Just a Little Bit of… の日記
バックナンバ 2001年5月

2001年5月31日 1日(金) 05:50  わあ!

 ごめんなさい。ちょっと寒いです。明日は何かでっちあげますよってに。

2001年5月30日 31日(木) 03:30  ちょっと

 すんません。今日はちょっと書けそうにないです。
 理由 : 優先順位間違いのツケ。

 ああ。でも何か書かないととっても居心地悪いですね、ここ。どうしてこんなに左側のリンクをタテナガにしてしまったんだろう、俺。‥‥書くのは苦にならないから、って言えばそうなんだけど。でも、書くのが苦にならないとしても、それに優先順位を割り振ったり選択したりしなければならないこともあるんですなあ。
 えい。見栄えをよくするためレジュメからコピペ。

‥‥「二者深心」。「深心」と言ふは、即ち是 深信の心なり。また二種有り。一には決定して深く自身は現に是 罪悪生死の凡夫、曠劫より已来、常に没し常に流転して、出離の縁有ること無しと信ず。二には決定して深く彼の阿弥陀仏の四十八願は、衆生を摂受して、疑 無く慮 無く、彼の願力に乗じて、定んで往生を得と信ず。又 決定して深く釈迦仏 此の『観経』に三福九品・定散二善を説きて、彼の仏の依正二報を正讃して、人をして欣慕せしめむと信ず。又 決定して『弥陀経』の中に、十方恒沙の諸仏、一切凡夫を証勧して、決定して生を得と信ぜよ。又 深信する者、仰ぎて願はくは一切の行者等、一心に唯 仏語を信じて身命を顧みず、決定して行に依て、仏の捨てしめたまふをば即ち捨て、仏の行ぜしめたまふをば即ち行ず、仏の去てしめたまふ処をば即ち去つ。是を仏教に随順し、仏意に随順すと名く。是を仏願に随順すと名く。是を真の仏弟子と名く。‥‥  (善導 『観経疏』)
 今、こんなんしてます‥‥。正直言って、寂しいです‥‥。

2001年5月29日 29日(火) 08:00  ハンセン病

 大学にあったので
ハンセン病真宗
 隔離から解放へ〔増補版〕 1996/12/25 (1990/07/30)

 というブックレットを借りてきました。「真宗」とは言っても(わたしの)本願寺派ではなく大谷派から出てるブックレットです。
 (派閥争いがしたいわけじゃないです。大谷派の方が本願寺派よりも早く取り組んでいた、ということを示したいだけです。他意はありません。)

 このブックレットでも指摘しているように、浄土真宗は、ともすれば現実をそのまま追認してしまう危険を含んだ宗教です。

 なんでそんなことになるのか言うと、それは自分の「今」を大切にするからです。無茶苦茶簡単に、無茶苦茶乱暴に言ってしまえば、「今」「自分」「そのまま」「阿弥陀さま」「救われている」ことに気づくのが「信心獲得」です。で、以上のカギカッコの中身や、「信心獲得」の周辺にある術語の相互関係の問題や、術語の含む意味などの「解釈」が人それぞれで全然異なっている場合があり、かつ、以上のカギカッコの中のどれを最も大切にしているか、最も大切にす「べき」だと考えるか、なども人それぞれでやはり全然異なっている場合があるから、未だに方法論が確立してないわけです。

 少しズレた。

 「真宗を語るなんて石田らしくない!」という声も聞こえる。
 ‥‥ええやないか。たまには。いや「たまに」では逆にまずい。


 ‥‥そんなわけだから、「今」の「自分」だけを重視して

「今の自分が救われていればそれでいい!」(?)
 ってふうに考えるヒトもいるし、
「今の自分が救われていないのなら、わたしは自分が精神的に救われるためにどうすれば良いのかだけ考えれば良いんだ!」(?)
 って考えるヒトもいるし、
「あなたが救われればそれでいいんだ!」(?)
 って考えるヒトもいるわけです。

 これをハンセン病に絡めると、以下のような「ちょ、ちょっと待ってよ!」ってことになってしまうんです。

  • ハンセン病の自分が阿弥陀さまに救われたのならそれだけで良い。(?)
  • ハンセン病の自分が阿弥陀さまに救われていないのなら、自分が精神的に救われるためにどうすれば良いのかだけ考えれば良い。(?)
  • ハンセン病のあなたが救われればそれで良い。(?)
  • 今の自分(あるいは「あなたがた」)を取り囲んでいる現実的な、精神の外部のさまざまな問題はどうだって良い。(?)
 こんなふうなものが真宗であるのなら、真宗はアヘンです。マルクスに言われたまんま、アヘンです。

 わたしは、真宗の全ての「救い」や「信心」が社会運動に結びつく、なんてことが言いたいわけではない

 そりゃ我々「衆生」(仏菩薩以外の一般人)には「大乗の慈悲」(仏菩薩にしかできないまったき慈悲の行為)なんて真似できません(あたりまえです。それが定義なんだから)。だけど、

それだけじゃない!

 と思う。‥‥その「思う」というわたしの素朴な感情をまた一つ前に進めてくれる、冒頭に掲げたのは、そういう本です。読書ケイゾク中。

 「救われ」て、その上で現実の問題にかかわりを持とうとするヒトもいる。
 その人たちに向かって、「それは違う! 弥陀に救われたのなら、現実に抱えている問題はすべて消えるはずだ!」的に言ってしまう、それは間違いだとわたしは考えています。
 同様に、「真宗は現実の問題を解かないんだ!」と言うのも、わたしには間違いに思えてなりません。

 現実に存在する言われ無き差別の問題を現実の中で解こうとする。「釈迦はすべてを分別するなと言っている。無分別智です」と言うだけで全ての問題が解けるわけではないと考える。その思考も「救い」の一形態であることに間違いはない。

 だって、ある療養所に隔離された人たちが自分を解放するために立ち上がったのは大谷派の布教を聞いたからなんです。大谷派の方がなさったその布教法話がなければ、あの法律が廃止されることはなかったと言って過言ではないし、ハンセン病に関するこないだの判決はなかったと言って過言ではないし、判決の確定もなかったと言って過言ではないのです。

 「大谷派のヒトがそんなことをしていなくても、いずれその問題は別の方面から解決されたのだ。」という方もいるかもしれませんが、それは正解でありつつ、大誤答です

 なぜなら、現実の中で、あの法律は廃止され、あの判決は下され、そしてあの判決は確定したのです。それら現実の前で如何なる仮定や希望的観測を持ってきても無意味であるからです。‥‥わたしはそう考えています。

 「この世は全て仮だ。だから「信心」に関すること以外、何もしなくて良いのだ」とあなたが考えるのなら、それでいいでしょう。
 では質問させてください。なぜあなたはその「仮」にしがみついてなお生き、かつそのような言辞を吐き、「仮」に影響を与えようとするのですか? あなたから考えれば、あなたがそのような言葉を吐くことさえ無意味なのではないですか?
 その言葉をメタで解釈すれば、あなたは「何もしなくて良い」と言っているわけですよね。つまりあなたは「何も問題にする必要はないし何も解く必要はない」と言って、その問題を「解いている」。解くべきでないと言いながら、解いている。
 ‥‥あなたにしてみれば、それは無意味なのではないですか? あなたにしてみれば、そのような解答は出す必要がないのではないですか?
 ‥‥あなたがそれに言及している以上、あなたは「解くべきか、解かざるべきか、それが問題だ」という価値判断を行い、解いているのではないですか? あなたがそのような言葉を吐くことさえ、あなたには無意味で無駄なことなのではないですか? であるならば、そのような言葉を吐くことはあなたにしてみればあなたに許されるべきことではないのではないですか?
 ‥‥聞かれたから仕方なく答えている、ということかもしれませんが、ではなぜその質問に答えるのですか? 答えなくて良いはずではありませんか? なのに答えている。それって、何の彼の言っておきながらあなたが「現実」の中にある現象であるという証明になっているのではないですか?
 わたしにはそのように考えられますが。あなたは言うことと言うことが鋭角的に矛盾しているとしか思えないのですが。だっ、誰に向かって言ってるんだ俺は? (^^;)

 大谷派のそのような努力でさえ「弥陀の仕業」だと考えるのなら、それでいいでしょう。でももう少し考えていただくわけにはいかないでしょうか?

 「弥陀の仕業」の中である種の努力をしているのは、「弥陀の仕業」の中にいる我々なのだ、と。
 いま気づきましたが、この「弥陀の仕業」っていうわたしの変な造語は恐らくキリスト教の「神のみわざ」という言葉の影響を受けてますね。‥‥え? わたしの造語じゃないのかな? ‥‥ま、良いか。

 もう少し言いたいのですが、ロジック的に破綻しそうな気がします。ってか、もう破綻してるかもしれません。
 なんだ、いつもの石田やないか。だらしないの。

 ああ。知恵熱が‥‥‥。しかも異様に長い‥‥。オチもない‥‥。
 ばかな石田に、お知恵貸していただけたら幸いです。罵倒も待ってます。

 それ以外の、意見や感想、戸惑いも待っております。はい。。。。

 掲示板は ココココ です。メールはトップからお願いします(2004年3月1日修正。しかし意味なさそう)。甘えてスミマセン。

2001年5月28日 28日(月) 22:00  静電気

 『HEYx3』を見てたら長い金髪の女の子がでてきました。14歳。韓国人らしい。無難にかわいい(だってアイドルだもん)。もちろん(?)『JSA』に出てる彼女ほどかわいくはないんじゃなかろうか。一方は歌手、一方は役者。
 無難にアイドルなそのコが歌い始めた。あれれ? 髪が、髪が‥‥。一部ハリみたく放射状にツンツンしてる。スタジオってそれほどに静電気満載な空間なのだろうか‥‥(曲のことは覚えてません)

 中谷の新曲、『エアー・ポケット』借りてきました。声もだけど、ピアノがステキな曲です。さすが教授。‥‥と言いつつ、何も書いてないので彼が弾いてるかどうかいまいち確信が持てませんけど。でも、良い曲です。2曲目の『Chelsea Girls』という Lou Reed の曲もなかなかステキなアレンジです。

 と言いながら中谷のファンにおすすめです。はっはっは。



2001年5月28日 28日(月) 06:00  変化

 まだ読み終わらず、新堂冬樹『カリスマ』を読み続けてます。

 さっき下巻に入ったの。そしたら物語が露骨に変化しました。

 教祖さまに関する醜悪な描写が劇的に減少し、宝島の『「救い」の正体。』や米本和広の『カルトの子』で読んだような、比較的まじめな話が多くなってきてます。文献的なモノだけかもしれませんけど、ちゃんと取材してます。
 恋に堕ちるのってロジックなんもないでしょう? だけど仕掛ける方が標的を絞ってテクニックを駆使すれば、周囲が「なんでそんなアホなことになる?」って思ってもコンパスは簡単に開く。
 カルトもあれと同じです。

 ‥‥正直に言ってオモロくなって来てます。悔しい。ちょっとやられた気分。

 ただ、上巻には新新宗教に関してわたしと見解を異にする意見が披瀝されていたので注意はケイゾクです。馬鹿馬鹿しくて饒舌な描写が一時的に面倒くさくなっただけかもしれませんし、いちいち読むのが面倒になったわたしが意図的にそういう表現から目を背けるという器用な読み方をしてるだけなのかもしれませんしね。

2001年5月27日 28日(月) 01:30  エアー・ポケット

 昨日書いた、ざきさんのページはココ、犬澤さんのページはココです。
 なんで昨日リンクさせなかったんだろ。不思議だ。ぼーっとしすぎ。

 なんかあったんだけどな。なんだったかな。思い出したら書きます。

 新しい着メロをダウンロードしました。中谷美紀 『エアー・ポケット』
 いつ出た曲なんだろ? まったく知らなかったです。これでファンを名乗ってるんだからなあ‥‥。木村さまのファンと言いながら時宗見てませんし。うん。木村さまの場合はおおむね静止画像と声のファンだからドラマなんて見ないんですよ。彼女を見るためにのみ見ていたはずなのに いつのまにかストーリが気になってしまうなんて、ファンとしてあるまじき醜態を そうそう晒すわけにはいかないのです。
 他にもたとえば、木村さまが出ているからと言ってスープスパゲティ用のレトルトを買ってしまったり三菱の冷蔵庫を買ってしまったり、中谷が出てるからと言って伊藤園のお茶を買ってしまったりオリンパスのカメラを買ってしまったりとか。‥‥でも『ケイゾク』は面白かった。(#^_^#)映画はわからんかった。でも大河内奈々子が可愛かったから許しています。

 そんな感じです。はい。



 曜日、昨日も相変わらず むちゃくちゃ間違ってましたね。むむ。

2001年5月26日 27日(日) 06:00  踏んでもた。

 こないだホームセンタで包装用の「ぷちぷち」を買った時ついでに買ってきたトリートメントを踏んでもた。むにゅ びちゃっ という感覚。うう。(>_<)

 わたしの部屋、毎日が発掘調査であるとは以前からお伝えしている通りです。何も変化ございません。それが完全に災いしました。
 袋に入れたままだったから、部屋中が白濁したゲル状物質まみれ、という事態はまぬがれたけど、ねえ。下を見て踏み出さないとだめですね。

 日記のバックナンバを見てみたら、17日の分がダブってました。改善。
 さっきトップを見たら、曜日が思いっきり(水)になってました。改善。バックナンバも改善。ぼーっとしてんなあ。

 佐倉哲氏、バージョンアップする前のわたしの論に答えてくれてました。二度目のメールでお願いしたのに、やっぱりページの更新状況をメールで通知してくれなかった。
 あの人はそういうヒトなんでしょうね。何の通知をしなくてもたくさんのヒトが見に来るから通知してくれないのでしょう。返信した相手も、何もしなくてもまたやってくる。無視して答えなくなってしまっても、ページ上には彼の論がいちばん最後に来てるから、表面的には彼が「勝った」かのように見えてしまう。冷静とはまったく思えない安直な主張ページであることを考えれば、あれが最善のやり方でしょう。言いっぱなしはらくちんちんですから。

 議論は「勝つ」とか「負ける」とかじゃないと思うな。
 自分と相手とで、より良いモノに辿り着く。
 それが最大にして唯一の目的だと、わたしは考えています。

 しかし、答えた相手に自分の語った内容が届こうが届くまいがまったく気にしないってのは‥‥。情報を発信する立場について、わたしとは著しく相容れない見解を持ってるように見えてなりません。

 佐倉哲氏からわたしへの反論をわたしが読むに、意図的な(ものだと思える)誤読・音がするくらいバリバリな部分無視読解をもとにしての偏見に満ちた反論でした。ざきさんの警告が、犬澤さんがくださった私信が、非常に身に染みました。ありがとうございます。

 佐倉氏への再再反論は、もちろん書きます
 (「むなしい」を通り越して「バカバカしい」けどね)

 学会発表のためにヒトクローンに関する自分の見解を整理し、何か新しいモノを見つけなくてはなりませんから、それを第一に考えてやっていきます。あの非論理的で自分の主張を無批判にぐいぐい押しつけてくる叫びに答えるのは、「整理」に利用する方法の一つでしかありません。だから、執筆開始も脱稿も、相対的に遅くなると思います。
 それで良いですよね。


2001年5月26日 26日(土) 19:30  拡大してね

 ココおもしろくないっすか? (⌒▽⌒)  友だちから教えてもらいました。
http://www.interq.or.jp/sun/yanagi/bakabaka.swf

 ちょっくら寝まーす。眠りま〜す。

2001年5月25日 26日(土) 02:30  繰り返し

 バスから見えた看板。

あなたの生活ライフを
応援します。
  • 身分証一枚でご融資!
  • ‥‥‥‥!
  • ‥‥‥‥‥!

 きっと、生活を二重三重に応援する用意のあることを表現してるのでしょう。

 新堂冬樹『カリスマ』 を読み続けています。なんかなあ。

 「新新宗教系のカルトかな?」って思える宗教にお母さんがハマり、ちょっとしたきっかけで不可逆的に切れて、お父さんのカラダから「悪魔」を撃退するためにお父さんを殺し、ついでにお母さん自身のカラダからも「悪魔」を追い出そうとして同じことをしてしまった。その一部始終を血まみれになりながら為す術なく見つめていた主人公の少年が、時を経て、

 お金儲けのために宗教を作って頑張ってます!(≧▽≦)

 ‥‥という小説のようです。

 松本氏といい、高橋氏といい、のちに外部から「カルト」と呼称される集団を旗揚げする人は、「本人の欲求」「周囲からの期待」が密接に結びついたから教祖様になる、ってふうにわたしは理解してます。もちろんそれにあてはまらない集団もありますが。
 この本の主人公が冷静に純粋にお金儲けのために教祖を演じているっていうのは、現実とは著しく異なってる場合が多いんじゃないか。(>_<)

 文章表現は、「生娘のような○○」とか「淫乱女のように○○」とか「三十路過ぎの子持ちの女の○○」とか、「エレファントピストン」とか「パワフルピストン」とか、そういうのが繰り返し出てきて目立ちますねえ。(^_^;) この人、『血塗られた神話』の頃はこうじゃなかったのに。

 ‥‥多少酔い気味なのは変わってない、じゃない、強まってる。

 しかし、誰かが一生懸命に書いたモノを批判するのはラクです。いかんね。

2001年5月24日 25日(金) 07:00  ゴメンナサイ。

 日記を書き終えたのに眠れないから起き続けて本を読んで、やっと眠気に襲われたから3時間だけ眠ろうとして目覚ましを三つもかけたのに、今週も

 「あのー。発表者とレジュメが来ないとゼミ始めらんないんですけどー」

 という電話で元気に起床してしまいました。
 ゴメンナサイ。
 今度帰省したとき六花亭か柳月のおいしいの持って帰ってきます。
 許してください。空港に売ってるロイズかもしれません。(^_^)v
 いや、忘れて風月堂かもしれません。( ̄□ ̄;)!!

 陽水の『東へ西へ』を思い出しました。朝寝をすれば真昼に起きれないのはどういうわけかな、って悩んでるんだから全然違うんですが。

 ああ。しかしこんなネタで書いて本当に良かったんでしょうか。最近日記のネタがフラフラしてるからここらで一発! とか考えて寝過ごしたわけではないのですよ、いやまじで。すみません。


 新堂冬樹の『カリスマ』読み出しました。「新新宗教をやるんなら読んだ方が良いんじゃない?」と言われたから読み出したのですが(ハマるつもりなら、じゃなくて研究しようとしてるんなら、ってことです、念のため)、うむ。話の輪郭がまだつかめません。上巻の最初のほうだもんね。しかし今の展開のまま下巻の最後までいくとすると、相当しんどそう。
 不思議なのは、血のように真っ赤な場面があったりするのにいまいちにしか思えないことです。一体どうしてだろう?

 併読してる『水柿教授』は、どっちかと言うとです。
 『聖書』は線画です。色彩はない。
 お経はな場面が多いです。

 『ねえ』はピンク or ブルー(エッチな)、『泳ぐ物乞い』はベージュ系、『最後の一人』は灰色っぽい。『たったの一人』はまっ黒です。顔の見分けがつかないし、表情も読めない。
 いや、どれも佐伯という読者の抱いたイメージです。気にしないでね。

 っていうか、薄すぎる色は読みにくいですね。

2001年5月23日 24日(木) 05:00  控訴断念

 政府が控訴を断念したんですね、ハンセン氏病訴訟。
http://news.msn.co.jp/articles/snews.asp?w=17171
 ひとまずは、良かったです。

 控訴はしなくても「政府声明」で今回の異例判決への疑義を示すというのは、「わかったよ、今回だけは負けてやる。でも次からもコウとは限らないぜ!」って言ってるのと同義だから、ほんと、次からどうなるのかはわかりません。でも今回の裁判は、政府の負け。
 小泉さん的・与党的にはしかし、大きな勝ちでしょうね。超党派の動きもあったけど、それもオモテには多分あまり出ず、いきなり政府が大英断を下したかのように受け取られる危険が大です。

 しかしまあ、結果はすごく良いと思います。法学的な見地から今回の判決を見ると決して高い点をあげられないらしいけど、でも結果はホントとてつもなく良いと思う。厚生大臣のあの答弁も「個人的見解」と言いながら個人のワクを結果的に超えていきました。個人的見解が、「世論」っていう実体のないモノの影響を受けて後から大臣の公式見解になることもある、ってことですね。

 ‥‥九段下の神社に首相として公式に参拝するってのも、最初は個人的にいけば良いやん。で、そのあとで、世論がついて来たらあの神社から宗教法人格を奪えばいいんだ。
 念のために言っておきますが、あの神社に公費からお金を納めたり、総理大臣が公式に特殊な拝礼方法を以て拝んだり、あの神社を宗教法人じゃなくそうとしたりするのを、わたしはもちろん全然容認していません。上は逆説的言辞です。蛇足ですが念のため。

 微妙な問題だなと思ったら、どっちに転んでも良いように「個人的見解」ってカンムリをつけておけば良いと思う。しかし、彼は参拝がそんな手間もかからないくらいに確定的な問題だと思っているのかな。だとしたらやばいっすね、彼のアタマの中。
 支持率を見越した上での計算高い行為なら、神道以外の宗教法人の、信教の自由を伴った上での存続がやばいっすね、この支持率では。

 後者だと思って対応策を考えた方が良いかもなあ。

2001年5月22日 23日(水) 06:00  食人

 先日読了した『マシアス・ギリの失脚』から。

 食人という行為の内容を少し落ち着いて考えてみれば、見知らぬ者が来たから食べるなどという単純な発想を人間たるものがするはずがない。食人の理由の第一は、部族同士の戦いという場面で、勝った側がよく戦って負けた敵の勇士のその優れた力を自分の身体に移したいと願って、心臓などいかにも力の宿りそうなパーツを自分の体内に収めることである。太平洋地域ではわずかにニューギニアとフィジーにのみこの風習があった。もう一つは、古代の中国で美食という文化的行為の究極の姿として人肉を食べたという話であって、四足で食べないものは机と椅子、空を飛ぶもので食べないのは飛行機、二本足で食べないのはお父さんとお母さん(兄弟姉妹はもう危ない)と言われるほど食味の追求に熱心な中国人のことゆえ、まったくの虚言とも考えられないのだが、(後略)
 つまりシンクロ率400%の初号機は「勇士」 を喰ってS2機関という「いかにも力の宿りそうなパーツを自分の体内に収め」 ていたんですね。何もうまいから喰っていたわけではないと思う。思う。 血液を飲んでも血として機能しないし、肝臓を喰っても肝臓にならない。なのに、S2機関という力は、どういうわけか初号機に宿ったことになってしまった。不思議だったなあ。

 わたしは、臓器移植という技術は食人 の一形態だと考えています。匿名である以上「勇士」 を喰うのとは違うし「食味の追求」 でもないのですが、‥‥他に食べるものがない状態で、自分が生き残るために泣く泣く人肉を食べるケースがありますね。手塚が書いているような。あるいは飛行機事故で実際に起こったような。あるいは『ひかりごけ』の途中までのような。緊急避難としての食人
 ‥‥あれと一緒だと思っています。行為としてはカニバリズムにほかならない。天使の絵のカードは糖衣になどならないのではないか。

 「脳死」の人の脳を培養したら培養できる(んですよ)ってことはつまり生きてると考えることも出来るわけで、そうすると生きてる人間を食ってるのかもしれない。臓器移植は、かなりな覚悟が必要な技術だと考えています。

 これらの事実をしっかり把握した人が、それでもする道を選び、その選択をわたしに押しつけて来ないのならわたしは構いません。ですが、何も知らない人が知る努力・考える努力を放棄して「いいことだからってんでやっちゃえ」みたいに言ってやってしまうのはあまりお勧めできません。事実は手の届く範囲にあるのですからもっと考えましょうよ、と言います。まあ、所持したカードの「1」に○をしていなければ問題はないんですけど、現状では。

 しかし古代中国に飛行機があったのかなあ。どうだろう。

2001年5月21日 22日(火) 06:00  Dear John

 今日は遠出をしなくてはならないのに雨なんだそうです。ぐしゅ。

 絶交状、英語で言うと Dear John を受け取ったことはありますか? わたしはあります。二回も。
 サザンの名曲 Dear John は意味違います。あれは Lennon です。

 一度目は高校生の時でした。中学時代ずっとずうっと好きだった女の子、中3の時に一生で初めて告白 して初めてフラれた女の子の誕生日に、どう見てもラブレターには見えないなっていう変な手紙と、当時流行っていた音楽を趣味悪くコラボレーション したテープを送った返事がそれでした。わたしはもろに粘着質な変な人ですから(今はそれを覆い隠して日々を歩んでいるから表面的にはあまり問題はない。?そうか?)危機感を覚えたのでしょうね。まあ内容はともあれ返事は返事で嬉しいモノでした(そうか?)
 ‥‥その時に、彼女に見せるために今の字体を一応作り出しました。それが完成して定着して以降、わたしの字体はあまり変化してないねえ。

 その後、大学1年の時に中国奥地からハガキを出したら少し文通 してくれました。やっぱり人間に「絶対」ってことはないんですね。付き合うことはなかったけど、すごくいいひとでした。うん、さすが初恋のヒトです。きっと今もカワイイままでしょう。

 二度目はついこないだです。僕は彼の「嫌いな人リスト」の上位にランク・インしたのだそうです。\(^o^)/なんか非常に「おめでたい」気が。

 「自分は絶対に間違いを犯さない」という考え方やそれに基づく行為って、大嫌いです。人じゃないですよ、考え方や行為がです。
 対話の契機を一方的に奪おうとする暴力も大嫌いです。人間が自分の欲望に大義名分という幻想を組み合わせて大声で叫ぶ「問答無用!」も。

 好きな言葉なんですけどね、「問答無用」それ自体は。



2001年5月21日 21日 12:00  完成&発見。

 やっとやっと、論文に 佐倉氏への再反論 ver.2 をアップできました。よかったよかった。‥‥あと、ココに what's new をつけました。

 ぼんくら 発見。
 とは言っても僕が発見したわけじゃないです。宮部様のファンでもある古処誠二さんが発見されました。古処さん、『未完成』まだ読んでません。すみません。

2001年5月20日 20日 24:00  暑いです。

 京都すごく暑いです。今日はもう真夏日でした。勘弁してよ〜。

 納豆は骨にも良いのだって。NHK「日本人の質問」でやってました。

 骨を作るには、カルシウム・ビタミンD・ビタミンK2が必要なんだそうです。そのうちのビタミンK2が豊富らしいです、納豆。

事実として、東日本よりも西日本の方が骨折が多い。なぜかと言えば、西日本の人は東日本の人に比較して、納豆をあまり食べないからです。
 出てきた学者さんがまじめな顔で言ってました(前半が問題、後半が解答)。NHKがそんなおおっぴらにウソつくこともないだろうし、今日は4月1日でもないし、きっと本当のことなのでしょう。‥‥きっとね。
 しかし納豆ばっかり食べてても骨がいきなり強くなるわけではないんだそうです。まあ、あたりまえですね。バランス良くなんでも食べてくれ、と。

 日本人はたぶん一人一人、どこかこっか折ってるはず、みたいなことも言っていた‥‥ような。でもわたしはどこも折ったことないし、思い返せばうちの家族、こないだ一周忌だった祖父がブレーキの壊れた自転車で坂道を行き、こけ、肩を折ったくらいじゃなかろうか。母親は「あなたには骨粗鬆症の恐れがまっっっっったくありません」って言われたらしいし。うちの家族は変なんでしょうか、日本人として。しかし意味のない・乱暴な言葉ですね、「日本人は‥‥」って。「日本人は」九段下にあるでっかな神社を大事にする? そ、そんな短絡な‥‥。(^^;)

 今日は地獄みたいな有様の部屋の奥の方からエアコンのリモコンが発掘されました。ほんとよかった。死にかけてました。地獄で死にかける? うんうん慥かに。地獄では絶対に死ねませんものね。

 みなさんご無事でお過ごし下さいね。

2001年5月19日 20日 06:30  掲示板を変えました。

 あの。(^^;)

 また掲示板(本名の方)を変えました。理由は、新掲示板のいちばん最初にも書きましたが、元の、すごくすごく気に入っていた掲示板が 10件しか保存できない掲示板だということに先ほど気づいたからです。
 見た目とか気に入っていたけど、10件ではねえ。うーん。惜しいなあ。

18日はスミマセン。

 悪気はなかったんです。ただ、参加しているゼミにOB会が発足しまして、バイト終了後、そのお祝いの二次会から三、四次会に参加して帰ってきて、疲れ切ってそのまま眠ってしまったんです。すみませんでした。

 土曜日は、大阪は森ノ宮に真宗関連の講演会を聞きに行きました。こないだ親から来た封書に、案内の紙と「ぜひ参加してください」という手紙が入っていたから、っていうのが理由です(お米券か何かかと思ってしまった)。「いのち」に関連したタイトルにも惹かれました。

 もらった案内には何にも書いてなかったのであんまりお金持って行かなかったんですが、\800かかりました。ああ、ちょっと予定外。でもかまへんかまへん。講演会はたいていお金がかかるもんです。無防備に行ったわたしが悪いでしょう。
 満員でした。知り合いも何人も来てました。真面目だなあ、みんな。親から命令されたから行くなんて(俺も今年30か‥‥)、そんな知り合いはいないみたいでした。うーん。

 『マシアス・ギリの失脚』、読了しちゃいました。すごく良かったです。

教訓:

読書中は、内容に関わることを聞いてはいけない。

 わかっていたつもりだったのに‥‥。
 あんなヒドイひとだとは思わなかった‥‥。(>_<)

 あ、ココの日記にはあまり書いてないから大丈夫かと。(^^;)

2001年5月17日 18日 05:00  洗濯日和

暑くてちょっとしんどいココ最近、皆さまにはいかがお過ごしでしょう。

今日は朝に洗濯をして干し、昼からわたしが代表‥‥になってるサブゼミがあるので、目覚ましをしっかり二つかけてから眠りました。ミッフィの目覚ましと、電話の目覚まし設定。

電話が鳴って起きました。‥‥なんか変。‥‥目覚ましの時は「ぴ。ぴ。ぴ。ぴ。」と鳴るように設定してあるのに、なぜかサザンの『TSUNAMI』のメロディが鳴っている。‥‥ってことはこれは‥‥。


   参加者:「もしもし。さえきさんですか」
   さえき :「はい。あのー‥‥」
   参:「はい」
   さ:「わたしひょっとして遅刻してませんか??」
   参:「はい」
   さ:「ありゃー」
   参:「お早いご到着をお待ちしています」


ああぅ。(>_<)
寝ぼけていたのであまり正確ではありませんが、このような会話でした。
この場をお借りして、あらためまして。

スミマセン。


そのような感じでサブゼミの皆んなに迷惑をかけたり、ゼミに出たり、借りていた本を友だちに返したり(ワイルド・スワンなど)、貸していた本を友だちに返してもらったりして(ナウシカ全7巻や封印再度など)帰ってきたら、

もうパリッパリ!

持ち主が冷や汗でだくだくになっていたのとは無関係に、洗濯物は元気に乾いていました。よかった、よかった。いやよくないって。

2001年5月16日 18:30  模様替え

暑い最中、部屋の掃除は遅々として進まないままですが、HPのtopだけは模様替えしてみました。なかなか cooooool な表現になっていきませんが、コレはどうでしょう?

★画期的な変更点★
  :日記がいきなりtopで読めるようになった。
  :更新の日付だけじゃなく時間も入れてみた(日記のみ)
  :掲示板がわかりやすくなった。
 ‥‥‥だけです。


暑さが原因かどうかわかりませんが、我が家に久しぶりにいやな来客が。
  • 黒かったり茶色かったりする
  • ひらべったくてどこにでも潜り込む
  • ぴかぴか光る
  • たまに飛ぶ
  • ホイホイやジェットや新聞紙に弱い
  • 奴らは人類が亡びたとしてもずっと長生きするだろう
  • おそらく奴らは絶滅なんてしないんじゃないか
 ‥‥‥まあつまりコックローチです。

 ああ。何か対策を考えないと。 (>_<)

とりあえず奴らに食べられそうなモノは全部片づけてしまおう。
いやしかし奴らはなんでも食うのか‥‥参ったな‥‥。

北海道育ちであるため、本当に本当に奴らが何者なのか解らずに、「コオロギの一種類なのでは?」 と思い、逃がしてやったことがあります。奴、かなり戸惑ってました。

その後はどんどんやっつけています。
またあの戦いの日々がよみがえるのか‥‥ うんざりであることよ‥‥。


 さえき:「やっつけるって、殺生なんじゃない? 仏教的にどうよ?」
 いしだ:「えっ? 慥かにそうね‥‥」
 さえき:「どうよ?」
 いしだ:「うーん‥‥ すやすやすや
 さえき:「をいっ!」


とりあえずオフでも掃除&模様替えしないとならないなぁ。

2001年5月15  CD-RW

 大学で『マシアス・ギリの失脚』を読んでたら友だちがやって来て「この太陽の絵! これが良いんだよ!」と言って去っていきました。いいえ、厳密に言えば去ってはいかず、HPの宣伝(?)をしていきました。クワガタのサイトを運営してるんだそうです。毎日のアクセスは250件くらいだって。えええっっ? なんだそりゃ。恐るべき、クワガタ世界。相互リンクはしない主義なんだそうですが、こちらからはそのうちリンクさせて貰います。分類はなんだろう? 趣味かな?

 CD-RW買ってきました。PLEXTORです。16x 10x 40x。わっけわからんくらい速い速い。友だち曰く「ようこそ、16倍高速焼きの世界へ! 試しに焼いてもらったらわかりますけど恐るべき破壊力ですよ。」と。まったくその通りです。これでパソコンの中のものは思い立ったらすぐ焼けます。‥‥CD-Rメディアをフロッピみたく使えるソフトが二つ付属してる(PLEXTOR MANAGER 2000とB's CLIP)んだけど、これはどっちを使ったら良いんだろう? まだ後者は入れてません。

 今日、久しぶりに茶バネの彼を部屋の中で見かけました。エアコンの陰に入っていった。あれれ、最近見ないと思っていたのに。またあの戦いの日々が始まるのか。
 パソコン本体の中に入ったらイヤなので、SCSIボードを取り外したところに開いた穴は塞ぎました。でもガムテープは不安だし、長い間はっておくと汚れるので速やかにフタを買って来ます。

 今日も牛乳はおいしいです。しかし麦茶の方がもっともっと美味しい季節が来てしまった。夏前の気候変動が待ち受けています。どちらさまも体調など崩されませんよう。

2001年5月14日  参拝

 小泉さん宗教を勉強した方が良いね。

 九段下にある大きな施設は神社であり、神道であり、宗教です。仏教やキリスト教、イスラムのような創唱宗教だけが宗教なんではなくて、アニミズム的なものを色濃く背負った民族宗教である神道も、歴とした宗教です。アニミズムが悪いと言いたいわけでは全然ありません。念のため。

 事実として、戦没者を追悼する行為には何種類もあるわけですし、その時に何をどう考えてその行為をするのか、それについても何種類もあるわけですし、戦没者がその後どうなったのか・どこに行ったのかについての考え方も何種類もあるわけですし、このクニは政教分離の国家であって九段下にある大きな神社は神社であるわけですから、総理大臣がそんなところに総理大臣として参拝してはいけないとわたしは考えます。いや、私人として参拝されるのは全然構いませんよ。

 このクニをこのクニとして保つために頑張ってくれた祖先たちの行為は、もちろん全肯定することはできませんが、評価します。しかし、そのために亡くなってしまった方の「冥福」は、わたしは祈りません。なぜなら、わたしは「冥土」というものの実在を信じていないので「冥土で幸福に暮らす」というのがどういうことなのか、正確にイメージすることができないからです。所属している仏教の一宗派で言う真如法性がどういう性格のモノなのかもなかなかイメージできてないのですから当然かも知れません、というか、真如法性なんてものが正確にイメージできるわけはないのですが。

 何はともあれ、わたしは、神道ではないわたしなりのやり方で戦没者に哀悼の意を表します。わたしは神道の考え方になじめないでいるのですから、信教の自由が認められているこのクニではそれが当然だと考えます。そして小泉さんという私人がどのように哀悼の意を表しても構いません。信教の自由ですから。しかし、為政者でありクニの代表である総理大臣という立場であの神社に参拝する道は選択しないで欲しい。

 そして、あの神社に参拝すること・それを容認するかどうかという問題だけで愛国心を計らないで欲しい。それを否定しながら愛国心を発揮するという、他の手段も認めて欲しいものです。

 ‥‥参拝する時に負担する料金はどこから拠出されるのでしょう? ポケットマネーであることを強く念じます。決して国庫から負担しないでね、小泉さん。

2001年5月13日  牛乳大好き

 明らかに『レオン』の影響で2パック買いだした牛乳、たまに一日に1リットル以上飲んでます。カルシウムは摂りすぎると危険だけど、サプリメントを服まなければ摂りすぎることはほとんどない、ってこないだNHKで見たから安心して飲んでるんですけど、本当に良いんでしょうか。
 こんなに飲んでると反動で嫌いになったりするかもしれないな。今はそれがコワイ。
 しかし、牛乳をこんなに大量に飲んでも腹が立つ時には立ちますね。順調にイラつくし。
 まあ性格は変わらないや。(^^;)
 問題は、どこか切った時に血がちゃんと止まるかどうか、最近はがれることが多い爪が今後どうなるか、ですね。

 今日はノートをテキスト化してました(自分でとったモノではないんですが)。今ワードで確認したら、なんか2万字とかなってる。疲れるしイライラもするわけだ。こりゃー牛乳飲んでなかったらひっどいことになってたかも‥‥。
 手書き文書のテキスト化(判読できる文字に限る?)、講演会テープなどのテキスト化(滑舌は良ければ良いほど良いですね)、わたし多分、シロウトとしては極めて、びっくりするくらい迅速な方です。だからもし何かアルバイトあったらくださぁぃ。

2001年5月12日  ぷちぷち

 無事に起きることが出来ました。よかった。バイト、遅れずに行けた。

 バイト帰りにホームセンタに行って「ぷちぷち」を買ってきました。大量に借りていた本を大量に送り返すために必要なんです。決して欲求不満の安価な解消を狙っての買い物ではありません。はい。‥‥「包装用緩衝材」とも言うようですが、これって総称的だと思います。個別な正式名称じゃぁないですよね。なんて言うんだったけかなあ。ちょっと気になります。

 いろんなモノがいろんなディスカウントストアで安くなってるけど、本やCDの新品はなかなか安くなりませんね。新古書みたいなのに出会えることは少ないですし。
 まあしかし、『ザ・ハリケーン』を見るに、古本も良いモノのようですね。たった25セントで人生が変わったわけだ。すごいなあ。

2001年5月11日  恋恋蓮歩の演習

 『恋恋蓮歩の演習』を読みました。とってもいいのよ。あ、森さんの新しいののタイトルね。
 ほんと、とっても良いの。一部かわいそうな人もいるんだけどね。
 うん。
 可哀想な人がいても作品は面白い。うん。そういうもんですね。人生のようです。

 その「かわいそうなひと」を自分にして、でも「ああ、良かったな」って。もし死ぬ前に歩みを振り返ることが出来るのなら(なんもわからずに、その直前になってさえ自分がいつ死ぬのか解らずに死ぬのがたいていの人生だと思ってるから【じいさん、看護婦さんに「どうです、苦しくないですか?」って聞かれて「うん、大丈夫ですよ」ってのを最後の一言にしていったらしいし】、このへんすごく楽観的とも悲観的とも言える)、そのような人生を歩みたいと思います。

 牧歌的な感想だな。
 そんな大した作品じゃないのかもしれないけどね、これ。
 でもおもろいで。

 さてさて。その前に買った、その前に読み出した本を読了しなくては。『マシアス・ギリの失脚』から見事に浮気してしまった。ま、よくあることだし、よくやることではあるけれどね、浮気って。あ、でも本だけです。本当です。
 『恋恋蓮歩の演習』に関する唯一の心残りは、他は絶対的に入らないにも拘わらず、森博嗣と京極夏彦の講談社ノベルズは「えこひいき」チックなまでに大学生協の書籍購買部に確実に入るのに、それを失念して別のところで購入した、ってことです。1割引になるから、\84くらい損したかな。うーん惜しかった。
 でも、所持金が全然ない時に見つけた本を見つけた瞬間に買う贅沢が味わえたから、よし。

 明日は朝からバイトなのに、夢中で読んで「明日」の3:30です。うう。起きれるかな。

2001年5月10日  サブゼミ

 『マシアス・ギリの失脚』は面白いです。いつ果てるともない物語、って感じがします。まだ半分くらい。地味に地味に、ときに少し派手に、大筋とは関係ないんじゃないかって思えるトピックスも含みながら進んでいきます。すっごくいい感じ。(^^)

 サブゼミの代表‥‥というか何というか、そういうのをさせてもらってます。で、今日がサブゼミだったのですけど、昼前に「ごめーん、突然お通夜が入って行けなくなっちゃった〜」という電話が来ました。うーん残念と思いつつ切実な問題があったので聞きました。

 「あの。先週ですね。」
 「はい。」
 「僕、今週何やるって言ってたか覚えてます?」
 「ええっと。今日は××をやるって言うてませんでしたっけ? あれ違ったかな?」
 「あぁ〜。慥かにそんなこと言った気がします。すみません。」
 「いえいえこっちこそすみません。」
 「いぃえぇ。」

 そういえばそうでした。
 ‥‥それから、午後すぐから始まるサブゼミのために慌ててレジュメを作って(とは言っても、今日は過去のレジュメをひっぱりだして来るだけで済みました。まだ5月ですし)、持ってって、やりました。

 昨日の日記みたいなことをまた感じました。
 たくさんで集まって意見交換をすると、それをしただけ、自分の内面にある、ある問題に対する考え方が深まったり、広がったり、‥‥あるいはそれが無意味であることがわかったりして、とても面白いです。自分にはあまり歓迎すべきとは思えない意見も中にはありますが、それも含めて、とても良い経験させてもらっています。なぜそれを歓迎できないと考えているのか? それは本当に歓迎すべきでない意見なのか? ひとりよがりになっているから歓迎できないのではないか? アタマが硬くなってしまったから歓迎できないのに過ぎないのではないか? ‥‥などなど考えさせてくれます。僕の場合、多くは、何かに固執して硬直しているから、古い誤った(と思える)先入観を捨て去ることに躊躇して、躊躇したままでそれに固執することが多いので、そして他人と接するときにそういうのを知らず知らずのうちに他人に押しつけてしまうことも多いから、‥‥‥‥だから、言ってくれる人ってとても大切だと思ってます。

 はい。少し眠くなってきました。今日はそのような感じでココで。

2001年5月9日  バス

 「俺いま眠りながら書いてる。」‥‥昨日の日記、書いてる時点でちゃんとそういう自覚がありました。ふっと気付いて読み直したら文章つながってないんだもん。そして読み直した刹那はそれが全然気にならないんだもん。いま読み直したらやっぱり誤植はある、改行も変、ブツブツ切れてる。きゃーひどいわ。
 ‥‥なんせ突発的な飲みは理性を狂わせます、じゃないや、そんなものソモソモないのか。うん、ないない。なんだ大丈夫いつもどおりか。‥‥という総論に騙されたフリをして今日も飲んで来ました。ゆるやかな酔い覚めが引き起こす震える寒さ、つまり各論的な困難を難なくやりすごしてから書いています。

 『マシアス・ギリの失脚』を読んでいます(表現が似非に叙情的なのはそのためです、きっと)。大学の時に友人二人くらいから薦められたけど放ってあったので今回が初読。かなり面白いです。あらゆる意味に於いて描写が美しい。冒頭、このクニに暮らすわたしのような人間が憧れるタイプの南国描写はもちろん美しい、透き通った空気が実はある種のカゲロウを含んでいることまで想像させるほどに。そして笑ける場面もやっぱり美しい。奇妙な場面も変わらず美しい。すごいなあ、これがつまりは谷崎賞ってことなのかなあ。
 今日、裏表紙に書いてあったことがやっと起こりました。考えようによっては大変な事件です。なのに物語そのものは急転しない。‥‥なんか、本の中で展開してる物語はそもそも不思議なのだけど、主人公の対応も、主人公を取り囲む人間たちも、小説世界の進行方向も、進行方法も、すごく不思議。ちょっと今まで読んだことがない種類の魅力に満ちています。
 細野晴臣を偏愛してる友だちがコレやコレ以外の池澤夏樹作品を愛しているってのも、今なら何んとなく、いや非常に納得。直感的には明確な共通点がうかがえます。

 飲みながら話したのって、何んだったかなあ。勉強会で使ってるケン・ウィルバーについて話してるうちに話頭はあっちへ向きこっちへ向き、ゴールデンウィーク中、祇園の飲み屋さんには人が集まらなくて先輩が呼び出されてひっそり飲んできたという話をしたり、先輩ところであなた本当は一体何歳なんですかって話になったり、ソシュールはなんとかでなんとかだ、って話になったり、岸田秀が出てきたり、岸本英夫が登場したり、安斎育郎のスプーン曲げは絶品だという話になったり、‥‥つまり脈絡がこれっぽっちもなかったんですね。うん。酔っぱらいって、そういうもんです。

 宮代真司も出てきました。彼の業績について否定派と肯定派に分かれたり。
 「彼の偉いところはフィールドワークしまくってるところだよ。フィールドワークして止まらず、それをちゃんと論理的に解釈して学問的なレベルにまで高めてるところがすごい」
 「えっ、でもそれって表面的にはそうなんだけど、内実を見るとさっきケンのに出てきたニュー・パラダイムそのまんまじゃないですか。せっかくフィールドワークして現実と向き合ったのに、それをこねくりまわしてクチャクチャにして全然実態から遊離した結論を言うのに利用してるだけ。‥‥それってモロに「ニューパラダイム」でしょ」
 「いや、でも彼は良いことも言ってる。的を射たことも言ってる」
 「それはボクも認めます。ボク彼は大嫌いだけど、でも「仲間以外みんな風景」っていう彼のタームだけは大好きです」
 「それはねえ彼の社会論、若者論の基本だね」
 「でもいくら良い言葉があっても、いくら的を射た良い分析があっても、‥‥生産する者がいないとこの世界は成立しないのに、他を一切排除して消費者の立場からばっかり世界を見て、その特殊な位置から見たときにしか通じない内容を言ってる。論理を駆使して、別の観点やもっと広い観点から見れば全く有効とは言い難い世界観や世界解釈を捏造して、それをただ垂れ流してるようにしか思えません」
 「うんぬん。」
 「云々。」

 ‥‥ああ。

 青臭い議論ってのもたまには良いですよね。

 今日のタイトルは「バス」なんですね。こりゃーわかりにくいな。

2001年5月8日  ハリケーン

 『ザ・ハリケーン』を見ました。デンゼル・ワシントン主演。
 そんなジャンルがあればですが、えん罪モノです。冤罪で終身刑3回分の罰を受けている黒人の元ボクサーと、冤罪であることを訴える彼の本を古本で読んだ少年との心の交流を描いてたと思います。

 プロジェクトX面白かった。あんなクルマがあったの、って感じでもあります。
 NHKの深夜のニュース解説で、両親の二人分だけじゃなく、三人の遺伝情報を持つ子供が誕生している! という報道がありました。
 体細胞に由来するヒトクローンもそれと同様な方法で作るのなら、やはり体細胞に由来するヒトクローンは遅れてきた双子とは全く違います。ではでは。。

2001年5月6日  掃除。

 部屋掃除、少しだけ前進。
 とりあえず床にあったCDを拾い集めました。いろいろある。買ったのも、もらったのも、データを自分で入れたのも。自分で入れたやつは、タイトルを書き忘れ、何が入ってるのか謎のようになってるのが多いです。
 CD-R、友だちに聞いたのですが、SCSI神話はとうの昔に崩れ去っていたのですね。ATAPI接続なのにうちのCD-Rよりも倍以上速いのが出てるんだって。しかも動作安定してるし(ほぼ絶対に書き込み失敗がない)。しかもうちのより安いし(2年前の話だけど、SCSI接続で3万5千円)。パソコンやその周辺機器は、ほんまに季節野菜ですねえ。

 昨日は、あまり会えないけれどよく話している人たちが集まっての飲み会でした(一般的にはオフ会とも言います)。すっごい楽しかったです。
 楽しさにまかせて、好き勝手にカラオケ歌ってしまいました。『イケナイコトカイ』や『With or Without You』は言うに及ばず、小田和正の『いつか どこかで』、懐かしの『浪漫飛行』やオリジナルが記憶にない『我が良き友よ』、そしてすごく久しぶりにサザンの名曲 『 Just a Little Bit 』 も歌いました。やっぱり良い曲だなあ。知らない人が多いから、それにほんま「良い曲」なので、あまりカラオケには向きませんけどね。好き勝手カラオケの良いところでもあります。

 スーパに行って牛乳を買う時、このところずっと2パック買っています。明らかに『レオン』の影響ですね。しかし毎日2リットルずつ飲むわけではないし、わたしゃジャン・レノほど格好良くないし、それにマチルダも全然いないので寂しいですね。
 でも、カルシウム不足を補うためには必要ですね、牛乳。含有量はたいしたことないのかもしれないけれど、吸収率がずば抜けて高いって聞いたことがあります。たしかに、そんな気がします。病は気から。そして偉大なブラシーボ効果。ブラシーボ効果は、それにはまりこむ人を笑ったり憂えたりすることも大切ながら、もっと大切なのは、不思議であれなんであれ、実際にそのような効果がある、ってことだと思います。なぜ小麦粉のダマが癌に効くのでしょう。研究の余地ありまくりだと思います。
 以前なにかの番組で見たのですが、笑うのも病気治療に良いらしいですね。寄席などで大笑いすると、リウマチの場合は特に顕著に病態が改善するんだそうです。

 小泉首相、いろんなところで「Dr.マシリトそっくりじゃない?」って言われてるようですね。きっと「ソックリ」なんじゃなく、彼がモデルなんじゃないでしょうか。
 ‥‥と言いつつ、Dr.スランプ単行本第1巻か第2巻かの表紙見返し裏には「編集のトリシマ氏」ってのが出てきてたから、きっとそのトリシマ氏がモデルなのかな、とも思えます。

 彼もアラレちゃんみたいな怪力な女性にやられて、いずれキャラメルマン○号になってしまうのでしょうか。うーん。

2001年5月5日  携帯。

 携帯電話を買って、やっと数週間。今日やっと緊急連絡が携帯に入りました。便利ですね。

 あまり緊急性のないメールも数通やりとりしました。楽しいですね。

 そんな感じで疲れてしまいました。今日はこのくらいで‥‥。
 明日は、今日あったことから抽出して、書けることを書くつもりです。つもりです。つもり。

 池澤夏樹『マシアス・ギリの失脚』新潮文庫を読み始めました。おもろいです。うん。

 ではです。短くてつかみどころなくってどうもすみませんです。

2001年5月4日  かに玉。

 部屋掃除、少しだけ進みました。本当に少しだけ。

 スーパの袋がいっぱい散らばってます(現在進行形)。一部の中身を確認してみたら、いくつかに永谷園の「かに玉の素」が入っていました。‥‥そういうのが現時点で三つありました。ヘイなんてこった。好きなのはわかるけど、そして買い置きも必要だけど、確認してから買いに行こうねえ‥‥。

 そんなだったので、今日の晩ご飯はかに玉です。

 マツキヨのCM、いいっすね。サザンの名曲『女呼んでブギ』のサビを待つまでもなく、男なんてあんなもんです。‥‥歌詞は男から見た投げやりとも言える一面的な女像を示してますけど、その世界観が逆に男の矮小さを示しています。なんてね。

 中国経由で北朝鮮に帰る彼、映像を見るとかなり年上に思えたけど、実はわたしと同い年なんですねえ。10年も大学におらんとしっかり地に足付けて生きていれば、そりゃああいう顔になるのかなあ。何気にちょっとショックです。

 ディズニーランドか‥‥。行かないままで京都に来てしまった。いつ行けるんだろ。実はいつでも行けるんだよね。かつてパスポートで名指しされてたクニからも来れるんだから。と言うか、せっかく関西にいるんだから、せめてUSJは行きたいなあ。

2001年5月3日  うん。

 野茂とイチローの対決を見てました。‥‥すっごい痛そう。でもその後ヒット打ってたし、やっぱ丈夫なんですね。

 NHKが行ったトータス松本の実家には、UFOのCMでやってたポットがありました。羨ましかったです。

 部屋掃除を開始しました。すぐ他のことをしだしたので全然終わってませんけど。とりあえず部屋に散在していた空き缶をごみ袋に詰めたら、ごみ袋がそれだけでいっぱいになった。どういうことだ。
 さーて。明日も明後日も明々後日も、月曜日に大学行くまでどこで何をしてたって誰にも迷惑かからないから何でもできるぞー。終わらせるぞー。そして購入して一年以上経過したRX-78-2いまさら作るぞー。9万円の二足歩行ザクが出る前に、20万円の140cmザクが出る前に‥‥。

2001年5月2日  意外なモノ

 深夜に近い時間に、NHK教育でやっていた中国語講座を見るとはなしに見ていました。内容ほとんど無視して、音だけ聞いて。
 あ、終わったな、って思ってたら、画面が暗くなって古畑任三郎の声が‥‥

 田村正和でも木村拓也でもない人が出てました。声は完璧に古畑。そして何か中国語に関するちょっとしたクイズを日本語で出して(マニアックすぎてわかんねー)、「講座」のテキストを掲げて、すぐに答えを見せてくれました。

 昔から民放がNHKのパロディやってるし、ポケビもブラビも娘。も野猿も紅白出たし、‥‥NHKが民放をパロディするのも、そういえば全然アリなんですよね。でも中国語講座であんなのって、すっごく意外でした。イタリア語講座とかは少し前からむっちゃ楽しくなってたの知ってたけど、実は中国語講座も変わってたんですね。

 中国に行ったとき、小泉今日子がピアノを弾くドラマが中国語吹き替えで放映されてました。ストーリがよくわからないくらいな edit ver. でした。まあ、良いか。
 日本で一度見たことのある、中国人向けか? と思われる日本語講座@NHKも流れてました。中国から日本に旅行に来た人が、職場のみんなと一緒に富士山に登頂し、とても綺麗な日の出を見る、っていう。‥‥よく見るまでもなく、明らかに山頂じゃないんですね。なだらかすぎる。でもそのフィルムではそこが山頂でした。

 わたしが中国に行っていたまさにその時、ソ連ではクーデタが起こって、ゴルバチョフが行方不明になってました。その時のTVニュース、どんな漢字だったかは忘れましたが、しっかり漢字で「ごるばちょふ」って書いてありました。ふと思い立って実家に電話をかけたら、「おいおいおい中国はなんもなってないけど、隣の国がいま大変なんだよ」って言われてびっくりしたもんです。‥‥じゃあ、あの漢字「ごるばちょふ」はそういうニュースだったんだ。うーん。

 ねえ。オチが見つからないの。

2001年5月1日  誤算

 いいよいいよ、お礼なんて言ってもらわなくても良いんだよ全然かまわないよ好きでやってるんだから。
 って言っておきながら、わたしがそれを日常的に何回も何回も繰り返す中で、本当にお礼を言ってもらえなくなってしまいました。

 そう言っていた時は本当に言ってもらわなくて良いって思っていたのに、いざ本当に言ってもらわなくなってしまうと、逆に欲しくなります。こういうのイヤですね、自分が非常に。精神衛生的にあまりよくないから「たまには言ってよねぇ〜」って言うことも可能ですけど、でも言うとなんか別の方向にも確実に行きそうです。そうなったらなったで、かえって精神衛生上よくなくなる。
 ということで、まあ気にしない気にしない。うん。がんばる。

 火曜日の巨人、すっごい負け方でしたね。まあ、負けるなんてあまりないし、相手チームには適宜ガス抜きをしてもらってれば良いんじゃない?
 ‥‥なんて楽観的なことを言ってられるのは、いつ頃までだろう?


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