺とか、歴史のあるお寺とか、七光り関係で地域経済や文化活動系の重要な場所に食い込んでるお寺とか、いわゆる「大きな」「良い」お寺の中には、人間性その他に関係なく、「エラい」じゃなく本当に「偉い」や「えらい」の場合もあるのかもしれない。
 (過去日記10月16日参照)

 しかしそういう、お寺内部や地元でしか通じないモノを大学に無条件に持ち込めると思いこむってのはどうなんでしょう。ギャグとしてなら秀逸だと思うんだけど、本気で言ったら変だよ、きっとそれって。

 という、オチも何もない、よくわからない話でした。

2002年11月14日(木) 11月15日(金) 04:32 +0900

◇ ううむ

 今日もよくわからない木曜日になってしまいました。

 実家から荷物が届きました。明日から少し暖かい格好でうろうろできそうです。セーターも革コートもありがたいですね。どっちも羊さんの多大なるお世話のおかげです。食べても美味しいし、毛も革もこんなに使えて、しかも眠るときに柵を無理に越えさせて数えたり、アンドロイドが電気羊の夢を見るとか見ないとかが映画になるほど大問題になったり、とにかく羊さんってすごいな。


◇ 明らかに、不調?

 ココじゃないHPを修正しようと思ったんですが、なんかこう、アタマがうまく回っていかないようなのでやめにしました。回らないのを無理に回して結果的にうまくいくこともあるし、結果的にうまくいったつもりでぐっすり眠って起きて確かめたらまったくどうにもならんモノを作っていたよ、なんてこともあるし、‥‥予感として今日は後者だったのでやめたということです。

 プロっぽくないなあ。ってもともとプロじゃないか。修正しようとしたページも雄志企画と言えば言えなくもない、だけどちょっと現状ではお寒い、寒すぎる、みたいな。お仕事系のページの方は「ぶくぶくぶく」と沈んでいく直前にやれる範囲で完璧なまでにやっちまうことができたので、ひとまずよかったです。


◇ のって

 どうもこう、のっていかないなあ。(・_・;

 大学の時、サークルノートに「なんも楽しいことないなあ」って書いたら、先輩が「あんたねえ、楽しいことってのは向こうからやってくるもんじゃなくて、創り出すもんなのよ。まったくもってまったくもって。」みたいなことを書いてくれたことがありましたが‥‥。

 今も多分そういう感じなんだろうなと思います。「やらなければならないこと」や「やった方が良いこと」、「やりたいこと」はいっぱいあるんだし。要はその三者をどう折り合いつけて、自分が実際に何をやっていくのかがうまくわかってないんでしょう。


◇ これだけ

 これだけわかっていてもなんか悶々としてる感じに思えてるのは、ぼくを動かしてるのがまあロジックじゃ全然ないからなんでしょうね。

 大好きな小説である、カードの『エンダーのゲーム』【bk1】の中に、主人公が、何かに対して憤ったり恐怖を感じたりして気持ちを不安定にしたき、そういう感情に陥っている自分を遠くの方から冷静に見つめるような感覚になるシーンがあります。彼はそうやって冷静な方の自分自身に身を置くことで、わらわらしてる方の自分自身をも冷静にすることに成功する。他の場面ではおろおろしたりすることもある(?)主人公なんだけど、そういうとき絶対におろおろせずにすんでしまう、そこだけは完璧にロジックな主人公。

 ぼくの感覚で言えばそれってちょっとウソが入ってると思うけれど、それゆえにすごく好きなシーンです。自分にできないことがやっぱりできない主人公、自分にできることがやっぱりできる主人公も好きだけど、できないことができてできることができない主人公も好きです。

 うん、日記は書けるんだな。いいことか悪いことかわからないけど。

 明日‥‥というか今日は、せいぜい頑張ります。

2002年11月13日(水) 11月14日(木) 02:24 +0900

◇ アインむしろ飼いたい。

 火曜日は寝不足ぎみだったので、日記の更新をせずに寝ちゃいました。

 午前中は、同じゼミや他のゼミの人が学会で発表するのを聞いて、興味深かったり、少し笑ったりしました。今通ってる学校の方に遅れて行ったら、‥‥少人数ながらすごい面白かったです。

 お昼は(たぶん)ボーッとした顔でモスへ行って、こないだ友達が「うまいよ」と言ってた「海鮮かきあげ(塩だれ)」【公式説明】を買いました。‥‥出来あがりを待ってる間にもお客さんがぽんぽん来てました。そりゃお昼ですものね。店員さん何かミスってしまったらしく、その一人ひとりに対してことごとく別の理由で謝っていました。‥‥ちょっと不安でしたが、ちゃんと美味しかったです、海鮮かきあげ。そりゃもうべらぼうに。マクドの安くておなかふくれてカロリーも高いからよく食べさせてもらってる「‥‥ゴム?」とは比べモノにならないくらい。

 お昼からは、図書館に行ってゾロアスター関連の本を大学の別の図書館から取り寄せてもらうように頼んで、親鸞さんが正法・像法・末法の三時思想をどのように考えていたのかについての発表を聞いて、講録の読み合わせをして「やっぱ俺あかんわぁ」と思ってました。

 夜は、‥‥アルバイトして、ちょっと暖かく感じられる中を帰ってきて、「日記の更新&洗濯もしないとなあ」と思いながらビバップ見て「アインのぬいぐるみプレゼント! なんてやってたのか。ふぅーん。惜しかったな。」と思いながら眠りました。


◇ いや、その前に。

 眠る前に、WindowsXPにはどうやらドライバが対応していないようで起動しなくなったスキャナと、ドライバや付属ソフトなどのCDと、ポロシャツと、才市さんのてぬぐいと、『インストール』【bk1】をハコに詰めて実家に発送したんでした。忘れてました。いや、父の使ってるパソコンはWindowsMeなので、ひょっとすると動くかも知れないってことです。動かなかったら、まあその時はその時ですね。


◇ 水曜日は

 寝不足だったので、起きるまでにかなりかかりました。起きれて良かった良かった。遅れたけど。

 図書館に行って、昨日頼んでおいたゾロアスター関連の本を借りました。講談社新書なのにすっごい読み込まれてぼろぼろです。さすが宗教系の大学。閲覧者の意味不明な書き込みや傍線に出会って激怒することも少なくないけど、こういうのを見ると少し安心できます。

 帰ってきてからダイソー【ココ】に行って、CDが24枚も収納できて100円! という恐ろしくコストパフォーマンスの良いケース(商品開発が進んでいるらしくリニューアルしてました)を買ったり、目覚ましとして使っても効果的らしいキッチンタイマーを買ったりして、本屋さんでは『圧力鍋 とっておき料理』【bk1】を買い、豆を買いに行くつもりでスーパに行って、豆はなかったけど牛乳やどん兵衛、ねぎ、タマゴ、鮭などを買ってきました。

 そんでやっと洗濯して、乾燥機で干してから、鮭チャーハン作成。

  1. ねぎを大量に切っておく。にんにくも切っておく。
  2. ご飯をたく。わたしのお釜は二合炊き。鮭を一尾上に「ぴろん」と入れて炊く。炊きあがったら鮭を取り出して骨をとってほぐす。ごはんはノーマルに混ぜる。
  3. フライパンにラードを適量。ニンニクも入れて暖めていく(今日は焦げた)。
  4. 卵をといてアツアツのフライパンに入れる。「ジュワッ」と言う(byフライパン)。
  5. 間をおかずご飯投入。炒める。
  6. さっきの鮭も入れる。炒める。
  7. 味に不安はないが念のため「いりこだし」をひとふり。炒める。
  8. 大量のねぎを投入。炒める。
  9. できた。(^▽^)
  10. おいしい。(^ー^))

 親に頼まれた『赤いバラは赤いまま』【bk1】を送ってもらえるように手はずを整えるということもしました。そういえば、こうやって書いてから「ぽち」っとクリック、注文! ってふうにしたらポイントがもらえるんでした。忘れてました。いつも買ってから紹介してますねわたし。ううむ、ううむ。今日もそんな感じであります。

 松たか子の『明日春が来たら』って、突然聞きたくなりません? ぼくだけ?

 ではでは。なんか今日すっごく日記っぽいですね。

2002年11月11日(月) 11月12日(可) 06:06 +0900

◇ 月曜日は

 今日は月曜日でした。うん。一週間の始まりです。うん。

 こないだ先輩に聞いた本、ゾロアスター教について書いている講談社現代新書を探して、すでに本屋さんを二件まわりました。二件とも中途半端に大きな本屋さんだったのもあって、なかった。

 今日はプラッツの中のかなり大きな本屋さんに行って探しました。
 ‥‥なかった。 (・_____・) びよーーーーーん。

 いま講談社のHPで調べたら、→ ‥‥はっきりと「この書籍は現在品切れ・重版未定です」って書いてありますよねえ。
 こりゃ小さな本屋さんを探すか古本屋さんを捜すかしないと見つからなそうです。まあ大学の図書館には辛うじてあるようなのですが。今日そっちの図書館のすぐそばまで行ったときにはまさか品切れだなんて思ってなかったから、油断してましたわ。

 やはり詰めが甘いなあ、わたし。

 宮崎さんの本、むしろ気づかずにいてしまったわたしが悪かったと思います。謝ってもらって少し嬉しいけどやっぱわたしの責任でしょう、うん。‥‥ねえ。


◇ それはそうと

 それはそうと、漢文むずかしいです。‥‥詰め以前のモノも甘い。

 ところで、「自分」「精飲」というキーワード検索でうちを引っかけた方がいらっしゃるようです。期待していたようなコンテンツが出てこずに残念がらせていたらすみません。わたしとしては「そうか? そういう意味もあるのか?」と思いました。ちょっとびっくりでありました。「きれる」と同様、ソレとは異なった意味がどんどん明後日の方向に忘れ去られていく言葉なのかも知れませんね、「精」も。


◇ 火曜日は

 大学でお昼前から学会があるので行く予定です。しかし(逆接ではなく順接系・併置の「そして」という接続詞を持ってくるべきではないのか?)、大学のそばの研究機関では午後に講録の読み合わせがあるし、たぶん圧倒的にそっちの方がメインです。それをするためにはかなりやっていかないとならない。ということで、学会が勝つのか睡眠が勝つのか、気にし出すともう眠れません。

 いや、そうじゃなく、もすこし時間の使い方を考えましょう、自分。

 ビバップのdisc6は ところどころに傷があるらしく職人芸のようにして飛ばしながらでないと見られませんでした。息抜きでこんなに息を詰めてどうしますか、自分。

 ではでは。がんばろう。

2002年11月11日(月) 11月12日(可) 05:50 +0900

◇ 土曜日は

 土曜日はその、お仕事っぽく感じられてるWeb編集ばっかりやってました。良いのでしょうか、ナウシカ論文(専門用語)も講録(もっと専門用語)もせんとこんなことばっかやってて。いやどちらもしっかりやります。もちろんです。

 やればやるほど HG丸ゴシックM-PRO を12pxくらいで使うのはガサガサして美しくない、(書) や (義) といった詰まった字で表示させるとさらに読みにくいというアタリマエの事実がすっごく、不可逆的なまでに気になってきました。

 「ここはやはり <FONT face> にこだわるべきでないのではないか?」

 ‥‥でも言葉だけでプレゼンしてもうまくないなと思い、現物を見てもらってから「ほら! こっちの方が読みやすい&見やすいでしょ!」と言った方が説得力あると思うし、もし「いや、それでもやっぱり HG丸ゴシックM-PRO の方がぼくは好きだなあ。だから今までどおりでいこうよ。」と言われてまで「だからそっちはやめましょう!」と言い張るのも変だから元のも残しつつ、

 ‥‥積極的な妥協点として見出しだけ HG丸ゴシックM-PRO にしたのも作りつつ、という状態で持っていくことにしました。

 同様に、小さいサイズだと読みにくくてたまらんのは DF特太ゴシック体 ですね。大きくするとすごく読みやすいのに。

京都@厳冬←DF特太ゴシック体

 ほらね。って何がなにやら。

 ええと。以上、煮詰まらなくてもいいことで煮詰まって、もう水がほとんどなくなったので少し足そうと思って眠ったら気持ちよすぎて、土曜日の日記を日曜日の昼にでも書こうと思っていたのに、まるで『イケナイコトカイ』の中で「18,19が蒸発し」ていくように土曜日と日曜日の大半が昇華していってしまい、日記が書けなかったことの、最後の長い言い訳でした。


◇ 布団乾燥機

 ついに布団乾燥機が稼動し始めました。眠る時にあったかふっくらダニ撲滅大作戦です。そんなことしながら、しかし布団カバーやタオルケットを洗濯するの忘れてました。せっかく冬の大掃除の時期なのになあ(そうか?)。まあまあ、うん、一度に洗っても干す場所ないし。冬だから外に干すと寒干しラーメンみたいになるし。

 ってことで、ジャラ銭を多くたくわえて、洗濯機の上に設置してある乾燥機のお世話にもなることが決まったようです。うん。


◇ 革コートなど

 上にも書きましたが最近ほんとに寒いです。なので実家から革コートやマフラなどを送ってもらうように頼みました。例年はもっと早い時期に頼んでいたか、それか秋はもっとゆるやかに冬になったのか。とにかくやたら寒いです。うむ。

 では、お気を付けて‥‥。

2002年11月8日(斤) 11月9日(度) 04:40 +0900

◇ カツゲンうまい

 昨日もらったカツゲンを飲み始めました。うまいです。抜群にうまいです。昨日は「ヤクルトみたいな味。それ以上でも以下でもない。」って断言しましたが、精飲(“精読”みたいなイメージ)してそれ以上であることが判明。

 つまり、‥‥ヤクルトに似ているのは事実。しかしそれでいてフルーツ牛乳のような味わいも少し感じられる。つまり銭湯にビン入りを置いといても違和感ないだろうし、誰かが腰に手を当てて「ごきゅごきゅ」飲んでるのを見ても全然オッケーだろう。

 うん。


◇ Web修正

 自分のじゃないWebを少し、少し、少しずつ手直ししてます。全ページにまったく同じリンクのある(大きなテーブルでTDを二つ作って、左のTDの中が本文、右のTDの中がリンク、という)構造なので、当初は「どこかのページを完璧に作って「何か」をカッチリ確定させてから全ページにそれをコピペしよう!」という至極当然なことを考えていたのに、いざやり出すと予想以上にわらわらしてしまって、いちいちのやり方がどうもスッキリしていきません。

 ‥‥本体の表示と構造がスッキリし出しているのは嬉しいんだけど。

 どうしてこう俺は要領が悪いのかな。今に始まったことじゃないし、こう言って嘆くのも初めてじゃ全然ないし、読んでくれている何人かの方は多分「あれ、こいつまた言ってるよ、学習能力ないなあ、ってか学習機能が備わってないんじゃないか? モトスワの、OSが入ってるかどうかわからなかったパソコンにだって学習機能くらいはついてたのに。」って思ってるような気が‥‥。

 スタイルシートいまだによくわっからんくて何度も試していっぱい失敗して、変に試行錯誤してばっかだし。ネスケのコミュニケーターで表示すると全然わやだし。でもナビゲーターで表示するとやたらスタイリッシュになるし。‥‥多分どうでもいいようなところと、どうにもならんようなところばっかり修正しようとしてるんだろうなあ、俺のことだし(自虐スパイラル)。

 なのになんかこう、仕事をしてるかのような感覚に陥っています。これはいけない。もし仕事ならもっとこう、「今日はココまでにしよう!」の「ココ」をもっと高い水準に設定してかからにゃならんだろおまいさん、って思います。

 ‥‥それはそうと、土曜日の深夜から関西でもサイカノが始まります。楽しみです。ビデオテープ買ってきました。たぶんDVD揃えるならあっちじゃなくこっちだったんじゃないかと今は思っています。

 まあ、でも、あっち好きだから仕方ないのさ。

 うん。

 じゃ。もすこしやってから眠ります。

2002年11月7日(木2) 11月7日(木) 23:23 +0900

◇ 有言実行

 ごめんなさい。知りませんでした(・_・)。わたし火曜日に更新する予定だったんですね。(火1)って書いてあったので今日は(木2)ってことにしておきます。

 というか、ねえ。ごめんなさい。


◇ ソフトカツゲン

 友達(賢者)がいいものくれました。ソフトカツゲン。北海道からお母さんが送って来たんだそうです。「冷凍」?「クール」系の宅配便が届いて、「なんだろう?」と思って開けたら、コレが4本入っていたんだそうです。

ソフトカツゲン(1リットル)の写真 それって多分シュール、ですよねぇ。

 味は、味はねぇ。ヤクルトみたいな感じです。そりゃ少々は違うけどヤクルトが1リットル入ってると思えばあながち間違いじゃないです。わたし、コレの存在自体はずーっと知ってましたが、高校のヨコにあった「サンキュー商事」というお店で買うかなんか、いや?浪人して札幌の代ゼミ寮で友達に促されてかな? 初めて飲んだのは高校3年か浪人の時でした。友達に「ヤクルトみたいなもんだよ」と言われて飲んで、「あぁ、ほんとだ。ふぅん」と思った。それ以上でも以下でもない、けど量がそれ以上。

 うん、なぜこの大きさで売るのかは未だにわかってません。たぶん今更ヤクルトサイズで売ってもあまり売れないから? でしょうか。(‥違うだろ)

 雪印がいろいろなゴタゴタでなくなるかもしれないって言われたとき、6Pチーズとコレがなくなるかもしれなくてさみしかったです。よかった。すっかり見てなかったうちにパッケージも若干変わってるし。

 ラーメン、いも、豚丼、カニなどとならんで北海道名物です、きっと。


◇ 風の帰る場所

 という、宮崎駿のインタビュー本が出てました【bk1】
 書名より著者名の方が大きい本って、あんまりないと思う。
 何がすばらしいって、渋谷陽一がすばらしいです。

 こないだ初めて知ったんだけど、夏から出てたようです。ナウシカの論文に使えるところがそりゃもういっぱいです。おかげでわたしはいっぱいいっぱいです。 (>_<。)

 資料が増えるのは嬉しいです。使える論文も使わなければならないし。うん。とんでもない論文になりそうです。というか、書き上げなければ論文とは呼ばれないので、そのへん特に気を付けます。

 ハイ。

 なんか書き忘れたことがあるような気がしますが気にせずにおきます。(^▽^)

 時差追記:思い出した! カツゲンありがとう。

2002年11月5日(火1) 11月5日(火) 12:03 +0900

◇ 更新が‥‥

 今日の夜から明日の朝にかけて、ひさびさの更新をする予定です。目新しいことはない予定。日記のみでしょう。すみませんすみません。(>_<。)
 ちょっとばかし、いつになく、忙しいのかも知れません。

2002年11月2日(土) 11月3日(日) 05:03 +0900

◇ ビバップ‥‥

 Disc5まで見たのに、TSUTAYAに行ったら、こないだも今日もカウボーイビバップはDisc6だけがもともと一枚しか置いてなくて、しかもそのたったの一枚は借りられていて、よって身動きとれません。ナディアを借りてた時にもこんなことがあったよな。あの時は結局一つだけビデオ借りたんだ。今回もそんなことになっちゃうのかなあー。なんか寂しい。

 男は さびしさ隠すもの 隠すもの ただ明日へと 明日へと 永遠に

 腹いせにガンダムのエンディング歌詞を書いてみました。


◇ ちょびっツTV放映終了。

 金曜の夜、勉強会のみんなで焼鳥屋さんに行って飲みました。ちょっと混んでたし、店員さんも少なめだったし、みんな(?)おなかすいてたからテーブルに料理が来た瞬間にバクバク食べたしで、注文が来るまでかなり長く待たされた感じがしましたが、商品そのものは炭火焼きにこだわってて非常においしいところでした。

 店員さん(とてもカワイイ)が注文を取りに来た時、先輩が「石田くん! 石田くん!」って突っつくんです、店員さんにわからないように。そして店員さんの胸元をひそかに指さしている。みると、名札に

ちぃ

 って書いてありました。

 「ちひ」じゃなくてよかったと思う。

 毎週楽しみにしていた番組が終わると寂しいですね。先々週の第24話あたりから展開や台詞まわしが突然ばたばたしちゃったように思えたのも寂しかったです(さびしさを隠す気、そもそもないらしい)。「ちぃ なにもしない」の回のなんとも言えないゆったりとした「間」は非常によかったのになあ。


◇ なんと

 「終わっちゃったんだなあー」と思ってそのままゾイドが始まるのを待ってたら、画面にこんなふうに出ました。

来週からこの時間は
最終兵器彼女
をお送りします。

 油断してたしすっっごい衝撃でした。ちょっと凍りました。

 友達は「あの画面だけでちょびっツの最終回がすっかり食われてしまった」と評しています。ほぼ同意見。しかしまたエラく対極の作品を持ってきたと思う。主題歌も楽しげなのと明らかな短調と。共通点も多いですよね。女の子がカワイイとか、女の子がカワイイとか、女の子がカワイイとか(ちょびっツは厳密にはパソコンですが今はおきます)

 物理法則を無視してるのも共通。最初にものすごく納得いかない設定があるけど、それを一瞬わすれることができたら楽しめるのも共通。

 関係ないけど、いしだが音を立ててハマったのも共通点と言えば共通点です。

 ではではでーす。

2002年11月1日(金) 11月2日(土) 01:27 +0900

◇ 寒いよー。(>_<。)

 京都さむいです。非常に。やっぱこういう時期に恋しいのは、おでんと人肌の燗と人肌です。そして誰かが何か喋ってるにぎわいだな。一人暮らしが身にしみる歳にわたしもなってしまいました。フゥー。

 カウボーイビバップの影響だと思われます。↑


◇ コーヒーって

 コーヒーと砂糖ってどうしてこんなに合わないんでしょうねえ。「コーヒー」と「砂糖入りコーヒー」はその性格から言ってバービカンとビールくらい違うと思うんです。なのに同じ場所に分類されてるのはなぜなのだろう。非常に不思議です。コーヒーと砂糖がぴったりマッチする飲み方といえばカフェオレですが、カフェオレはどちらかというと「牛乳+砂糖」がメインなのであり、決してコーヒーは出しゃばらないつくりになっている。
 まあそんなわけで違いの分かる男はインスタントコーヒーなど飲まないものなのです。かつ、他人が作るのだったらインスタントでも出がらしでもなんでも飲んでしまう人なのである。

 まあそんなもんさ。


◇ 300円

 学校そばのソフマップに10枚300円のCD-Rが売られてました。何事も経験と言うことで、とりあえず20枚買ってみました。使い心地については後日。


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