Just a Little Bit of… の日記
バックナンバ 2003年3月

2003年3月31日(月) 4月1日(日) 1:00 +0900

◇ 日本語の勉強‥‥

 「これで日本語の勉強でもしてください」という一行だけの文面、そしてフラッシュの添付ファイルというメールが届きました。差出人はいつもお世話になってる先生だったんですが、あまりに短い文面、そしてギコ系フラッシュという、その先生らしからぬ内容に驚愕して「先生どうしたんですか? というか、突然『日本語の勉強してください』って ‥‥ ぼく自分の知らないうちに何かしちゃいましたっけ?」というメールを打とうと思って ‥‥。

 そのメールの差出人名をよーーく見てみたら、先生と同じ名前の後輩からでした。初めて気が付いたことには、下の名前が一緒だったんですね、ローマ字で書くと。

 フラッシュ、「kokugo.swf」という名前です。すみません、どこに置いてあったものなのかわからないのでリンクはできません。たぶん著作権などの関係があると思いますのでうちのサイトに保存するのも良くない気がします。ちっちゃいフラッシュなので欲しい方はメールをくだされば添付して返信いたします。

 と書いてネットで検索してみましたら、ありました。

 でも、なくなるかもです。そのときは「kokugo.swf」で検索してくださいね。

 後輩は、こないだわたしが久々に更新した、あまり面白くなくなってしまった創作新作のすごく面白い着想をくれた人です。わたしが送った「書いたけどあんまり面白くないんだよ (>_<。)」というメールを読み、早速読んでみてくれて、そしてわたしのことをココロから心配してくれて、それで国語の勉強をするためのフラッシュをくれたということなのだろうと思います。

 ありがとう。これできちんと勉強します。 <(_ _)>


◇ CDexが‥‥

 まったく理由不明ながら、CDexがCD-ROMドライブを認識してくれなくなりました。どうしたんでしょう? 多分わたし気づかぬうちに何かしたんだと思うんですが‥‥。何をしちゃったのかわからないので対応のしようがなく、困っています。

 英語のヘルプも一応みたし、関係ありそうな他のソフトのヘルプも見たし、ネットでいろいろ検索してみたし、 ‥‥それでもどうすれば良いのか見えてこない。。。。

 うーん、うーん。(@_@)


◇ そんなわけで

 明日は、というか今日は早起きなので、わからないものはわからないまま投げ出して、ここはおとなしく眠ることにいたします。

 ではです。

2003年3月30日(日) 3月31日(月) 8:25 +0900

◇ ヤマト‥‥。

 京都では夜中に『宇宙戦艦ヤマト』の映画をやってました。目覚ましかけて起きるつもりだったんですが、目覚ましの音は案の定聞こえず、ヤマトが地球に帰還する頃、向かいの部屋のヒトがとんでもない大音響と地響きでドアを閉めたので、それで起きました。

 前に住んでいたのと違うヒトなのかなあ。こんなこと、こんところなかったし。やたらうるさい、と苦情を言いに行ったら、「でもドア閉めたの二回だけですよ?」という、音の大きさや建物のユレとはあまり関係のない、説得力のない反論が来ました。うるさいものはうるさいので頼みます、という、 ‥‥わたし最初むちゃくちゃ腹立ってたのでやたら高圧的だったけど、顔見て話してるうちに相手のヒトがいろんな意味で可哀想に思えてきて、

  1. 夜中にわけのわからん寝ぼけ顔の男と話さなくてはならない悲しさ
  2. 彼にとってはフツウのことをしてるのに俺から苦情を言われる悲しさ
  3. 彼のフツウと俺のフツウが異なれば苦情も生じるが、それを想像できない悲しさ
  4. こんなに防音の甘々なアパートに住む悲しさ
  5. ‥‥自身が他者に与えうる影響を想像する力の貧困さという悲しさ

 せめて夜中はドアを閉める時に手を添えてゆっくり静かに閉めることを、懇願しようとしてるのか、強奪しようとしているのか、よくわからない話し方になりました。

 ま、混乱を混乱のままで伝えてしまうのは、時にチカラにもなります。ほんとならなるべく演技して怒りの表出をコントロールしながら伝えられなければわたしの理想からは遠いし、コミュニケーションとしてもこっちの要望をまくしたてて要求をのませるだけじゃなく、相手が何を考えてるのかを聞かなければ完全にアウトだと思います。

 たたき起こすなよボケ! という、それだけのことだったんだろうなあ、こちらが彼に伝えたかったのは。そういう点では間違いなく伝えられたと思うので、今のところ可なのでしょうか。ヤマト見て起きてたらそうも腹は立たなかったのか、それとも、眠ってる人間が起きるくらいの音と振動だったから起きててもすんごいびっくりしただろうし、そうすると、やっぱり何か行動してたかもなあ。

 とにかくヤマトは見られませんでした。残念です。
 今日は『さらば‥』だそうです。


◇ もうやめろよー。

 それでですね。なんとなく「宇宙戦艦ヤマト」で検索したくなったんです。ひょっとして公式サイトの一つでもないかな、って。変なのみつけた。

 ある意味では公式な、でも「私的な」と言った方がよさげなサイト。

 ロゴがあまりにダサいので誰かがパロディのサイトを作ったんだろうとと思って開いてみたら、どうも松本零士ですね、こりゃ完璧に。上に行ったら999サイトでした。

 『さらば‥』を見て以来ずっと松本氏の影響下にある、そういうの大好きなわたしですが、ええと、なんて言うんでしょう。たとえ原作者本人であっても、その作品の世界観をブチ壊し、いろんなモノをなぎ倒しながら進み、いわば、誰もやっちゃいけないようなパロディを施すようなことをしちゃならんのじゃないかと思います。

 物語世界の構成上の破綻を「次元」とか「時間」とか、万人に共通のブラックボックス?みたいなモノで正当化しようとするのにも、きっと無理があると思います。

 僕もあなたをそっとしとくから、あなたも僕の想い出をそっとしといてください、って言いたい。しかしファン心理としてはどうもこうもなく読んでしまい、そしてがっかりしてしまう。

 と、今日の日記をココまで書いて、昔ココでコレとは逆方向の内容を書いたような ‥‥ 松本最高! ってゆえなく絶賛してしまったような ‥‥ 気がしてきました。当時は嬉しかったんでしょう。しかし今はなるべく早くやめてほしくてたまらないです。

 ほんと、もういいから。


◇ 「民兵組織」?

 ええと。

 アメリカ政府は、「イラクの上層部にワルいやつらがたくさんいて、そいつらがイラクコクミンを困らせている。しかもそいつらはアメリカ政府やCIAが把握できないような方法で大量破壊兵器を製造・保持している。でもってやつらはアメリカ政府に「みかじめ料」を払うそぶりもみせない。だから奴らを何とか理由付けしてコロして、大量破壊兵器も使えないようにして、そしてイラク国民を解放しなければならない。イラクの解放はイラクコクミンの願いでもある。」と言って、誰からも頼まれていないのに爆弾バラまき始めたと記憶しています。

 そんな中、今は民兵組織がアメリカ軍の円滑な軍事侵攻を邪魔している、という旨の報道を、さきほどNHKのニュースで見ました。また、イラクの反体制派でありつつ反米である組織もできてるようです。民兵組織というのは支配者とあまり関係ないはずだし、反体制派も支配者とは無関係なはず。ということは、イラクの支配者や軍だけではなく、それらコクミンの方に属する組織も、一部か大部かはわかりませんが、確実にアメリカ軍を追い出そうとしているということだと思う。

 アメリカ政府は一体何を何から解放しようとしてるのだろう?

 「何をいまさら‥‥」って感じですが、ますますわからなくなって来ました。アメリカ政府、ほんとんところは何がしたいんでしょう? ‥‥今までニュースやネットで見たり読んだりした理由付けのうち、わたしがなんとなく「それ、ありそう。」と思ったのは、「石油や石油利権が欲しい」 「ドルvsユーロ戦を有利に進めたい」 「最新式の武器を使いたくてたまらない」 というものですが、どれもいまいち決定的な説得力に欠けている気がします。「自滅したがってるだけサ!」って誰か言ってくれたら、すごい勢いで首をタテに振ってしまいそうです。

 ほーんと。どうしたいのかな。

 着々とゲリラ戦に持ち込もうとしてるような、そういうイラク側の意図も発表されています。密林と砂漠とではゲリラ戦の内容も違うんでしょうけども、なんかそういうのになるとアメリカ軍ってあんまりチカラを発揮できなかったことがあったような気がします、というか軍事関係のことに詳しいヒトがそういうふうに話してるのをふんふん聞いてたことがあります。

 どうなっていくんでしょう。やめるなら早めにやめないと、60年前の日本のように退くに退けない、変なことになっていかないとも限らないと思うし、アメリカは国内の経済状態そんな激烈に良いわけでもないと思ったし‥‥。

 モゴモゴモゴ。

 では。

 12:36
 いま知ったんですが、劣化ウラン弾も使ってるそうです。アメリカ軍、いったい何をしたいんでしょう? ワイドショウ、「大量破壊兵器を撤廃するための戦争で『大量破壊兵器』と呼ぶにふさわしい兵器を使っている」という秀逸なコメントをしてました。すばらしい。

 というかアメリカ軍の中枢部、すばらしくなさすぎ。

2003年3月29日(土) 3月30日(日) 5:00 +0900

◇ スクルージ・マクダックは。。

 別にお金持ちであることやラッキーフォーチュンで生きてることは性格ではないそうです。わたしが性格的にスクルージ・マクダックに似ていると言った友だちは、

 スクルージはすごく頑固だ。

 ということで「似てる」と言ったんだそうです。

 それを聞いたわたしが寂しそうにした雰囲気があったのかなかったのか、恐らく多少?多々?のフォロー的雰囲気で、それ以外のことも教えてくれました。

 スクルージ・マクダックが出てくる話の一つに、ミッキーマウスなどなど他にもディズニーキャラクタが出てくるお話があるんだそうです。その中では、世間はおしなべてクリスマスをお祝いしているのに、何かココロの中に抱えてるスクルージは、素直にクリスマスをお祝いできないんだそうです。そして彼はそういう自分が少し好きじゃないらしい。そしてもっと深いさみしさを感じるらしい。

 そ、ソックリやん、表面的には。
 (俺はそういう自分が好きだが、それはおいとく。)

 「でも彼はいろいろ経験する中で性格どんどん変わっていきます。偏屈で頑固なんだけど、甥たちにはすごく優しいし。」 by 友だち

 まーとにかく、いろいろ興味の湧いてきたキャラクタなので、今後すこしいろいろ(どっちだ)注意して見てみることにします。なんせわたしディズニー系は映画もマンガもほとんど無視して通ってきてるようでので。せっかく東京に4年もいたのに千葉のディズニーランドには一度も行けませんでしたし。

 ‥‥『パール・ハーバー』【公式サイト】 は見ました。

 あれがディズニーの根幹だとは思いたくない。それはディズニーにとって、わたしが他者からわたしの修士論文をわたしの論文の最も出来のよいやつだと誤解してもらってしまうくらい不本意なことだろう。


◇ 創作も更新。

 本の紹介ページに続き、習作・創作のページも見た目を更新しました。ちょっとさみしい色遣いになっちゃった気もしますので、そのうち多分、もっと暖かい系の色に変える予感でいっぱいです。

 それにともなって、習作を無理矢理ひとつ書いて追加しておきました。はっきり言って、着想はまったくわたしではありません。そして、着想は本当に本当にすばらしいです。太宰の『お伽草子』も真っ青なくらいの秀逸な着想です。

 しかし、如何せん。
 わたしが書くとムチャクチャにつまらないシロモノになってしまいました。

 ごめんなさい。<(_ _)>

 ではです。

2003年3月28日(キン) 3月29日(ド) 2:25 +0900

◇ スクルージ・マクダック

 ハーボットの「ちひ」から、「さえきって何に似てる?」と聞かれました。

 ちょうど友だちとチャットで話していたので、何に似てる?と聞いたのですが、その直前に「今日の勉強会はディズニーなんです」的に発言していたので ‥‥ 友だちは、文脈として当然のことながら、「わたしはディズニーキャラでいくと何に似てますかね?」という意図に読み取ってしまいました。

 そして、「スクルージ・マクダックだと思うYO!」と。

 初めて聞く単語だったので、【BIGLOBE】で「画像」検索してみました。 ‥‥ アヒルやん。「本人としては、そんなに似てないと思う‥」と返信したら

 「性格だよ性格」と返信されました。

 おれ知らんねん、スクルージ・マクダックなんてキャラクタ。


◇ と思っていたらあなた。

 今日のマンガ系研究会の発表テーマは、ドナルドダックでした。発表者の方が具体的に扱ったテキストはアニメからデンマークのマンガから非常に多岐にわたっていましたが、ストーリィ紹介・独立したキャラクタ紹介は二つでした。一つはもちろんドナルドダック。そしてもう一つが、奇しくも、わたしが性格似てると言われたスクルージ・マクダックでした。

 ‥‥‥(−_−;)

 ‥‥‥‥‥‥‥わかったよ、どんな性格か。(−。−)y−~~~

ひととなり 【日本語】 【英語】

 ってか俺はそんなにお金もうけてないし、そんなにラッキーフォーチュンで生きてるわけでもないと思うんだがな‥‥‥。

 スクルージ・マクダックがお金の海で泳いだりモグラのようにもぐったりしてるのを見たり、発表者の方が「彼はほんとに、働いて稼ごうとしてるわけでもないのにお金をたくさん得てしまうんです」的に言ってるのを聞いたりして、大学の学部の時に所属していた日本文学研究系サークルで、友だちが黄表紙か赤本を扱って、どうやってもお金がもうかってしまって仕方ない男の話をやってたのを、ちょっと思い出しました。

 まあとにかく、今度ちひから聞かれたら、「俺はスクルージ・マクダックに似てるらしいYO!」と答えようと考えています。

 今は、全然似てない、すさまじくカッコ良い彼に似てることにしています。1から100まで完全に冗談のつもりなので、なるべく非難しないでください。 ‥‥詳しくはちひにきいてください。

 あと、もう一人、まったくあり得ない対象として、姜さんに似てるかもね、ということも、別の方から言ってもらえました。いやそれはわたしのあこがれであるのみなので、やっぱり似てないんじゃないかと思います。そう言ってもらえるのは何んかすっごい有難いし嬉しいんですが、でもやっぱり、何んかすっごいもったいないというかおこがましいと思います。

 はい。

 ではです。

2003年3月27日(木) 3月28日(金) 4:51 +0900

◇ 昨日にひきつづき‥‥

 「書評」(本の紹介)のところに新たに2冊追加しました。昨日と同様、過去に書いたものを「ぴと」って貼り付け、そのままだったり、大幅に加筆修正したりしてます。

 パソコンの中を探したら表紙の写真を撮っていたのが出てきたので、今日追加したV.E.フランクル『夜と霧』新版、昨日追加した姜尚中・森巣博『ナショナリズムの克服』、小松美彦『人は死んではならない』の上には表紙画像がついてます。

 最近やっと気づいたのですけども、‥‥同じような顔した新書の表紙は殊更にアップする必要ないかもです。恐らく姜・森巣が最後になるかと思います。


◇ なんでだろう?

 お酒飲んで帰るときにみんなで食べるラーメン、あるいは、そのままふわふわ〜っと帰ってきて一人でお湯わかして食べるラーメンって、素面の時に同じ品質のモノを食べるより美味しく感じる気がします。満腹感もすばらしい。

 今日は、にんにくスライスの乾燥させたやつとキムチをぐらぐら煮て作り、ネギを1本半くらいきざんでのっけました。なんかわけのわからん味になるはずなんですが、それでもとっても美味しく戴きました。

 ごちそうさま。(−人−)


◇ 携帯紛失。

 昨日、帰ってきてふと気づくと、携帯がありませんでした。わたしのことなので、そしてこの部屋なので、きっと帰ってすぐ取り出してどこかの下やウラに紛れさせたのだろうと思い変に安心してNTTの電話からかけて鳴らしてみたんですが ‥‥ 呼び出し音が部屋の中からまったく聞こえない。

 ‥‥ (・_・) ナクシタ!?

 あわてて携帯会社を検索、「盗難・紛失時の停止」のところにかけて停止させました。

 友だちとチャットしてるときにそれを言ったら、「携帯なんて一体どうやったら落とせるのかな?」的な、すごく醒めた反応を返されました。「俺もそう思っていたよ。(過去形)」みたいに返信するしかありませんでした。

 今日、大学の事務に行って聞いてみたら、届いてました。(>_<。)

 停止もそっこーで解除。

 よかった。ほんとによかった。渡してくれた事務のお姉さんにはかなり笑われましたが。。。携帯本体が無事だったのも嬉しかったけど、モモとちぃがちゃんとくっついてたのがそれよりも嬉しかったです。

 ではです。

2003年3月26日(水) 3月27日(木) 7:30 +0900

◇ 今日は‥‥

 ヒトのサイトの更新ばっかりしとらんと、自分のところもカッコよくしなきゃだめじゃん、って思って、「本の紹介」ページをリニューアルしてました。

 よろしかったら見てやってください。色遣いなどなどなど、全然自信ありません。もし何かよい色遣いなどなどを思いつかれた方がいらっしゃったら、よかったら教えてください。

 でも、時間もココロもちょっとかかりすぎ。すぐ終わるだろうと思ったから始めたんだけど、甘かったな。

 という感じで、力尽きました。すみません。明日はきっと‥‥

2003年3月25日(火) 3月26日(水) 3:20 +0900

◇ AutorunCD

 自動起動CDを作りました。

 CD-R/RWドライブに付属の「B's Recorder GOLD」のヘルプに、そういうのを作るための情報があったので、それを参考にして作ったのだけど ‥‥ 失敗。「正式な○○ではありません」という表示が出て、エクスプローラから起動しないと中が見られないCDになってしまう。

 なんだろう? 俺は何を間違ってるんだろう? と思って説明をよく読んでも原因がつかめない。なので「B's ‥‥」の作成元【BHAの公式サイト】に行ってマニュアルをダウンロードして見たりしたけど、やっぱよくわからない。なのでやり方を変えてもう一回挑戦するも、 ‥‥ 二回続けて失敗。 (>_<。)

 このまま試行錯誤を重ねていくのも一興ながら、たぶん何枚も何枚も無駄にするかもしれない。それは寂しいので 「自動起動CD」「作成」でネットを検索したところ、【自動起動CD作成キット】が最上位でhitしました。

 ダウンロードしてやってみたら、そのヘルプには「実行させたいファイルが、EXEファイル以外の場合は、同梱の「AutorunCD.exe」を入れる必要があります。」と太字で書いてあって、フォルダの中に「AutorunCD.exe」もついてました。

 なるほど。拡張子が「.exe」のファイルしか自動起動はしないのか。いちばん最初に表示させたいのが「.html」ファイルで、「B's」でいきなりそれを指定して実行させようとしたからあかんかったのか。(よくわからないのに、わかったつもりのコメント)

 説明にしたがって「.inf」ファイルというのを作り、それと「AutorunCD.exe」というファイルも一緒にCDに保存するようにして作成したら、無事に自動起動CDができました。ひとつ技術力が増した ‥‥ ことにしておこう。


◇ バスで携帯が鳴った。

 昨日、月曜日の話ですが。

 雨降りの予報だったので、自転車をあきらめ、しぶしぶ阪急や地下鉄、バスで移動してました。んで、わたしが降りる停留所にバスが停車する直前に、わたしじゃない人の携帯が鳴り出した。

 わたしが降りたら、携帯に応答しながらその人も降りてきました。

 「いまバスの中でさ。‥‥悪いね。」ぽち。

 降りたのに、切ってしまった。 ?(・_・)?

 その人はそのまま携帯をしまい、雑踏に消えて行きました。

 そんだけです。


◇ また壊した。

 MP3ヘッドフォンステレオ、でっかいでっかい音楽ファイルをいっぱい入れて持ち歩いていたら、またおかしくなりました。ランダム機能はないはずなのに順番がムチャクチャに再生されて、ストップさせようと思ったら、音楽は止まるんだけど電源が入ったままで沈黙。

 後輩がやってくれたようにやればまた治るさ! と楽観して家に帰り、Windows のじゃない、付属のCDに入ってた何かを使ってフォーマットしたら、直りました。

 たぶん、音楽ファイルをパソコンからコピペするときにわたしが何かやっちゃいけないことをやってるからこういうことになるのだろうと思います。たとえば ‥‥HDDが他の作業で動いてるときにデータ移動させたらあかんってことかもしれません。

 【CREATIVE NOMAD MuVo】 ← ちなみに、コレです。

 なんせ軽くていいです。ヘッドフォンステレオとして機能するだけじゃなく、USBポートを使ってパソコン同士で128MBまでのデータなら簡単にやりとりできるリムーヴァブルディスクとしても使えるし(使用可能という意味の「使える」ではなく、使い勝手が良いという意味の「使える」です。WindowsXPならドライバインストールの必要もないし)、これは良いです。

 今日は早起きします。ではでは。

2003年3月24日(月) 3月25日(火) 5:15 +0900

 すごいなあ‥‥。ムーア監督のコメントがいちいち正しいのがすごい。

 中島義道はこんなようなことを言っています。正しいことを言えばそれで自分が安全圏に行けると勘違いしてはいけない。正しいことは反感を食らうものだ、心して言え! と。 ムーア監督には、偏見かも知れませんが、それを心してかかっているような、そんな雰囲気を感じます。すごいです。


◇ 更新と‥‥

 アルバイトしてる関係のサイトを更新するためのファイルを作って持って行き、更新してもらいました。‥‥とは言っても、バナーを追加し、フォルダやファイルの名前を何もかも英数小文字にし、すべての html ファイルの冒頭にいつのまにかできていた不思議で(最初はダウンロードしたからそのときに出来たんだとすれば不思議でもなんでもないかもしれない。)無効っぽいファイルタイプ宣言?を削除しただけです。

 個別のファイルにリンクしていたのがわかっていた方にメールも送ったので、あとは自分の手伝ってるサイトからのリンクを直す。他の人たちは気づいたら直してくれることと思う。

 ‥‥もしいらっしゃったら直してください。ね。


◇ 読書。

 出先でまとまった時間があったので、それを利用して、先輩【サイト】が第10回の更新でちょびっと触れて「世間の諸問題に関して「仏教は、あるいは浄土真宗ではこうあるべきだ」という答え方自体が問題視されています。」と書いていた、コルモスの『現代における宗教の役割』(東京堂出版)【bk1】を読めました。

 「コルモス(会議)」の正式名称は「現代における宗教の役割研究会:Conference on Religion and Modern Society」で、30年前に発足。その目的は

  1. 諸宗教間の対話と協力の可能性、その意義及び方法を探ること。
  2. 宗教の立場から現代社会の分析と把握をすること。
  3. 諸科学の成果に照して、宗教とは何か、宗教は如何に在るべきかを根本的に問い直すこと。
  4. 現代社会の諸問題で、特に世界平和の問題を検討するなかで、宗教は何を為すべきか、また、為し得るかを問いつめること。

 だそうです(大村英昭氏の「はしがき」より)

 宗教と関わって研究までしてる人間としてたぶん恥ずべきことのように思いますが、わたし、この「コルモス会議」のこと、今回初めて知りました。内容的にも「あ! ココで言ってたんだ!」みたいなのもありました。(P.64)

 内容は、大谷光真氏(本願寺派門主)と中川秀恭氏(コルモス会長。哲学・神学研究者)それぞれの講演、両氏と養老猛司氏との30周年記念座談会(司会:大村英昭氏)、石井研士氏・ヤン=スィンゲドー氏・星野英紀氏・氣多雅子氏・島薗進氏の30周年記念シンポジウム(司会:大村英昭氏)という多岐に亘る内容で、さまざまな報告や提言、話題の深化に満ちていて、すごく興味深かったです。

 個人的には、氣多先生が

 宗教は常に、時代・社会における最も先鋭的な苦しみに一つの焦点を当てるべきだと思います。宗教においては、最も先鋭的な苦しみが苦しみの典型とみなされるべきであると私は考えます。なぜなら、時代・社会の最も先鋭的な苦しみは、既成の宗教の救済の枠組みからはみ出すのであって、それゆえにいかなる類型化も許さない、ひりひりとしたむき出しの苦しさをたたえているからです。諸宗教はそのようなひりひりしたところに絶えず触れていないと、すぐに硬直化して生き生きした働きを失ってしまうでしょう。
pp.154-155

 とおっしゃって、現在ははっきり意識されず、捉えられてもいない「ニヒリズム」が「最も先鋭的な苦しみ」・「苦しみ以前的な苦しみ」ではないか、と展開しているところで唸るくらい感動しました。いや感動というのかな。とにかくツボだと思ってます。氣多先生の発言箇所は他にもウロコぼろぼろぼろ! という感じでした。すごい。(いやいっぱいあるから落ちきらんのです。もちろんです。)

 また、星野英紀氏による、四国八十八カ所遍路の現状を調査し、「歩き遍路」は必ずしも「宗教」的な欲求から開始されるとは限らないのに、「歩き遍路」を完遂した人の多くが「宗教」的な精神的境地に達するようだ、それは比叡山の「千日回峰行」にも通じると言えるのではないか?(pp.112-) という報告も興味深かったです。ココには何かのヒントがある気がします。

 また、ご門主さん(大谷光真氏)が息子さん(新門さん)の東京方面への大学進学に伴い、一緒に不動産屋さんに行かれたおり、

(前略)家主の条件に「宗教お断り」とありましたので、あわてまして、「うちは寺なんですが」と申しましたら、「いや、お寺は大丈夫です」と言われ、複雑な気持ちで安堵しました。寺は宗教ではないと一般に認められているようです。そこで、私は、日本での一般的な宗教の定義は、「なじみの薄い主義主張をもった教団およびその活動」ということになるのではないかと考えました。ですから、あまり主義主張を言わない教団や儀礼は宗教とは認められないのです。神道もそうでしょう。これは、明治以来の日本の歴史、西洋文化の輸入とからんでいると思います。私どもの本願寺派の先輩も、当初、神道は宗教ではないという解釈を積極的に普及させた過去がありまして、難しいことになっています。
p.71

 とおっしゃってるのも興味深かったです。

 わたしは‥‥大学学部時代、宗教と密接な関連を持っていない友だちと宗教について少し話したとき、彼が「神社は宗教じゃない」みたいなことを言ったのを未だに覚えていたりして、それでいろいろ本を読んだりして、「彼は宗教を社会的な現象としてありのままに捉えることを怠り、ゆえにマチガッテイル!」みたいに思っているんですが、‥‥「マチガッテイル!」なんて妙に強気になって言わなくても良いし、むしろ変に強気になってガシガシ切って行かない方が物事を見誤らないで済むのかな、と思いました。

 また、ご門主さんが新門さんの新居選びに不動産屋さんについていったという図を想像すると妙におかしかったです。学会に行ったら普通にスーツ着て座ってたりしますし。

 差別的なことの肯定はわたしキライなんですが、自分自身が彼や彼の息子と自分との間に殊更に何か「上」方向への壁みたモノを構築してるっぽいのを感じるたびに、あかんなと思います。「上」方向の差別があるということは「下」方向へもそれがあるというのと同義だと思っていますので。しかし実感として壁を作ってしまった・壁が「ある」からと言って、その状況が永遠かと言えばそんなことはないとも思う。なので、身近なこのへんから自分の偏見を打破していけば良いんだろうなという、これもまったくヒントなんだろうなと思っています。(暴走)


◇ とにかく。

 真宗はじめ宗教的な活動一般と現代社会のさまざまな事象との関係性について考えよう・研究しよう・解決できるモノは解決しようと考えている(はずの)わたしとしては、すんごい面白い本でした・です。先輩のちょびっと(複数形にしても「ツ」にはならない)のコメントからは想像もつかないような内容だったのでびっくりしました。

 他にせんならんことがいーーっぱいあるのを忘れるには、本に没入するのはいいですね。忘れることはいいことではありませんし、思い出したらそわそわしてしまいます。明日からしっかり!いや今日からしっかり!やろうと思ってます。ます。


◇ そして。

 アメリカでは、軍事力行使にそれでもイエスと言うための集会が開かれたんだそうです。どういうことなんだろう? と思ってNHKの報道を見ていたら、どうも「軍事力行使にイエス!」ではなく、「兵士ひとりひとりの存在に対してイエス! ぼくらはきみたちとともにある! 見捨てたりしない!」 ということのようでした。

 ある人に命じられ、目的「A」のための行為「B」をさせられている個人がいる場合、その個人の存在そのものを是認することと、それら「A」や「B」が正当であると認定することとは、別問題だと思います。また、他者がそれを是認する・しないと、その人の存在ソノモノが存続することとは、直接的には無関係だと思います。

 そういうのは厳密に区別した方が良いのになあ。このひとたちわけわからなくなっちまったのかな。どうしちゃったんだろう? これは「何をいまさら ヽ('〜`;)/」の水準じゃないよな? 変だな? と思いました。

 一度接しただけの報道なので詳細がわからないんだけど、しかも大規模だったか小規模だったかどうかさえわからなくて、はなはだ心許ないんですが、その集会に参加している人のコメントの翻訳からは、その点(ぐしゃぐしゃなところ)を怪訝に思うしかなかったです。

 たぶん、そういうゴッタ煮のような論拠の集会なので、小規模っぽい気がする。小規模だったら良いな。


◇ イライラしぃ

 どうもイライラして仕方ないのでカルシウムの錠剤みたいなのを買ってきてのんでます。昔から牛乳大好きでよく飲んでたし、魚は骨もバリバリ食べるのに、30年続けてずっといらいらしぃです。思いついた仮説は、 ‥‥骨太なのできっと普通より多く摂らないと維持できないのです。

 いや、一家みんなで恐ろしく骨太なのに、そして食生活は一緒なのに、家族の中でここまでイライラしぃなのは、俺と、亡くなった祖父だけだ。たぶん何か忘れてるな俺。

 ‥‥‥

 ‥

 砂糖だ! じいさんも俺も甘いもん大好きだ。それだ!

 ‥‥という仮説に基づき、今日から甘いものひかえることにします。
 と書いてるわたしのヨコには、今日封を切ったのに、もうカラに近い明治チョコレートマカダミアがあります。これだもん、これだもん。嗚呼。

 ではです。

2003年3月23日(日) 3月24日(月) 7:24 +0900

◇ おわびします。<(_ _)>

 昨日の日記、「◇ そういえば。」の項に重大な間違いがありました。というかそのままにしてあるので今もあります。

 ご指摘くださったIさんにRさん、ありがとうございます。

 日記書き終えて眠ろうとしていたら友だちからチャットが入って二時間くらい楽しくおしゃべりして(会話の内容は「いしださん頑張ってください、頑張らなきゃいけないときに頑張らなくてダメになってしまった人間をいっぱい知ってますけど、いしださんにもそういう傾向があると思えてきて ‥‥ もう心配で心配でたまらなくなって ‥‥ だからそういうふうにならないで欲しくて ‥‥ 頑張って成果あげてくださいね!」という友だちのココロの底からの叫びによって幕を開けました。)、さーて今日はご法話聞きに行くから12時半には起きるんだもんねふふふ早起きしたらごはん食べていけるかもだもんねと思い、まさに眠ろうとしてうつらうつらしてたら携帯にメールが入ったのが、まず指摘の最初。

 「アメリカは死刑制度あるよ…。」

 とりあえず「あれそだっけ? ありがと。またね。」的に返信して眠りました。

‥‥ 寝付けないなんてもんじゃない。−_−;

 帰ってきたら先輩からも「タイトル:お伺いです。」、内容の根幹の一行:

 「アメリカは死刑制度を存続させている数少ない先進国の一つです。」

 というメールが届いてました。
 昨日のわたしは何をどう勘違いして「アメリカに死刑はない」なんてアホなことをのたまったのでしょう? 間違った当人が謎解きを敢行いたしますと。

 ええと。ええと。(おろおろおろ)

 アメリカに死刑があっのは知っています、わたしも。日本の文学ではなくアメリカの文学の伝統をひきずって成立した村上春樹という現象が『心臓を貫かれて』【bk1:ただしハードカバーの方】という訳書を出していて、ファンのわたしは内容をなーんも考えず・確認せずに探し回って買って、途中まで読んでます。たぶん彼がいちばん最初に社会問題と関わった作品じゃなかったかな。『アンダーグラウンド』【bk1:ただしハードカバーの方】以前です。

 この本の主題は別にあるんですが、書き手のお兄さんが銃殺刑で死ぬことを選んだという、そういう前提を読者に共有させてから始まります。

 他にも、有名だからネタバレにならないかもしれないけれど、一応知らない人がいると思うので名前をふせて言いますと、わたしがDVD-ROMを購入したその日にレンタルして見た想い出いっぱいのそれはすばらしい音楽満載映画や、結構好きな役者と大きな黒人の出てくるある色が冠せられた映画や、そういうのがアメリカコクミンに対して「死刑制度って、どうよ?」と問いかける内容になってるってことも知っている。

 以前、生中継に近い感じで死刑が執行されたという、そういう事件(?と言えば良いのかな?)がアメリカであったことも、やっぱり知っています。

 でもどこかで記憶が音を立ててねじ曲がり、わたしは「アメリカには死刑制度があっ(過去形・刑)」として認識していたのでした、昨日の日記のあの文を書いたときには。

 勘違いしつつわたしが何を言いたかったのかというと、たぶん、「あんなもん、死刑でさえないじゃないか! どう考えたって「私刑」だろ! ってか人権も剥奪されてないか? 言ってみれば国連決議が裁判みたいなモノになり得たのに、それを乗りこえてまで私刑するってどういうことだよ一体!」と言いたかったのだと思います。

 しかしそれに対して友だちは

  • いまさら何を言ってるのかね? きみは? ヽ('〜`;)/ (おてあげ)
  • アメリカは国際法廷の設置に反対です。なぜなら、そんなことをしたら真っ先にアメリカ人が裁かれてしまうからです、たとえばブッシュとかブッシュとか。
  • 「彼コワレテル」って‥‥ だから何をいまさら‥‥。ふっ

 えーん(>_<。) それじゃ醒めすぎだよ〜。

 はい。死刑についてわたしがどう考えているのかとか、【アムネスティ】がどう考えているのかとか、それについてわたしがどう思っているかとか、そういう更に長くなりそうな話は今日はひとまずおいておいて、

 かさねがさねも、

 すみませんでした。<(_ _)>


◇ カガリ

 土曜日の話ですが、最近ラクスが全然出てこなくて、どんどんカガリが必要以上に可愛く思えてきました。これはたぶん「制作者の意図」というやつなんでしょうね。ラクスせっかく田中理恵なのになあぁ。(自分でも ヽ('〜`;)/ )


◇ ご法話。

 全然ねむった気がしないまま、こないだ購入した腕輪念珠をつけて本願寺に行きました。14時に御影堂(総御堂:期間限定)に入ったら、何か作法モノをやっていて、雅楽から登礼盤はあたりまえ、讃仏偈 Another Mix(Another Ver.)を聞くことができました。専門学校の時に一回練習したきりだったので、すごく懐かしかったです。

 ご法話は、「記念日」というモノについてでした。

 社会的にさまざまな記念日が設定されている。有名どころでは8月15日。しかし大阪では、あの戦争でいちばんたくさん亡くなったのは3月13日14日、あるいは6月。また、阪神・淡路大震災は1月17日で、その日ばかりがクローズアップされる傾向にあるけれど、それはそうなんだけど、しかし子ども部屋を一階にしていたことを悔やみつつ息子さんを看取ったのが19日という、そういうご門徒さんがいらっしゃる。

 そういう方たちの特別な日・「記念日」は、社会的な、おおやけの設定したそれとは少し違うかもしれない。しかし、そういうかけがえのない記念日というのは、やっぱりそっちも大事ですよね。一人一人の中に、かけがえのない、忘れられない記念日はある。

 取り返しがつかないほど大雑把ですが、そんな内容に聞かせてもらいました。

 ちょっと「死」の方への傾きが大きい感じの法話だな、と思いながら。でも、個人的にはすごく有難かったです。

 些事‥‥でもないことがいっぱいあって、すっかり忘れていたんです、本来なら自分は少し前に実家に帰ってたはずで、そして今日は祖父の祥月命日にお参りしていたはずだ、ということを。

 それを「はっ」と思い出させてもらったのが嬉しかったし(というか忘れるか普通? い、いや、アメリカに死刑あることを忘れてる人だから、ありうる。というか、実際あったわけです。。)、その当日に「記念日」の話だったので、ちょっとびっくりしました。こういうタイミングは好きです。いろいろなことを思い出して「ごぉぉぉぉ」と頭が一瞬でも活性化しますし。

 念のために申しますが、布教使さんのお話は、いちばん長い時間を割いて例示されていたのがこの「記念日」の話でしたが、落ち着くところは落ち着くところでした。もちろんです。

 ご法話は、有難い・ありがたくない、よかった・よくなかった、などという判断や品評をしてはいかんのですが。。そのへんが全然、頭ではわかってるけど実感としてうっちゃってしまうのは、まだまだありえないです。

 ほんとに、まだまだ。


◇ なんか

 ここんところ日記の雰囲気が変だ。

 今後、着々ともどしていきます。

 ところで。

 ウェズレイがユニフォームの下に着てたTシャツにはなんて書いてあったんでしょ。アンジョンファンのゴールの方がキレイだったと思うのに彼がベストプレーヤに選ばれていたのは、あの言葉も関係があったと言うことなのでしょうか? それとも引き分けで、名古屋のホームゲームだったからというだけの理由なんでしょうか?

 アメリカの死刑については二つ指摘が来ましたが、そっちはまだ何も来てません。。。

 ところで。

 「アメリカ」「死刑制度」でアンド検索するつもりで、素で「自殺制度」と入れていました。それでまったく一件もヒットせず「お、おかしい!!」と本気で叫んだわたし。‥‥コラ。

2003年3月22日(土) 3月23日(日) 6:15 +0900

◇ 活動写真。。

 『サクラ大戦』【公式サイト】の映画を見ました。

 わたしの前に見たという後輩は「やっぱ僕『サクラ大戦』は性に合わないっすねえ」とコメントしてましたが、残念ながら、わたしもあんまり、と言うかまったく性に合いませんでした。

 「画面はキレイだったなあ、特にCGよかったかも」とか、「さくらもアイリスも可愛かったなあ」とか、「ほんとに歌劇団(ほんとは華撃団)っぽい歌を歌ってたなあ」とか、そういうコメントはできますが、 ‥‥いちばん最初に抱く感想が「これ、ストーリィってあったのかな?」だったので、すべて不可かもしれません。

 見た目すばらしく華やかで、舞台の上にはかわいい女の子ばっかりで、歌は何を歌い上げてるのかよくわからん歌詞で、ストーリィは中途半端で、まったくもう。「ここまで歌劇団を忠実に真似しなくてもいいんじゃないかな?」(失礼。こら個人的な感想です。事実とは違うかも知れません。)とさえ思いました。

 しかしほんとに画面はキレイで、女の子は可愛くて、はい。

 「ちぃ萌え」のエネルギーだけが理由で『ちょびっツ』のストーリィに何か重大な意味を見つけようとしていて、ない場合は捏造してしまうことさえ厭うつもりのないわたしには、ある意味とても意味のある映画だったんだと思います。

 そういえば。。。

 ちぃ系ポスター、でかすぎて飾ることができてません。惚・呆(「ほ・ほー」と読む)


◇ 映さない。

 金曜日に開幕したJ1リーグの中継、グランパスvsエスパルスを見てました。後半のエスパルスの一点目がよくわからなかったけど、多分すんごい良い試合だったと思います。

 名古屋の2点目を入れたウェズレイという選手が喜んでユニフォーム半脱ぎで走り回ってる後ろ姿が流れたとき、ヨコからのアップは少し流れたものの、正面からのアップ画像は流れませんでした。ちょっとカメラの切り替えが不自然な気がしたけど、シャツにはどうも英語で「I」とか「R」とかが書かれているように見えたので、わたしはてっきり勘違いして「同盟国だし、NHKだから、仕方ないのかな? でもなあ‥‥」と思いましたが、その後のスポーツニュースで確認したところ「PEACE」云々と書いてあったように見えました。

 いいじゃん、平和(そう書かれていたのだと仮定して)

 ご褒美ご褒美 \(^▽^)/。 せっかくゴール決めたんだし何かメッセージを持ってるなら大写ししてあげても良いんじゃないか? t.A.T.u.だって流したNHKだ。たぶん放送禁止な言葉じゃないんだろうし。以前どこか外国のリーグ戦を見ていたら自分の子どもの写真をプリントしたシャツをすごい勢いで見せ付けてる人がいた。あーゆー個人的すぎるメッセージが全然オッケーなんだから、 ‥‥平和じゃないことが理由で日本代表の遠征も中止になったんだから、いいじゃん、平和。メッセージにしたっていいじゃん。

 その後のアン・ジョンファンのゴールは綺麗でした。アナウンサが「大きな展開からのゴールでした!」と言うのに大きく納得。ビューティフルでした。ちょっとウツウツしてた気持ちを吹っ飛ばしてくれた。

 ‥‥その程度で吹っ飛ぶような問題意識の持ち方は非常に問題だろ俺。

 んで、ウェズレイのシャツには本当のところ何んて書いてあったんだろう?
 知ってる方、お電話などください。


◇ そういえば。

 以下、冒頭にすごい勢い故に他の追随をまっっったく許さない間違い・勘違い・覚え違い・妄想・事実と違う箇所があります。すぐわかると思います。自分でもなんでそういう間違いをしたのかよくわからんです。
 (2003年3月24日5:55(+0900)付記)


 アメリカって死刑ありませんよね? なのになぜアメリカの為政者は自国の軍隊が外国の為政者に対して死刑を執行する権利を持ってると勘違いしてしまってるんでしょう? 息子ブッシュが何をしようとしてるのかどんどん明らかになって来るにつれて、かなり不思議に思えてきました。

 最初、大量破壊兵器を使えないようにするのが目的だったと思います。わたしちょっとボーっとしてるからでしょうか、息子ブッシュが「イラクの解放」を掲げてミサイルぶち込み始めたときも、それが目的のままだと勘違いしていた。

 今は、息子ブッシュが「イラクの解放 ≒ フセイン一族の根絶やし」と考えてるんだろうことがわかります。

 最初の目的はどこいっちまったんだろう。国連を説得できないから何もかも無視して爆弾を飛ばすことにして、そのときにもっと説得できない理由を明らかにするというのは ‥‥

コワレテル? 彼、心ノ底カラコワレテル?

 まぁ俺に言われたくはないだろうな‥‥。すみません統領。

 クランシー『合衆国崩壊』(新潮文庫)【ある方の評価:ネタバレです。】では、‥‥読もうと思ってる方もいらっしゃる気がするので、ここから少し反転表示でごらんください。

 クランシー『合衆国崩壊』(新潮文庫)では、前作『日米開戦』のラストで燃料満載・客席カラ・搭乗員機長のみの日航機が開会中の合州国議会に突っ込んでしまい、大統領が死亡、副大統領から繰り上げで大統領になっちまった主人公が、 ‥‥若いし、前大統領のお葬式で本気で泣いたりしてるしで完全になめられて、「テロリスト」に家族を狙われたり、合州国内にエボラの悪性度をもっと強力にしたようなウィルスをバラまかれたり、いろいろあって本気で怒って、フセインを描いてるとしか思えない「敵」の住居に衛星誘導の強力なミサイルを撃ち込んでしまった。

 あれは小説だからいろいろあり得ない状況や選択が重なってあり得ない結末に突き進んでいくのが面白いんであって、現実があり得ないと思っていたけどあり得た経過をたどって更にムチャすぎる一点に雪崩れ込んでいくのは、つまらない。しかもそれが手前勝手な とある論理をもとにすれば正当化できるからと言って、それがたった一つの事実ででもあるかのように振る舞ってしまうのは、悲しい。

 という感じで、今日も中途半端なわたし。「つまらない」とか「悲しい」とか言ってるだけではあかんのです。

 では。

2003年3月21日(金) 3月21日(金) 20:30 +0900

◇ 卒業式。

 よく遊んでもらってる友だちが二人卒業するので、母校でもなく、科目等履修をさせてもらってるわけでもない、しかし とあるゼミには何度も出向かせてもらってた大学の卒業式に行ってみました。

 わたしが行くのが場違いだったのは間違いないんだけど、でもびっくりするくらい楽しかったです。というか、良いねえ袴・振袖。むちゃくちゃ華やかでした。大学の卒業式って結婚披露宴なみに女性のための儀式っぽい気がする。

 祝辞系で印象に残ったのは、20日から始まったイラク攻撃の問題点や日本経済の閉塞状況を話に盛り込みつつ、そういうのを打破していくためにはこの大学の特徴である○○を受け継いだ君たち卒業生の力が必要なんだ! 期待しているぞ! という、選択された言葉が多少不適切かも知れないけれど大筋としてはまったく正しそうな力説や、「わたしが卒業した時は○○先生が一時間半にわたって祝辞を述べられて‥‥」という驚愕のリポートを含みつつ「その頃もそうだったし、今もそうだと思うんだが、やはり人間は働いてなんぼだ」という内容の、やっぱり力説や、あんまり面白く思えないんだけど父母席がやや受けする話や、でした。

 「故郷」「故郷」って言葉が頻出しながら、語っている人の故郷が具体的にどこか最後までわからないという、不思議な広がりのある答辞もよかった。その子が声を詰まらせた瞬間は、父母・父兄席でも目頭をぬぐう姿が目に見えて多くなりました。

 自分が学部生だった時の卒業式のことも思い出しました。無理言って両親に来てもらったよな、とか、学部代表で学位記をもらった女の子の声がマイクないのにすっっごく響き渡って場内ざわめいたよな、とか、あのときも総長が特別に造語して熱っぽく長く長く語ったんだけど、要約すれば「この大学で経験したことを社会に還元していくのが君たち卒業生の役目だ!」ということだったから、やっぱり今日の式辞と同一の方向なんだな、とか、入学式も卒業式も式の前に校歌の練習の時間があったよな、そのへん妙に徹底していたな、とか、まあそういうことですね。いやですねぇ、こんな話をするなんて。わたしも年をとったもんです。

 よい式だったと思います。おめでとうです。


◇ インターネットセキュリティ

 昨日パソコンショップに行ったら二倍の値段のが山積みで売られていたソフト、今日行ったら新しく値安くなったのがやっぱり山積みで売られていました。デスクトップとノートと2台あるので「2ユーザパック」を買ってきました。

 ‥‥でも、何んか変だよなあ。前Ver.は「ウイルススキャンオンライン」だけで定価\7500なのに、今日買ったのはそれに「ファイアーウォール」と「プライバシーサービス」がついて、しかも2ユーザパックで定価\4980。【McAfee.com】 ‥‥アップデートが今より高くなったらちょっとイヤだな。まあそんなことはないだろう。

 デスクトップの方はまだ2カ月くらい期限があるので、ノートの方だけ、実は使い方がよくわからなかったけどきっと守ってくれていたんだろう無料のウイルス駆除ソフトとファイアーウォールソフトを出して、インストールしときました。ちょっとホッとしてます。しかしネットは油断大敵火がボウボウなので今後も気を付けていきます。


◇ ご法話。

 以前にテープ起こしをしたアルバイト料を受け取りに本願寺の方に行きました。「ついで」と言っては大変失礼でもったいない話ながら、実際「ついで」という申し訳ない感覚で、お彼岸のご法話を聞けました。

 最後列、壁にもたれていたところ ‥‥ 前のほうに座ってる方は落ち着いてお聴聞されてるんですが、後ろのほうの方は観光に立ち寄ってみた感じの方が多いらしく、出入りがすごかったです。ちょっと寒かった。でもなんか包み込むようなすごい良い雰囲気のご法話でした。

『いいこってどんなこ?』【bk1】【Amazon.co.jp】

 布教使さんが紹介してくれた本です。これはなかなか。

 すっごい懐かしい声に呼び止められて、共通の友だちの近況というか何というかを話したり、春めいた日差しの中で、ほっこりできました。

 これはほんとについでで、思い立って貴石の腕輪念珠を買ってきました。本山前にある仏具屋さんです。

 ( ̄ー+ ̄) へへへ。今度のはプラスチックじゃないんだもんね。ここ数年すんごいキレイな頂き物のしか手許になくて、あまりできなかった。やっぱりウソでもどこかに僧侶の自覚(俺が言うとホントにウソに聞こえるから不思議だ‥‥)みたいなのを持って意識してないとわたし人が悪すぎるので、それもあってしてたいです、腕輪念珠。ずっと欲しかったモノの一つ。

 ココの上から20コめにあるバラバラの色の「貴石揃い腕輪」みたいなやつ。でも親玉が色つきの石じゃなく水晶だからかこんなに高くはなかったです。というか「パワーストーン」ってなんだ? 石に力があるのか? 知らなかったなあ‥‥。


◇ 投降ビラ

 アメリカ軍はイラクで投降を呼びかけるビラを何百万枚もまいてるそうです。投降するイラク兵は今のところそれを携えて投降してるそうです。

 TV見てたら出てきました。わかりやすそうな絵もあってすっごいキレイ。日本相手にまいたビラとはわけが違う。

 ‥‥と書いたあとで一応調べてみたら、硫黄島でまいたビラも二色刷だったらしい。 ‥‥それなりの美意識のようなものが伝統として脈々と受け継がれて働いているんだろうか? という感じが少しします。

 → 投降勧告ビラ http://www.iwojima.jp/data/handbill.html

 まあ、そんな感じで、なんとなくクーポン券を思い出しました。

 そうそう。サッカー日本代表のアメリカ遠征は中止だそうですね。
 心配事が一つ減って、とりあえずよかったです。

 ではでは。

2003年3月20日(木) 3月21日(金) 1:30 +0900

◇ 地下鉄の。

 息子ブッシュの言動やUS軍の行動ばかりが気になって、午前中にTVで見るまですっかり忘れていました。

 今日って、地下鉄サリン事件の日だったんですね。アーレフの公式サイトでは『3月20日に際して』という、お詫びと反省、そして彼らはこれからどうやって行[生]きたいかを書いた文章が掲載されていました。 ‥‥仏教の影響を受けているって聞いてるんだけど、「ご冥福を心よりお祈り申し上げます」と書いてあるのは ‥‥ ちょっと仏教っぽくないなあ。

 ま、わたしが彼らの戴いている教義に共感できないのと同様、彼らはわたしが大事にしようとしているはずの教義に共感できるもんでもないんだろうし。宗教観や世界観は人それぞれです。

 しかしそれでも、カルト的な要素が完璧に抜けたらか、抜ける直前くらいからか、たぶんいつかは関わり合って何かを一緒に見つけていかなきゃならないのかもしれません。

 ‥‥うーん。言うよりは難しそうだな。


◇ てしま氏は。

 NHK、ワシントンからの中継で出ずっぱりの手嶋支局長。言葉の内容はわかりやすいし、すごく誠実そうだし、丁寧に伝えてくれてもらえるんだけど、何を言ってても「ぽとん。ぽとん。ぽと、ん。ぽとん。ぽ、とん。」みたいなしゃべり方に聞こえて、ちょっと苦手です。いつの中継でも彼が伝えてる気がするし、たぶん相当に疲れてるのもあるんだろうなあ。

 2ちゃんねるに体調を見守るスレッドが立っている‥‥。(汗)

 NHKを見ていたら、イラク大統領が、被攻撃後の演説でUSA大統領のことを「リトルブッシュ」と言ってる、と伝えていました。解説は「こういう言い方をすることで、アメリカの大統領が小さな人物であることを国民に印象づけようとしている(?)」みたいな文脈でした。

 ‥‥そういう意図があるのかも知れないけれど、

 単に湾岸戦争の「パパブッシュ」と区別してるだけなのではなかろーか?


◇ ポスターの。

 予約してたポスターBOXを買ってきました。応対してくれた店員さんはケイさん【サイト】に少し似た感じの可愛い方でしたが、あまりちゃきちゃきした感じではなく、よく言えば落ち着いた、悪く言えば慣れてない感じでした。予約入荷の本が五十音順でいっぱい並んでる棚を二回くらい探しても発見できないようだったので、棚をはるかに逸脱した大きさで棚に入れてもらえず無造作に置かれていたハコを指さして「ひょっとしてアレだったりしませんか?」と言ってみたら、 ‥‥果たしてソレでした。

外箱の写真 でかい。

B3すっぽりサイズ。 →  

 これではまるで ‥‥ 小麦粉か何かだ。 Σ( ̄□ ̄;)

 収録されてるポスターがすべてB3サイズなのは知ってる。でも持ち運びのことを考えてなんとなく「二つ折りくらいになってるんだろう」と予測していた自分は甘かったようです。

 入りきる大きさの袋が見つからずヒモでくくってもらおうとしていたら、別の店員さんが「コレは?」と言って「能率カレンダー」と書いた大きな袋を持って登場して、それにやっと入りました。しかし如何せん重たいので持ち口を持つと袋が破けてしまいそう。なので抱えて帰ってきました。

 開けてみました。

中身の写真 段ボールの中には、しっとり優しい感触の材質でできた化粧箱が収まっていました。表紙は白い背景に金色の線で絵が描いてあって、側面には目を開いたワタシと目を閉じたワタシの絵が描いてあったりする。おお。デカイだけじゃないぞ。

 更に開けてみました。いちばん上にはB3サイズの厚紙があり、その上に付属のラミネートカードや『だれもいない町』絵本・CDが配置されています。 ‥‥なんかわけわからんくなってきた。

 その厚紙をどけたら、‥‥ポスターが現れました。しっかりした紙にしっかりキレイに印刷されてます。25枚中、特殊な材質の紙、じゃない透明なプラスチックに印刷された絵が1枚、キラキラな紙に印刷された絵が2枚、降っている雪などが浮き出るように印刷された絵が2枚。書き下ろしイラストが‥‥数枚。

うーん。( ̄〜 ̄)

 値段を知った友だちは「存在しないものにそこまでお金はかけられんな〜」と言いました。わたしも何となくそう思います。でも本気ではそう思っていないから買えたんだろうな。

 CDに収録されている絵本の朗読は田中理恵【公式サイト】じゃありませんでした。ちょっとショック。

 なんでだろなんでだろ? って考えて、‥‥アニメ関連の絵も収録されているけれど、これは実はアニメじゃなくマンガの方をメインにした、CLAMPの作品集なんだということに思い至りました。マンガは田中理恵と無関係だし、アニメで彼女がちぃを演じているのが許せない人だって少なくはない。わたしはたまたまアニメから入ったからオッケーなだけで。

 そういうことなら仕方ないと思う。納得です。

 しかしそれならなぜ絵本が左開きで横書きなのだろう。。。マンガの中の絵本は右開き・縦書きだったのに ‥‥。それにマンガの中の絵本と較べて絵も少ないし、紙質も印刷もノーマルな絵本と比較すると少し劣るかもしれない‥‥。

 ちょっと不満。

 ま、ちぃがかわいいからいっか。(^▽^)

 という感じなのでした。

2003年3月19日(水)【2】 3月20日(木) 20:30 +0900

◇ 勉強会 → ‥‥

 毎週木曜日にやっていて最近は金曜日にやっている勉強会が、今週は水曜日にありました。うっかりすっかり忘れていた。コーヒーがちょうどはいった頃に電話がかかって来て、あわてて行きました。

 パッと見そんな難しくなさそうに思え、ちょっと詳しく知ると実現不可能に思えて、 ‥‥もっと知るとやっぱり何とかできそうに思えてきた、そういう計画についてレジュメを切ってきてもらって勉強したり、話したり、でした。たぶん皆んな「やれそうだけど、すごく難しそうだな」という共通理解に達している気がする。

 さーてさて、どうやっていきましょうか。


◇ ‥‥ → 飲み会

 そのあと、多くの場合は大学そばの居酒屋さんに行って飲むんですが、今回は後輩の家にまねかれて、別の後輩の家に大量にストックされていたお酒を飲みながら手料理をごちそうになりました。

 ちょっとこだわった料理を出す居酒屋で働いていたというのは何度か聞いていたけど、こんなスゴイ料理が出てくるとは夢にも思っていなかった。すごく美味しく感じました。おなか空いていたのもあるけどそればっかりが理由なんではなかったな。ほんとにうまかったです。ありがとう。

 その後、いろいろ引っ越しの重なっている時期だということもあり、いまは奇跡的に隣近所に迷惑かからないと聞いたので、30代の人間が二人でコードの載った本をぱらぱら開いて「これいこ、これ」と言って歌い出し、20代前半の後輩が「こんな曲しらないなあ」と言いつつコードを何とか弾いて伴奏してしまうという、そういう感じで気持ちよく歌えました。

 すごい居心地よくて、帰ってくるの忘れそうになりました。

 いかんいかん。

2003年3月19日(水) 3月19日(水) 8:50 +0900

◇ 読んでます。

 『ブレイブ・ストーリー』【公式サイト】、楽しく読み進めています。いま下巻の後半です。

 これから読む方もきっといらっしゃるだろうと思うので多くは語りませんが‥‥。
 まったくもう、ムチャクチャに壮大だなあ。\(^▽^)/
 主人公の欲望が野放しになって進むより、やっぱりこういう話の方が好きだ。

 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 ‥‥‥‥‥

 11:48付記 読了しました。余韻中。


◇ 洗濯。

 昨日できなかった洗濯をして、さっき屋上に干してきました。降水確率は一日ずっと低いようなので、きっと乾くと思います。

 ここのところずっと、あまり考えずに乾燥機のお世話になっていたので、たまに天日で干せるのは非常に嬉しいです。

 サイト内のとあるファイルを少し変えてみました。ちょっと無責任な作りになっていた文書を、より責任がとりやすいかたちにまとめ直しただけなんですけどね。それに伴ってトップページにあるリンクも少し更新。ちょっとだけ気が楽になりました。


◇ アメリカは‥‥。

 アメリカ政府は、別に石油をどうこうしたいからではなく、ユーロに対するドルの優位を保ちたい ‥‥ つまりまったくおカネの問題でイラクを攻め滅ぼそうとしているに過ぎない、という分析があります。

 ちょっと軍事・政治の専門的な話が理解を超えて難しいけれど、なんとなくつかめてきた ‥‥ かも知れません。この人やっぱり息子ブッシュの「最後通告」が出ることを、時期まで含めてすっぱり見抜いていたんだよなあ。どうやってるんだろう?

 マリナーズの日本での開幕戦が中止になっちゃいましたね。うぅーん。そうかあ。

 サッカー日本代表のアメリカ遠征は予定通りっぽいです。国を挙げて守るから来てくれと言われて行くわけだけど、なんかすごく心配です。あいつらはきっとこのクニのいろんな人から見て、何物にも代え難いタカラだと思えるので。試合会場にはスーパーボウルほど、そんなにいっぱいアメリカ国民が集まるもんでもないんだろうけど、しかしそれでもクランシー『恐怖の総和』みたいな話にならないという保証はどっこにもない。

 できれば危険な遠征はやめてほしい。いいじゃないか行かなくても。

 では。

2003年3月18日(火) 3月18日(火) 23:00 +0900

◇ 夢の話【1】

 こんな夢を見ました。

 わたしは実家にいます。真っ暗。夜です。わたしは実家の建物のソトにいて、どうも実家の建物が南側から何者かによって攻撃されているらしいのを見ています。すごい音がしたり閃光が走ったりしてるんだけど、実家の北側50mくらいに建っている隣家では、ごくフツウの日常生活を送っているっぽい。茶の間が混乱しているようには見えない。

 そのうち、わたしの実家が完璧に破壊され尽くしたのか、攻撃している何者かが、今度はその隣家が攻撃対象になるようなことを宣言している。大丈夫かな? と思って見ていたら、畑が盛り上がり、その中からカベみたいなモノがあらわれて、攻撃をブロックするような感じになった。すごい。牧歌的な構えのおうちなのに、こんなものが隠されていたなんて。

 しかしそのカベ、移動可能な黒板を大きくしたような作りになっていて、下半分がない。しかも、どう見てもトタン屋根みたいな材質だ。これじゃまずいんじゃないか?? と思っていたら、飛んできたミサイルがカベの下半分を抜け、隣家の方に飛んでいき、あたりは煙だらけになった。隣家がどうなってるのか全然わからない。

 おしまい。

 いま思うに、あまりうるさくないミサイルだったと思う。そして煙が本当に多かった。で、うちの実家が破壊され尽くしたらしいのはわかるんだが、つながって建ってるお寺の方はどうなったんだろう? ちょっと気になる。無事だったら良いな。


◇ 夢の話【2】

 こんな夢を見ました。

 地元の動物園内にある遊園地みたいなところに、遊戯施設の一つとして、とんでもなく立派な鉄道ができた、らしい。わたしはそういうのが好きなヒトという設定になっているらしく、わくわくしてそれに乗り込む。乗り込むと、以前、夜中に福知山から京都へ帰ってきた時に乗ったJRの車両のようになっている。これは「遊戯施設の鉄道」を越えている。と思っていたら動物園を出て路線バスのようにいろんなヒトが乗り込みはじめている。

 しばらく行くと、鉄路を越え、車輪が生え替わってバスになったらしい。なんて画期的なことだろう。と思っていたら、ガケの端みたいなところに達したのに、そのままの高さで全然落ちずに進んでいく。どうやらそのまま足が生えたらしい。そしてその足がどんどん短くなっていって、フツウの道路をフツウに進むくらいになった。

 おしまい。


◇ 早起きしたけど

 早起きしたけど、どうも体調がおもわしくなかったので、洗濯して干せば完璧に天日干しができたかもしれないのに、それさえせずに眠り続けようとしました。

 しかし。

 昨夜、よっぱらったわたしに電話をかけて来て、本人としても出したくないホンネをわたしから引き出し、ものすごく怒った友だちから、今日も朝から携帯に断続的にメールが入り、断続的に返し、全然眠れない。めちゃくちゃ不便だと思ったけど電源を切ればぐっすり眠れるということさえ思いつかなかった。

 思ったことを思ったままぽとんぽとんと落とされ、こちらはそれにおろおろ対応することしかできず、相手の気分が変わるまま、話頭の尖端の進む方向を相手から制御され続ける。よってこちらは徹頭徹尾まぬけなアホのまま ‥‥ というのはわたし苦手です。できたらまとまった文章を書いて考えや思いや、そういうのを本人なりに整理してもらって、それを提示してもらった方が嬉しかった。アホなわたしのアホな言葉を自分の考えをまとめるのに利用しようとしているのはわかるんだけど、自分ばかり感情的な言葉を吐いてもよくって、こっちには昨夜からの反省を促し続けている文脈だからそれが全然許されない。それってちょっとずるいと思う。

 あたま全然まわろうとしていなかったし。

 ぐち、と言えばまったくぐちだったんだなあ。別にこっちがどんな言葉を返しても、返さなくても、今日はどうでも良かったんだろう。相手が真剣に答えさせようとしているのか、不真面目に答えても構わないと思っているのか、そのへんの見極めがわたしまったくできません。怒らせて・がっかりさせて・残念がらせて、ばっかりです。

 タイミングが悪くなってきてるってことでもあるんでしょうね。

 まあタイミングの良いのを自分の手柄にしたい以上、悪いのはまさに僕の責任なんでしょう。

 いまは元気です。面倒くさい話はダメです。頭ほぐせば何とかなるかも知れません。「わたしだけがすべてを知っている」的な対応をされるとこっちはこっちで非常に面白くないので、そうそう素直になれるかどうかわかりません。


 香港やベトナム、シンガポールで流行ってるらしい、原因不明の肺炎ってなんでしょう? 以前どこかでトリ系のインフルエンザが大流行しそうになっていたけれど、アレとは関係あるのだろうか? ‥‥しかしそれならそうと言うはずか。

 なんでしょうね? 気になります。

 では。

2003年3月17日(月) 3月18日(火) 22:22 +0900

◇ 飲み会

 大学院のMゼミの友だちと集まって、飲み会でした。

 友だちの一人が10年以上前からお世話になり続けているお店だそうです。お刺身から揚げ物から煮物から、どの料理もすっっごいうまいの。ビールと日本酒しか飲まなかったのに、 ‥‥ いや、いま思い出した。別のお店に移動してから美味しい赤ワインもちょっと飲んだ ‥‥ かなり酔っ払った感じで帰ってきました。

 お酒も料理も美味しかったし、話題は多岐に亘っていて面白かったし、場は楽しかったし、いやー。やっぱり飲み会は楽しいのに限ります。

 というかわたしどうもやっぱり、帰ってきてぐるぐるしだす前、飲んでるときから飲み過ぎだった気がします。

 今更ですが、すみません。

 という中途半端な反省でした。

2003年3月16日(日) 3月17日(月) 16:16 +0900

◇ ブレイブ・ストーリーに思う

 宮部みゆきの新作↑、おもしろいです。

 サイトは表紙を確認しただけで中身を見てないので小麦粉か何かです。

 しかし‥‥たぶんサイトをすっかり見ない方が本面白そうな気がする。

 じゃあサイト紹介するなよ! って感じですね。。

 読むつもりの方はサイトを見ないで本編を読んで、何んにも興味ない方はサイトを見てあわよくば本編を‥‥、というお節介なことを考えているいしだでした。わたしは読み終わったら見てみます。ちなみに、いま上巻を読了しました。すばらしい! \(^∇^)/

 ‥‥すっっごいおいしいお茶を飲んでる夢を見ました。


◇ ヨーグルトに思う

 別の方のスーパに行っても「プロバイオティクス」と明示されたヨーグルトがやっぱり探しきらないので、いつも買ってる値段の、ビフィズス菌の入ったヨーグルトを買ってきて食べてます。もそもそ。抗生物質との相性がよくないのか、おなか壊したような感じになってます。

 ま、処方された抗生物質がなくなるまでの辛抱でしょう。がんばります。

 やっぱカラダは壊さない方がいいな。気を付けなきゃ。


◇ タマちゃんに思う

 お昼のワイドショウを見ていたら、神奈川の帷子川で「タマちゃんのエサ」と称し、「見守る会」の「やめろー!」という叫びや行政サイドの「やめなさい!」という呼びかけ・静止を無視し、ホタテを何個も何個もフリスビーのように飛ばして川に投げ込んでる人たちのモザイク映像が映りました。

 見ながら、昔NHKで何かの時にながしていた、キリスト教原理主義のある勢力が人工妊娠中絶をしてる病院に乗り込んで泣き叫び倒れ込み、その病院に来た人たちの個別の言葉も聞かずに無差別で強制的に退去させていた、その画像を思い出しました。

 ‥‥あれ? あまり似てないな? (^▽^;)

 主義・主張なんてモノは誰だって一つや二つ持ってるもんだと思います。それが他者のそれらとかみあわないことだってそれほど珍しいことじゃないと思う。珍しいと思うのは、「やりたいからやっちゃえ!」で、他の考え方を持っている人の言葉を聞かず、自分の主張を正しいモノと決めつけ、ゆえに妥協点を探る努力をまるで放棄していきなり実力行使しちゃうやり方を信奉してしまい、そこに固着してしまう頭脳だと思います。

 「正しいこと」を言ったりやったりすると、ものすごい反感を食らうことはある。たとえば30歳を過ぎても定職に就かず、親からの仕送りで家賃を払ってもらい、日々をアルバイトで過ごしてる穀潰しがいるとして、その人にあるトーンで「ごくつぶし!」と言うと、そら状況を正しく言い当てているだけにものすごい反感をくらうだろう。と言うかくらわしちゃいそうな気が。酔っ払ってうだうだ言ってる人にあるトーンで「ヨッパライ!」と言ったり、煙草を吸ってる高校生から無断で煙草を奪ったりしても、そら反感をくらうだろう。

 しかし、他者から反感をくらうのが常にそういう「正しいこと」にまみれてる言動なのかと言えば、全然そんなことは言えないだろうと思う。正しいのがどっちかわからん場合だってあるし、話し合って何か見つけていかなきゃならない場合だってあるだろう。そうしないとケンカになって誰かがケガをしたり、個別の役割や想い出を持った個別のヒトが大量に殺したり殺されたりすることになる。そういうのが未然に防げるかもしれないときに、「世界の常識ではですね! こういう動物は!」「正義! 正義!」「ジャスティスガンダム!(違)」なんて言って手前の考えと顕在的暴力を相手に押しつけようとしても、それって害悪だし、欺瞞だし、怠惰だと思います。

 はぁはぁはぁ。ぼく言ってやったぞ。

 わたしを筆頭に、とかく世の中は中途半端なお節介だらけで。

 どうもタマちゃんは定期的に河口までもどり、そこで生きて活発に動いてる生物を捕食してるらしい。ってことは彼らのまいていた、あれらの、ヒトの食用として運ばれてきたはずの死んだホタテたちはタマちゃんの食指を動かすことはなく、本当にゴミになってしまうんだろうな。もったいない。

 エサまくほうも、やめて欲しいと思う方も、タマちゃんのこと大切に思ってるのは共通なんだから、何かうまい軟着陸地点が見つかったらいいな。どっちからでもいいから、相手をバカにするような態度取ったりケンカっぽく話し始めたり、とにかく感情的になるのを避け、感情的にならないですむようなヨロイを脱いで、‥‥ってやれれば良いんですが。たぶんすっごい仲良くなれる可能性があると思うんだ。

 ではー。

2003年3月15日(土) 3月16日(日) 5:00 +0900

◇ やはり

 わたしはやっぱりリポートへただと、友だちからも言われました。だよなあ。あんまり面白く書けないもんなあ。。

 二年くらい前に勉強会に参加してリポートを書いた時は、大体そのまま書けばよかったので全然問題なかったんですけどね。でも女性の名前の後に「氏」をつけていたら「女史」に(無断で)変更されていて、ちょっとだけブルーになりました。


◇ 唐突に

 百人一首の話です。 つらつらつら‥‥

 子どもの頃、百人一首けっこう好きでした。親や姉がやってる傍らで、取った札を積み木みたいにして積んだり、札の入ったハコを家族の誰かがストーブに近づけすぎたので黒くなったり曲がったりして積むのに支障が出て文句を言ったり、漢字がそこそこ読めるようになってからは読み札を読んだり、取るのに参加したり。

 「この前半部分はなぜ読まないの?」と聞くと「北海道ではそうなんだよ」と言われ、「そういうもんなのかな」と思い、あまり不思議には思わなかった。北海道以外の場所では読むものなのかな? でも取る方の札には前半が何んにも書いてないから不便? どうやってるんだろう? と少し疑問には思ったのかもしれないけど、小さい頃のわたしが実際にどう考えたかは記憶がないのでよくわからない。

 しばらくたち、百人一首というのが「和歌」というものの集大成みたいなものであること、北海道以外の地域では普通の子供用のかるたと違って、「上の句」を読んでタチドコロに「下の句」をはたくという、そういう信じられないことをやるのが本来の遊び方のモノだという驚愕の真実を知る。

 一気に北海道式百人一首への興味が冷めた。(−_−) そんなんでは和歌に失礼だ。

 「文学的に考えるとちょっとまずいだろ、まっったく意味がないだろ、北海道式百人一首。もしフツウのが広まっていたら俺も覚えたかも知れないのに、北海道に育った俺は不幸だ」

 みたいな見当違いの恨み言をぶつけようとした覚えはある。しかしそんなん、もし覚えたいなら自分で勝手に覚えれば良いんだ。しかし同時に、和歌を100覚えて上の句の一文字だけで下の句をはたくなんて、人間には到底不可能だと思った。(@_@) とんでもない遊びがあったもんだやれやれと思った。これはこれで百人一首に失礼だろ俺。

 という感じで、未だに何一つ覚えていません、百人一首の歌。ともだちが「いにしえの‥‥」と言ってもきょとん(・_・)と手持ちぶさたになるしかない。まったくもってまったくもって。

 たぶん古文があまり好きじゃなかったからなんだろうなあ。

 ちなみに北海道だけ木でできてると知ったのはずいぶん経ってからです。なぜ木なんでしょうね? 非常時には薪にできるから? ってそんな理由なわけはないだろうし‥‥。

 こまったなオチがないや。


◇ SEEDは良い。

 今日はSEED【公式サイト】が面白かったので、よかったです。

 うちのサイトのいろんなファイルから「掲示板」へのリンクが貼ってあるんですが、そのうちの何個か、いま使ってない方の掲示板に飛んでいくリンクになっていたので、直しておきました。他にも残ってるかもしれません。気付き次第なおします。

 昨日の日記の続きを言いますと‥‥。

 抗生物質を服みながらヨーグルト食べてます。もそもそ。「プロバイオティクス」って書いてあるヨーグルトは探しきらなかったです。買って来た分を食べきったら別のスーパに行って見てみます。

 ではではー。ご自愛ください。

2003年3月14日(金) 3月15日(土) 4:00 +0900

◇ いたた

 今日はちょっときたない話です。
 ごはん食べてるひと、間近のひとは読まない方が良いと思います。


























 こないだちょっとだけ血尿が出ました。

 ほっといたら一日で直ったので、忘れてました。

 またちょっとだけ出ました。

 さすがに病院に行きました。

わたしいたくもかゆくもなく、突然出ました。なんでしょう?
今はもう治まったんですが‥‥
医師それは‥‥ 喫煙者ですか?
わたし‥‥ハイ。
医師うーん、そうかあ‥‥

 ていねいに説明してくれたことによると、痛くもかゆくもなく突然出る血尿の場合、まず真っ先に膀胱癌が疑われるんだそうです。特徴としては、一度出て、治まり、忘れた頃にまた出るんだそうです。その頃に病院で検査すればまず大丈夫だそうです。

 ‥‥あてはまってるかも? ・_・;

 ぼ、膀胱癌の疑い? 松田優作? ブラックレイン? というかマジ?

医師(尿検査の結果をふまえて)
今も血は出てませんね。
白血球が出てるからちょっとした炎症かもしれない。
でも炎症はたいてい痛いはず。
‥‥炎症だとして、それが治まるのを待って
次回見てみますか?
わたしはい。お願いします。

 ということになり、次回。

 レントゲンを撮ってもらった。腎臓にも膀胱にも何も見えない。
 シロウトとしては非常に不気味だ。

医師やっぱり炎症だったんでしょうかね。
でも「もしも」もまだ疑いが残ってるので、
次回、膀胱の中見てみませんか?
ここまで来て
「あのとき見ていれば(>_<。)」ってなるのも‥‥。
わたしはい。お願いします。

 このときは時間がなくて見れなかったんです。

 で、今日が次回。

医師大丈夫。麻酔してるからあまり痛くないよ。
はい、もっとリラックスしてね。
わたしはい。お願いします。
‥‥
いやそうは言っても‥
‥‥
ああたしかにあまり‥(モゾ)

いたた!
(痛みで)死にゃしませんよね?
看護師ぷっ
医師ああ‥‥ごめんごめん。
この赤いのは今機械をぶつけたところだね。
他はなんともないね。
炎症があって、もう治まったってことなのかな。。

 機械を入れるときにどうしても道がちょっと傷つくそうで、そこは断続的に痛いけど、他は大丈夫です。見てもらってる時にしても、本格的に痛かったのはわたしがもぞもぞ動いてCCDがぶつかった時だけでした。

 ということで、道の修復のあいだ、抗生剤を飲んでます。

 『ガッテン』で見たところによると、抗生物質は「アンチバイオティクス」というんだそうです。はたらかせたいところだけじゃなく、腸内の菌も善玉・悪玉ぜーんぶ無差別にやっつけてしまうらしい。だから抗生剤を処方する病院はヨーグルトを勧めるところが少なくないそうです。

 「プロバイオティクス」というのは抗生物質の対義語なんだそうです。ほう。じゃあちょっと高いけど二、三日はあれの入ったヨーグルトを食べた方が良いのかな。


◇ ひとつ思ったのは

 わたしリポート下手ですね、非常に。

 どなたさまもご自愛ください。

 では失礼します。

2003年3月13日(木) 3月14日(金) 6:54 +0900

◇ 仏教と戦争

 今はじまろうとしている「戦争」(わたしは単なる・歴とした・国際法違反の「侵略」なんじゃないかと思うんだが‥‥)に対して、「仏教」という立場から何か発信できないか? という関心が ‥‥ 高まってきているのかな?

 最近のわたしはそういう興味ではなく、アメリカ政府の上層部にいる人たちのあらゆる意味での危険度【★】や、アメリカ大統領の英語力のなさの指摘【★】、はたまた「戦争」にもし倫理を求めるとすればそれはどういうものか【★】、あるいは平和とはどういう概念なのかなど、あまり「仏教」と関係ない(かもしれない)分野からの漠然とした興味でイラクの問題と接しようとしているからか、「仏教として」というところが、 ‥‥まあ言ってみればいつものわたしらしく抜けていました。

 少し調べてみたら、超宗派の仏教系団体らしい【アーユス】は東京で戦争と平和に関する勉強会を開いているようだし、【先輩】も日記に書いているし、高まっているということなのだろうと思います。


◇ しかし。

 たぶん、国際法違反、かつ国連(が幻想かも知れないけど持っているはずの)本来の役割をズタズタに引き裂いてしまうかもしれない、今アメリカ政府が語っているような文脈でのイラクへの武力行使の非を、大上段に構えてのぶった切るために

  • 「仏教」(仏の教え・教義)としてはどう考えられる[べきな]のか
  • (わたしの所属している)「仏教」教団としてはどう考える[べきな]のか
  • 「仏教」徒・「仏教」者のわたしとしてはどう考える[べきな]のか

 そういうことを探ろうとするのは、どうなんだろう? そういう場所から考え始めるよりは、むしろ逆に、

  • 「わたしとしては‥‥このように考えます。このように行動します。」

 と、個人的なところから考え始めた方が良いんじゃないかなって思います。


◇ というのはですね。

 「仏教」の教義をひもとけば、アタリマエに、争いや殺人、暴力を避けるべきだ、という考え方が出てきます。それは何も恐れずに「常識」と言って良い水準の事実かもしれません。お釈迦さんだってそう言っている。

 他にも ‥‥ たとえば武士(押領使)の家に生まれた法然さん(浄土宗の開祖。1133-1212)は幼少の頃にお父さんを政敵に殺されたとき、瀕死のお父さんから「仇討ちはするな」と言われ、その通りに仇討ちしなかったというのが「仏教」の教義的に理に適っているとされているし、わたしも多分そうだと考えている。

 実際、浄土宗では「911」直後にそういう声明を出している。

 このような考え方は、仏教の教えを信仰したり信奉したりしてる人にはカッチリ通じる種類の考え方ではあるけれど、それ以外の人に対して完全な説得力と抑止力を持つ言葉にはなり得ないかもしれない。もちろん「仏教の教えとしてはこう考えられる」というのは対話の出発点になるけれど、他者の立場や考え方を考慮せずに、「これをそのまま発信していこう」あるいは「このままいろいろなものにあてはめていこう」と考えることはできないんじゃないかと思う。つまり、この教え(仏教)が良いと考える人は、コレを知らない人やコレを良いとは考えない人に向いて、聞き、語り、互いの立場や考え方の相違をふまえ、とるべき行動の軟着陸地点を探っていく必要があるのではないか。

 こちらの考え方を受容してもらえることもあるだろうし、してもらえないこともあると思う。逆に、相手がこちらには受容不可能な考え方を提示してくることもあるだろうと思う。 ‥‥完全に同じ前提を共有することを求めても、限界があるんじゃないかと思う。

 とある「仏教」教団の当局が教団内のコンセンサスを探り、そこから他に対して何かを語る時にも、やはりこれと同じ種類の限界にぶつかるんじゃないかと思う。

 「仏教」徒のわたしとして‥‥ と考えるのにも、もしその人がわたしのようにあんまり仏教的なものを個人的な思考の前提としてアタリマエには体現していない場合には限界がある、と言うより、いつもの自分から少し離れたところに、ええかっこしいの、「本来あるべき仏教徒の自分」みたいなのを想定して考えてしまえば、自分とかけはなれたおかしな言葉を吐いちゃうこともあるんじゃないかと思う。


◇ だから。

 ええと。

 たぶん、一部の先生や友だちと接していてしばしば思うのは、わたしは、わたしの理想とするような「仏教」徒・「仏教」者は、「わたし」という一人称の中に、分かちがたいもの・自分の一部(あるいは全部?)として「仏教」を持っている「べきだ」と考えてるようです。これは個人的な幻想やあこがれだったりするかもしれない。というか、本願寺派の教義の一部に対していま暗に異をとなえてみただけかもしれない。

 明治維新からアジア・太平洋戦争に至るまでの期間にうちの教団当局が出した公式文書は歴史的な制約をふまえて読んでもかなりおっかしなモノが少なくない。「この問題に対して、教団としてはこう考えるべし!」という模範解答が教団当局から与えられることは極めてまれだろうと思うし、もしそんなものが出たとしても、それに諾々と従うことは、その教団当局の考え方には沿っているんだろうけど、その教団が奉じている教義に常に適っているという保証はどこにもないだろう。

 なので、アメリカのことを考えるときに必ずしも「仏教」を出発点にして考え始める必要はないんじゃないだろうか。「人としてこう考える[べきだ]!」みたいに言う必要もないと思う。もちろん「民主主義としてはこう考える[べきだ]!」とか「正義の立場からはこう考える[べきだ]!」という必要もないと思う。それは「民主主義」や「正義」を自分がどう考えてるのかを提示せず、コトバがそれでも通じてしまうという現状に甘え、それで自分を「民主主義」や「正義」という良さげなコトバで権威づけしようとしてるだけだろう。

 仏教であれ、民主主義であれ、正義であれ、自分にそんなふうな権威づけをして語り出しても、それよりもっと良いモノを奉じてると考えてる人に対しては無意味なことが多いだろうと思う。また、対話は、互いに相手の語っている内容を正確にわかろうとせず互いに一方的に語るだけでは成立しないだろう。


◇ だから。

 いろんなモノの影響を受けたり受けなかったりして今まで生きてきた自分が、自分個人として、「自分はこう考える。こう行動する。」と言いたいなら、そこから始めれば良いのではないかと思います。

 そのときにたまたま仏教がついてきたりついてこなかったりするのではないかと思う。

 その人の中に、その人が望むような感じで仏教が入ってしまっているなら、個人的な思考の開始点に「仏教」を殊更に置く必要はなく、自覚せずとも勝手に入り込んでしまうものなんじゃないかな? と思う。「石田くん、その考え方はあまりに仏教的だよ! あまりに真宗的だよ! 他の人に絶対わからないよ! もっと真宗じゃない、客観的なところから自分のことをみてごらんよ!」と、一度で良いから言われてみたいと思う。思う。思う。思う。思う。

 うん。

 とりあえずわたしはこういうふうに考えてます。しかしこう言ったところでわたしの考え方に「仏教」的なものが希薄であることの言い訳にはならないと思います。実家帰ってご門徒さんたちから「若さん(もはや普通名詞)京都で何してきたの?」と聞かれても困ってしまうんだろうな。「いろいろ悩んでたんです」とは言ってしまいそうだが。


◇ わたしとしては、

 「仏教」を無理矢理なプラットフォームに仕立て上げようとするより、読んで共感を覚えるなら、研究者としての個人的な立場から考えて語りかけ、他者からの意見を待っている、ガルトゥングや加藤尚武の声明をプラットフォームにしようとしていった方がいいと思います。



 たとえばコレを紹介することも「行動」なのかな‥‥。

 アメリカ政府の考え方や行動規範を実質的に転換させる具体的で即効性のある、それでいて誰も抑圧したり殺したりせずに済む方法って、ないもんでしょうか。このままイラク攻撃が始まると、アメリカ政府の一部の人たちの思うつぼで、また「てろ」と呼ばれるモノが「先進国」のどこかで起こるだろうと思います。そして「正義」まっしぐら。それはさみしい。

 ではではー。

 あまりに読みにくいので、そのうち また 書き直すかもしれません。
 読んでくれてありがとうです。<(_ _)>

 ↑ 2003年3月15日 2:37 (+0900)大幅修正。

 昨日の日記も一応バックナンバに書きました。よろしければどうぞ。

2003年3月12日(水) 3月14日(金) 4:17 +0900

◇ t.A.T.u.

 というカワイイ女の子ふたりのグループがあります。二人とも女子高生だそうです。友だちが教えてくれました。

 『all the things that she said』という曲がとっても良いです。ロシア語の『Ya Soshla S Uma』も良いです、というかこっちの方が「にゃーにゃー」言ってて、よりカワイイかもしれない。とにかく個人的にはこっちが良い。

http://boss.streamos.com/wmedia/interscope/tatu/200km/video/allthethingsshesaid/00_allthethingsshesaid.asx

 PVはこちらです。 コピー and ペーストでどうぞ。これも友だちが教えてくれました。

 BBCでは放送禁止になったそうです。日本では‥‥とりあえずNHKでは、曲はオッケーだそうです。

 「イギリスとロシア、イラクに対して立場異なってるでしょ? だからそのあおりを受けて、ロシア出身の女の子たちも不遇になってるのかな?」

 って言ったら、

 「よみすぎ」

 と言われました。わたしもそうだと思います。


◇ Time Machine

 という映画を見ました。

 なんか途中まではとっても良かったんですけど、、、、途中から無理やり「冒険活劇」みたいになってしまって残念でした。やっぱりウエルズの原作を新解釈であれこれやってしまうと、どこかに無理がはたらくのだと思います。ウエルズの遺族も認めた、100年後にバクスターが書いた続編『タイムシップ』【bk1・上巻】 【早川書房・上巻】を映像化するならまだ良いんじゃないかと思うんだけど‥‥。

 タイムシップはしかし、小説だけですばらしかった。『SFマガジン』でも年間ベスト1に選ばれてましたしねえ。ほんとにすごかった。SF読んでてあんなにクラクラしたの久しぶりだった。でもあの年は鈴木光司『ループ』角川書店【bk1】も出て、SF小説的にはとっても充実していました。めくるめいてとっても幸せでした。

 いや、別に『タイムシップ』の映像化を願ってるわけじゃないんです。どうせ映像化するなら上述のようなしょーーーもない映像化ではなく、もっと時間パラドックスとか時間概念とかの、ウエルズに提唱されることによってこの世に現れたと言っても過言ではない「タイムマシン」という概念をめぐって現在までに出てきたいろいろわけわからんところをひっくるめて、それでやって欲しいな、って思ってるだけです。

 とにかく腹の立つ映画でした。画面はキレイなんです。しかしソレはソレ。

2003年3月11日(火) 3月12日(水) 3:30 +0900

◇ リンクが増えました。

 今日はこの日記のあるページのいちばん上の方、今日以後はトップページのいちばん上の方をごらんいただければわかると思いますが、リンク先がまた増えました。元バイト同僚の友だちのサイトです。車関係の話が多かったりするようだけど、たぶん日記系のサイトでもあると思います。サイトの名前を初めて見たときに思ったのは、「よっぽどロードスターが好きなんだろうなー」ってことでした。実際ロードスターにはすんごい詳しいし、ロードスターのことを話すときはいつもにもましてすごく嬉しそうです。


◇ 深い意味

 サイト名で思い出した。

 わたしんとこのサイト名は「Just a Little Bit of…」、つまり「…のちょっとだけ」という意味ですが、これには深い意味があるのです。

 「…」は、いろいろなもの( ‥‥と言いながら実は特化して「石田」のことだったりするかも)を想定してます。つまり、ウェブでは自分の思ったことや考えたこと、面白いと思ってるモノなどなどの、多分ほんの一部分しか表出しない・表出できないんだろうなと思い、それにいろんな思いをこめて、こういう名前にしたんです。ご存じでしたか?

 ‥‥って言われても困る人続出ですね。知らなくても全然いいことでした。

 ‥‥というか過去の日記かどこかにもそんなことを書いていたような気が激しくします。。。

 ほんとのことを言うと(いや、上もほんとのことなんですけど(^^ゞ)、何かサザンの曲名からいただきたいなあと思って考えていて、でも『思い過ごしも恋のうち』とか『シャッポ』とか『Oh! クラウディア』とか『YaYa』とか、そういういつも歌ってる曲はどうかなあと思い、たしかあまり歌ったことのない『よどみ萎え、枯れて舞え』と『Just a Little Bit』あたりがなんとなく良いんじゃないかと考え、そしてなんとなく内容は全部日本語になるだろうからタイトルは英語っぽくしたかったのと、曲名そのままだとどうかなあと思ったのとで、「of…」をつけたわけです。

 書いてて自信なくなって来ましたが、たしか『よどみ萎え、枯れて舞え』【試聴】【親ページ】と『Just a Little Bit』【試聴】との間で迷ったはず ‥‥ だよな。


◇ ま、いいか。

 そんな感じなのでした。

 まえ、同じ誕生日で同い年の友だちにカラオケパブみたいなところでおごってもらった時、「サザンならほとんど何でも歌えますよ!」と豪語して、お店の人から「じゃあ『よどみ萎え、枯れて舞え』を歌ってみて!」と言われ、たしか大学生の時に一回歌ったきりだよなあとか、中学生くらいのときに母親が買ってきたアルバムに入っていたんだよなあとか、 ‥‥すんごく懐かしい気分になりながら歌ったら、「これを歌える人は初めてだ」と言われた記憶があります。ちょっと嬉しかった。

 しかしだまされてはいけない。あの人は「歌える」と言ったのであり、別に「うまい」とは言ってくれてないはずだ。あぶないあぶない。

 では、またですー。

2003年3月10日(月) 3月12日(水) 2:26 +0900

◇ 本。

 『心理学マニュアル 質問紙法』(北大路書房)【Amazon.co.jp】という本を4冊購入しました。勉強会で「みんなで読んでみようか」ということになったからです。

 一冊しか在庫のなかった書店でとりあえずその一冊を購入したとき、一緒に注文もすませしようとしたら、すぐ欲しいのに「2週間くらいかかることがあります」と言われたので、「北大路書房って、名前の通りほんとうに北大路のそばにあるんじゃないか?」という楽観的観測から奥付を見て地図で調べてみたら、 ‥‥豈にはからんや、本当に北大路のそばでした。なので、ちょっと遠いけど自転車かっとばして直接出向き、買ってきました。

 出版関係の仕事を中断させたと思うのに、どこの誰かわからないようなわたしに対して丁寧に対応してくれました。本の取り扱いもさすがに丁寧でした。いいかんじです。

 さ。勉強会で配って読むぞー。

 自転車で行く間、昨日直してもらったMP3を聞きながら行きました。自転車が風を切る音がヘッドフォンの中に入ってきて少し聞きづらかったです。音楽を聴きながら本を読んだり何か書いたりはよくしてますが、音楽を聴きながら自転車をこいだのは初めてでした。安全に気を配りながらやるのは案外に難しい気がしましたが、とても快適です。


◇ 鍋。

 友だちんちで実施した鍋に参加しました。予定としては他にコロッケもあるはずだったんだけど、油が足りないことと、手間がやっぱりかかるということかな? 鍋オンリーになりました。しかししかし、途中で「ごま買い忘れた!」と言われて買いに走ったりしたけれど、しいたけが豊富で非常にうまかった。やっぱ鍋ですね冬は。

 ‥‥いや、その友だちんちでは夏にも鍋をしたものであります。それも非常においしかったです。鍋っていいなあ。

2003年3月9日(日)[2] 3月12日(水) 2:08 +0900

◇ 直った。

 後輩に壊れて困ったMP3ヘッドフォンステレオと、説明書などを見せたらタチドコロに直りました。彼が同じものを持っていた関係でそこそこ詳しかったのが大きいと思います。

 彼はまず、わたしの持って行った装置を彼の持ってる同じ装置の電源部に接続し、電源を入れてみた。‥‥動かない。

 ついで彼の装置をわたしの電源部に接続し、動くことを発見明。

 ‥‥これで電源部が壊れたわけではないいうことが解明されました。装置の本体部分がおかしくなっている。彼は動かなくなる条件として三つくらい考えてくれて、その改善策を考え、わたしにもわかるように説明しながら実行してくれました。

  1. 装置が物理的に壊れている
     → 修理に持って行く・取りかえてもらう
       これは一番最後にしましょう
  2. 装置に入っている、聞くためのソフトが壊れた。
     → それを入れ直す
  3. 装置のフォーマットがおかしくなった。
     → もういっかいフォーマットする

 で、「じゃあいちばん楽なことからやってみましょう」と言って、装置の中身をのぞいてみた。そしたら、パソコンでは普通の「外付けドライブ」的に表示されている。だから「2.」っぽいと思い、彼の持っている装置の中身をわたしの装置にそのままコピーして貼り付けてみた。‥‥動かない。では「3.」なのかもしれない、として、いろいろ説明を読みながら、その装置を完全にフォーマットしてみて、そこに音楽データを入れてみた。

 そしたら動くようになりました。

 感謝しています。<(_ _)>


◇ 買った。

 先輩に勧められていた本を思いあまって二冊とも買いました。どっちかが疲れていたのか、店員さんの態度が慇懃無礼な方に触れきってるような、とても悪い雰囲気を感じました。

 一冊は『生命科学の近現代史』(勁草書房)です。学術的で難しそうです。
 もう一冊は『異議あり!生命・環境倫理』(ナカニシヤ出版)です。たぶんエッセイ的です。

 ぼちぼち読んでいきます。

2003年3月9日(日)[1] 3月10日(月) 6:50 +0900

◇ 直った。買った。変えた。

 後輩にMP3ヘッドフォンステレオを見せたらタチドコロに直りました。パソコンに詳しい人はいろんな人から頼られて、それで詳しさが増していくのかななんて、のんきに思いました。

 先輩に勧められていた本を思いあまって二冊とも買いました。どっちかが疲れていたのか、店員さんの態度が慇懃無礼な方に触れきってるような、とても悪い雰囲気を感じました。

 バイト関連のウェブ更新ファイルを作りました。パステルカラーを多用してやたらカワイイ感じのページが出来たけど、これで先生よろこんでくれるかな。微妙かな。

 ‥‥それらで力尽きた観があります。うちからのリンク先を二つ増やさせてもらう予定もあったのに、今日は日記もソレも更新できずに失礼します。また、本を買ったり作ったウェブ更新ファイルを反映させたり、はたまた鍋やコロッケで忙しく楽しいと思われますので、ココは明日も恐らく更新できません。すみません。。。

 トップからのリンク先を多分二つ、お昼頃に更新する予定ではありますが、ソレはソレ。

2003年3月8日(土) 3月9日(日) 7:05 +0900

◇ 白梅町

 京都では俗に「嵐電(らんでん)」と呼ばれている京福電気鉄道【公式サイト】の「北野白梅町」で下車し、200mくらい離れたところにある北野天満宮【公式サイト】に、七分咲きの梅を見に行きました。

 さすが「白梅」町、白梅も紅梅もキレイでした。さすが天満宮の日曜日、人がようけいました。さすが春の一日(ひとひ)、カラッと晴れたり晴れてるのに降ったり曇って降ったり、天候はすごく不安定でした。

 とにかく梅がキレイだったから良いのですよ、うん。奥の方の柵を越えて階段を下りたら幅の広い堀があって、そのほとりの梅がまたすばらしかったから、やっぱり良いのですよ、うん。ここ数日が見頃なんじゃないかと思います。梅園に入るのに500円。今の梅は見頃だし、表の方の梅園が尽きるところにあるお茶所では美味しい美味しい梅のお茶(昆布茶に似ている)も飲めるし、うまくすればメジロが集団で移動しつつ梅つついてるのも見れますから、京都在住で時間のある方は行ってみる価値あると思います。もっとうまくすれば、遊歩道のソコココにある一休みどころで梅見酒なんてこじゃれたことだってできます。(これはもちろん持ち込みじゃなきゃ不可能ですけどね。ありがとうです。そしてやっぱり今日も少〜しだけ飲んでしまったわたし。。)


◇ 壊れたらしい。

 昨日ココにも書きました、軽くて128MB入るMP3ヘッドフォンステレオプレーヤ。

 何度目かの再生で動かなくなりました。

 泣きそうです。゜・(ノД`)・゜・。

 MP3データの方はパソコンのUSBにつないだら問題なく聞けたので、すごーく単純な作りになっているはずの、スイッチが何もついておらず電池とデータを関連させる役割しか担ってなさそうな「電源本体」みたいなのがおかしくなったっぽいです。後輩が持ってる奴は全然そんなふうにならず順調に動いてるって言うし、買って24時間経ってないのにこんなんなったってことは、とりあえず買ったところに持って行くべきだろう、と考えています。しかしいつ持っていけるかな。連絡してもし買えるなら明日は本を買いに行くから‥‥。

 なんだそっか。8キロも15キロ?も同じようなもんだ。そのまま行ってしまえばいいんだ。明日も冬の天候に戻って雪が降るらしいから、その状況を見て考えることにします。というか満開に近い梅園に雪が降るって変わった情景っぽいなあ。とは言えかなりキレイそうだ。明日は明日で、もし昼間降るならやはり梅の見頃なのかもしれない。


◇ 付録

 本屋さんで宮部みゆきの新刊が信じられないくらいたくさん平積みになっていたので、1セット(上下巻)買いました。ついでに ‥‥ かな。色が変わる前のストライクガンダム1/144が付録に付いた『ニュータイプ』も買ってきました。膝が曲がらないガンダムプラモなんて小学校の時に作った1/100ガンダム以来かもしれない。。。いや違うぞ。あれは股関節と足首が固定で、膝は曲がったんだ。 ‥‥と考えると20年後の反動なのかな?

 付録のガンダムはほんまに付録ですが、本編にはキディ・グレイド【公式サイト】の設定集が載っていたのは思わぬ収穫でした ‥‥ と考えてしまうわたしはやはりちょっと問題。


◇ 怒りと悲しみ

 昨日の日記を読んでくれた友だちから、自分にとって何かいやなことを他者からされた、と判断した場合、怒るタイプと悲しくなるタイプがあるんじゃないか、っていう直感を聞きました。わたしは明らかに前者で、友だちは後者らしいです。

 なるほどなあと思いました。

 また、「哲学は「驚き」から始まると考えている哲学者がいるが、わたしはそうは考えない。わたしは、哲学は「悲しみ」から始まると考えている」という感じのことを講義していた哲学者の先生がいたのも思い出しました。

 そこからまたつらつらと考えるに、

 ‥‥怒りは、他者が自分にどんなにひどいことをした、だから自分は怒る権利がある! みたいなことを考えて、自分の中よりも他者の表面的な内面ばかり考える傾向があると思います。また、自分の内面を考えるというよりは、自分が一つひとつヨロイをまとっていくための理由を探ろうとしている、中に何かとても柔らかくて触れたくないモノがあるから、それを武装するために、外側へ向かって言葉を積み重ねようとする傾向が感じられる。そのようにしてどんどん考えが雪だるま式にでかくなっていった場合、それに疲れてきたら、「俺ってなんてアホなんだろう!」という感じの嘆きが結論みたく感じられてしまい、そこで強引に結ばれてしまう。なぜなら、その前の怒りがひどく疲れるシロモノだから。そんな気がします。

 対し、「あの人はなんであんなことをわたしにするのかなあ‥」って考えて悲しくなる場合は、その人の行動の内容がこのような理由でわたしには悲しかった、というふうに、たぶん怒りよりも自分の中身を問題にして考える時間が長そうな気がします。悲しみが悲しみを思い出させてしまう場合も、 ‥‥ある種の悲しみの記憶は、それを思い出すことでココロが再び痛くなる、そういうものである場合が多い気がするので、その差し込みみたいな痛さは、自分の外ではなく内へ向かっていると言えるのではないか。そんな気がします。

 ‥‥と考えるとやはり(って、上に書いたこともこれからかくこともかなり強引なこじつけばっかりですが)、悲しみは怒りより遙かに哲学に近接した場所にある感情なのかな? と思いました。しかしそう考えながら、自分が悲しみの衝動でどうしようもなくなった時は逆に悲しむのに疲れ、やっぱり「俺ってアホだなー」というのをひとまずの結論にして寝ちまうことがほとんどだ、ということに思い至りました。あれあれ。違うじゃん。

 まとにかく怒ってばかりじゃあかん、と。いうことなのでしょうか。何がなんだか。

 先輩が面白そうな本を紹介してくれました。それも明日買えたら買ってしまおうと思います。あと別の方からのメールに返事出してないってことに気づきました。酔ってる時にとりあえず「受け取りました!」という返信を出して、どうもそれで記憶が「ちゃんとした返事を書いた」ってことに歪みかけていたらしい。思い出して良かった良かった。

 という感じで今日は失礼します。強烈に寒いので窓を閉めます。。。

2003年3月7日(金) 3月8日(土) 5:05 +0900

◇ 寝坊しましぃたた。。。

 昨日、帰ってきてから日記を更新し、朝方になっても眠れなくて本を読み始め、掲示板に書き込み、そしてやっと眠ったんですが‥‥。

 ほとんど「例によって」と言っていいくらいに寝過ごしてしまいました。まったくもってまったくもって。(何が「良い傾向かもです。」なもんかい。)他人様にまた迷惑かけてしまいました。すみませんでした。

 サプリメントで亜鉛やマグネシウムを摂らないと、もう31歳、決して若くないのだからビタミンだけでは駄目だよ石田くん、って同い年の先輩に言われて「明日から生活を改めよう!」と思った次の日にまた飲んで、次の日に寝坊していたのではあかんと思います。(そして今日も楽しく飲んだのでした。少し後述。)


◇ 怒りの衝動

 眠ろうとして眠れなかった原因の一つは、たぶんお酒だったんだろうと思います。そしてもう一つは、「思い出し笑い」じゃなく「思い出し怒り」みたいなのがムクムク出てきて止まらなくなったからでした。

 たぶんわたし「怒る」んじゃなく、随所で「キレ」てるヒトなんだろうって思います。中島義道『怒る技術』【bk1】の「はじめに」を読んでソレに気づかされ、そのまま少し読んで眠ろうとしたから、眠る前のつらつら思いの時にそれが思い起こされて、それが変な方に作用したのかも知れません。いろんなモノ(それも非常に些細なモノ。多くは知り合い以外の他者の行動の端々。)に「思い出し怒り」をぶちまけ続けて、そのうちさすがに自分がそういう状態になっているってことに気付き、馬鹿らしく感じるのに、それでも全然「怒ってる自分を冷静な自分が見つめている!」という状況になれなくて。 ‥‥どのくらいの時間かわかんないくらいたくさんの時間が流れていきました。しばらく経ったらそれでも怒りから醒めていくことができて。

 ‥‥自分って、なんかとんでもない人間だなぁ、どこまでもどこまでも他者のことを(はなはだ半端に、だろうけど)追いつめようとすることばっかり努力して、つまりソレと同じような水準で自分がやってることを(これも甚だ半端に)徹底的に正当化しようとしている、ホントにしょーもない人間だなぁって思い、すんごいさみしくなって、そして‥‥。

 ‥‥このままやっていたんでは、きっと俺は怒るべき時・怒らないでいるべき時に、ともに怒って、そのまま単純にキレてしまい、それがもとで何かつまらないことを引き起こして(に巻き込まれて?)大けがするか死ぬかするんじゃないか?

 と、いちおう考えました。そしてソレを避けるためにどうすればいいのかな‥‥と考え、

  1. 怒らないようにする
  2. 怒っても冷静になれるようにする

 みたいな二つの方法を考えました。

 「1.」が出来ていたら今のわたし困ってないから、やっぱり「2.」を模索すべきなんじゃないかと思います。ただ、それにしてもやはり、冷静になって「あれー俺また変なことでイラついて怒って、キレかけてるわ」ってふうに自分を見つめることが出来れば、キレてもいないわけだなと思う。

 すんごいむつかしそうな気がするけど、普段のココロが絶えずプラットフォームみたいな感じでなにがしかの「冷静さ」みたモノに寄りそっていられるような、そういう感じでやっていければ良いんだろうな、と思いました。思いました。思いました。゜・(ノД`)・゜・。

 この話、別にこれと言ってオチはないのです。

 ‥‥つらつら考えるままに書きますと、たぶん、自分にとって何かすんごい面白くないことや怒りたくなることが起こるたびに、その顛末を他人に話すことを考えて「おちどころ」みたいなのを探ったりするのも良い、かも知れません。それも一つの冷静だと思うので。

 というわけで、ますます、中島本を読んでみようと思っています。もっとも、「はじめに」を読んだ感じでは、中島さんが想定している読者は気が弱くて怒りたいときにも怒れないヒトであり、そういうヒトに怒る技術の重要性と実践法を説くという感じの本らしいので、たぶんわたしのための本じゃないのかな? と思います。でも想定読者じゃないヒトが読むことに当然のように耐えられる書き方をされてることが多いので、やはり楽しみです。(単なるファン)

 はい。そのような感じで昨夜は石田としてはちょっと大変で、俺はこんなしょーもない奴でしかないけれど、でも俺は俺でしかいられないから、何とかしないといけないんだなって思って、ちょっとうんざりしたり、急激にさみしかったのでした。

 だからと言って寝坊はあかんのです。うむぅ。


◇ 買い物

 今日は寺町に買い物に行きました。DVD-R/RWと、メモリと、MP3ヘッドフォンステレオを買う予定だったけど、買う直前にドライブの入ったハコを抱えてもう一回考えて、「やっぱ俺にはまだ早いかな、DVD-R/RWは。」みたいな結論を出せました。そしたら一緒にいていろいろ探してくれていた後輩が、「そうですかー。そうかもしれませんねえー。夏になったらきっともっと安くなると思いますし。。。じゃあ僕が買いますよ! (^▽^ 」と言ってパッと買ってしまいました。彼はGPSの何かを買うはずだったのに‥‥。

 んで、3人でごはん食べて、例によってまたお酒も飲んで帰ってきました。今月どうも肝臓に負担をかけっぱなしな気がします。少し気合い入れてねぎらってやらないと大変なことになりそうな気がしてきました。

 そのような感じでDVDドライブは後輩に任せて、メモリとMP3ヘッドフォンステレオを買いました。メモリはまた明日設置することにして、MP3ファイルを編集して機械に入れてちょっと聞いてみました。音質は「すごく良い!」わけじゃないけれど、装置が抜群に軽いってのがとっても良さげに思えます。電池を入れても重いめのメガネよりは軽い。しかも小さい。すばらしい。わたしにしては良い買い物をしたかもしれない。



◇ で。

 先ほどの話にもどってしまうんですが‥‥

 たぶんわたし内輪での外面(そとづら)を良くしていたいいんでしょう。今日もそうでしたが、誰か知り合いと一緒にいると、知り合い以外の他者の行動の端々を見ていて「むか」っと感じてしまうことが少なくなります。なんかすごく変な習性だと思う。

 「俺ってなんて怒りっぽいんだろう? なんとかならんのかなあー (>_<。) 」と考え、うんざりしながら・たぶん卑屈になりながら一人で歩いていても、それはそれでやっぱり大丈夫。また、何かの拍子で機嫌が良くなっているときも大丈夫。

 でも大丈夫な時の多くの場合は「三つ子の魂百まで」みたいな自分の本性を自分の脆弱な理性で飼い慣らそうとしているという、そういう自ずからのムチャをしているので、すぐに「ムカ」に戻ってしまうんです、コレが。

 これはたぶん訓練しかないのでしょう。大変そうです。

 たぶん模範解答的には「毎日がヨロコビに満ちれば良いのです。」ということになると思う。そしてたぶん、それが模範解答以上に事実なんだろうとも思います。ヨロコビは人それぞれ違う。わたしのヨロコビってなんでしょう。なんとかなるんでしょうか。

 と、一体誰に何をどういうふうに聞いてるのかわからない。今日はそういう感じで自他に対して問いかけながら(?_?)失礼いたします。つまり今日もオチがなぃ。

2003年3月6日(木) 3月7日(金) 3:03 +0900

◇ 何だったんだろ‥‥?

 昨日かくべきだと思ってて思い出せなくて書けなかったのってなんでしょうね? わたしのことだから書いても書かなくてもわたしだけに重要で仕方なく、読んでもらってる人には (へ?^^?) って感じなことだろうとは思います。

 たとえば‥‥‥

 大好きだった彼女が結婚しちゃったよ!゜・(ノД`)・゜・。とか、
 大好きになった彼女が一瞬で既婚者と判明しちゃったYO!(>_<。)とか、
 大好きになろうと思ってた彼女が俺に
  「彼が好きなのっ!はぁとwithためいき)」って
  相談めいた確定情報をもたらしてきたよ!とか、
 大好きになった彼女がすでに俺の何モノをも受け付けない人だったYO!とか。

 まあそういう感じなんだろうと思います。

 書いてて言えるのは、上に書いた具体的内容って一体なんだろうって不思議でたまらにゃいってことですか。


◇ にゃー

 日米間に同盟は(が)あります。それはわたしも認識してます。容認するしない以前に認識はしなければならないモノっていっぱいあると思う。その一つだと思います、日米同盟。しかし問題はですね。

 ‥‥イワユル「絶対平和主義」(≒絶対的非戦闘主義:ガルトゥング本人を目の当たりにした以後の石田として、今では何の意味もない言葉だよ、そういう文脈(非戦闘=平和)でだけ「平和」をとらえて「絶対!」って言うのって。「戦争反対!」だけが「絶対平和主義」なんてコドモの風上にも置けないし風下にも起きたくない。今の俺ではたしかに“絶対平和主義”と言ったら当然のように「構造的暴力」というタームくらいおさえてなきゃお話にもならないと本気で思えるよ。ありがとう)から見れば、たぶん、日米同盟を「認識」することすら苦痛を伴うわけでしょ?

 そんな阿呆な話はないと思うんですよ。だって現実を認識するときに必要なのは、自分が事実世界のドコを見てどう認識していて、ドコを見ていなくてどう認識していなかったか、ソレを自分の中で折り合い付けていく、それだと思うんです。自分の中での議論です、激論です、対話でもある。それだけがまったき「げんじつにんしき」を生むと思うのです。

 「まったき『げんじつにんしき』」が完全な現実認識だと思ってるわけではありません。だって人間に人間不在の完璧な客観的「現実」が認識出来るわけないじゃない。だから、自ずと限界はある。

 しかし、あるモノを見ないで、ないことにしたいからってないことになったと勘違いして進もうとするのって、駄目でしょ。

 同様に、日米同盟を至上のモノのように考えるのも、日米同盟がない日本という、「頼りなく豊かなこのクニ」(ハマショウの『J-boy』から。漢字とカナは石田による。郷土愛とナショナリズムは全然、別のモノでしょう?)みたいなモノを考えて、ゆえに「日本の軍事的独立が何よりも優先されるのだ!」という、ばかのひとつおぼえのようなことを言うのも、わたしは好きじゃないし愚か者だと思うけれど。


◇ というか

 酔ってます。(@▽@)/~ まあソレはソレ。(を?)

 書いてて伝えたいと思ったのはですね。‥‥‥φ(._.) ええと。

 平和の対語は戦争ではありません。だって、

 戦争状態じゃないのに

社会的な構造からの暴力を
ふるわれていると考える人が
先進国にさえ多いでしょう?

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

違います?

 だったら、やっぱりそれは平和ではないのです。

 合国の大統領は民主主義が最上至上のモノと考えてるようですが、民主主義(≒先進国)になればソレですべて終わるわけではまったくない、だから、「それってやっぱりつまりそういうこと」(小西)ではないってことなのでしょう。

 多数の無知と「臭い物に蓋」によって、それで、実際には厳然として眼前に現前してるのに、それでも「ない!」ことにされている「何か」があるわけです。それを黙殺して、それの犠牲の上に維持されているような、そんなものは「戦争がない状態」だとは言えますが「平和な状態」だとは言えないんです、まったく。わたしはそう考えます。

 (ごくごく狭い範囲から考えれば↓)
 戦争の対語は平和である、かもしれないけれど、

平和の対語は、
戦争ではない。

 そう考えています。

◇ とにかく、

 「責任を伴って初めて権利がある」、

 ぼくは折りに触れてそういう文脈で発言してますけれど、それは責任を発揮できる環境にある人が責任を発揮しない口実に「自由がない!ゆえに権利もない!」と言う、その阿呆くささを容認しようとして言ってるわけじゃないんです。だってそういう人は自由のなんたるかを認識せずただただ権利をほしがってるだけだから(嗚呼!この言い訳くささは何だ!)

 僕を筆頭とするド馬鹿で阿呆な「けちょんけちょん野郎」(宮台とか)がそういうことを言ったら黙殺すべきなんですが、社会的暴力によって、ソレをさえ言う環境が整ってない人がそう表明するなら、それはつまり、その社会が「平和」ではあっても平和ではない、そういうことなんだと思います。

 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 ‥‥‥‥‥

 これは継続審議です、石田(含旧ヨシノブ)と佐伯の中で。


◇ とにかく、

 ひとつ思い出したのは、4日の卒業式二次会で、『戦場のピアニスト』という今やってる映画を見た人が二人話してるところで、上田紀行【宗教クライシス】が言ってるような「食わず嫌いとのめりこみ」を感じたので

「それってアレですよね。

 「スキとキライだけでフツウがないの」

 っていう、クリーミィマミのオープニングみたいなもんですよね。
 まったくもってまったくもって。」

 みたいなことを言ったらピンポイントでばかに受けたという、そういうことです。あんなに笑ってもらえるとは思わなかったので、ほんとにホントに嬉しかったです。(やっぱり。)

 ではでは。

 ヨッパライって、コワイね。

2003年3月5日(水) 3月6日(木) 4:07 +0900

◇ もっとコンプリート

 もう昨日の話ですが、総集編 を買ってきました。

 いいファンだと思います。それもこれも「ちぃ萌え」のなせるワザ。まったくもってまったくもって。内容はTVで放送された二つの総集編と、最終回を含めた今回新規編集の総集編です。TV放送終了後から1年半後にいろいろ振りかえる ‥‥ ということになってます、が、あまりTVから大きく変わってるわけじゃないようです。

 はい。今月下旬にはまた大きな買い物がまってるし。何してるんでしょう。でも『ドラマCD』というのはまだ一枚も買ってないので傷は浅い。浅かったら良いな。いや、きっと絶対ふかい。

 しばらくはあまり考えずにいくことにします。うん。


◇ 寒いです。

 今日も寒いです。しばらく暖かい日が続いていたせいもあり、ちょっと冬っぽくなるとすんごく寒く感じます。いや実際すごく寒いんじゃないだろうか。明日は雨も降るらしいし。雨より雪の方が濡れなくて好きです。

 などと言ってもまあ、仕方ないのです。傘はあるし。


◇ 何か‥‥

 何か書くべきことがあったはずだと思ったんですが思い出せません。
 そんな感じで‥‥。

 ではでは。

2003年3月4日(火) 3月5日(水) 21:55 +0900

◇ 雪の卒業式

 北海道の姉から「すごい雪だよー。京都は春かーい?(^▽^)」というメールが来たので、「京都も大雪です。まじです。」と返信しました。晴れてるのに吹雪いたり、曇って来て本格的に降ったり、妙な天気でした。

 大宮の本館で、大学じゃない方の学校の卒業式でした。わたしはまだまだ年数が残ってるので卒業しません(できません)が ‥‥。非常に厳かで、なかなかでした。

 本科が記念写真を撮ってるときは、曇り空で、すごい勢いで降って来ました。しばらくたって、今年度から開設の別科が撮ってるときは完全に晴れてました。同じ日の記念写真には思えないんじゃななかろうか。すごい日だ。

 その後、パーティーでした。料理もお酒も美味しかったです。完全無欠の空きっ腹に、おいしいシャンパン、美味しいビール、美味しいワインなどなど、いつもより少ないアルコールでかなりくらくらしました。

 二時間くらい間があったので少し回復して、二次会に臨みました。かなりしんどいなと思いながら三次会。20秒くらい眠ってしまい、それはそれで回復。自転車で、誰にも迷惑かけず無事に帰ってこれました。

 パーティでも少し話しましたが、学校ってやっぱり課外活動がなきゃちょっと物足りなくてさみしいかなと思います。授業や講義はみんな同じ方向を向いてるから一体感はあるけれど、その後、学生同士で向かい合って話し合う機会がどこかにないと、 多分さみしいと思います。時間や場所の制約があるから難しいんだろうけども‥‥。


◇ ソーダが基本

 チェイサーは水じゃなくソーダが基本なんだそうです。知らなかった。

 酔っていても、おいしいお酒がおいしいのはやっぱりわかります。しかし、途中からはお酒のおいしさよりも、ソーダの発泡と、微妙な酸っぱさの方に助けられました。

 とにかく卒業式から三次会にかけて楽しい一日でした。

 ではでは。

2003年3月3日(月) 3月4日(火) 5:07 +0900

◇ 月曜日は

 月曜日、京都では雨が降りました。予定外。大学まで自転車で行こうと思っていたのに。

 と言ってみても空模様はなぁ〜んにも変わりそうにないので、しかもガシガシ強く降っているので、あきらめて地下鉄などを使って行きました。

 発見としては、自転車で行くより着くのが早かったことでしょうか。何度も往復することを考えるとバクダイな予算が必要になる、しかも運動不足になる。そう考えるとやっぱり自転車がいちばんだな。チェーンが外れるのは直してもらえたし。

 4月になるとまたスクールバスが出るようになるので、1日で16キロこぐなんて今の時期だけなのさ。うん、がんばろう。ということで、雨も雪もなるべくわたしに都合良く降ってもらいたいものです。しかし火曜日はどうも雪が降るらしい。うぅむ。

 最寄り駅から大学まで久しぶりに歩いたら、途中に何かでっかい建物が出来てました。駐車場の警備員が3人。たまには歩いてみるもんだと思いました。また、なくなりそうになかった大きな安い酒屋さんがあったところが、建物なくなって、重機でならしてました。次は大きな薬局が建つそうな。ちょっとびっくりしました。

 まあ雨は雨で、うん。予定は滞りなく済んだと思うし、良いのですよ。


◇ 冗談 / 真面目

 友だちがうまそうな豆もちを勧めてくれたときに、あまり考えず、たぶん本人としては冗談のつもりで「そんなん【六花亭】【柳月】の方が絶対うまい。(だって原料が違う)」みたく言ったら、本気に取られました。 ‥‥‥あれえ ‥‥ネット販売ではどっちも豆もちがないぞぅ。地元戻ればあるんだよなあ‥‥。

 まあ豆もちの個別の話はおいといて。

 「冗談と本気との区別が難しい。よくわからない。あと力を抜いて冗談を言われると、わかりにくいのがもっとわからない。」と言われました。

 うん、うん、たしかに。

 真面目な人と力のない冗談を言う人が話すと、時として悲劇になります。気をつけます。わたしどうせ面白くない冗談しか言えないはずだし、言うときは日曜の日記の後半のように、想定外の事態にも対処出来るようにいろいろ考えて、それから言うように努力します。

 ええと。(^^ゞ

 うち帰ってきて思い出してみると、昔、わたし誰かに向かって同じようなことを言った記憶がある。いつ、誰に向かって言ったか全然おぼえてないけれど ‥‥。昔のわたしは真面目だったってことなのかなあ。

 あ、誰かに同じことを言った記憶があるのはホントですが、後半は冗談です。いや、ホントは本気ですけど冗談にしか聞こえそうにないので、ここはひと思いに冗談にしときます。

 ではー。

2003年3月2日(日)【2】 3月4日(火) 4:00 +0900

◇ 髪

 髪を切ってもらいました。美容院なのに、「どうして?」「ホントに良いんですか?」と思うくらい安く刈ってくれます。 ‥‥たぶんパーマや染髪がノーマルな値段っぽいし、いつ行っても混んでるから良いのかもしれませんが、でも中学生の時に刈ってもらってた、シャンプーも顔剃りもやってくれた床屋さんより安いってのは、すごいと思う。前に行ってた家の近くにある美容院から「すみません、やっぱり大学院生には学割が適用できなくなりました」と言われて困り、友だちに相談したら紹介されて、それからずっと行ってます。

 先週から何度か行ってみたけれど、いつも刈ってもらってる人がずっといませんでした。日曜日なら朝から確実にいると聞いたし、絶対混むだろうと思ったので朝10時ちょっと前に着くように行ったら、 ‥‥開店直前にはわたしと似たようなことを考える人が前にも後ろにも5人いました。 (−_−;) 混みすぎです。

 まあ、良いのです。うん。すぐ回ってきたし、こんなに量が多くて堅い髪なのにいつも何も言わずに刈ってもらえてるし。多分ここまで堅い髪になると、刈る人の腕力というのも重要なんじゃなかろうかと思います。

 そんな感じで、いつもより少しさっぱりしてます。風邪の予防にも防寒にも効果的! と聞いて、寝てるときの司馬遼太郎みたいにマフラーみたく首にタオルを巻いてますが、それでも首から背中にかけて、いつもより寒いです。


 DVDを見ました。

ブラックホーク
ダウン

 という映画です。【予告など盛りだくさんのサイト】

 上のサイトに行けば、映画がもとにしている、1993年にアメリカ軍がソマリアで実際にやったミッションの内容や、映画のストーリィとかが把握できるようになってます。見た後で見ると 「ほうほう」って感じです。見る前に見たらよくわからないかもしれません。

 ええと。

 内戦みたいな民族紛争が起こっていたソマリアで、国連から持ってった援助物資をある将軍が抑えてしまい、それもあって30万人の餓死者が出たんだそうです。そこにアメリカ軍が行き、いろいろしていて‥‥。

 一時間くらいで終えるつもりの特殊任務を計画し、空と陸から実行したら、いろいろ予定外・予想外・想定外の出来事が重なって、「RPG」というヒトが背負って撃てるソ連製?ロシア製?のミサイルで民兵?から攻撃されてるうちにタイトルどおりの誤算が起こり、とんでもなく長くかかって、たくさん亡くなり、それでも事態はあまり変わらなかったんだそうです。その顛末というか何というかを最初から最後まで追ってる映画でした。

 非常にしんどかったです。

 ネタバレの感想を以下に書きます。構わない方は反転表示でご覧ください。

 とは言っても、歴史的な事実を調べれば、どういう内容のどういう映画かはすぐわかります。

  1.  多分、軍事的なミッションというのは ‥‥ いや軍事的なミッションに限らず、(計画 → 実行 →)「成功」は ‥‥ ほぼ常に起こる想定外の出来事を計画段階でどこまで考慮しているかに依ると思う。だから将棋のように相手の出方を先の先まで考えて、最悪のケースでも被害が少ないように考えて、それでやっと実行すべきものだと思う。
     それがこの作戦の場合は一体どれだけ考えられ、練られていたのか。
     兵士は装備を怠っており、つまり相当なめてかかっていて、また、戦闘を統括すべき人のところには現場の正確な状況が伝わっていない。まるで兵士も上の人たちも、ある部分がまるで致「命」的に無能であったように思える。
     
  2.  とは言え、現場の兵士は装備が不十分なりに戦闘行為としては最善を尽くしたし、指揮官も情報や事前準備の不足にも拘わらず、やはり最善を尽くしていたように思える。極限状態での選択や行動としては、うなずけるものだった。称讃に値したかどうかはともかく、非常に同情しました。
     しかしだからといって「決行の前に考えるべきことがもっとあったんじゃないだろうか?」あるいは「その計画は絶対にやらなきゃならなかったんだろうか?」という疑問が消えるわけではない。
     
  3.  件の任務では、いちばん上(指揮官)だけが思考し、下(末端の兵士)だけが実際に行動していた(のだと思う。もちろん戦闘を指揮していた将校もいる)。
     安全な作戦本部の指揮官には替えがないが、危険な現場の兵士には替えがある。
     特定の機能だけに注目すれば個別の人間には替えがあるだろう。しかしそもそもが特定の存在である人間には、本来替えなどないのではないか。個別の兵士に替えがないように思えたのは、人員が足りていなかったからではないか。なぜなら、「これが最後だ!」と言って投げ渡された弾倉は、かけがえがないモノのように思えてしまったから。
     
  4.  ブラックーホークがRPGの攻撃を受けて墜ちた場所に二機目のブラックホークを同じやり方で飛ばしたのはどうなのか? ヘリコプタで「人海戦術」を取るべきなのか? RPGは警戒するだけでは当てられるのを免れられないだろう。二機目も実際墜ちた。疑問が残る。
     
  5.  19人の米兵と1000人のソマリア人が死に、ミッションはひとまず終了する。成功には思えない。映画もそこで終わろうとする。そのとき、虜囚となった仲間を救うために戦場へまた戻っていく兵士が、「俺は仲間のために戦う」と言った。
     それが戦う理由だ、という彼の主張は何んとなく理解できているつもりだ。
     仲良しグループの誰かが他のグループから傷つけられたら、その仇を討ちたくなる気持ちはわかる。容認するかどうかはおき、そういう気持ちが生じること、それはわたしにも認識出来る。
     また、何か一つの目的のために強く団結したグループがあるとする。そのグループの構成員が、初期の所期の志半ばでばたばた倒れる場合、残った構成員は倒れた仲間の分も頑張りたいと思う、それもわかる。
     極限状況下ではわかるし、俺もそうするかもしれないって思う。
     そうは言っても。
     
  6.  自分自身が今から言うように行動出来るかどうかはわわからない。しかし。
     
  7.  「仲間のために戦う」という動機だけで戦ってはいけないだろう。
     
    • その言葉が仲間と同質の死を次々と生み出す装置としてはたらいてしまう。
       →敵にもそのように考える装置が働くことを容認することとなる。
        →永遠に戦闘死は終わらない。
       
    • 渦中では思考放棄しても良いだろう、しかし、いつかどこかで自分の思考や行動を、渦中の自分ではない場所から見つめ、検証しなくてはとんでもないことになるのではないか?
       
    • 「仲間のために戦う」が真実だとして、戦闘には最初があるはずだ。誰も死ぬ前からあの文脈での「仲間のために」は成立しえまい。ではその戦いは一体どのようにして始まったのか? それを考えずに「仲間のために戦う」と言うのは、どうなのか。
       
  8.  ヒトに替えがあるとかないとか、そんなことを考えなきゃいけない戦闘行為にはなるべく陥りたくない、陥ってはいけない。まして先制攻撃をかけるなんてますます避けなければならない。死んでしまった彼も彼も彼も彼も死んではならなかったんだ。人間が人間を殺すということはどういうことなのか? 戦闘ではそれが許されるらしいが、それは何故なのか?

 いつもより熱く語ってるような気がすごくするわりに(いや俺しょっちゅうこんなんかも ‥)、感想をあんまり論理に組み上げることが、例によってできてませんね、わたし。

 『戦争倫理学』【amazon.co.jp】を読んでる時期に見たのも作用して、すごくすごく、いろいろ考えさせてもらえて、良い映画だと思いました。何か主張したいことがあるのかもしれないけれど、それはわたしには論理とか倫理とか作戦とかそういうんじゃなく、「一人の兵士の考え方の、そのまた一つの例」として受け取るべきモノとして感じられました。

 この映画を見て甘味な仲間意識だけを求めて志願するヒトがいたら、その人も映画もちょっと可哀想だなと思います。だってヒトをコロさなくても、仲間がコロされなくても、仲間意識を感じられる場面はいっぱいあるんだから。本末転倒だと思う。

 ところで。

 上のサイトを見て、「フラッシュってすごいな」ってあらためて思いました。

 借りてきたDVD、レンタル専用なのはわかるけど、まるでレンタルVTRのように、最初の方に別の映画の紹介がいっぱい入っててちょっと辟易しました。すぐ飛んでくれて良かったです。

 と、月曜日に考えたことをいっぱい交えていっぱい書いてみました。

2003年3月2日(日)【1】 3月3日(月) 9:10 +0900

◇ (−_ゞごしごし (−_− zzzz (・_・ はっ

 気づいたら更新してません、日記。
 帰ってきたら二日分書きます。すみませぬぅ。

 ハーボックスの色を変えてみました。明日あたり「フレーマ」に新しいボックスが入荷するそうなので、そしたらまた変わる、かもしれません。

 では失礼します。

2003年3月1日(土) 3月2日(日) 7:15 +0900

◇ なんか

 たったいま気づいたのですが、日記の最初に書いてある日付がですね。

 「2003年3月1日(土)」的に書くべきところが
 「2003年3月1(土)」みたくなってたようです。「日」がないんです。

 いつからだろう? って不安になりながら直したら、2月22日が「日」の消え始めた初日でした。直すのが微量で、ひとまずよかったよかった。


◇ プリンタ直った

 ヒューレット・パッカードのプリンタ。コマーシャルをまったく見ない割に着実に売れてるっぽくて、1ユーザ・つまりまったくの他人としてヒトゴトながら嬉しいなって思っていたらこないだTVでコマーシャルが流れた、いちばん最初に買ったプリンタでありつつ今使ってるやつもヒューレット・パッカードのソレである、去年の後半に買ったプリンタ。(長)

 に、縦軸がヨコにヨコにずれていくというナゾの症状があらわれていました。

 ‥‥コレって何週間か前にココに書いたような気がします。何日か経ってもっかいやってみて駄目だったらドライバを入れ直すって。それ、なんとなくサボってました。理由は ‥‥。もしドライバを入れ直しても改善されなかったら、それって完璧に壊れてるってことで、なんか非常にヤヤコシイ問題になっていきそうな気がしたからです。

 で、重い重い重い重い腰を上げて、HPのサイトに飛んで、付属CDに入ってるのより新しいドライバが出ていたので、ソレを入れ直してみました。そしたら、完璧に直りました。 (≧▽≦)

 なんだこんなことならもっと早くやっとくんでした。


◇ というわけで

 今日はカウボーイ・ビバップの『天国の扉』【予告編】を見ました。

 借りてきて見たTV本編も良かったです。映画も良いです。ここまで細かく書き込む必要があるのかい? という疑問を持つシーンもいっぱいですが、それはそれ。エンターテインメントですもの。やっぱ無駄っぽいことが無駄じゃないんですよ、きっと。ストーリィも良かったし。

 ということで、おじさんは満足しています。

 そうそう。今年の学会発表なににしましょう? 月曜日の午前0時から投函されたハガキが有効で、先着順の受付なのです。学会は9月なのに、もう受付なんですね。大学で毎年かならずある、タイトルと内容が全然かみあってない卒論みたいなことにはならないようにしないといけません。かつ、今日中に考えないといけません。

 うーん。まだうまくカタチになってない。(・_・

 では。


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