Just a Little Bit of… の日記
バックナンバ 10月

2000年10月31日

 なんか、牛乳飲み過ぎたみたいでおなかが痛いです。まいったな。
 部屋掃除、実質的に2カ月ごしになっています。まいったな。
 もう11月になってしまうんですねえ。まいったな。
 読む本もあるし書くものもたんまりある。まいったな。
 やっぱり「ショートケーキ」じゃなく「消毒液」としか聞こえない。まいったな。
 うーん。
 ネタが浮かばない。まいったな。

2000年10月30日

 日中の京都は暖かでした。でも、今はかなり寒いです。お元気ですか。佐伯は元気です。

 と言いつつ、すっごい些細なことなんですけど、明らかに悪意を伴った他人の行動で不愉快な思いをしました。楽しいことや喜びは二人で味わえば二倍になる、悲しいことは1/2になる、ということですが、怒りは、思いだし怒りでもなんでも、二人で味わうと二倍に増幅されて大変なことになってしまうと思いますので、表立てて公表はしません。そのうちどこかに論文みたいに長いエッセイとして公開するかもしれません。うそうそ。
 なんせ、

 (1)やる気でやって、
 (2)こちらに抗議されて初めて
 (3)口だけで謝罪の言葉を述べ、
 (4)述べながらこちらを何度もにらみつけ、
 (5)彼の非を説くわたしの言葉に口を差し挟み、
 (6)明らかにわたしを馬鹿にしている、
  そういう
 ◆好き勝手しかせず責任をとらない・とれない馬鹿野郎◆
  というのは、大嫌いです。

  若くない人の一部には、そういうことをする人間を見て、「これだから最近の若者はいかん。謙虚さがないよなあ。わたしたちの若い頃はてんてんてんてんてん」みたいなことを言う人もいるように感じますが、その言は当たってないと思います。彼らは「最近のワカモノ」ではありません。単なる「バカモノ」です。そういうのは古今東西に溢れていますし、きっとこれからも溢れることでしょう。中村雄二郎という哲学者らしい方の著作を半年前くらいに買って読んだのですけど、その中に「最近のワカモノは」的な否定的発言がありました。読み進める中で多少感じていた違和感が、その部分を読んで氷解し、確信に変わりました。このおじいさんはもう哲学者ではなくなっているんだなあ、って。高校時代に『問題群』を読んで中村氏からは多大な衝撃を受けましたが、わたしが規範的に捉える「哲学者」は「ワカモノ」などというあやふやな言葉で乱暴な全称肯定・全称否定をする人間を意味しはしません。

 地震がありました。耳がキーンとして地震の予兆のように感じて、「いや、揺れてないな、気のせいだったのか」、と思ってしばらく経ってから揺れが来ました。
 今のところ被害はないようです。震度5弱で被害が皆無なんて、地震国ならではですね。こういう強さはいくら持っていても良いと思う。

 中島義道の『ウィーン愛憎』中公新書 を読んでいます。この人の怒りは非常に冷静で、非常に理路整然としていて、非常に好感が持てます。わたしとは大違いです。すべての怒り、すべての経験を明日への糧に転じる力を確実に持っているという点も、わたしとは大違いです。
 この人は本当の「哲学者」という感じがします。

2000年10月29日

祝! 読売ジャイアンツ日本一!

 まったく京都は寒くなってしまいました。皆なさんはどんなふうにしてこの寒さを乗り切っていますか? わたしは一昨日から布団に毛布を一枚プラスしています。ほんま寒いです。

 昨日の飲み会は非常に楽しかったです。一人すごくいい感じに壊れた人がいて、それも楽しかったです。雨が降っていたので自転車では行けなくて、帰りは寒かったし酔っていたし、大人しくタクシーでした。非常に久しぶりのタクシー。「釣りは良いよ」とはどうしても言えないタクシー。ちょうどプロ野球ニュースを流してくれていて、松井や清原などを見ることが出来ました。MVPは松井だったみたいですね。結構打ってたみたいだし、いい感じかな。来年はシーズン中に50本くらいちゃっちゃと打っちゃいましょうね。
 それにしても、胴上げ投手が岡島なら、シーズン中とかもずっと岡島でやってれば良かったんじゃないのかなと思ってしまいます。もっとラクに勝てたはずだ、と思ってしまう。


祝! サッカー日本代表アジア杯奪還!

 いやー。ずっと見ながら打ってたんですけど、変なこと書いたら妙に持ってかれそうな気がして何んにも書けませんでした。
 いやー。川口よかったですねえ。もっと早くから指示を出していたらひょっとするとあんなにファインセーブする必要なかったのかもしれないけど、でも本当によく防いでくれたと思う。何度もアトランタを思い出しました。つまり、失点しないんじゃないかと期待しまくって見てました。実力なんだろうけど、でも川口ってはまる時はピタッとはまって「どうしてあれが入らないんだ?」ってセーブをする時があります(今回もそういうセーブ連発してたし、前半でPK防いだのなんて完全に川口のおかげだと思う)。前に出るのと、それとが、川口の売りだと思います。今回はずっと失点してきてたし、一試合くらい無失点の試合があっても良いよね。相変わらず格好良いし。性格も良いらしいよね。格好よくて、サッカーうまくて、しかも性格がよい。まったく。
 しかし後半は見てるだけなのに本当に疲れました。やってる方はもっともっとだろうなあ。ありがとうよ。
 柳沢は体調悪かったんだろうか。W杯の時にも誰かあんな感じで交代させられてましたね。ああいうことをすると監督と選手との関係ってぎくしゃくしません? 大丈夫かな。
 シャルフーブ、日本に呼んできましょう。J1でもJ2でも、あれは生で見たいです。
 と、リフティング2回が限界の人に言われても、ねえ。

2000年10月28日

 今日も引き続き京都は寒いです。朝から、って言うか、昨日の夜遅くから雨が降ったりやんだりしてます。わたしの風邪も、治りかけたり、ぶりかえしたり、めまぐるしいです。今は治りかけています。でも今日はこれから飲みに行きます。
 お酒って、飲んでるときは暖まって非常に良いのだけど、ちょっと飲み過ぎると、醒めるときにすごく寒くなります。ぶるぶる震えながらまんじりともせず朝を迎え、朝になってやっと体温が戻ってきて「これで眠れるよ〜」って眠って次に起きたらすでにプロ野球中継が始まってる、なんてことをするとせっかくの日曜日だったのに昼間の記憶が一切ない、なんてことに よくなっていた なりかねないので注意が必要です。でも野球ももう終わりですねえ。ひょっとすると明日の中継はないかもしれないくらい押し迫ってます。一年間ごくろうさま。ありがとう。

 最近大学の中で見覚えのないように思えてならない人から挨拶されることが多いんですけど、わたし人の顔と名前とを覚えられないことに関してはすごく自信があります。ので、何か非常に失礼なことをしてるかもしれません。気付かれた方は機会を見て注意してやってください、善処いたしたいと思います。

 前官房長官って、太平洋を挟んだ隣の国の元首みたいに判然とした政治的な売りがあるとか、すべきことをしっかりやってるという目に見えた実績があるとかすれば(たとえば新規ゲリマンダ作りに奔走していた、とか)、別に更迭されなかったんでしょうね。ひょっとすると何か実績あったのかもしれないけれど、わたしみたいな政治音痴に記憶されるのが「ああ、知らない女性が寝室で飼い犬を抱いてる写真をリークされた人ね」ということだけだってのは、とても可哀想な気がします。
 しかし、彼が知らないとなると誰が撮ったんでしょうね、あの写真。

2000年10月27日

 京都、突然寒くなりました。昨日先輩が案内状を出すのに「今は初冬だろうか晩秋だろうか?」と言ってて、その時は「晩秋」で落ち着いたんだけど、今日は初冬の寒さでした。だんだん、もっともっと寒くなっていくんだろうな。うだりまくってた夏が恋しいです。
 スタイルシートがよく解らず、専門の本もうまい具合に見つからなくて困ってたら、そんなもん Web で探せば一発なんですね。「カルチュラル・スタディーズってご存じないですか?」と問われて知らず、なんのことやら、と思って検索かけたらすぐ出てきたし。
 他にもいっぱい関連サイトあるんでしょうけど、 Academic HTML というところや、 Cascading Style Sheets解説 というところや、初めてのホームページ講座 や、いろいろありました。 (ヤフー検索です。) 二つめのところには「このサイト一括ダウンロード」というのもあって、とっても親切でした。まだ全然開いてませんけど、きっと使えるんじゃなかろうかと思ってます。
 なんか、ここのリンクのやり方、動いて面白いんだけど、 (リンクんところにカーソル持ってったら「わしわしわし」って動くでしょ。) 本文の中にあると、ちょっとうるさいかもしれません。適材適所って難しい。

 生協に頼んでいた木村佳乃のカレンダーが来てたので買って来ました。なんか気付くと4年連続です。困った困った。本気かもしれないなあこりゃ。

2000年10月26日

 いもは大丈夫みたいです。小さいけど、ちゃんとホクホクです。

 サイトのいろんな場所をいろいろいじってみました。トップページもそうですが、大体は ココ のまねまねです。ホームページ辞典に載ってないスタイルシートがわんさかあるみたいなので、本屋さんに行ってスタイルシート辞典を探したのですけど、よさそうなのが見つかりませんでした。彼は { font-weight : bold ; } の応用の仕方なんてどこで仕入れたんだろう?
 本屋さんに行ったついでと言っては失礼だけど、藤子・F・不二雄の 『ミノタウロスの皿』、 中島義道の 『ウィーン愛憎』、 宮崎哲哉【編著】 『人権を疑え!』 を買って来ました。話には聞いてたけど藤子・Fは本当にオモシロイですねえ。
 今はU2を聞きながら打ってます。これは、どうなんだろう? いまいち 『WITH OR WITHOUT YOU』 や 『DISCOTHEQUE』 みたく熱狂的になれないんですけど。

 6回裏の松中は、ありゃセーフのタイミングに見えましたね。申し訳ない。審判は別に巨人ファンじゃないんだろうけど、雰囲気がそういう感じだったんでしょうか。いや、ほんと申し訳ない。
 ありゃりゃ。秋山は森さんに言われるまでもなく(「これはひどいですねー」)、足の方が早いなあ。(^^;)
 アジア杯セミファイナル、こんな審判じゃなきゃ良いなあ。

 えーん。(>_<) 「食わず嫌い」に木村佳乃が出ていたー。全然見られへんかったー。 ……番組の名前違くありません? 嫌いなもの三口も食べる? すごいなあ。これじゃ「負けず嫌い王」やん。

2000年10月25日

 実家からじゃがいもが届きました。「ゆうパック」ながら完全に地元のじゃがいもです。あるいはわたしんちの隣の畑のかもしれません。多分おいしいんじゃないかと思いますが今年の夏は暑すぎたのでちょびっと不安です。農家の皆さんによると、暑いと、地上に実るモノは抜群に大きく美味しくできるんだけど、地下に実るモノは逆に小さくなってしまうんだって。今年は小豆がやっぱり(※ 8月頃の日記)大豊作だったらしい(値崩れはなかったらしい)。でもビート(てんさい・砂糖大根)は特に小さい、みたいなことを聞きました。長雨で寒い夏を経ると、豆や米はほとんど実らないけど、いもやビートはごろごろでかくなる。なかなかうまくいかんですね。

 「メークイン・男爵」と書いてあるダンボールの中に入っていたのは、メークインと、男爵ではなくかぼちゃでした。かぼちゃは紙袋に入ってたけど、いもは袋にも何にも入らずごろごろ入ってて少し驚いた。なんか嬉しかった。 例年並みに大きいのが半分、「あれれ?」ってくらい小さいのが半分、でした。

 今日はなんとなくお米を炊く気がしないので、これを煮ていただきます。

2000年10月24日

 風邪は風邪のままです。まだだるいけど、佐伯は比較的元気にやってると思います。皆様はどうでしょう。風邪なんかひいてない人は、そのまま、そのまま。ひいてる人は、お互い頑張って乗り切りましょう。熱が深刻なくらい上がってて佐伯の日記を読む余裕なんかない状況になってる人は、早く治って見られるようになってくれたら良いな。もう治った人は、先輩と呼ばせていただきます。

 そんなわけで今日は早寝しようと思ってたんですけど (医学会か何かの影響で日本シリーズもないですし)、 アジア杯があるんですねえ。参ったな。

 見ちゃった。日本この大会すごく強いかもしれない。ひょっとして日本はイラクに初めて勝ったんですか?

 中継でも触れてたけど、あの引き分けからもう7年も経つんねえ。TV中継でスポーツ見てて、それも悔しくて泣けたのはあれが初めてでした。嬉しくて泣いたのは1996年の早明戦やジョホールバルなどいろいろあるけれど (さえきさん泣きすぎちゃいますか?)、 「悔しくて」ってのは、本当にいやです。
 って言うか、わたしいろいろ外部のモノに入れ込みすぎかもしれません。感情移入も良いけれど、もっと自分をしっかり見つめて生きないと。とある理由で自己紹介もしなくちゃならないし。ちょっと立ち止まって自分を見つめてみます。

2000年10月23日

 ぼく馬鹿じゃなかったみたいです。ごほんごほん。風邪です。いや、セキは出てないです
 雨が降っていたから今日はバスで大学に行きました。女子中学生がようけ乗ってました。素晴らしい騒がしさでした。中年のおばちゃんはうるさい、とかじゃなく、大学でもそうですが、老若男女を問わず騒がしいのは騒がしいや。どうして中年のおばちゃんがその中でも特に秀でて騒がしく感じられるのかと言うと、それは彼らの肺活量が尋常じゃないからだと思います。20リッターくらいいってるに違いない(無根拠)。あと、彼らは幅を取ることが圧倒的に多いから存在感もあるし、それででしょうか。人間が持ってる、と何となく思ってる「恥じらい」みたいなものの価値観が、おばちゃんとそれ以外とでは明らかに違うように感じられるとも思います。何を感じ何を考えてるのか解らない他人がいっぱいいる場所(混んだバスや電車の中なんか)では、自分たちの体調の良さとか楽しさとか、そういうのをあまりひけらかさないのが案外「美徳」みたいなモノになる、という価値観が、彼らには一切ないのです。
 うん。断言してるけどまったく無根拠です。

 巨人がやっと勝ってくれました。すごく嬉しいです。。。。。。

 おやすみなさい。

2000年10月22日

 巨人が また 負けていました。どないなっとんのでしょう。
 ダイエーのジョージ・マッケンジー選手はすごくいい状態みたいですね。
 チューブの人が何年か前に言っていたのをパクってみました。

 岐阜は遠くもなく近くもなく、という感じでした。披露宴、友達は緊張してたんでしょうけど、でもすごく自然な顔で笑ってました。奥さんの方も自然に笑える人だったみたいだなあ。
 ウエディングケーキ入刀とは別に、二人が透明な液体をそれぞれ持ってメスシリンダーのお化けみたいなのに注ぐとその液体が青白く光る、という「共同作業」もしていました。最近全然結婚式出てないせいだと思いますが、あんなの初めて見ました。真っ暗な中でやるから綺麗なんだけど、入刀の直後だったし、「なんで二つも「共同作業」をするのかなあ」って、ちょっと不思議に思いました。
 友達はチューブの熱烈なファンで、予想通り2曲くらい使ってました。奥さんの方はドリカムのファンらしく、そちらも3曲くらい使ってました。どちらも違和感なかったです。「俺の結婚式はBGM何になるんだろう、プリンスなんて使えないよなあ、いやアレとアレとアレは使えるかな、エンドルフィンマシン(K1のオープニング)なんて間違っても使わない方が良いよな」なんて妄想に浸ってました。その時わたしの隣にいるのが誰なのか、という想像は、気が滅入るのでしません。

 以前、大学の同級生の披露宴に出席した時にも思いましたが、料理のおいしい披露宴って、すごくすごく幸せです。「おめでとう」って気分になれます。

2000年10月21日

 祝! コンサドーレ札幌 J1昇格 決定!

ゴメン! 日本シリーズ見てた。


 明日は昼から友達の結婚式披露宴なので、朝から出かけます。岐阜に行くのです。ぼかぁ学生なのに友達は 「良羽ちゃん御祝儀いっぱい持って来てよ」 と多分本気で言っています。ぐすんぐすん。

 そんな感じなので、今日はパッと眠ろうと思います。

 室生寺では仏様にタマシイを入れるんだそうです。純粋仏教じゃないですねえ。成仏してますから、仏様にタマシイなんかがあったらおかしなことになると思います。
 まあ人それぞれの受け取り方でしょうか。
 それとも、 「仏様にタマシイを入れました」 ってのはアナウンサが言ってるだけなんだろか。それならばわたしにも理解できる。うちら仏教の担い手がしっかりしてないばかりに、大体のマスコミは宗教的に無茶苦茶になってしまってるから。

 ま、何んにせよ、真宗の僧侶なのに西方浄土とかにいまいち違和感を覚えているわたしってのは明らかに変ですから、他人や他宗派のやり方をいろいろ言うのは待った方が良いと思う。

 ではでは。

 そうそう。友達が自分のページをリニューアルしていたのに触発され、トップページちょっといじりました。さっぱりしてて良いのだけど、ちょっくらシンプルすぎる気がしますので、色使いとかも考えて近いうちにまた変わりそうな気がします。でも、しばらくはこれでお付き合いください。

2000年10月20日

 わたしの周囲で風邪が流行っております。ばかは風邪ひかないって言うのにわたしもちょっと体だるいです。風邪ひいたような気分になっても、わたしは風邪をひけないので、気のせいとして処理しようと思っております。
 とは言いましても深刻にだるいので、軟弱にも風邪薬を服みました。ちょっと眠り (アジアカップまで)、 一時的に快復しています。ドーピング的生活を送ってるなあ、って気がします。オリンピックには出られないなあ。

 今日はほぼ2カ月ぶりに髪を刈ってもらって来ました (それもあって寒気がするんでしょうか)。 2カ月分、と思って 「かなり短くしてください」 と言ったら、ものすごい面積を刈り上げられていました。「かなり短く」って言うとこんなんなるのか、って感じ。。。刈ってもらってる間って眼鏡を外すので何がどうなってるのかさっぱり解らないんです (両目とも0.1ないんです) 。だから、 「はい」 と言われて眼鏡をかけて、ちょっとびっくりしました。
 まあ、問題ありません。
 浪人の時に札幌で初めて美容院行った時は、見えないうちにすっごい格好良くなっていて、一緒に行った友達が見てて解るくらいニコニコニコっとしてしまいました。
 最近、わたしの格好良さは限界まで開発され尽くしていますので (とは言ってもレベル低いです、念のため)、 ここんとこあんまりびっくりすることはなかったのに……。

2000年10月19日

 今日はゼミがありました。すごく久しぶりに出た感があります。実際にすごい久しぶりでした。
 今日の中心テーマ、というのが何んなのかはよく解りませんでした。でもレジュメが非常にコンパクトにまとまっていて、それを本当に 「叩き台」 として見ることができました。セクションごとの細かな内容については再考の余地があるレジュメだったと思うんだけど、何を問題にすべきであるのか、とか、このレジュメの問題点はどこにあるのか、とか、そういうのがすごくはっきりわかるような作りになっていて、助かりました。
 その作品なり経論釈なりに対する自分の 「読み」 を何んとなく作っておいて、それから解説書に向かわないと影響されまくってしまうようです。文学も真宗学もそのへんは一緒みたいです。
 まあ 「宗教研究にはある程度以上の 「実存性」 が要請されるのだ」、という話がありますが、それだけに、解説書をいきなり読むとその著者の実存に引きずられてしまうことが多いです。

 ヨーロッパの一部の国が、こないだノーベル平和賞を貰った人の国と地続きでの隣国との国交樹立に熱心になってるみたいです。
 直接の利害関係がほとんどない国って、良いですよね。しかも遠いからあんまりコワくないのかな。あるいは、この国とあの国との関係は、うちらから石油を考慮に入れないで見た中東みたいな感じで見られてるんでしょうか。切実そうなのにあまりピンと来ないんよ、でも深刻らしいで、って。もっと軽く見られてるのかも解りませんね。案外みなさんわけわかってないのに言うだけは言う、行動するだけはとりあえず行動するよ、ってことが多いみたく思えるし。

2000年10月18日

 今日は大学がお休みでしたが勉強会はありました。
 うーん、大学院生っぽいかも。 (^-^)

 お休みなので大学は非常にすいていて、それだけを見れば非常に快適でした。でもその他もろもろはかなり不便でした。まずお休みなので生協があいていなかった。研究室にあるパソコンは動いたけどネットができませんでした。

 前期は「脳死」臓器移植から生命倫理学 ・ 生命学関連、そして自己決定[権]なんかを主題にしてやっていた勉強会でしたが、今期はカルト宗教を中心にして推移することになります。で、次回は 「カルト」 の定義、というかゼミの共通理解を模索することになりました。カルトは別に宗教だけとは限らないので。いろんな参考文献を持ってきて読んでみたのだけど、宗教のそばにいる人から見ると 「それは違うんでない?」 と言いたくなるような論もあったので、まだここにはアップできません。もう少し待っていてください。

 そういう問題、以前友達に教えてもらった ココ が非常に詳しくて、何かと参考にさせてもらっています。宝島の 『「救い」の正体。』 はココを初めて訪れた次の日に本屋さんに直行し、一冊しか残ってなかったのを買いました。しばらく経って 『「カルト」の正体。』 という文庫本が出て嬉しそうにそれも買ったのですけど、前者と後者では内容的に20ページくらいしか変更ありませんでした。

 ま、そういうこともあろう。仕方ないわい。

2000年10月17日

 今日は勉強会があるはずだったのですが、突然飲み会になりました。なんででしょう。大学からいちばん近い焼鳥屋さんに行きました。で、11時過ぎてから帰ってきました。おかげで日本代表のゴールラッシュが3点分しか見られませんでした。失点も見られなかった。こっちはちょっと歓迎。

 今回も、日本が強いというより相手が本調子じゃなかったように思えました。
 そのまま見ていたらCグループの第2試合も中継されて、カタールとサウジが引き分けてました。ので、日本の1次リーグ1位通過が決定していました。トーナメントの初戦はイランでしょうか、イラクでしょうか。柱谷さんは 「僕としては、イラクが良いなあ。是非とも後輩達に借りを返して欲しいなあ」 みたいなことを言ってました。
 柱谷さんがカタールかサウジかどっちかのディフェンダーを褒めたので、アナウンサーが 「日本には昔これ以上にうまい人がいましたが、その方を彷彿とさせるプレーでした」 か何んか言ったら、柱さん 「え? 誰でしょう? 加藤久さんでしょうか?」 と本気で言ってアナウンサー「ぐう」って詰まってました。 「えっ? ぼ、ぼく?」 気まずそうでした。案外本人は自覚なくうまかったんでしょうか。何んか謙虚な人です。

 すごく見栄えの良いHPがあって、真似をしようとしたのですけど、タグがいっぱいいっぱいあって何が何だか解らなかったんです。で、今日それを解析しました。
 なんとまあ、単純に 「テーブル」 タグでした。全体をテーブルで仕切っていたんです。思いつかなかった。自分の先入観、自分の限界、自分のあさはかさ、いろいろ感じています。

2000年10月16日

 京都、今日の日中は暖かでした。ということで、昨日の日記を読んでくださった方、すみません。まだ秋みたいです。

 今日、大学で友達に 「日記面白いです」 と言われました。褒められるの慣れてないし嬉しかったし、すっごい焦ってしまいました。ちょくちょく見てくれてるそうです。あるいは 777 ヒットは彼かもしれないな。
 そうそう、ヒットと言えばカウンタ。場所ずらしてみました。わたし自身カウンタまで行かないことがしばしばですもんね。このままではヒットが解らないことが多い気がしたので。だから、上の方に置いてみました。どうでしょうか。 え? 気付かなかった??

 隣国の首相がこの国に来ていて、彼の国の人もこの国の人も軍国主義の被害者だ、と発言したそうです。
 注意して聞かないといけない発言だと思います。慥かに50年以上前にこの国には軍国主義があったし、それが他の国に対して侵略を繰り返していたのは事実です。が、彼の国の政府は、今まさにウルムチやチベットで軍国主義と大国主義を実践し、そもそもその国の土地ではなかった土地へ人民解放軍を派遣し、 「解放」 という名で侵略行為を正当化、その国の人民を圧殺、その上で自国民を大量に送り込んで多数決を促すという、50年前にこの国がやったのよりも遙かに悪辣なんじゃないかと思えることをしています (あの国を旅行した時に出会った解放軍兵士はどの方もとても紳士でした。念のため。しかし兵士一人一人の人格が軍全体に反映されるわけではないのです)。 あの国では今まさに軍国主義が進行中です。だから、彼の発言はそういう意味においてのみ正しい、という理解の仕方が正当だと思います。
 ウルムチに関しては天声人語で有名なA新聞を筆頭に非常に偏った情報が入って来がちですけど、チベットに関してはブラピ主演の 『セブンイヤーズ・イン・チベット』 という秀作映画があるし、この問題に関しては小林よしのりも珍しく (?) 圧倒的にまともな論を書いていたし (『SAPIO』)、 参考にしてくださいね。こないだ単行本が出てたけど買いそびれてしまったなあ。 『台湾論』 は生協にあった最後の一冊を買えたんですけど。
 こういう問題に関しては ココ がお薦めです (ちょっと小林寄りかもしれませんが……)。 実はある意味で同業者の方です。それ以外の点でもココはオカルト系 ・ 新新宗教系の知識が非常に豊富だったり、でも鼻につかない軽い読み口に仕上がっていてストーリーテラーとしても全然頭が上がらなかったり、不思議な画像があったり、見どころ ・ 読みどころがいっぱいです。

 今日の日記の後半はちょっと怒りが入ってます。いきなりすみません。

2000年10月15日

 京都は春も秋も短いような気がします。春はすぐに夏っぽい梅雨、梅雨っぽい夏、というの変わってしまうし、こないだまでの夏もすっかり消滅してしまい、今は秋のはずなのに、何んかとても寒いです。ひょっとするとこれは冬なんじゃないのか? と思います。

 源氏パイってなんでこういうカタチしてるんでしょうねえ (突然)
 カタチだけじゃなく味もホームパイと違うなあと思って包装紙のウラを見たら、マーガリン使ってるんですね。よくは解らないけど溶ける感じがするのはこの所為なのかな。多分これは味にとって重要な違いのような気がします。

 しばらく見ないと思っていたら、田中康夫は政治家になっていました。高校の時に愛読していた 『朝日ジャーナル』 で読んでた 「ファディッシュ考現学」 は言語感覚的にとても興味深かったです。嫌味を嫌味と思わせない語り口が素晴らしい、という印象で、ちょっとお世話になった気がします。大学の時に読んだ 『恋愛事始め』 という文庫本には 「病弱っぽくて青白い女性はとても良い」「アヒルっぽい口の女性はあまり良くない」 (どういう意味でかは明言を避けていました) などなど、使えない情報が満載でした。 「最初のデートでバイト代1カ月分をつぎこんだことがモロバレな料理に誘ったりすると失敗します」 なんて特に使えなかった。でも面白かった。
 そうか、政治家になってしまったのか。どうするつもりなんだろう。賢い人だから大丈夫なのかな。

2000年10月14日

 日本 vs サウジアラビアを見ました。サッカー。素人目には日本が強いんじゃなくサウジがちょっと状態悪すぎるように見えました。どうしちゃったんでしょう。柱谷弟も言ってましたが、強かった時期のサウジアラビアはどこに行ってしまったんでしょう。W杯までまだ2年あるからモチベーション低く保ってるんでしょうか。でもそろそろ地区予選が始まりますよね (もう始まってる? そんなものとアジア杯を一緒にすることはないですよね? アジアカップはちょうど時期もよくて試金石になるもんなんですよね?)
 ……わたしが心配しても仕方ないし、そういえば、わたしは他人の心配を出来るような状態にないんでした。せんならんこといっぱいです。

 カップ麺を食べようとして鍋に適当にお湯を沸かしてコポコポコポって入れてみたら、お湯が線までピッタリしかありませんでした。最近ずっとこんな調子です。 こういう時って妙な寂しさを感じます。こんなことに熟練して一体どうする、って気がします。
 ガスや水資源の無駄がなくてとても良い、と考えることにしましょう。うん、なるべくプラス思考で。ラーメン食べるたびに気を滅入らせていたんではしんどい。これは 「夜更かしするたびに自己嫌悪に陥っていたんではココロがもたない」 ってのと同じ、かもしれない。

 ではでは。

2000年10月13日

 カウンタが771でした。またあぶなかった。ちょっと気をつけないと。
 ここ最近褒められるようなことは何一つしていません。というより、他人に迷惑をかけまくっています。何とかしないと。
 原因は、ひとえに 「寝坊」 です。 「やがて夜白む 鳥も囀る Morning」(Southern All Stars “EMANON”) になって眠るというのがいけないんだけど、これがなかなか……。
 そんなこんなで、日記も次の日の朝に書いてることがほとんどです。いま、外は本当に白んで、鳥がちちちちと鳴いています。
 ……たまには良いけど、ずっと続くのは、やはりちょっといけませんかね。

2000年10月12日

 ナウシカのレジュメ、発表しました。10回以上読んだという方から 「ちょっとマニアックかもね」 と言われました。嬉しいやら悲しいやら。でも多分ほめ言葉でもあると思います。しかし、読んだことのない人にはすごく厳しいものであったのも事実なようなので、反省しています。言いたいことを言いたいように言ってしまった、というレジュメだったかなあと思います。
 ゼミの中やその後の飲み会や喫茶店での話し合いによって、非常に重要とわたしには思われるような意見をいただいたり、それに触発されていろいろ考えたりしました。宗教というモノや人間というモノについても、たぶん考えが深まったと思います。結論めいたものは出ませんでしたが。
 なので、レジュメをこのページにアップするのは、もう少し経って、いろいろ考えて、書き加えたり削除したりしてからになると思います。

2000年10月11日

 つたやに行きました。スタンプカードが無効になっていて、「今日回収させていただきます」、と言われ、ビデオ二つ分弱たまっていたし、前にアバを借りた時に歌詞カードが入ってなかったのでそれを言ったら旧作CDが一枚無料になる券をもらっていたしで、ビデオ二つとCD一枚を借りたのに70円しかかかりませんでした。ちょっと得した気分です。
 部屋の中がすんごいことになってます。10年以上一人暮らししてますが、これは間違いなく今までで最大の台風一過です。図書館から借りてきた本の発掘くらいは今週中に終わらせたいものです。どこかから天使が降りてきてふふふと笑いながらわたしがしたいと思っているように片づけてくれたりは、しないんだよなあ。ちょっとまいったな。 仏教徒だからなおさらだ。

2000年10月10日

 今日の日付は 「0」 が多いですね。
 ……実は2000年紀で最大数の 「0」 が表示される日ですね。20日と30日もそうか。

 昨日の日記、日付表記が 「8日」 になってました。すみません。バックナンバーの方に移す時に訂正しておきました。

 そういえば体育の日がズレたんでした。10日に登校というのはしっくり来ません。しかし大学は妙に混んでいました。キャンパス内は5月から指定場所以外全面禁煙になってるのですけど、さすがは学生、お構いなしです。 (こういうことを重ねるから煙草吸いは嫌われるんだろうなあ。肩身がどんどん狭くなって来てます。) 大学当局が学友会に相談せず勝手に決めてしまったことらしく一時期ちょっとモメてたように見えましたが、今は張り紙も何も見ません。落ち着いたのかな。

 今日が10月10日だ、という関係なのかどうかは解りませんが、大学そばの信金では日の丸を掲揚していたようです。17時頃に通りかかったらちょうど降ろすところでした。それはそれはものすごい勢いで降ろしてました。あれは毎日なのかな? だから慣れててあんだけ素早かったのだろうか? こりゃ全然違うなあ、と、 『ノルウェイの森』 の冒頭 あるいは 『螢』 を思い出しました。

  『ナウシカ』 のレジュメが曲がりなりにも出来あがりました。本当に曲がりなりです。が、近いうちにココにアップするつもりです。冒頭に 「映画を観ただけの方 ・ 映画もマンガも観ず読まずの方へ警告します」 というのをつけて、……という感じで行きたいと思ってます。自分の中での作品解釈は未だ確定してないんだけど、踏み込んでいく努力はしました。
 ゼミでいろんな方の意見を聞いて修正して、それからアップすることになると思います。

 しかし、大好きな作品でレジュメを切るのって、やっぱり大変です。卒論の堀辰雄ほどではなかったけどね。あの頃は俺も若かったなあ。そりゃ10年以上学生やってりゃレジュメの切り方も多少わかって来るもんなのかな。わたしの最近のレジュメはパソコンのサポートも受け、体裁 だけ はかなり整っています。内容は……。

2000年10月9日

 こんちは。K1見ました、うっかりしてて途中から。そういえば決勝は生放送なんですね。ケガしてるのに、ショウビジネスって大変そうです。楽しみにして行ったのに 「決勝ないよ」 って言われても納得できないよね。気が抜けるのなら抜けるで作法が必要、なのかな。
 アンディがいないのって、やはり何んか変な気がします。強い人はいっぱいいるけどあんなに存在感でかい人はそういないと思います。

 ローソン一応セールなんですね、何をしてるのかよくわからないけど。ダイエーはきっちりセールみたいですね。日本一になったらローソンももっと盛大にするつもりなのかな。でも、悪いけどそれはないで。 そうですわたしは巨人ファンです。

 連休も終わってしまった。頑張ろう。

2000年10月8日

  『200X』 を見てます。かつてはアメリカの砂漠の真ん中にある米軍基地で働いていた人を登場させ、その人に 「基地では3000人以上のエイリアンが働いていました」 と言わせたこともあるトンデモな番組ですが (と言うよりそういうことばっかしてるって観が否めない)、 今回のは体験者や経験者の証言に頼らずかなり科学的なアプローチに偏っていて、とてもいい感じに思えます。まるで瀬名秀明 『BRAIN VELLEY』 (の途中まで) みたいです。偏頭体が出てくるところなんかソックリです。
 「すべての謎が明らかになる」 というコピーは非常に便利です。何にどういう接近法を取った時にも使える表現。謎の原因が突き止めたと思われるときにも使えるし、謎の外郭が明らかになった (つまり謎が謎であるということが解るのみで何が原因かはまったく解ってない) 時にも使える。まあ仕方あるまい。
 UMAを 「ウマ」「ユーマ」 と言わず 「ユー・エム・エー」 と発声するのなら、UFOも 「ユーフォー」 じゃなく 「ユー・エフ・オー」 と言いましょう、と、村上春樹や電気グルーヴに毒されているわたしは思ってしまいます。 「MO」 は 「モー」 やなくて 「エム・オー」 やし。別にかまへんのやけどね。わたし自身かなり矛盾してるし。

2000年10月7日

 年別の事件や文化を調べようと思って、こないだ知人に紹介されたページに行きました。 ココ。 なかなかすごいです。調べものするのを忘れました。プリンスも昔は売れていたんだなあ。今は彼も幸せな一児の父です、と言いつつ 「奥さんが身ごもった」 以来、ほとんど近況を知らない。“rave un2 the joy fantastic” からこっち何か出してる? 元気なんだろうか。K1のオープニングでは流れるけど音楽番組ではまったく見ないし、わたしがCDをかけないと部屋に流れてこないです。誰か彼の近況知りません? ちょっと気になる。

2000年10月6日

 ほぼ毎日行っているスーパー、こないだ3階のゲーセンが場所を移動して、そのあおりを受けてわたしの大好きなテトリスが消えてしまったスーパーに、今日も行きました。ちょっと前から改装工事が始まっていて、今日、本屋さんが新規オープンするのは知ってましたが、なんかそれ以外にもいろいろ改装がなったようで、近付いていくにつれて、建物の上を何かがくるくる回ってるのに気付きました。アド・バルーン。しかも五つ。ハハハ(昨日よりは緩い乾燥)
 人混みは苦手だけど背に腹は替えられないし、煙草も切れた。仕方がない。

 自転車置き場は案の定あふれかえり、中に入る前から歩きにくかった。でも本屋さんに行ってよかった。馳星周の新作がありました。わたしが一時期 「百人書評」 に投稿しまくって載りまくっていたダ・ヴィンチもありました。なんか慣れてないなあってすぐわかる店員さんから受け取って、これは改装のあおりも受けず残ってくれたお気に入りの喫茶店に入り、読みました。
 馳氏の新作は、今後どうなってくのかは未知数ですが、まだ北海道、しかも根室が舞台です。「したっけ」とか「…っしょ」などの日本全国の人口に膾炙した観のある北海道弁は当然出てきますが、「ゆるくない」「あずましくない」「はんかくさい」「べさ」など、あまり知られてない (?) やつもごろごろ出てきて、何んかもう恥ずかしくなってきた。そのうち「なまら」あるいは「なんまら」とかも出てくることでしょう。わたしが東京で指摘され、実家に戻って父と話していて 「慥かにそのとおりかもしれない」と思った「…さ」がなかなか出てこないので、まだちょっと不思議です。でもこれは北海道弁じゃなく、「道東」 弁なのかも知れない。馳氏は日高地方だから多分 「道南」、 わたしは 「道東」 です。うん。そのへん、やはり北海道は広いです。
 主人公の知り合いは昼間っからカニを食ってます。うまそう。でも根室なのになぜ花咲蟹じゃなくタラバガニなんだ? と思って気付いた。根室は太平洋だけじゃなくオホーツク海にも面してたんだ。
 巻末には 「はた迷惑な話だとは思うが、本書をオホーツク周辺で暮らすすべての人々に捧げる。」って書いてあります。良いなあ。

2000年10月5日

 今日は起きたら午後4時でした。まいるね。ハハハ(乾燥)

 今度ゼミを担当するので (大学のじゃないですよ。念のため)、 『ナウシカ』 についていろいろ、初出状況とか、映画は正確にはいつ上映されたのか、登場人物の関係でわたしの見落としていることはないか、などなどを調べようと思って ヤフー! で検索かけたら、なんかとってもいいところが見つかりました。 ココ です。 ココも です。 リンクにも追加しました。まだ詳しく読んでませんが、独自の切り口を持っていらっしゃるようです。しかも画面が非常に綺麗です。うーん。同じジオシティーズなのにわたしんとことは大違い。参考にできるリンクもあります。でも宮崎さんはファンページを認めていないんだって。なんでだろ。

 さてさて。今日は短いな。

2000年10月4日

 今日はねえ。たいしたことはしませんでした。 「脳死」 関連の Web で議論してる相手の人がわたしの書き込みをやっと読んで 「反省」 というタイトルの書き込みをしてくれたので、議論再開の用意があることを書き込んだくらいです。
 多分、「相手の言ってることをちゃんと読んでから書きましょう」 という問題に関してはわたし勝ったと言えると思いますが、なんも気分よくありません。 「あなたのやり方は不実すぎる」 と書いて以降沈黙を保っていた、というのなら多少は気分良かったりするのかも解りませんが、こちらの正当性を主張するために書き込みを続けていたので (わたしはブチ切れて掲示板をフレームにしていただけです。「有り体に言う」 も何もないです。あと、相手がざらっとしか読んでくれていなかったわたしの書き込みは、クオリティはかなり高いんだけど、でも量もかなりあったんです。タグを含めてですが6000字もあった。論文なみの質 ・ 量でした。) それもこの気分の悪さにつながってるんでしょう。ふう。
 反省しなければならないようなことはしない方が良い。解ってはいるのになあ。

 「ここのショートケーキおいしいんだぞ」 って言うCMがありますよね。疲れていたのか何んなのか、今日はあれが 「ここの消毒液おいしいんだぞ」 って聞こえて、焦りました。なんてエキセントリックなお父さんなんだろう、とまでは思いませんでした。俺は何を聞き間違えたんだ? それだけが気になりました。画面の中ですぐにいちごショートが出てきてくれて良かった。
 小さな頃からずっと、わたし聞き間違い多いです。しかも文脈を無視して聞き間違うので、なんでそんなものに間違えるのか、間違われた方はもちろん、間違ったこっちも理解に苦しむことがしばしばです。あのCMに関してはモロにそれだ。

 スキャナ活用しています。使い方も少しずつ解ってきて、今日は内容的に非常におもしろい論文があったのでそれをがりがり読んで貰いました。1万円でお釣りが来て天一でお腹いっぱい食べられたわりには頑張ってくれています。そんなことをしていたら、ありゃりゃ。いま5日朝の7時20分です。

2000年10月3日

 朝の天気予報で 「今日は晴れる」 と言っていたので洗濯をしました。しかし屋上に出てみると空は全部曇っていました。本当に晴れるのかいさ、と半信半疑ながら干しました。結果的にすごく晴れて良かったです。すべて乾きました。しかしパンツ4枚、靴下7足、シャツ7枚って何んか変な数だよなあ。この部屋で行方不明になってしまってるんだろうか。
 友達から、デジカメでわたしを撮った写真が送られてきました。3枚も。ありがとう。2枚目のはなんか 「29歳!」 って感じに見えなくもないです。自覚はまったくないんだけど、わたしも歳をとってるようです。これもアップしようと思います。3枚のうち一枚には彼の息子も写ってました。むっちゃ可愛いんだけど、さすがにこれはアップできないですね。
 「29歳!」 って感じの方をアップしてみました。昨日上にあった写真は下にあります。画質もちょっと上げてみました。後ろの 「Gateway」 ってのが読めるかも。

2000年10月2日

 今日は岐阜から友達が出て来て、もう一人の友達と一緒に焼肉に行きました。おいしかった。肉をこんなにいっぱい食べたのはいつ以来だろう。記憶にないくらいすごく昔のことなのだろうか。それともごくごく最近のことも忘れてしまってるんだろうか。
 その後、もう一人の方と、家のすぐそばにあるお店に移り、飲みました。本当に近くて、へたをすると息を止めて走って行けそうなくらいの距離です。「また来てくださいね〜。」「は〜い。」

 んーだもんだから更新かなり遅れました。日記のバックナンバーを整理し、自己紹介のページにはわたしの写真もアップしてしまいました。なんかリラックスしていて、とてもいい感じの写真だと思います。撮ってくれた友達に感謝してます。しかしなんでパソコンの電源入ってないんでしょう。不覚でした。

2000年10月1日

 ジオシティーズの調子が悪くて昨日は更新出来ませんでした。でも今は戻ったようです。なんだったんでしょう。
 「気にしたら負け」 by わたしのパソコン師匠

 今日はスキャナを買いました。
 自転車に乗って、うちから2件目に近い、大抵なんでも安い電気屋さんに行きました、が、あれれ、移転準備中でした。がっかりしたけど、大金を引き出したらその日のうちに目的のモノを買わないと危険だと判断し、かなり遠く、寺町まで行って3件まわりました。
 スキャナを持ってる先輩が「ちっちゃいちっちゃい、本棚に立つくらいなもんだよ」と言っていたのを誤解し、リュックを背負って行ったのだけど、いや、大きい大きい、本棚に立つとは言え薄くても大きいに決まってます。A4を読み込むのなら当然A4より大きくなるはずだし、梱包はもっと大きい。リュックになんて入るわけがなかった。でも思ったほど重くはなかったので、なんとか自転車で持って帰ってくることが出来ました。よしよし。
 写真の読み込みはできるようになりました。そのうち本名ページの方にはわたしのしょうもない写真をアップします。でも、今のところ普通の写真サイズ以上のモノが読み込めません。なぜだろう。いろいろ修正しないといけません。


「Just a Little Bit of…」 のトップ日記
inserted by FC2 system