Just a Little Bit of
2005年11月の日記
自民党新憲法草案を断固拒否します!【※】

2005年11月30日(水) 12月1日(木)2:00 +0900

■ “いたむ”。

 昨日インフルエンザの予防接種を受けた左肩の一部がどよーんと痛みます。こういうことも起こりえるんだそうです。もちろん個人差もあるそうです。かつ効いてくるまでに2週間くらいかかるとも聞きました。痛みがひいていって、きっと忘れた頃にはたらき始めるんでしょうね。

 「謹んで哀悼の意を表します」と言うときの「哀悼」の「悼」は「いたむ」という意味です。これには「悲痛」の意味があるんだそうです。また「卓」は音で、「逃」の音のときは「恥ずかしくて隠逃する(かくれる)ことがあることを知る感情」で、また「抜け出る」という意味もあり、そのときは「心がうつろになって悲しむ意」なんだそうです。

 「冥福を祈る」と言うときの「冥」は「冥土」、「福」は「幸福」をあらわします。つまり「冥福を祈る」と言うのは「冥土での幸福を祈る」と言うのと同じです。では「冥土」とはどういうところかと言うと、「光がなくて暗いところ」です。辞書によっては「死んだらいくところ」と単純に書いてあるものもありますが、それはあまり物事が分かっていない辞書です。なんでかというと、その人やその人の近親者によって、その人が死後に「いく」場所はそれぞれ変わってくるからです。全員がただひとつの場所に行くわけでは全然ないからです。なので「冥土」に行く人もいればそうでない人もたさんいるからです。

 ‥‥なんてことを調べたり書いたりしているのは、明日の法話でコレを考えようと思っているからです。うまくまとまるのだろうか。不安は尽きませんが明日の朝しゃべりながら眠りかねないので今夜はもう眠ることにいたします。ではでは失礼します。

2005年11月29日(火) 11月30日(水)0:00 +0900

■ 雪・雨・霙・雷。

 今日は朝から雪がしんしんと降ってました。真っ白なお寺の写真を撮ろうと思ったんだけど午前中はお参りに出たので撮れませんでした。帰ってきてから撮ろうと思っていたら、雪はやがてみぞれになり雨になり、帰ってきた頃には全然、撮ってもあまり美しくない状態になってました。残念。

 その後、雨はやがてまた雪に戻ったかと思ったらやっぱりまた雨になり、ひどく長い雷が一度だけ「ごろんごろんごろん!」と言って、その後雨は止みました。明日の朝は車がつーつー滑ってすごいことになりそうです。ちなみに今日のお参りは父と一緒でした。

 夜にはインフルエンザの予防注射を受けました。何年ぶりかなあ予防接種。すんごく痛かった(>_<。)。そして今もちょっと晴れてる感じがする。そんな感じで今日はお風呂に入らずに眠るのでした。

 『秋日子かく語りき』が原作のドラマ『ちょっと待って、神さま。』の再放送がBSで始まってます。やはり宮崎あおいが非常に抜群にかわいい。しかしたしかこのドラマは途中で泉ピン子もそれなりに可愛く見えだして結構戸惑うんではなかったかな。世の中には自分の理解を超えたことが案外あるもんなんだ!ということを実体験できたのでした。

 ではです。

2005年11月28日(月) 11月29日(火)1:55 +0900

■ あたたかい。

 今日はあったかいです。明日はしかしこちら雪が降るそうです。京都の紅葉は綺麗なんだろうなあ。ご門徒さんから聞かれました。「TVのああいう中継を見てると、どうだい? 京都帰りたくならんかい?」はい、とてもなります。この時期は人が多いからしんどいけど、でも一人で気ままに暮らせたからあっちはとってもラクで良かったです、淋しくなるのはなるんですけど、一長一短ですね。みたいな。

 お参りの手伝いから帰って来て着替えながらTVを点けたらむっちゃ陽気な音楽が流れてきました。何楽しそうな番組やってんだろ? と思って画面を見たら、“東証1部・2部後場市況”が画面いっぱいに次々表示される、なんとも血湧き肉躍るプログラムでした。‥‥株価の速報ってどういうBGMがピッタリ合うんでしょうねえ。

 NHKのBSで定時ニュースを読むアナウンサに「伊藤奈美」さんと「伊藤和美」さんがいました。似たような名前だなあ面白いなあと思って見ていたところ、先日「伊藤和美」さんの名前が「安藤和美」さんに変わってることに気づきました。これまた微妙すぎる変化で目を疑ったというか何というか。見間違いや覚え間違いかもしれない? という気さえし始めております。ちなみにわたしが良いなあと思うのは主に池崎美盤さんと栗本法子さんの二人です。。

 北海道新聞の書籍広告に「ムネオマガジン」というのが載ってました。これは音楽界に「ムネオハウス」という新ジャンルが登場したことを一部で受けたタイトルなのかもしれません。内容は、宗男さんと松山千春の対談や、拘置所にいるときに千春からもらった手紙、娘さんから見たお父さんのすがたを綴った文章、あとは宗男を「斬る」文章を香山リカや元『噂の真相』の編集長らが寄せているんだそうです。面白そうだなあ。\1200だそうです。

 『智代アフター』は「オート」の設定にしておいたら選択肢が現れない限りカーソルをいじらなくてもどんどん進んで、とても快適にプレイできています。主人公以外の人物のセリフはすべて声優が読んでくれるので目が疲れなくて非常にらくちんでもあります。時にもどかしいがそれはそれ。一長一短なのでありました。

 ではです。

2005年11月27日(日) 11月28日(月)2:00 +0900

■ ちょっとした降り。

 朝、はらり、はらりと小雪が舞い始めてから夕方まで、ずっと雪が降り続けました。ときどきものすごく大きな雪片が大量に落ちてきました。この時期としてはちょっ珍しかった。

 広島の女の子、去年まで帯広にいたんだそうです。一昨日は勝毎、今日は道新に、女の子が帯広で通ってた幼稚園の園長さんが広島にお花を送った話とか、ニュースを見て「あの子だ」ってすぐにわかってびっくりしてるという人の話とか、いろいろ載ってるのを読んで、やりきれなさがより大きく、より身近になった気がしました。

 ‥‥

 お寺の子ども会、今日は誕生会でした。「誰の?」「みんなの。」毎年11月にやってます。偶然にも今日は姉の誕生日でした。おめでとう。そして明日は親鸞さんの祥月命日です。変わった偶然だと思います。

 TVでロボコンの映画をやってました。その名も『ロボコン』。ひねりがないなあ! と思って、でも気になったので見始めて、結局最後まで見続けました。わたし特に芸能人については可愛いのか可愛くないのかよくわからない、というタイプの子を見続けているうちに「おぉ激烈に可愛い!」と思いこむ傾向があるからでしょうか、可愛い女の子が主演の、とても良い映画に思えてなりませんでした。

 モデルとなったロボコンは、箱で出来た階段を下り、下りきった後はその箱をバトルフィールド上の台に積み上げて点数を競ったときのロボコンです。そのときに見て強烈に印象に残ったロボットがいっぱい出てきてとても懐かしかったです。たしか全国大会を放送する前にNHKの深夜枠で地方大会の模様を全部、全国ネットでやってくれたんです。わたしそこからほぼすべて見ていたので、余計印象に残っているんだと思います。

 違う年の、ものすごく簡単な機構で高得点力を誇ったばらまきロボット、留学生が中心になって作ったらしい高速で高得点のロボット、本当にヒトやサルがやるような登り方で木に登って地方予選敗退も審査員推薦で全国に行き結局は大賞を獲ってしまったロボット、ひろがってわけわからなくなるけど結局勝つロボット、などなど、そういえばもう一回見てみたいロボットが多いなあ。

 ではでは。またです。

2005年11月26日(土) 11月26日(土)23:45 +0900

■ 『智代アフター』。

 Keyの新作PCゲーム『智代アフター』が届きました。前作の『CLANNAD』とはかなり違う作品に仕上がっているようで、戸惑いながら楽しんでます。というか何というかもうはっきり言えば思っていたよりもしっかりしたエロゲーみたいです。どのくらいのエロかと言うと、パッケージの裏面におっぱいが六つも映ってる。・_・;ひょえーー。今後が非常にたのしみーー。取り返しが付かないくらい萌えたらどうしよう‥‥。

 初回限定版(今はコレしか販売されてないが)につきBGMのCDがついてます。Keyは『Air』の『鳥の詩』(Lia)以降ずっと一貫して歌がすごいので、これは非常に楽しみです。

 オープニングムービーまでは進みました。うん。やっぱり良い感じです。ファイルの大きさで一概に判断することはできませんが、とりあえず『CLANNAD』のが84.7MB(2分32秒)に対し108MB(2分52秒)で、ちょっとでかくなってます。画質も改善されている。ゴールデンウィークを全部犠牲にして一気にやってしまったあの初夏のようなことはもうせず、少しずつ少しずつやることにします。

■ 『インハーシューズ』。

 友だちの女の子が『インハーシューズ』という映画を観たそうで、「とても良かった!」という内容のメールが来ました。たぶん女性が見た方が良い映画なんだそうです。なのでわたしにはあんまり熱烈に勧めるわけではない、でもとても良かったよ! とのことです。

 彼女がいちばん勧めるのは「独身・女性・姉妹有り」という人だそうです。当てはまる方がもしいましたら、どうぞ見てみてください。わたしはそのうちDVDか何か借りて見られれば良いかな? という感じです。

 ではです。こちら非常に寒いです。

2005年11月25日(金) 11月26日(土)3:45 +0900

■ 座布団が舞う。

 大相撲中継を最後の方だけリアルタイムで見られました。素人目にも最後の取り組みはとても良い相撲に映りました。押していって押していって戻されて、そしてまた押して、倒した。見ていて何とも力が入りました。

 中継してたときとは違う角度からのリプレイに、一回めの押しでもう立ち上がって座布団を握りしめているおじさんが映っていました。おじさん、琴欧州が押し戻されたので慌てて座り直して、もっかい押したのでまた立ち上がって握りしめて、そして二人が倒れた瞬間にパーっと投げた。舞い舞い飛ぶ飛ぶ座布団。でも、そのおじさんの前に座ってた別の人が、おじさんが投げる前にもう投げてました。嬉しかったんだろうなあ二人とも。横綱が負けるなんて最近とんとないことですもん。

 ‥‥横綱が勝ったのに座布団を飛ばすのは、ラグビーでプレースキックをするときに騒ぐくらいのマナー違反であると思う。

 豚丼のたれのソラチが直営してる「いっぴん」というところで豚丼を食べました。美味しかったです。たぶん健康に気を遣ってくれているのでしょう、薄味でした。200円増しくらいのセットにすると味噌汁だけじゃなくサラダもついて来た。うまい。‥‥ただ、濃い味のを食べ慣れてしまってるのか、ちょっと物足りなく感じたのも事実である。ただし焼き加減など絶妙で非常にうまかった。炭のにおいも素敵でした。豚丼もいろいろあるもんです。禁煙にも大賛成だ。

 背中の左、左手を後ろに回して体を洗っているときに手のひらで洗うべきか甲で洗うべきか迷う境目のあたりがじわじわ痛いです。筋肉痛なんだろうか、それとも何か別の原因なんだろうか。

 まあまあ元気です。ではです。業務連絡。もう少し待っといてください。

2005年11月24日(木) 11月25日(金)0:23 +0900

■ 念珠のヒモ。

 お念珠のヒモを結びなおしました。「念珠を編んだ」とも言います。でもわたしのやり方は非常に素朴であります。今はまだカチカチではあります。そのへんは頑張ります。

 先日、地元の仏具屋さんに輪灯の灯芯を買いに行ったとき通常は販売してない念珠のひもを譲ってもらいました。それを使って、切れたままに放っておいた父の念珠や、切れてはないけどちょっと格好悪くなってるわたしのお念珠などを結び直しました。テグスを通してヒモを結びます。面倒な部分もあるけれど技術的にはたいしたことないチカラワザです。二つは茶色のヒモで、父の猫目石のお念珠は紫色のヒモで結びました。

 ひさびさに『ちょびっツ』を読み直しています。時間の無駄! みたいな気がしますがちぃがかわいいから他のことはほとんどどうでも良いような気がしはじめるのが不思議です。

 いや不思議ではありません。不思議かもだけど再読完了前にせんならんことを片付けます。しかししかし明日明後日以降には『智代アフター』も届くはずなのでそれどころじゃなくなるんだろうな。

 名前入りの布教使輪袈裟が届きました。布教使さんがしてるのをよく見るけれど、遠くで見るのと近くで見るのとは印象が違うんですね。なんか色に微妙な違和感があります。まあまあ、良いのですよ、間違いはないのですから。

 うん。ではです。

2005年11月23日(水) 11月23日(水)23:23 +0900

■ 岩盤浴。

 今日も永代経でした。昨日の朝は雪が積もってましたが今日は降らず積もらず、風もほとんどなく非常に穏やかな一日でした。布教使さんのお話はセンセーショナルな言葉がたくさん出てくるけれど内容そのものはとても落ち着いていて、また聞かせてもらいたいなと思えました。

 ごはんはおはぎです。昔はお弁当だったんだそうです。でもいつだったかに母がおはぎを作ったら、それ以降ずっとおはぎが良いとみなさんおっしゃったので、今では当番の方と一緒に尋常じゃない量?を作ってます。おいしいですよ。多かった分は二個ずつラップにくるんで冷凍しておくと味が変わらない・食べやすいんだそうです。

 昨日温泉に浸かったのに今日は朝から左の背中が異様に痛くて痛くて非常にしんどかったです。わけのわからん疲れには岩盤浴が効く! と聞いたので連れてってもらいました。浴衣を着て、熱い熱い岩盤の上にタオルを敷き、うつぶせで5分寝て、あおむけで10分寝る。涼しいところで水を飲みながら5分休み、その後また5分10分そして5分を2〜3回繰り返す。のだそうです。

 お湯に浸かって体を綺麗に洗っておいてから岩盤浴をするのと、岩盤浴だけでその後一切お湯に浸からないのと、説が二つあるんだそうです。今日行ったところで聞いたら「どっちでも良いんですよ」とのことでした。ただ、岩盤浴をすると最後の汗がローションのように作用するのはする、という感じでした。しかし今日いったところは温泉がモール温泉なのでそんなんせんでももともと肌に非常に良い泉質だから岩盤浴のあとで温泉に浸かってさっぱりしてってください、ということでした。

 初めての岩盤浴は、なんか逆に疲れたかも知れない。でも気持ちよかったから良いのです。

 BSでボブ・ディランのドキュメンタリ映画をやってました。ボブ・ディランと言えば30周年で世界中からたくさんの歌手が集まってお祝いコンサートをしたとき、シンニード・オコナーが壇上に出て行ったら会場中から大ブーイングされて歌どころじゃなくなって、でも彼女は強いので泣きながら『WAR』を歌ってボブ・ディランにとんとん叩かれて労われていた、というくらいしかほとんど知らない人です。ロックとかジャズとか大好きな友だちが重く扱っていたということは大事な人なんだろうと思いつつ。この番組は、最後の30分しか見られませんでしたが、とても興味深かったです。見る気そんなになかったのに見入ってました。きっとこの人の声が良いのだろうか。

 では。眠ります。

2005年11月22日(火) 11月22日(火)21:45 +0900

■ 永代経。

 なんか昨日の日記、曜日を間違えていたみたいです。すみません。

 今日は永代経でした。今日・明日と続きます。朝起きて外を見たら昨夜やんだと思っていた雪がその後また降ったのでしょうか、一面雪景色になってました。「これはお寺のサイトに写真を載せなければ!」と思ってパチパチ撮って戻ってきたら、雪はほどなく溶け始め、お昼前にはひなたが黒々と出てきました。でも夜に布教使さんとみんなで温泉・ごはんに行くとき通った道路は日陰を中心にリンク状態のアイスバーンになってました。こんなんわたしはよう運転せん。(−_−;)

 昨夜大雪が降る中を帰ってきて親に言われたのは、「降ってるときは大丈夫なんだ。降った後で溶けて凍ったり、大体溶けてる中に一部凍ってすべるようになってたりするのが、とてもこわいのさ。」みたいなことでした。まだまだそんなこわーいところを運転したことないからわからんのだけど、でも、北海道で生きていくということは、それを克服してうまくつきあえるようになっていかねばならんってことです。

 ということで、お寺のサイト【念法山 妙法寺's Web site】に雪景色のお寺写真をアップしました。今日の日中は全然あたたかでしたが、明日の日中は放射冷却が進んで『砂の果実』のように氷点下に広がる青空が味わえそうです。そんな熱烈に味わいたいわけではないんですけどね。

 ではです。さむいです。

2005年11月21日(月) 11月22日(火)0:45 +0900

■ 雪道。

 雅楽の練習↓が終わって家路につこうとしたら、一面雪景色でした。寒いなりに暖かいんでしょう、今日はさらさら雪じゃなくぼた雪で、それでも別院の駐車場にいっぱい積もってました。実は帰りの道すがらこっそりビールでも買って帰ろうと思っていたんですけど、わたし自動車学校の中のコースに初めて出た3月の終わり頃に雪のちょっと積もったアスファルトの上を運転したことがあるのみで、それ以来まったく雪の車道を運転したことが一切ないから非常に不安で、どこにも寄らず、何もせずに帰ってきました。ぶつかったり落ちたり埋まったりせず、ちゃんと帰って来れてとても良かったです。

 ごんごん降っていた雪も家についてしばらくしたら止みました。もうだいぶ溶けてきてます。畑に薄雪が積もりカラ松の防風林が青空に映えまくる、そんなふうに冬が深まっていくのを見るのは実に15年ぶりです。山が近くなったり遠くなったりするのも面白いです。

 でもさむいのにがて。

■ 筋肉がもたん。

 別院でやっている雅楽の練習に参加させていただきました。10年くらい前に専門学校に通っていたとき小さなサークルのようなところでやっていた、それ以来だったこともありますが、非常につらかったです。何せ舌(マウスピースみたいなもの)が全然開かなくてびっくりしました、と言うべきか、10年使ってなかった舌がお茶をつけて何分かじっと待っていたらきちんと開いて音が鳴ってびっくりしました、と言うべきなのか。

 思い出すべきところを思い出すのにも時間がかかりそうだし、中学生の頃とは較べモノにならないほど物覚えが悪くなってるから覚えるのも難儀そうです。今日は何より頬と口のまわりの筋肉がべらぼうにしんどかった。吹いているうちにスカスカ言い出して参りました。このへんは普段まったく使わない筋肉なんだろうなあ。吹いて吹いて吹きまくって鍛えていくしかないんだろうと思います。

 なおわたしが吹きたがってるのは篳篥[ひちりき]です。昔買ったプラ管は出てきたんだけど譜本は紛失してました。雅亮会の譜本が見やすくてとても良いと聞いたので購入してもらえるように頼んできました。舌も一つ頼んでおきました。お手数かけます。

2005年11月20日(日) 11月21日(月)0:20 +0900

■ ほろほろ(;_;)。

 友だちが結婚したときにお祝いして、引きものとして何故かわたしだけがもらったミッフィのバスタオル、ときどき使っています。一応説明しますと、そんなにミッフィミッフィしてなくて、白地に茶色と焦げ茶色でミッフィが控えめに描かれています。ネクタイほど控えめじゃない、とも言う。

 そのバスタオルから、最近は使うたびにホロホロと白い小さな破片が落ちるようになっております。そんなヘヴィローテで使ってるわけじゃないだがなあ‥‥。引退も近いようです。

■ 膝が痛い。

 正座をしすぎると痛くなると言われる膝が痛いです。たしかに最近いっぱい正座してるけど、でもそんなにいっぱいした覚えはないです。年なのだろうな。もちろん胡座[あぐら]とかもきっといけないんだろうか。あぐらは腰がやたら痛くなりますし、良いことはないんでしょうね。早急に椅子と机を買った方が良いのだろうかなあ。

2005年11月19日(土) 11月20日(日)2:00 +0900

■ 見つからない。

 携帯MP3プレーヤがちょっと調子悪くなってきたので、ウインドウズじゃなく本体のドライバCDのソフトを使ってフォーマットしようとしたんだけど、パソコンの中に入っているソフトを起動させてもMP3プレーヤ本体をフォーマットすることができませんでした。ずっと使ってなかったからおかしくなったのかなあと思い、ドライバそのものを出してもう一回入れようと思い立ちました。しかしCDを探し始めて1時間後、引っ越しのどさくさでドライバCDがどこかに紛れてしまったことを知りました。

 困っております。

 プレーヤは、音楽ファイルをいっぺん全部消去して、もう一度パソコンから入れたら、時間はかかったけどきちんと入っていきました。ただ、このやり方では抜本的な改善が望めない気がする。

■ 壊れたと。

 姉が姪と一緒にやってきました。週末になると家族総出で来ることが少なくないのでその変形版かと思ったところ、生乾きというか脱水しただけっぽく見える洗濯物をやたらたくさん、二つの大きなかばんにいっぱいいっぱい持って来ている。どうしたの、干しに来たの? と聞いたら、洗濯機が壊れたから借りて洗濯しに来たんだそうです。姉の家では大きな大きなドラム式のすんごい洗濯機を使っているんだけど、昨日いつものように洗濯していたら突然なんの操作も受け付けなくなり、蓋も開かなくなり、業者さんを呼んでもお手上げでやっぱり開かず、洗濯物は24時間ほどドラムの中に取り残されていたんだそうです。うちに持ってきたときに洗濯物が脱水されていたのは洗い後の脱水が終了して動かなくなったからだそうです。

 洗濯機が壊れるのってあんまり聞かない気がします。買ったのがたまたま壊れやすかったのか、そもそも壊れやすい機種なのか、はたまた使い方が悪いのか、わかりませんが、しかし気の毒であります。週末なので修理業者さんからメーカに問い合わせるのにも限界があって、ともかくままならないんだそうです。ということは明日も来るのだろうか。そのときはコーヒーくらい入れましょ。

 ではです。

2005年11月18日(金) 11月18日(金)21:00 +0900

■ がんばらないと。

 電気屋さんに行ってHDD付きDVDレコーダを見ていたら、ちっちゃい方のモニタで『天空のエスカフローネ』が流れてました。なんとまあ。今は坂本真綾のアルバムを聞きながら打ってます。お元気ですか。わたしは元気です。本当に太って来てます。困ってます。「夜ごはんに炭水化物をたくさん採ると太るんだ!」と言いながらたくさん採ってるからだろうと思ってます。わたしの場合、朝はしっかり炭水化物をいただいて一日のエネルギー源としつつも昼と夜をあまりいただかないでいれば、ビールをちょっとくらい飲んでも体重を増やさずにやっていくことができることが経験的に確かめられています。かつ、野菜やきのこはどんだけいただいても肉になりません。そして、1日に8キロくらいは自転車をこぐのが理想です。

 理想と現実というか何というか、昨日そばパーティに参加されていて顔を合わせた、小学校のときに野球少年団を指導されていた方からもほぼ間違いなく「肥えたね!」という内容のことを遠回しにではあれ言われたので、しっかりやっていきたいと思います。「冬だから皮下脂肪が必要! ウォームビズを体でやってる!」みたいな逃げだけは打ちたくないです。

 しくしく。

2005年11月17日(木) 11月18日(金)21:00 +0900

■ そばパーティ。

 親の友だちがいっぱいいっぱい来て「そばパーティ」みたいなのをしてました。そばを打ったりごはんを持ち寄ったりお酒を飲んだりして、楽しそうでした。参加費はそこそこかかってるはずなんだけど、そばが多くてあまった分をわたしお金も何も払わずに美味しくいただきました。そばはやっぱり乾麺より打ち立てがおいしいと思います。

■ 『シャドウ・パペッツ』。

 『エンダーのゲーム』の姉妹編の続編の一つである『シャドウ・パペッツ』を読了しました。面白かったです。でも『エンダーのゲーム』やその直後の続編である『死者の代弁者』のような驚きや感動はありませんでした。「これはこれで面白い、でも、物足りない、だって最初の二つが素晴らしすぎたからね。」という感じです。これはあたかも『想い出がいっぱい』以後のH20や『完全無欠のロックンローラー』以後のアラジン、あるいは『アイライクショパン』以後のガゼボがあんまりパッとしないのにちょっと似てると思います。
 でも『エンダーのゲーム』は次の年に出された続編が前作と比肩するほど面白く感動的だったので、そのへん真似できないと思います。これはあたかも二年続けて甲子園で優勝するようなものです。本当にそのくらいすごいことだったと思う。

 ひさしぶりによく誉めた。でも同じようなモノばかり誉めてる気がする今日この頃。『シャドウ・パペッツ』には更なる続編があるんだそうです。アメリカでは今年の3月に刊行されている。日本語翻訳版はまだ少しかかるのではないだろうか。きっと今作同様に買って楽しく読んで「でも‥‥」とつぶやくのでしょう。可愛くはないけど良いファンかも。続編を読むたびに本編を読みたくなって実際に読んでしまうあたり本当にやられちまってる。

 布教使輪袈裟を注文しました。すぐ届けてくれるようです。こんど札幌で布教使さんの研修会があるので、そのときにはソレを持っていこうと思っています。注文後、「法名をお入れするのですが、「釈」の字が良いですか、それとも「釋」の字が良いですか?」と尋ねる電話がかかって来ました。後者を選択しました。

 「『智代アフター』がマスターアップしました!」 的な文言がkeyのサイトにありました。発売予定日は今月の25日です。楽しみだなあ(萌)。

2005年11月16日(水) 11月17日(木)2:00 +0900

■ 満日中。

 今日は満日中でした。その前のお晨朝で六首めの和讃頭をさせていただきました。たぶん声の大きさは問題なかったような気がします。でも最後をのばさずに「ふっ」と切れてしまったのは大きな問題です。もっと気合い入れないとだめです。

 満日中の後、お礼言上で皆勤賞をいただきました。住職が元気だったり法務がそんなには多忙でなかったり体調が良かったりしないと絶対的に無理なことだと思います。ありがたいことです。嬉しかったです。硬くて重くて金属っぽい雰囲気があり、でも『勤式集』や『小本和讃』のように小さな留め具がついていて、開けるまで何か全然見当がつきませんでした。で、開けたら『声明集』が出てきました。こないだ本願寺の参拝志納部・免物係さんからまさに買って、でも『勤式集』のように五線譜みたいなのがまったくなく、昔からの博士しかついてなくて読むのが難しかったので、また、1935年発行の古いやつがうちにあったので見るときはコレを見ればまあ良いのかなあと思って返却した、まさにその声明集です。気持ちはちょっと複雑ですが、でもコレに自分でしっかり書き込んで五線譜がなくても唱えられるようにしっかり練習しようと思います。きっとそういう意図でコレをもらえたのだろうと思います。自分用のがあるというのは良いことです。

 ‥‥でも案内にはたしか「声明集をご持参ください」って書いてあったような。

■ ちょっと変だと思う。

 11月13日の『北海道新聞』朝刊32面に「脳死で臓器提供/実現わずか6%/背景に判定基準の厳しさ」という記事がありました。要約すると「判定基準が厳しすぎて、せっかく提供する意思を表示しているのに、脳死の人からの臓器移植ができない場合がある」という内容でした。

 これが単なる事実を示す記事ならば構わないと思うんです。「あぁ、そうなんですか、ふぅん」で終わる。でも記事には臓器移植ネットワークの「代替法を認めていない判定方法や提供施設の限定など厳しい基準によって、提供する意思を尊重しきれていない。改善をお願いしたい」という意見を紹介しているので、ちょっと変な方向に走りかねない意見記事のように思いました。

 記事の内容を、数字を中心にして箇条書きすると、
◇カードを所持して死亡した人が9月末に1001人に達した。
◇1001人中、「脳死で提供」626人、「心停止後の提供」68人、「提供しない」1人、記載に不備112人で、不明194人。
◇「脳死で提供」626人中、移植したのは38人。

◇626人中、提供病院に入院した人が308人。
◇308人中、心停止前の連絡が183人。
◇183人中、判定されたのは40人。
◇40人中、提供は38人。

 となります。記事そのものを箇条書きすると
◇626人中、非提供病院に入院した人が318人。
◇提供病院に入院した308人中、心停止後の連絡が125人。心停止前の連絡が183人。
◇心停止前の連絡183人中、143人は「鼓膜の損傷で判定できない」「家族の承諾が得られなかった」などの理由で脳死判定が実施されなかった。
◇「判定されたのは40人。うち1人は医学的理由で、1人は脳死判定要件を満たさず、移植に至らなかった。」


 となります。

 最初に指摘できるのは、脳死判定が実施されたのが全部で40人、うち判定要件を満たさなかった人が1人、残りの39人が満たしたということは、判定基準は決して厳しくないということです。(「医学的理由で移植に至らなかった」ということは判定要件は満たしたということです、念のため)

 ということは、この記事は「判定基準の厳しさ」を指摘しているわけではなく、いろいろなことを書いている中で「判定に至るまでの道筋の厳しさ」を指摘しているということなのです。この内容にこの見出しは相応しくありません。判定基準が問題なのではなく、ほかのいろいろな要件が重ならなければ移植はできない、総合的にやっていかなければならない、という方向の記事であった方が良いと思いました。

 また、判定基準をゆるやかにすれば提供数が爆発的に増加するわけではありません。臓器移植ネットワークは日本の臓器移植を統括している機関なのでそんなことは知り尽くしている。それなのにどうしてそういうニュアンスで発言するのか。それがちょっと変だと思いました。

 臓器提供意思表示カードを携行していて「脳死」と医学的に診断されたかそれに近いところにいった人が、1997年からの8〜9年で1001人。これは多いのか少ないのか。少ないとしても、ものにはきっと順序があると思ったのでした。

2005年11月15日(火) 11月16日(水)23:30 +0900

■ 引き続き出勤。

 朝起きたら頭が非常に重かったです。夜通し付いたり消えたりしてたストーブで空気が乾燥していたせいでしょう、口の中もがさがさでした。今日もお晨朝からお日中、お逮夜、初夜、四つ全部おつとめさせて頂きました。お晨朝の最中に風が強くなったのかお内陣が「みしみし」っと言ったなあと思ったらグラグラ揺れ出しました。ちょっと前に改修して免震構造になったと聞いていたのでそんなには焦りませんでしたが、でもちょっとびっくりしました。

 昼間か夜の法要では華籠のヒモがちょっと本格的に絡みました。対面の方がじっと待っていてくれて良かったです。

 お逮夜と初夜の合間、出勤されている方の車に乗っけてもらって総勢五人で温泉に行きました。ずーっと昔はラブホテルだった温泉で、その後名前が変わってフツウの温泉ホテルになり、そして経営者が変わったのか名前がもう一度変わって今に至っているところです。湧出量もいっぱいのちゃんとした温泉らしので、ひょっとするとラブホテルだったときも各部屋に温泉が引いてあったりしたのかな、などと思いました。実際にどうだったのかはわかりません。

 初夜後は別院の招待で街に出て天ぷら屋さんで夕食会でした。美味しく楽しかったです。布教使さんが新潟から持参された「八海山」というお酒も非常に美味しかった。良いなあ日本酒、と思っていたら八時か九時頃に開始された二次会の途中、五秒かそこら「かくん」と落ちて眠ってしまいました。別院の職員さんから「昨日からずっとなので疲れがたまったのかもしれませんね、無理なさらないでください、もう帰られても良いですよ」みたくすごく丁寧に心配されたこともあり、ご輪番と一緒のタクシーで別院に帰らせてもらって、さっさと眠りました。昨日は耳栓をしてて気にならなかったんですがストーブが夜中付いたり消えたりするのはかなりうるさいんだそうで、そして空気が乾燥してしまうこともあり、今日はストーブが消えていました。夜が更けてからちょっと冷えましたが昼間の暖かさがだいぶ残っててそんなに寒くはなりませんでした。

2005年11月14日(月)[2] 11月16日(水)23:30 +0900

■ 出勤。

 帯広別院の報恩講さんに出勤しました。今日のメインはお逮夜の「奉讃大師作法」だったのだろうと思います。いきなりの内陣出勤、華籠付きでした。夕食後は初夜、「正信偈」の草譜でした。その後は連れ立って街に飲みに行ってしまいました。楽しかったです。京都よりだいぶ安価で飲める、気がしました。札幌と比較してもだいぶ安価だそうです。そっちは15年以上行ったことがないのでどのくらい違うのか全然わかりませんけども。とにかく、楽しかったから良かったのですよ。夜は別院の大部屋で眠りました。耳栓を持って行っていて良かったです。夜中中大きなストーブが自動で付いたり消えたりしてたそうです。

2005年11月14日(月)[1] 11月14日(月)10:30 +0900

■ 真綾。

 朝八時台のNHKラジオを聞いていたら、ニュースやお便り紹介の合間に坂本真綾の『夕凪ループ』がかかりました。これは10月28日に発売された同名アルバムに収録されてる新曲です。聞くとは無しに聞いていたところだったのでアナウンサが「さかもと、‥‥まあやさんの曲で、」って、ちょっと詰まって言ってくれたので逆に耳に残りました。やわらかな曲です。

 アルバムは聞きやすい曲が多いです。菅野よう子の作った曲が一つもないということは、『ループ』だけじゃなく完全に独立したってことなのかな。ちょっとさみしい気も。

2005年11月13日(日) 11月13日(日)20:30 +0900

■ 初雪!

 昨日、近くのお寺から帰ってくるときに降っていた雪は、うちのお寺に帰り着く頃にはやんでしまってました。でも今日起きたときはちらちら降っていて、本堂の屋根にはちょっと積もってました。初雪です。わたし長い間よそにおったので初雪を見るのはざっと15年ぶりです。。

 お寺のサイト用に写真を撮ってしばらくしたら雪はやみ、昼間には屋根に積もっていたのも全部とけてました。こっちはやっぱりそうそう根雪はないな。車の練習もしなければならない。

 髪切ってもらいました。さっぱりしました。

 明日から帯広別院の報恩講さんに出勤させていただきます。二泊三日で出かけます。次の更新は16日以降の予定です。最近更新が滞りがちですみません。また滞ってしまいます。すみません。

 ではです。

2005年11月12日(土) 11月13日(日)20:30 +0900

■ 大きな声。

 今日はアイジョウコウのお寺で報恩講でした。初夜はわたしが父の代わりに出ました。お坊さんがいっぱい集まる控え室ではたいてい年齢順で並んで座るんですが、アイジョウコウだけは年齢差を飛び越えていきなり最上席になってしまうのでもんのすごい違和感がありました。きっと、するとすればわたしはこういうので勘違いして行くんだろうなあ。気をつけないとなあ。

 おつとめはお正信偈でした。内陣も外陣ももんのすごく声大きくて無茶苦茶気持ちよかったです。昨日の声明練習でも「おつとめは大事なお荘厳です」と教わったなあ、と思いながら、ほんと気持ちよく、ゆっくりおつとめできました。

 帰り、雪が降ってきてました。寒いわけです。

2005年11月11日(金) 11月13日(日)20:30 +0900

■ 楽付き。

 昨日から引き続いての、管内のあるお寺での報恩講、その御満座でした。御満座のときはなんともなかったけど、お晨朝に向かおうと廊下を歩いていたときはちょっと宿酔いっぽくて頭が痛かったです。昨夜はそんなにガンガン飲んだわけではないので、わたしももう若くないってことなんだろうと思う。もしくは疲れか何かで体調がよろしくないのだろう。うん。とにかく気をつけて飲みます。

 おつとめだけじゃなく御満座のあとの「お礼言上」にも楽がついてました。『越天楽』でした。ずっと以前に買ってあってこないだやっと読めた佐藤史生『ワン・ゼロ』の番外編は『打天楽』でした。いやそれは関係ありません。とにかく、うちのお寺では楽なんてどっこにもついてなかったのでびっくりしました。すごかった。とても良かったです。

 その後、父が迎えに来てくれるのを待ちながらゆっくりゆっくりお斎をいただきました。そうそう。このお寺は報恩講の期間中の食事は全部お精進です。うちではそんなこと出来てません。すごい。でも前日の夜の食事には赤っぽい何か肉っぽいお刺身が出ました。レバー? 鹿? と思っていたら、お給仕してくださってるご門徒さんが「これは滋賀のコンニャクです」と教えてくれました。酸化鉄が入っているから赤く、肉みたいな色になるんだそうです。持ってきた彼はずっとコンニャクというのはこういう色なんだと思って育ったそうです。ぼくが「コンニャク」と言われて思い出す、あのつぶつぶの灰色のぺたっとしったモノは思い浮かべないらしい。 ‥‥ ところ変われば、ですね。室蘭でしたか、「焼鳥」と言ったら豚ロースの串焼きである土地もあると聞きます。コンニャクの色だって変わりますよね。

 ‥‥いや何か話がずれてる。そうそう。御満座の後の食事はお精進じゃなかったです。滋賀の友だちと「これも良いね」「おいしいね」と言いながらいただいていたんですが、布教使さんが帰られるのを玄関まで見送りに行った帰り、ご門徒さん方がカレーをいただいてるのを見てしまいました。「カレーも良いね‥‥」。

 カレーも頂きました。友だちいわく「カレーは別腹」だそうです。うん、美味しかったです。友だちは帯広の六花亭本店で奥さんと一緒にチョコレートパフェをいただいて帰るんだそうです。もちろん甘いモノも別腹だそうです。良いことです。

 いくらなんでもこの時間まで迎えに来てくれないってことはないよなあ、変だなあ、と思って携帯を見たら、父から「駐車場にいます」というメールが、一時間前から断続的に何度も入ってました。えらいことでした。

■ 声明練習。

 こんど帯広別院で報恩講があります。それも見越しての声明練習がありました。参加させてもらいました。別院の職員さん方も参加されて、質問やなんかも水準高かったように感じました。ものすごい実践的でした。しかし自分の声明が全然あかんことがわかって、げしょげしょです。ちょっとくらいは練習してから行かねばなるまい。

 歩くときの方向転換の綺麗なやり方とか、衣体の袖の通し方も教わりました。こういう作法はお茶やお花の世界では基本ですよ、とのことでした。うーん、お茶もお花もやってないと言えわたし知らなすぎです。前から「俺のこの着方じゃ布袍いたむよなあ」と思っていたんだけども、そうか、こういうふうに袖を通せば良いのか。最初ぎこちなくてもやってるうちに身に付くんだろうか。着るときなるべく思い出して、クセにしたいです。

 「アイジョウコウ」の「コウ」は七条袈裟をつけるときにつける「僧綱板」の「綱」の字なんだそうです。ありゃ、そうなのか! と思ったのは良いものの、では「アイジョウコウ」全体は漢字でどう書くのか質問し忘れました。もったいない。

2005年11月10日(木) 11月13日(日)20:30 +0900

■ 滋賀から。

 十勝では報恩講シーズンが続いてます。今日も近くのお寺で報恩講さんが勤まって、わたしも父の代わりに出勤させていただきました。うちだけじゃなくいろんなお寺の報恩講を見せてもらうと非常に勉強になります。やり方や規模がもう全然違ってます。同じなのは布教使さんと「報恩講をしている」ということに尽きるんではなかろうか。もちろん布教使さんのお話は全部内容が違ってて、ちょっとずつ聞かせてもらってるととても贅沢で良いです。

 おつとめは礼讃でした。専門学校や習礼所?では練習したり実際にとなえる機会があったりしたけど、お寺の法要で実際におつとめするのは初めてでした。ついていくのがやっと。やっぱり練習しないとこういう難しいのは大きな声であげられません。もっと頑張ります。

 その後、滋賀から来た彼をもてなすというコンセプトで帯広の街に出てちょっと飲みました。楽しく、おいしかったです。そろそろジージャンは寒くなってきてます。というか、親からは「もうちょっと年齢相応の服を着なさい」と言われました。そうは言っても革コートはまだちょっと早いのです。

2005年11月9日(水) 11月9日(水)22:00 +0900

■ 定例。

 月に一度の定例(じょうれい)でした。当初来てもらうはずだった布教使さんに緊急の用事ができて、ピンチヒッターの方が来られました。急に頼まれてもスッと来てスッと話せるというのはすごいなあ!と思いました。真似したいなあ。

 札幌の方では本当に雪が降ったそうです。わたしの家の周りはまだです。でも車のタイヤはスタッドレスになりました。

 龍大の勉強会で一緒にやっていた仲間が一人結婚したそうです。本人がそう話してるのを聞いたと言うヒトからの情報なのでたぶん間違いないだろうと思います。おめでとうございます。

 いただきもののお茶の葉がものすごくたくさんあるので、これからはコーヒーを飲みたくてもお茶を飲むようにしましょう!という励行令というか、通達?というか、宣言というか、命令!かもしれないモノが母親からうちじゅうに出されました。なのでお茶を飲んでます。正直、午前中は熱烈にコーヒーが飲みたいです。でも美味しそうなお茶っ葉のカンカンが10個以上も箱に並んでるのを見せられると協力せんわけにはいきません。まあ、炒ったコーヒー豆をチョコレートでくるんだ「十勝コーヒークラブ」というお菓子を柳月から買ってきたので、飲みたくなったらそれをカリカリ噛んでます。

 『ガッテン!』でギックリ腰のことをやってました。わたしはまだやったことないので防止・防衛策として興味深く見ました。ここ何年か腰がしくしく痛いことがあるのでやっぱり気をつけて生きるに越したことはないな、と思っております。30年以上も、しかもほとんど運動せずに暮らしていれば、そりゃ腰の一つや二つ痛くなるはずだろう、とも思ってます。

 そんな感じでありました。

2005年11月8日(火) 11月8日(火)23:00 +0900

■ 寒い。

 こちらだいぶ寒くなってきてます。ストーブ焚きまくり。明日は北海道の広い範囲で雪が降るんだそうです。十勝は降らないみたいです。明日は定例です。布教使さんのお菓子を買いに柳月に行ったら、ものすごく混んでました。八等分すると「三方六」になる寸胴の切り株の見本が出ていて「三日前までに注文してください」と書いてありました。値段が書いてなかったので、別のお菓子を買うときにちょっと聞いたら、4センチくらいの高さで1000円弱、9センチで2300円だそうです。今後何かあったら注文しようと思いました。法要や結婚式の引き物、あるいは誕生日プレゼントとかでも良いかもね。

■ 油注がれし者。

 「救世主(Messiah)」という言葉があります。『ナウシカ』の論文(未完)を書いているときに調べたところ、この言葉はもともとユダヤの王が、頭に油を注がれる儀式を経て即位するところから来た言葉で、何語か忘れましたが「油注がれし者」という意味なんだそうです。

 今日、お内陣にモップをかけていて、阿弥陀さまのところにある輪灯の御代前側にさがっている方に頭からぶつかって、頭に菜種油をしこたま注がれました。床もべちゃべちゃになりました。タオルできゅっきゅ拭きました。

 今日はそんな感じでした。

2005年11月7日(月) 11月8日(火)23:00 +0900

■ 冷蔵庫。

 うちに新しい冷蔵庫が来ました。もちろんわたしが買ったわけじゃなく、父母がこないだ購入したのが電気屋さんのトラックに乗ってやって来ました。今まで使っていたのは音が非常に大きくなってたんだそうです。わたしには全然わからなかったんだけど、でもわたしアパートで暮らしてたとき隣のボイラの音は気になったけど自分ちの冷蔵庫の音はまったく気になりませんでしたからねぇ。たまに遊びに来た友だちたちが「何この音?」と聞いたりびっくりしたりしてた記憶はあるから、結構うるさかったのかもしれない。それで冷蔵庫の音には免疫ができてるのかなあ。

 前までのとは冷蔵室と冷凍室の位置がくるっと逆になりました。しかも冷蔵室は真ん中から観音開きになっている。まったく作りが違うので慣れるまでそこそこかかりそうな気がします。今度のは氷が美味しいんだそうですよ。良いことです。

2005年11月6日(日) 11月6日(日)18:00 +0900

■ のり。

 母親がボランティアの関係の何かで仲間に絵を描いてもらう、と言って段ボール紙の上に模造紙を貼ろうとしてるのを無理矢理手伝いました。「スプレーのり」というのを使いました。粘着力が強力なんだそうです。のりを塗って貼る計画を立てるのと実際にやるのとでは、もちろん前者の方が簡単であります。

 うーん。本田美奈子さん、亡くなったのは驚きだし残念です。しかし38歳だったんですね。そっちにもびっくりしました。わたしより年上なのは知ってたけどもう2歳3歳くらい若い気がしてました。でも、ものすごいファンだった友だちに『殺意のバカンス』から『temptation』、『Sosotte』あたりのシングルレコードをADか何かのテープに録音してもらって聞いてた中学生の頃が懐かしく思い出されるから、うちらが13歳の頃に彼女は17歳だったと思えば計算はきっちり合います。わたしは20年以上年を勘違いしてたわけか。

 歌うまかったよなー。

2005年11月5日(土) 11月6日(日)18:00 +0900

■ 報恩講さん。

 他のお寺の報恩講さんに、父住職のかわりに結衆[けっしゅう:本堂の内陣(本堂の前の方の、仏像などが安置されていて一段高くなっているところ)に入って導師・調声と一緒にお経を読むお坊さんのこと:意訳]として参加しました。控え室に入り、集まっているお坊さんの前で「ぼく他のお寺で報恩講さん出してもらうの初めてなんです」と言ったら、「それじゃ出勤(内陣に並んで座ること)した後で外陣(本堂の後ろの方の、畳がいっぱい敷いてあっていちばん広い部分)に向かって挨拶してもらわないといけないなあ」と言われました。「え?そうなんですか? 導師でもないのにそんなに目立って良いんですかね?」と受けたら「うんうん」みたく返されて本気にしていたら、年の近いお坊さんが後で手を「ないない」に動かしてくれました。ぼくはときどき矢鱈に素直なので、冗談を言うのもときどき大変です。すみませんです。

 帰ってきて、ほうれんそうを茹でました。茹でた後でほうれん草の卵とじを調理したら、こないだ生まんまを炒めたときとは較べモノにならないほどアクが抜けてて食べやすかったです。やっぱりこうでなくちゃ。

2005年11月4日(金) 11月6日(日)18:00 +0900

■ 第一稿。

 靖国関連で資料整理のようなものを頼まれていた、その第一項を提出できました。とは言え図書館で借りてきた『ジュリスト』をちょっとだけ Edit したり、11月1日のココの日記をコピペして加筆訂正しまくったり、頼んでくれた方の整理案内に従って現状や展望を箇条書きっぽく考えてみたり、という感じです。ぜーんっぜんまとまっておりません。頑張って、もう少し整理します。

 それにつけても『別冊ジュリスト No.154 No.155』さまさまです。無茶苦茶スッキリしてる。無茶苦茶わかりやすい。専門家ははその専門性の故に尖端に突っ走っていってしまうことが多い気がするけれど、専門知識がありつつそこで振り返ってシロウトにもわかりやすく説明してくれる「知識人・学者・説明者・評論家」ってのは絶対に必要なんだなあ! と、あらためて思いました。判決文だけ読んでたら一カ月くらいかかる論点整理が1時間で終わり得る、これはすごい。靖国関連で、使えてしかもわかりやすい資料を何か紹介して欲しい、と無理をお願いしたら快く『ジュリスト』を勧めてくれた【まるさん】に感謝です。

 ‥‥感謝するだけじゃなく精一杯にこれを生かします。どうやら新規購入して貸してくれたらしい町の図書館にももちろん大感謝です。

2005年11月3日(木) 11月6日(日)18:00 +0900

■ 文化の日。

 文化っぽいことは何かしたんだったかなあ。
 うん、原稿を書いたよ、原稿。
 『マクロス』で言う「文化」っぽいことはここんとことんとしてないな、そういえば。こんなんで良いのでしょうか34歳のわたし。自分のことながら非常に心配です。

2005年11月2日(水) 11月6日(日)18:00 +0900

■ ツバサ・20世紀少年・メール。

 『ツバサ』の12巻と『20世紀少年』の20巻が相次いで発売されていたので、たぶんこの日付近に買いました。(読んだのは三日くらい経ってからです、念のため。)『ツバサ』はどうも牧歌的と言って良いかもしれない展開でほのぼのしてます。『xxxHOLiC』も読むべきなのかなあ。『20世紀少年』は佳境に入って久しいです。うん。 ‥‥本屋さんで他に気になったマンガは『絶望先生』の単行本です。ついに出たか。「ひきこもり」とか「ストーカ」とかが出てくると「わたしたちの身の回りにそんな有名な(?)モノのあるはずないじゃないですか!」と言い切って違うモノに解釈し、のみならず実際違うモノにしてしまう、あのパワーというか無理解というか、アレは大好きだなあ。

 かつて参加させてもらってたネットバイトの上司さんからメールが来ました。「来ました」というか、サイトに書き込んだから来たんだろうと思います。その後劇的に転職されたのは知ってましたがどこに行かれたのかはメールをもらうまで全然知りませんでした。楽しく生き生き仕事されてはるようで、良かったなあと思いました。

2005年11月1日(火) 11月1日(火)23:10 +0900

■ 他のお寺の報恩講さん。

 今日は1日なので、うちのお寺で16日と1日にやっている「公開お晨朝ならびにご法話」がありました。お晨朝の正信偈は問題なかったのはいつも通りでした。その後のご法話が非常に問題あったのも、きっといつも通りであったんではないでしょうか。しくしく。何度やっても、他の方のやってるのを何度見ても、なかなか思うようなご法話はさせていただけません。昨日報恩講のご法話をされた藤田先生がおっしゃっていた内容に「他の人を自分の思うように動かそうと思ってはからうと非常にくたびれる」という、わたしの経験上はとても事実なことがありました。まさに今日のご法話も、みんなにわかってもらおう、わかってもらおうとして、しかも自分にもよくわかっていないことを一生懸命にはからってはからってはからいまくって喋るから、そら非常にくたびれるんだろうなあと、ご法話をさせてもらった直後には思えませんでしたが、今はまったくその通りだなあと思っております。ふ。

 お昼からは、同じ藤田先生がお話される次のお寺の報恩講さんにおじゃまさせて頂きました。本来ならお布施を包むべきなんですが、今日は母親も友だちを誘って行って、そのときに出すので、それにのっかりました。ありがとう。すまない。

 お寺に着いたらちょうどそこのお寺の若さんが喚鐘を叩いていて、でも咄嗟に挨拶してしまったら、鐘を叩きながらちゃんと挨拶を返してもらえました。すみませんでした。いろいろありがとうございました。

■ 自民党新憲法草案を断固拒否します。

 先日、自民党新憲法草案が発表されました。いろいろ問題点はあるんでしょうが、9条は今は放っておいて、政教分離のところを考えてみます。9条は、その昔、原発を推進する側の人たちが事故の際の周辺住民避難などのマニュアルをまったく作っていなかったことを指さして「緊急時の対応が決まっていないのはおかしい」と言っていたのとほぼ同じ立場の(どっちかと言うとわたしのような)左の立場の人間が今度は逆に「緊急時のことなんて考えなくて良い」と言い張っているように思えて、面白いなあと思っています。たしか、原発推進派が同じ事を言っていなかったか。「原発は絶対に安全だから災害時の緊急マニュアルなんて必要ない」って。今回は平和主義に徹すべきだと主張する人たちが「平和主義に徹すれば軍隊なんて要らない。だから9条は変えてはいけない」的に言っている。いやこれは言い過ぎか。これは数年前の有事法制のときの違和感か。

 ‥‥とにかく今は9条の話は保留します。今の問題は20条と89条です。まず、現行憲法の条文と自民党案とを比較してみます。色の変わっているところが相違点です。
◇第二〇条

■現行憲法
(1)信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
(2)何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
(3)国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

■自民党案 (1)信教の自由は、何人に対しても保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
(2)何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
(3)国及び公共団体は、 社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超える 宗教教育その他 の宗教的活動であって、宗教的意義を有し、特定の宗教に対する援助、助長若しくは促進又は圧迫若しくは干渉となるようなものを行っては ならない。

◇第八九条

■現行憲法
公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。

■自民党案
(1) 公金その他の公の財産は、 第二十条第三項の規定による制限を超えて、 宗教 的活動を行う 組織 又は 団体の使用、便益若しくは維持のため、 支出し、又はその利用に供してはならない。 又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。
(2) 公金その他の公の財産は、国若しくは公共団体の監督が及ばない慈善、教育若しくは博愛の事業に対して支出し、又はその利用に供してはならない。
 このような案は、「社会的儀礼又は習俗的行為の範囲」が確定されない限り問題外だと思います。そしてその確定は不可能です。よっていきなり問題外です。

 政教分離をめぐる違憲訴訟では「社会的儀礼又は習俗的行為」とそうでないものとの線引きがまったく確定されていません。ころころころころ、まるで人の数ほどの判例が出現している現状下では、声や権限、またはネット上でのなんかの大きな誰かが「ココが確定的な線です」と主張すればそれで確定するような生易しいものではないのです。

 靖国神社への参拝は「社会的儀礼」でも「習俗的行為」でもない。靖国神社への参拝は歴とした宗教的活動です。「靖国神社への参拝は社会的儀礼であり習俗的行為の範囲を超える宗教的活動ではない!」とする主張は、かえって靖国神社への信仰に対する冒涜なのです。

 もちろんわたしは阿弥陀さま以外にわたしの救いはないことを偶然ながら知り得ているので靖国神社を信仰することはしません。しかし何が信仰や信心への冒涜なのかくらいはわかります。これは地方の神社にしても同様です。すべての神社への信仰は、すべてのお寺や教会で行われている信仰と同様、歴とした宗教的活動です。

 また、「無意識のうちにおこなっているからこれは宗教的信仰に基づいた行為でない」と主張するのはその人の勝手ですが、しかしその主張は「無意識の信仰も実は歴とした信仰である」という事実を無視した、事実と異なる主張に過ぎません。

 ちょっと考えればわかることを考えずにおいて無知の上に無知の屋上屋を重ね、あまつさえその無知に他者を従わせようとするのは暴力以外の何ものでもないと思います。

 つまり、宗教的信仰から(あるいは真宗では「信心」から)靖国神社に参拝しない・参拝したくない人がいる以上、靖国神社への参拝を単純に「社会的儀礼」または「習俗的行為」と規定することはできないんです。

 もちろん「亡くなった方を追悼するのは社会的儀礼です」あるいは「亡くなった方を追悼するのは習俗的行為です」と規定することはできると思います。しかし。

 追悼の場を靖国神社に限定し、それが全コクミンの一致した望みであると主張するのだとすれば、その主張は事実から大いに逸脱していると言わざるを得ない。

 これは、クニやその機関が追悼の場をどこどこの何々寺に規定することが不可能であるのと似てるんじゃないかと思います。クニやその機関の勝手で宗教をコロしてはならんのです。

 「事実がこうだったら良いな」と「事実がこうである」との間にはものすごい開きがあります。唯願無行ではダメなのです。

 こんな案を出す人を見るとき、わたしはまるで「青信号は進行可能、黄信号は停まれ、赤信号は進行不能」という現行法が自分の信条に合致しないからと言って「青信号は進行可能、黄信号は注意して進行せよ、赤信号はよくよく注意して進行せよ、たまに停止すべし」に変えよと主張する、そういう人を見る目で見てしまいます。まあ、わたしにどういうふうに見られようと関係ないです。変えようと主張する人が多くなればそのまま法律は変わってしまいます。それは情けない。

 だからわたしは、わたしにどういうふうに見られているのかを気にする人が増えるようにせいぜいはからうのみです。これから死ぬまでくたびれ続けてやる。

 ということで、以上、わかっていただけたと思いますがもう一度言いますと、わたしは自民党新憲法草案を断固拒否します。


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