2001年9月30日 10/01(月) 19:30 日曜日
前日に引き続き、岐阜で開催された「ビハーラ活動全国集会」に参加。 |
2001年9月29日 10/01(月) 19:30 土曜日
岐阜で開催された「ビハーラ活動全国集会」に参加。本願寺派主催です。
臓器移植体験者の澤井繁男氏も壇上にいて、 「皆さんが議論される場合、多くは「脳死」や臓器移植をする前・する時のことを問題にしています。‥‥わたしのような、臓器移植を受けてのち悩み続ける人間のことを、もう少し考えてくれても良いんじゃないかなと思います」 という旨の発言をした。 ‥‥石田が思うに、この国には「体験者」をまつりあげる傾向があり、体験者が自分のコトバで語り出すと、それがそのまま万人に共通の「真実」だと勘違いされ、その意見に異を唱えると「まあ、あなたはなんてヒドイ人なの!」と断罪される傾向もある。つまり、体験者の言葉は加工しにくい。だからかな。 シンポの後はディナーショウでした。楽しかったです。ディナーショウの後は、わたしはホテルの部屋でパソコンをインターネットに接続してネットバイトでした。1200円もかかりました。足が出そうです。 |
2001年9月28日 10/01(月) 19:30 金曜日
久々にバイトがありました。二か月くらい休んでたので勝手がわからない部分も多少ありましたが、もともとそんな難しいバイトじゃないので事なきを得ました。「その場所に、バイトしてる人がいる」ということが最重要なバイトなので、業務の大半は無事にこなせたのではないかと思います。 |
2001年9月27日 27日(木) 22:00 Q33NY
京都はまだまだ暑いです。自転車をこいで、本願寺のそばにある、いや本願寺の飛び地境内の中にある喫茶店に行ったら、マスタが「いやすごい汗だね」と気さくに話しかけて来てくれました。つまり、そう言わずにいられないくらいずくずくだったのでしょう。
あれー。ネスケだとうまく表示されないです‥‥。
(改善しました。2001年10月15日)
「なー、これホントだったらすごいと思わない?」 |
2001年9月26日 27日(木) 22:00 ひさびさすごいホームラン。
ゼミの合宿に行ってきました。二日目について。 |
2001年9月25日 27日(木) 22:00 合宿一日目
ゼミの合宿に行ってきました。一日目でした。 |
2001年9月24日 25日(火) 04:00 ごめんなさい。
今日はちょっと更新できそうにないです。今もちょっとキビシイし、でもって今夜もゼミ合宿なのでもっときびしい‥‥というか物理的に不可能です。すみません。26日に帰ってきたら、きっと更新します。 |
2001年9月23日 24日(月) 04:00 デビルマン
永井豪の『デビルマン』を読みました。こりゃすごい。『マンガ研究会』でそのうちまたレジュメ切らないとならないんですが、そのネタになるかなならないかな、と思って購入したのだけど、こりゃ使えそうにないです。 |
2001年9月22日(2) 24日(月) 04:00 水路閣
22日、地元から友だちが出てきました。なぜ紅葉の時期にしなかったのか聞いたら、そんなの思いつかなかった、とのことでした。慥かに、北海道で大きな範囲に広がる紅葉を何度も見てしまうと他の地域のそれはあまり気にならなくなりますよね。そうは言っても京都の紅葉は独特の神社仏閣もその景色に収まるため、やはり見応えのあるものが多いようです。ってことで、それを見に来年以降も来るかもしれない、ってことでした。 |
2001年9月22日 22日(土) 10:00 ウイルススキャンオンライン
ウイルス、ウイルスと書いていましたが、わたしのパソコンにプレインストールされていたVirusShieldの「エンジン」というモノがかなり古いらしく、最新の情報がMcAfeeのHPに行っても存在しない、ということが判明し、なんかコワくなって昨日関連ソフトをやっと買ってきました。SOUCENEXTの『McAfee.com ウイルススキャンノンライン』です。なんかプレインストールのやつと競合してるのか「バージョンが違います」っていうメッセージがパソコンを起動するたびにずっと出ます。どないすれば良いのだろ。FAQを見ても全然そんなのないし、一応メールを出しました。 |
2001年9月21日 22日(土) 10:00 購入
金曜日はいろんな予定が寝坊によってキャンセルされ、それでも22日朝の日記にあるように「ウイルススキャンオンライン」を買ってきてインストールしました。‥‥ユーザ登録にHPへ行ってみてみたら、何んかアカデミックパックがあるんですねー。うーんやられた。発売が今月上旬7日という、わずか2週間前、その後ニムダが猛威を振るった、というのもちょっと微妙かな。 |
2001年9月20日 22日(土) 10:00 階段
木曜日は「マンガに見る宗教性」の研究会でした。素材は『バガボンド』。しかし発表者のレジュメにはずっと「バカボンド」と表記されていて、それが参加者のツボに入ったりしました。 |
2001年9月18日(3) 18日(火) 21:30 あっぶねー。
以下、わたしからのお願いではなく、お話の一要素です。間違って削除しないよう、ご注意下さい。Nさんすみません。そんなふうに読めるの、メールいただくまで全然気付きませんでした。(01/09/20)
という内容のメールを我が師匠に送ろうと思って、ふと気付いた。 検索したら、良い物がありました。ココ ↓ ↓ です。その内容を引用しますと、
でもそれとは別に、同じ名前の本当のウイルスも存在して、添付ファイルで回ってくることもあるようです。ココ ↓ ↓
です。こっちも抄で引用しますと、
ってことのようです。
オサマ・ビン・ラディン氏とアメリカ政府その他を考えるために の中の 反戦の可能性はないのか [期間限定]NEW なんてどうでしょ。感情的になるのもマスコミに操られるのも容易いです。 ここは敢えて、困難な道を行きませんか。 |
2001年9月18日(2) 18日(火) 16:30 No Reason
ごはん食べて、帰りに自販機でコカコーラを買って来ました。ごとんごとん。異様にデカイ。これは500ccだ。なんでだ? と思ったら、缶の上部に白地に赤く No Reason ってありました。はいわかりました。わけもなく大きくなったのね。‥‥そういえば夏の間っていつもでかかったか。 |
2001年9月18日 18日(火) 15:30 あうとら
ナウシカの論文を書いています。なかなか進まない進まない、と思いつつ、使い慣れないソフトを使って書くことを思いつきまして、以前、もうかなり以前に教えてもらっていた、しかも先日別の方からも「これかなり良い」と聞いてしまった 「あうとら」 をダウンロードしてきて、インストールして、んでもって使ってます。 テキストで書いてあった草稿を 「あうとら」 に移行する時と、それ以外でも最初ちょっとまごつきましたが(何かのはずみで「無変換」キーを押したためにひらがなが暫く漢字にならなくて数十分)、今は何とか使えている、のではないでしょうか。 前回なぜ活用できないでアンインストールしまったのかと言うと‥‥と書きながらデスクトップに旧バージョンへのショートカット発見。おいおいしっかりしろよー! アンインストールしてないじゃないかー!‥‥、テキストファイルと他のワープロソフトとの関係がよくわからなかったからです。 具体的には、 「あうとら」 で書いたモノをどうやって他の形式に移行すれば良いのか? どうやって印刷すれば良いのか? どうやってHTMLファイルに変換すれば良いのか? それが全然、ファイルの性質が今よりもっともっとわかってなかったので本当にわからなくて、だから活用できませんでした。まあHTMLなんて全然わからなかったから無理もない。 今回は、テキストファイルに出力する方法を確かめて何度かやってみた結果、「ファイル」から出てくる選択肢の中に「テキストファイルに出力」というのがあって、それを選んでやると見事なテキストファイル、各項目の前に執拗に「3.4.2.3.1.3」などの数字があらわれるという事実が判明し、超絶に便利と言うことが解って、だからるんるんと書いてます。(るんるん。それは「vvv」と同じくらいさぶい。) ずっと以前は、文書を書くときはワードを開いてそのまま書いてました。書院と同じ感覚でワープロソフトを使ってたんですね。だからワードの設定をいじってない状態で「1.」とか項目を立てといて機嫌良く書いてて、「改行」キーを押すと勝手に「2.」が出てくるのが煩わしくて、かなり困ってました。だってそこからテキストに戻そうとすると、そういう「1.」などの項目が全てなくなってしまうから。 だからそういうのイヤになって、最近は草稿段階はもっぱらテキストで書いて(ファイルが大きくなりすぎたらワードパッドになります)、確定したらそれを「すべて選択」してコピー&ペーストでワードに張り付け、文字を大きくしたり改行状況を制御したりしてました。 いや。便利ですね、 「あうとら」。 自分のやった覚えのないことまでしてくれるソフトって、あまり好きじゃないです。ファイアーウォールが勝手に動いたりするのは全然構わないんだけど、自覚して使ってるモノが勝手に何かいろいろ「ホラホラすごいでしょ!」って感じの「小さな親切大きなお世話」をし出すと、もうダメ。耐えられない。だって俺、ワガママだから。 HPにあった「あうとら」 の紹介。 「AUTLA(あうとら)」は、全体構造を考えながら文章を書くことができるアウトラインプロセッサです。うん。これだけです。あとは何もしません。ヘルプその他を参照しながら機能を見つけて選択肢から選んでやらないと向こうからは出しゃばって来ない、とても奥ゆかしい、とても使い勝手のよいソフトです。 文書編集する人で「何か良いのないかな?」って探してる人は、ぜひ 「あうとら」 仲間になりませんか? フリーソフトですし。 ‥‥すでに使ってる方へ。佐伯もやっと仲間になりました。(^^;) まあ、論文はしかし、何を使って書いたかじゃなく、何を書いたか、が問題なんですよね。僕だってそのくらいわかってますよ。(くっっ。) とりあえずごはん食べてきます。その後は‥‥喫茶店かな。場所変えた方が文書が進む、こともある。今日はどうだろう。 |
2001年9月17日(2) 18日(火) 01:00 数々の意見
アメリカ同時テロに関して、 |
2001年9月17日 17日(月) 23:00 プルーフ・オブ・ライフ
映画のビデオ見ました。 『プルーフ・オブ・ライフ』。多少 『マスターキートン』 みたいに感じました。保険の何かやってる人がメグライアンと絡んでいきます。身代金の交渉です。はい。 ですから、完結していないんですよ。やっぱりそうだったのか。うん。 ちょっと日記力落ちてますね、今日。論文はやく書けってことですね。 |
2001年9月15日 16日(日) 02:00 阿部 渉
学会発表も終わり、優しい暖かい太っ腹な先生にお昼をおごってもらって、しかも御著書を4冊も戴いて(嬉しいけどむっちゃ重いっす先生!)、そして昼から「オウム部会」とでも言うべき特殊部隊に配属されてそれを聞きまくって千石イエスさんが九州は中州に存在しているということを聴いてワクワクしまくって(部会的には変だな。全然毛色も何もかも違うのにね)、んで、天神で一緒に飲む約束をしていた彼が我々を待たずにクルマで帰ってしまったから仕方ない、もう良い[酔い]一緒に飲みましょう的なノリで一緒に飲んだ女性が北海道出身しかも三原順の『Sons』が大好き、『はみだしっ子』も大好き、宮崎の『ナウシカ』それもマンガも大好き、加えて信じられないことにあしべゆうほの『悪魔(と書いてデイモスと読む)の花嫁』の話をふったらきゃっきゃっとフォローしてくれて、その上もっと唖然としたことにゃテキーラサンライズ違うなんだあれテキーラホッパーまでやってくれて、こりゃもうあっはっはと思いながら左の薬指に輝くものを見ていました。
ゲストコメンテイタは元パイロットと航空犯罪や事故を専門に研究してる方。その二人に対して、エドサリバンもまっさおなほど見事に(譬喩としては的確と言えないな)ふるのですよ、話を、NHKの阿部渉さんとおっしゃるアナウンサが。 ファンになっちまった。前から何度もBSでニュース原稿読んでたのは知ってたのだけど、ただニュースを読んでるアナウンサだと思ってたんだ。 全然ちがったね。 NHKだけかもしれないけど、ってそんなことは恐らくないんだろうけど、かなり賢いな、アナウンサって。 いやいや。 今日は酔ってへべれけでべろべろばーって感じです。
アゲハ蝶の最後の部分の歌詞って、あなたはわたしにとってのオアシスだから、だからだからあなたはわたしのオアシスになって、ってことなんですね。酔っぱらって聴いたから出てきた、気づけたんだな。お酒って良いな。人間って良いな。でんでんでんでんむし。でんぐりがえって。そしてばいばいばい。カラオケ行きたかったな。ホテル、となりの部屋ではトトロが寝てます違う先輩が眠ってるのね。でも今わたしパソコン打ちながらJohny the surffer聴きながら当然のように歌ったり、解る範囲で化学反応を歌ったり、1969年の月着陸に思いを馳せる歌を歌ったり、aikoの声ってやっぱ独特だよなと思いながらテトラポットなんて言葉を歌詞に含ませる感覚ってのも独特だよなと思いながら。うん。発表終わるとほんとハッピーですね、学会って。 あまりの開放感で、さっきノースリーブとパンツ(下着のパンツ)だっけで自販機コーナに行ったのです。そしたら折り悪く(良く?)若い女性が向こうからやって来て、サプリメント買って来たんだけど、なんての気まづかったです。 なんでこんなにまわるのかって思って不思議だったんだ。わかったテキーラホッパ二回やったんだ。だからだ。 身を削って先輩を喜ばせた代償。それは、その後なぜかソレがそのお店で爆発的ヒットを記録した、ってことです。はいはい。観光客が作り出すトレンド。それがテキーラホッパ。それでぐるぐる。はっは。 おやすみなさい。しあわせです。 |
2001年9月14日 14日(金) 04:30 ちょっと九州へ
九州で学会があります。すみません今日は更新できないです なんせレジュメ出来てないのですよ。うーん。 |
2001年9月13日 13日(木) 05:30 ラディン氏などを考えるのに役に立ちそうなサイト紹介(+α)
タイトル通りです。わたしも完全にはおさえてないんですが、なんとなく使えそうなところ。 の後ろの方に 1998年2月、ジハードの時にアメリカの資金で作った彼の軍事施設に世界中から仲間を集めて会合を開き、「ユダヤ人と十字軍に対する聖戦のための国際イスラム戦線」を結成。「軍人、民間人を問わず、アメリカ人とその同盟者を殺すという決定は、どの国で実行できるかを問わず、ムスリム一人一人に与えられた個人的な義務である」という宗教命令「ファトゥ」を発令した。とありました。一方的でこわいです。 なーんか、今回のテロはいろんなニオイがします。オサマ・ビン・ラディン氏がからんでると言われてますが、こないだ文化遺産を破壊したタリバンも、やっぱイスラムです。で、移動したとの情報もありますが、ラディン氏はタリバンと仲が良いようなんですね。「アメリカが引き渡せと言ったのにタリバンはラディン氏を引き渡さなかった」的な記述にも出会いましたし。 (参考 アフガニスタンに対する欧米の矛盾政策)
ってことは、アフガニスタンという国を実質支配しているタリバンがラディン氏に協力して、お金も出したし、人も提供して(ラディン氏は富豪らしいが)、そして今回のテロを作り出した、ってことなのかな、 ‥‥‥ってふうに、かなり大ざっぱに思いました。本当にそうなのかどうかはわかんないですよ(わたし完全にシロウトです)。だけど、ただのテロ集団に飛行機あんだけ飛ばせるわけない。クルマはオートマチックならぶんぶん動くけど、飛行機は訓練しないと飛ばせないです。 念のため。イスラムの全部が恐いわけではないんです。「ジハード」はイスラムに共通みたいなんだけど、タリバンはそれを教義的にねじまげてるように見えます。だから、イスラム原理主義がコワイ、と思った方が良いです。 原理主義
タリバンもラディン氏もイスラム原理主義みたいです。 |
2001年9月11日 12日(火) 06:00 てろてろ
って書くと何んかのんきな感じになるんですけど、全然ですね。
昨日の夜10:00から今まで、NHKのニュースを見ていました。 「CNNテレビによると、アメリカの世界貿易センタービルに 航空機が衝突したとの情報です。それを先にお伝えします」と言ってその映像が。
「どういうことだろう? 飛行機そんなところ飛ばないんじゃない?」と思っていたら、その中継で見てる中で二機目が衝突しました。 ‥‥普通あんな飛び方するか? ‥‥しないよな‥‥。 ショックと言うより端的に吐き気に襲われ、手が震え、一言で言えばすごく混乱しました。今日はクローンとナウシカのレジュメと論文を書くつもりだったのに、バイトの日記更新がやっとでした。今は多少冷静になれてる‥‥ように思うんですが、3:00頃までずっと混乱しっぱなしでした。22:00から見続けたのに、時間感覚が乏しくなって、何時間見てるのかわからなくなりました。知ってたけど、俺ってホントよわっちー。 その後判明した事実を整理すると
ということだそうです。 完全にネタバレ ↓ ですが、 彼は『日米開戦』と『合衆国崩壊』(ともに新潮文庫刊。上下巻と四巻です)で、アメリカ連邦議会ビルに航空機(パイロットだけが搭乗したカラ状態)が突っ込んで‥‥ 思うに、
一連のテロは、もちろんアメリカを標的にしています。 「ハリウッド映画? いや事実だよ。 だって映画だったらこんな淡々と撮らないもん。 でも何さコレ。現実なの? まさかね。 まさか現実であって欲しくないけど、でもどう見ても事実だな。 どうなってるんだ? アメリカだぞ? 世界最大の軍事大国が自分の国の制空権を押さえてないのか? あり得ないじゃないか。 あと、あと、なんでペンタゴンまでやられてるんだ? やっぱ絶対にあり得ないじゃないか。 これってお釈迦さんや親鸞さんが成仏してないっていうようなのと 一緒みたいなもんだぜ? 絶対おかしいって、コレ。」みたいに思っているわけだから。 テロの怖さを思い、テロに憤っているわけだから。 テロテロの人たちは、テロの直接的な対象(旅客機の、テロ犯ではない乗客・ビルの中にいた人・そばのビルにいた人・USA政府・USA国民)だけではなく、それを見て何らかの反応をする人をも対象にしてるはずだからです。我々が反応すればするだけ、彼らには成功になる。いろいろな人が衝撃を受けて、いろんな人が眠ってるのをたたき起こされて、夜じゃないところでは公共の場所で大人数がTVを見ながら恐怖におののいて、しかるべき機関ではしかるべき方法で非常招集がかかって、
日本では、台風の情報も流せなくなった。 これは、TVを見ながら吐き気をもよおしたり、怒ったり、泣いたり、頭を抱えたり、夜更かししてしまったり、自分の今いる状況を忘れたり(例えばナウシカの論文を書かなければならないのにすっかり忘れて日記を書いたりしてるわたしみたいな奴)、‥‥‥‥そういう人たちへもテロを敢行した、と言えるのだと確信します。 しかし、
テロに対する報復は更なる報復を生み得ると思う。 ふうー。( ̄− ̄;) NHKのアナウンサが再三「追突」「追突」と言っていた(ビルは動いてないから追突とは言わないでしょう)。しっかりしろよ、NHK。 みたいなことを思ったりしてますから。 表面的な冷静ついでにもう一つ。 わたしのふるさと、久々に台風直撃です。大雨・洪水警報が発令されています。対策はあまりできてない土地柄なので、家族や友人、それ以外の人たち、たわわに実って収穫を待つばかりになっているであろう各農作物が心配でたまりません。 やっと眠くなってきた。 少し眠ります。 |
2001年9月10日 11日(火) 09:00 キリ番確定
キリ番5555は、まるさんでした。まるさん、よかったら住所とお好きなビールそっと教えてくださいね。本当に送ります。 中島義道『生きにくい……』角川書店 台風、進路やその後の降り方・大きさを予測するのが非常に難しいみたいです。しかしひまわりの写真を見ると15号はやけにタテナガですね。こないだの雨台風に似た感じで行くのでしょうか、北の方に伸びた雨雲が着実に雨を降らせ、北の方ではそのまま台風がやって来るぞと思って震えていたら、本体は崩壊して来なかった、大快晴に恵まれて結果的には恵みの雨に終始した、みたいな。‥‥今回も避難してるみたいだから「終始」ってことはないか。ないですね。すみません。 16号は沖縄付近をやけに気に入ってしまったようですね。むかし沖縄出身のヒトに「台風大変ですねー」って言ったら「慣れてる慣れてる。全然大丈夫だよー」と、まるで北海道‥‥しかも日本海側出身のヒトに「大雪大変ですね」と言った時のような反応でした。それにしても何だろう、16号のあの迷走状態。あるいはあれも予測の範囲内? 北と南でたぶん共通してるのは、雪や台風が繰るのをある程度「あきらめてる」ってことなのかな、って思います。無理に操作してやろうとか戦ってやろうとか思わないで、相手のチカラを認めて、大きく構えて、無理しない、みたいな。‥‥とは言っても許容範囲って自分が思ってた以上に広かったり、思ってた以上に狭かったり、とにかく後にならないとわからない。 せめて、こういうのを使って防衛しましょう。 ↑ ↑ 「これまで」とほぼ同じ世界が未来に開かれるであろうというのも「これまで」の経験によるのだから、すべては「これまで」に依存している。あらゆる予測は未来にはまったく触れないのだ。天気予報は「これまで」のデータを勝手に未来に延ばしているだけである。そして、じつは100パーセント「これまで」のことを語っているのだが、未来のことを語っている振りをしているだけである。(中島義道『生きにくい……』角川書店 pp.79-80 ただし下線は原典では傍点)違いないです。そして多くの人はそれを当たり前のこととして考えて、未来が全く「ない」なんて思わずに暮らすことが出来る。だけど異邦人を自認する中島さんにはそれが本当にまったく出来ない。自分じゃなく、この世がそもそも脆いんだ、ということに気付いて以降、ずっとそれが気になってしまう。 って考えると、俺は哲学者になってねぇってことだなぁ。きっとすごく幸せ。 10日は学会レジュメの発表会でした。全然できてないのでモゴモゴ書いて「良い知恵わけてください」って言ったら、かなりたくさん貰えました。よかったよかった。本当に良かった。でも他人には良い知恵わける(思いつく)ことが出来なかったから、テイク&テイクっぽくなってしまって、ちょっと良くないな。 ああ忘れてた(>_<)。なんか使えそうな(と言うか押さえなくてはならない)新聞記事を紹介してもらったのに、その後で図書館行くの忘れてた。ちっちっち。ってことは今日も学校行くのかなー。洗濯はちょっと難しいみたいです。でも自転車では行けそうです。夏に限度を越えて暑かったり、冬は限度を越えて寒かったりするけど、そういえば京都ってあんまり台風来ないような気がします。‥‥気がするだけなのかな? ではでは。 |
2001年9月9日 10日(月) 06:00 レジュメ‥‥‥
レジュメ作らないといかんなー。
先日「亡くなった」ということをお伝えしたバーナード博士って、「脳死」の人から心臓移植をしたのではないんだそうです。いや、知りませんでした。世界で初めて「脳死」の人から、って思ってました。ココに「そうじゃなかったんだ!」っていう論文があります。 しかしこの人の論文、一体どういう方向性で書かれたモノなのだろう‥‥? バーナード博士の移植手術が「脳死」の人からのじゃなかったとして、現在たくさんたくさん実施されてる心臓移植手術はすべて「脳死」の人からなのに。一回目の手術がそうじゃなかったからと言ってそれが一体どうしたのだろう? それで全てが相殺されて「脳死」が人の死だという証明にでもなると? まさかねー(^^;)。そんな非科学的で非論理的なこと言うつもりじゃないよね。 でも言葉の問題に終始してるうちに現実の問題も問題じゃなくなっちまう、みたいな錯覚をしてるのかな。恐らく、ほぼ確実に、この人の考え方に反対する内容の論文のように思えます。自家撞着っぽい。 まあ良いんですけどね。 以下、僕のサイトじゃないところで書いたことです。 恋の理由は相手の存在じゃないでしょうか。(とーとつ) 「なぜ登るかって? そこに山があるからさ。」 自分が相手に恋をした理由を考えて、相手が可愛いからとか、格好良いからとか、表情が豊かだからとか、趣味が同じだからとか、「恋には理由がない」って言う人がいる一方、そんなふうに言う人もいますよね。でもそんなのは全部「だから」じゃなくて相手の一時的な性質を言ってるに過ぎない。恋の理由じゃない。恋をふまえて相手が自分にどのように感じられてるか説明してるに過ぎない。 と思います。 だって、それらの可愛らしさ・格好良さ・表情・趣味が変わっても相手を好きなままでいられることも多いから。 でもって、同じモノが恋の終わる理由にもなる、ような気がするから。相手の存在が恋の理由にもなり、別れの理由にもなる。のだろうか。のだのだ。 「なぜ下山するのかって? 登ってしまったからさ。」(をい) 無茶言ってる気も、多少します。 恋の理由。それは気の迷いや思い込みでしょう(前言をふまえてない)。いや、それは恋の性質を説明してるに過ぎないかも。 なんせ恋って良いですね。好きです。愚かです。 ではでは。長めですけど内容ほんとバラバラっすね。 あれ。雨が降り出してる。じゃあバスで行かなければならないなー。 いやそれ以前にレジュメ作らないといけません。 |
2001年9月6日 6日(木) 19:30 生きにくい……
宇多田ヒカルの 『MTVアンプラグド』 ビデオが11月に発売されるんだそうです。『Wait & See』 なんかと一緒に、U2の 『With or Without You』 を歌ってるんだそうです。ほほーう。俺の歌を‥‥。(違) 私は地球環境問題や資源問題に興味がない。なぜなら、私が死んだ後の世界とは私にとって単純に無意味だから。私が死んだ翌日に地上の生物がバタバタと死滅しても、人類が滅びても、地球が爆発しても、どうでもいい。これは言いにくいことだけど、本心なのだ。(P71)とあります。格好良いと言うべきか、辛そうだと言うべきか、イっちゃてると言うべきか‥‥。そっか、これが 『生きにくい……』 ってことなのか‥‥。 真宗やそれ周辺の亜流のモノに関わってる人が 「自分の『後生の一大事』(すごく乱暴に言えば「自分が死んだらどうなるのか」という命題‥‥のようなモノ)を考えるのに精一杯で、社会問題とか環境問題とか生命の問題とか介護の問題とか、そういうのを考える時間、わたしにはないんです」 と言うことがあります。はっきり言って「ウソツキ。」って思います。サムエルがそういう曲歌ってましたね。『ウソツキ』って。何の嘘ついたのかはっきりしない曲だと思います。「離さない」と言って抱きしめたのにそれが「ウソ」だったという歌詞だけど、うーん。物理的には離さなければ御飯食べられないし文章も書けないし、精神的に「離した」って考えると、‥‥えっ?浮気? それじゃぁ彼女に「ウソツキ!」って言われても仕方ないなー。そんな状況になったら悲しみの歌を歌うよりも街に出て彼女を捜して謝ってやり直そうよ。一人で「あぁ僕はなんて不幸なんだ‥‥」って嘆くのはおかど違いでしょ。自分は自分の弱さを簡単に許してしまえるけど、他人はそれほど自分に優しくないことの方が統計的には多いんだから。裏切りとウソツキは違うよ。彼女は「裏切り者!」って言うとあなたがかわいそうだから優しく「ウソツキ!」って言ってくれたんじゃないの? その言葉をまともに受け取って嘆くよりも大切なことがあるだろ。もっと自覚しろよ、みたいに思います。って、サムエルの歌詞が一体何を言わんとしてるのかは正直あまり正確にわかってないと思うんですが。 ‥‥いや、そうじゃなくて。(^^;) 信心であれ獲信であれ、「信前」(信心獲得[先述『後生の一大事』の確定‥‥に近似。真宗で言う「回心」体験です。神秘体験を伴うこともあります]の前)であれ「信後」(信心獲得の後)であれ、何んであっても、真宗と関わった人に「実践」はあると思うんです。こないだ言われたのは、「だって、そうでなきゃ 『伝道』 がそもそも成立しないんじゃない? 『何かせずにはいられない』 っていうのが伝道になるんでしょ? だったら 『聖道の慈悲』 的なものも完全に否定されるわけではないんじゃない?(だからと言って動かない人の在り方がオカシイとは思わないんだけど‥‥)」 ってことです。これに同感です。「社会的・日常的な束縛要因は伝道を妨げる。だからもしそういう制約があるなら、それは取り除かなくてはならない」とも言われました。これにも同感です。 なんて言うのかな。「精一杯だ!!」 ってふうに言って自分が何もしないことの理由付けにしてしまう怠惰な人がいるんです。違うヒトもいます。本気で「信心獲得」(前述)してしまった人の一部が本気で中島さんのように言うのは良いんだけど、全然そういう体験をしてないのに、日常の問題群が実は気になっているのにそれをうっちゃるのがより「真宗」的だと思ってるのかな? なんかそういうウソツキになってる人が想像以上にいっぱいいたんですよ。 僕は、そういう人の言い訳スタンスと中島さんや一部の獲信者の生き方のスタンスとの間に、厳然たる相違を見出します。今気付いてるのは「真剣さ」の相違。一方は本気で生きにくくて困ってる。一方はラクに生きるために怠惰になってる。全然違うと思う。(少し自分のこと棚に上げてる。) でもって、獲信者と中島さんともすごく違ってると思うんだけど、何んかすごく似て見える。 中島さんの本、好きでよく読んでるんですが(左の「書評」参照)、自分の生き方との間に圧倒的な断絶を感じることもあります。僕はここまで徹底して哲学的ではない。だけど、やっぱり大好きです。 『アリーmyラブ』の公式ページ、昨日とはちょっと違うページです。こっちはアドレスにしっかりnhkって書いてあります。モノは同じなんだけど、わからないようにインラインフレームなのかな。どうぞ。 → アリーmyラブ4 |
2001年9月5日 5日(水) 19:30 アリー
バナー改善しました。GIFアニメちょっとはまってます。 掲示板(軽)も、上の方にあるタイトル、gifアニメです。↓ アニメってほど動かないけど‥‥。 『アリーmyラブ』の第四クールが始まるんだそうです。楽しみです。しかし3の時にちょびっと悲しかったので‥‥しかもアリーやっぱり老いてきてるので‥‥でも楽しみです。公式ページなんてのがあったのでリンクしてみました。どうぞ。 → アリーmyラブ4 わたしは、「2」のオープニングでパジャマ着て踊ってたアリーがいちばんチャーミングだったと思います。あの頃のきみは本当に光り輝いていたよ‥‥。 いや、そうじゃなくて。(^^;) 今回どういうわけかスティングが出てくるんだそうです。 スティングです。ちっちゃい頃いつもハチみたいな服(慶應のラグビージャージみたいな服かと思われます)を着ていたからいつのまにか、ずっと、スティングと呼ばれることになったという(しかしわたしそんな服着てるの見たことないけどとりあえず) 『The Police』で疾走感のあるベースを弾きながらメインボーカル張ってたスティング。そのスティングが『アリーmyラブ』に出てくるんだそうです。でもってやっぱり、こないだNHKの予告を見たところでは『Every Breath You Take』を歌ってました。事務所の下のいつものバー、スティングが歌ってるっちゅうのに奇声が飛び交って大騒ぎ。ああ。そういえば武道館でわたしも奇声を上げたんだっけ。他人のことは言えないや。 わけがわからないながらも非常に見たいし、非常に楽しみです。 ふう。ひさしぶりに論文がんばります。 |
2001年9月3日 3日(月) 20:30 浦賀くんとバターサンド
浦賀和宏『彼女は存在しない』幻冬舎(2001.9.10.)を読みました。
一応、かなりな私見を述べますと、わたしがいちばん好きなのは、第二作『時の鳥籠』です。どこが良いと思うのかを言い出すとすべての作品がネタバレみたいなことになるので感想に終始してみました。 と言いつつ、第一作のことをもう少し詳しく言いますと‥‥。SPEEDという、薬物と同じ名前の女の子の集団が『アンドロメディア』って映画をやりましたよね。作品紹介を見ただけなので詳しく知らないけど、ヒロがパソコンの中にいたの、コレを少し真似したのかな、って思いました。推理小説としては恐らく「破格」。これの後に出版された海外や日本の作品にも通底するモノが多少あるから、SFネタとしてはオーソドックスなのかも。何にせよ読物は面白ければ良いんですよね。 小自慢しますと、浦賀和宏作品は全部初版で持ってますー。 とにかく、浦賀くんのが面白かったのでわたしは元気です。知り合いの家に「マルセイバターサンド」、こないだ石屋製菓の「白い恋人」を抜いて北海道でいちばん売れるお菓子になった六花亭の「マルセイバターサンド」を届けに行って、家が変わっていて一時間くらい探してしんどかったのも吹っ飛んでしまいました。 ‥‥あやうく、論文を書かなければならないって現実も忘れそうになってました。ああ。現実逃避としての読書は楽しいな。楽しいな。そして現実は厳しいな。頑張ります。 長いな。 |
2001年9月1日 1日(土) 17:00 シチュー
とりつかれたようにシチュー作ってます。
材料をまず切っておきます。切ったら肉を焦がさないようにフライパン (バターをひきます) で炒め、鍋へ。にんじんとたまねぎも同じフライパンで炒め、やはり鍋へ。その鍋にマギーブイヨン一粒とローリエ数枚、ならびに水をたっぷり入れ、最初強火で煮て、煮立ったら弱火にして煮続けます。こんど久留米の方へ行って宿泊するんですが、まだ宿を全然手配してなかったのでネットで調べたり、昨日会った友だちから教えてもらったパーソナルファイアーウォール ZONE ALARM やその 日本語化パッチ をダウンロードしたりインストール (「インストロール」ではない) したりしてるうちに煮えました。 水がかなり減ってタマネギがだいぶ良い感じ (さて、どんな感じなんでしょう) になってるのを確認したら (つまりにんじんは適当に煮ておけばいいってことよ)、フライパンにバターをひいてじゃがいも (今回はメークインを使用しました) を炒めます。焦げないように。表面が油を吸って多少頑丈になったかなと思えたら、水とともに鍋へ投入。煮立つまで強火で煮て、煮立ったら弱火にしてコトコト煮ます。 そして日記を書きます。うむ。今煮てるところです。 じゃがいもが煮えて煮込みが終了したら、ブイヨン入れてあるし、下味はこれでオッケーだと思う。冷ます時間があれば冷まします。冷める時間が材料に味をしみこませるので。今のうちにローリエ取っといても良さそうですね。食べるときに妙に食べたくなって困るので。でも葉っぱは苦い。 ‥‥時間がない場合は火を止めてルウ (長い名前だのー) を入れて混ぜ、暖めて、でもって仕上げに牛乳いれればオッケーです。お好みで、ルウじゃなく自分でホワイトソース作って入れてもおいしいです。っていうか、自分でホワイトソース作った方がべらぼうにうまいのは間違いないです。 ホワイトソース作る時は、びっくりするくらい大量のバターを適当に鍋に入れて炒め、じゅぶじゅぶじゅぶという泡が小さくなって焦げる寸前に小麦粉を適当に入れて、んでじわじわ炒めて、小麦色くらいになったら牛乳を少しずつ加えていくんです。そしたらできます。そして先に煮てあった材料たちと合流させます。‥‥でもわたしホワイトソース作るのあんまりうまくないので、でもって今日はめんどうだったので、だからルウウウで良いんです。はい。 小麦粉や砂糖入れるまで、弱火やトロ火でやっておけば焦げないし。ラクですね、煮込みって。灰汁はとらなくて良いと思います。煮続けてればどっか行きます。味の一部になっていきます。 灰汁といえば。 ゴボウの「灰汁」と言われてるモノは、実は単に「色」に過ぎないようです。色を抜いてるうちに灰汁ではなくゴボウのおいしさがどっか行ってしまうらしいです、ゴボウ本来の何とも言えない味だとか、大量に含まれているポリフェノールだとか。かなり前に『ガッテン』でやってました。 一度だけ、地元のお弁当屋さんのお弁当に入ってたきんぴらごぼうのゴボウがまっくろくろすけ状態だったことがあって「うへえ」って思ったんだけど、今までに食べたことないくらいうまくってびっくりしたことがあります。だから、色が気にならない場合はゴボウをそんなに水につけない方が良いって。だけど今までに食べたことのあるゴボウってほとんど真っ白だったもんな。だからなかなか、難しそうな気がします。 はい。今日はそんな感じです。論文書かないと。レジュメ書かないと。 シチューの作り方を書いた理由? ネタがないのです。 歌舞伎町の火事はネタと言えばネタなのかもしれないけど、そういえばあんまり避難経路とか確認しないで外食してる自分を振り返り、今後はちゃんとそういうの気にしていこう、っていうのを確認する良い機会になったわけだけど(ホテル泊まる時は常にいちばん最初に確認します)、なんか、44人ものいのちをそういうふうなことに還元してしまうのはオカシイ感じがして、あまり触れないことにしました。 ではです。 |