2001年4月30日 掃除
なんか、日付などもろもろ間違ってた。 明日・明後日と、楽しいゴールデンウィークの谷間ですね。みなさんいかがお過ごしでしょう。佐伯です。今日・明日は休みじゃないので大学に行かねばなりません。 この休みの時期を利用してモノの散乱状況に関して抜本的な対策の実行が模索されている(何もわざわざ難しく言わなくても‥‥)佐伯's room ですが、画期的な方法がなかなか見出せぬままに2日が経過しました。 一応、表面に散らばっていたゴミは大きな袋2つに分別収集されました。しかし、なぜか足許にはCCレモンの缶が未だに6つ転がっています。友だちに貸していたのがこないだ返ってきた坂本龍一・YMO関連のCDも20枚ばかし散らばっています。踏まないように歩くにはかなりの集中力が要請されます。 居間・客間・寝室・書斎・台所・食堂・そして物置。一人暮らしの学生の部屋はいろいろなモノを兼ねているので、非常に難儀です。 なんか、すごく眠いので、別のトコロに書いた日記を殆どそのままはりつけています。 掲示板にも昨日書きましたが、1さんの記念写真を、トップから、あるいは更新履歴からも見られるようにました。ありがとう。 |
2001年4月28日 これでいいのかな
『Kansai Walker』を見ていたら、中に『インビジブル』のビデオ・DVD広告がありました。キャッチコピーがすごい。「全米が、吐いた」。たしかに吐きそうな写真です。いいのかなこんな写真印刷しちゃって。この号には「食博覧会」の特集もあるって言うのに(上のサイトにその写真はないみたいです。上映前に作られたサイトに載せられる画像ではない)。 |
2001年4月27日 必然性
生協の購買で、カップに入ったスナック菓子、「じゃがりこ」や「カールスティック」の隣の棚に、ドリトスの「フォーミュラ 1」ってのを見つけました。
おいしかったからなんでも良いんですけどね。上の疑問をさも重大事のように友だちに向かって喋りたい一心でまた買いそうな予感がするので、購買層をわたしのような理屈っぽい奴にしぼってるのなら大成功と言えます、あのお菓子。もともとお菓子に必然性なんて求めてはいけないのかもしれませんし。ただただ「おいしい&楽しい&新しい」くらいのイメージで売ってるだけなのかもしれませんから。 |
2001年4月26日 組閣人事
経済財政担当大臣は相当キレそうですね。さすが現役の大学教授。「生きてる知識」人はああでなくっちゃ。講義受けてみたいです。すっごい解りやすそう(専門的なこともきっとわかりやすく講義してくれるのでは‥‥)。 彼のことはよく知らないけれど、彼の言った
話しぶりから察するに政務に専念するのかなあ。大学としては災難なんでしょうけど、まあ、うん。呼ばれたら仕方ないですよね。 ‥‥何があっても呼ばれない佐伯であります。ノーベル賞やこのクニの叙勲制度に異を唱えるクチでもありますが、大丈夫、どっちも絶対的にもらえまい。キミは心配しなくて良いのだよ。 A日新聞が新内閣のほぼ全員に「靖国神社への公式参拝は‥‥」って聞いてたけど、あれってどうなんでしょ。中国との関係がこじれかけてる今だからタイムリーなのかも知れないけど、そればっかりでヒトを見ようとする姿勢ってどうなのさ。失礼ながら、ばっかみたく見えました。世界的に評価の高いサッカー選手つかまえて戦略も心意気も何も聞かずに「スシ好き?」ばっかり聞く外国人レポータが『天国と地獄』におったけど、あれに近いモノを感じました。 せっかくA日なんですから、情報収集力にモノを言わせて、各新官僚が「ぐっ」と詰まるような、もっと専門的なところを聞いて欲しかったです。 ‥‥とは言え、何人かがそれに関連して「ご冥福を祈る」的な言い方をしていたのに、一人の大臣がしっかり「哀悼の意を表する」って言葉遣いをしていたのには、あの質問のおかげで遭遇できました。 一般にあまり気にされてませんが、「ご冥福」は「冥土」を前提とする言葉ですから、明らかに宗教術語なんです。‥‥公式な場所で、嘘であっても宗教色を出さない方が良い場合(たとえば浄土真宗からキリスト教への場合)には、死後に赴くとされているのが「お浄土」であったり「天国」であったりするわけですから、おかしなことになります。そういう場合には、「自分はこう思う」を宗教色抜いて言えばいいわけで。それが「哀悼の意を表する」なんです。メディアが訃報を伝える際にも、これが原則です。そのへんのことを知ってか知らでかどっちの発言かはわかりませんけど、わたしにはその大臣の印象が他より多少良かったです。またカタイことを語ってしまったなあ。(^^;) サッカーについて補足。『天国と地獄』はモネールが毎回すっごいのを届けてくれるから全然いいのです。 |
2001年4月25日 やっぱり
やっぱり、わたしの論破は論破になってないのかも知れません。「論として弱いよ」「彼と話しても無駄」「彼には『勝つ』ことが不可能。やめといたら?」との意見をもらいました。 ぼちぼち考えてみます。 自分の中の反対論がある程度以上のカタチをとったら、彼と話すとか話さないとかは無関係になるんじゃないか、とは思ってるのですが。 やっぱり、昼夜逆転しまくりです。昨日の日記にも書きましたけど、お昼に眠ってます。昼に眠って夕方に起きてるのなら、24時間サイクルが規則正しく実現されて良いのですよ。修士論文を執筆してる時はそうでした。ただ最近のわたしの場合は、40時間くらい起きて10時間かもっと眠ってを繰り返すという不規則きわまりないやり方なんですね。不規則をも規則と呼べるならば規則的と言えるけど、でも不規則は不規則に過ぎない。こういう生活をしていて体を本格的にこわしてしまった先輩も身近にいるし、うん。昼に眠っても良いけれど、せめて規則正しくいきたいものです。 やっぱり、携帯って便利ですね。うん。「つながっている」という実感? なんてのは全然感じませんけど、パソコンを起ち動げるよりもはるかに短い時間でネットにつながって、メールが出来る。どこにいてもほぼつかまる。うん。便利です。 やっぱり、わたしは文章が長いですね。ここんところ急激に自覚が深まっています。 やっぱり、思い出せない。今日何かトピックがあったのだけど忘れてしまいました。ココに書ける内容だったと思うのだけど‥‥。メモ帳を常に携えてないといけませんね。ネタ帳になる。 ではでは。 |
2001年4月24日 元気なのか?
今日は部屋のほぼ真北にある大学に行きました。大きな大学です。関西ではいちばん、いや日本でも有数の、経営的に大成功している大学です。そこに好きな先生がいらっしゃってゼミをされているので、友人に無理を通してもらい、先生にもご快諾をいただけたので、ちょっとお邪魔させてもらいました。 京都は長いのですが、初めて行きました。なんと、本当に近かったです。同じアパートに住んでいたすごいアホな学生がそこの学生だったこともあって多少イメージ悪かった時期もありますが、そのアホ以外、知り合う人間 知り合う人間すごく面白くて魅力的なので、最近はイメージアップが急激でした。いや、しかし、こんなに近いとは思ってなかったです。予想外に近かった。 やっぱり、真宗以外の学問って面白いです。無茶苦茶おもしろいです。そして、これは真宗でもそうですが、発表される方がそのテーマに本気で興味を持っていて、本気で追っておられる場合、その発表は本当に面白いです。 わたしの論文に「真宗学がない」? それは、わたしの真宗学とあなたの真宗学が違うということです。方法論が違うのですから、互いに根拠の違う物差しで測るのはやめましょう。だ、誰に言ってるのだろう?とにかく、いろんな方法があって良いと思います。 あまりに居心地が良くて、良すぎて、コンパまで行ってしまいました。うわあ。誘われたし えへへ。先生の本にはサインもいただけました。わたしが裏表のある人間であることの証明書としても使っている、ウラのある名刺もお渡ししてしまいました。 居心地の良い他人の家に長居してはいけないが、居心地の悪い他人の家には長居しても良い、なぜなら、こちらの印象と相手の印象とは、逆であることが多いからだ。 という内容であったかどうか正確には憶えていませんが(と言うか、ちょっと違うことが明らかなのですけれど)、なんかそういうのありましたよね。うーん。良かったのだろうか、今日のわたし。 そんな殊勝なことを言いながら、次回もお邪魔させてもらうつもりでいます。うーん。悩むな悩むな。このさい貪欲に吸収させてもらいましょう。 註:日記は、起きた日の日付で書きます。眠った日の日付ではありません。ちなみに今は25日の13:45です。 |
2001年4月23日 書いたのに
お昼からの講義があったので、大学に行きました。少し遅れたので、「少しもいっぱいももう同じ」ってよくわかんない理由を考え出して、着いても自販機でコーヒー飲んだり煙草吸ったりぐずぐずして、それから教室に入りました。 あれ。人がいない。数人しかいない。 よさげな女の子がおったので多少「ラッキ♪」と思いつつ聞いたら、「ええ、そうみたいです」って。(「「今日は休みます」と言ってユーザが大喜びするような商売は他にない」森博嗣『臨機応答・変問自在』) なんか、知ってたような気もするんですよ。で、部屋を出る前に確認した手帳をもっかい出して見てみました。そしたら、先週のところにちゃんと「休講」ってチェック入ってるんですね。 せっかく書いてあったのに‥‥。 手帳の意味ないじゃん。 あほやん。 方言まざってるべや。 いや、元気ですよ。 |
2001年4月22日 ヒトクローン
4月19日の日記でもお伝えいたしましたが、ヒトクローンについて、石田は否定的見解を持っています。その見解に基づいた論をメールで出したところ、 ココ の ココ で、論破されてしまいました。 石田は理性的に議論することがすごく好きなので、でもって、女性とのつき合いなどでは全然そうじゃないこともあるのですけど(美しい女性の下になれ:友人談)、かなり負けず嫌いなので、反論の執筆を開始しまして、このほど完成いたしました。 完成した論は、わたしを論破してくださった方(佐倉哲氏)や、わたしの論が紹介されていることを伝えてくださった方(Jun氏)に添付ファイルで発送し、あわせてココのサイトでも発表いたしました。 今日は、論自体はまったくいじっていませんが、佐倉氏の当該発言をテーブルで囲ってくっつけたり、佐倉氏と他の方とのクローン議論へのリンクを付け加えたり、Junさんのページへのリンクもつけたり、そんなふうに手直しいたしました。 よろしかったら読んでみてください。わたしの書いた文章だけに限れば9000字くらいです。こちら です。意見や感想、反感や反論などをお寄せいただければ幸いです。 佐倉氏の反論に対するレスポンスではない、それに影響を受けて石田が新たに獲得したクローン論は、後日執筆し、発表いたしたいと考えております。 なお、石田(含さえき)が否定的見解を持っているのは、成体の体細胞に由来するヒトクローン技術を用いて実際に成体の体細胞に由来するヒトクローンを製造しようとする論理や、見解や、それに基づいてわたしのような反対派を説得しようと試みる一連の動きに対してです。決して、その技術に基づいて生じるヒトクローンに対して否定的なのではありません。 どのような技術に基づいて誕生しようと人間は人間です。わたしはそう考えています。そして、技術やその運用方法に対して否定的見解を持つことと、その技術が実際に運用されて生じる、いわば犠牲者とも言えると考えられる人間を人間と認めることとは、両立し得ると考えています。 どうかそこのところを誤解なさらないでください。わたしには、ヒトクローンを差別しようとするつもりはありません。 |
2001年4月21日 なんか
なんかわたし、傾向として、いちいち正論を吐くんだそうです。だからWeb上のモノにあまり反応が来ないみたいです。ツッコミの余地がない、ってことなのかもしれません。 別に、その「正論」が素晴らしく完成されていて完璧だ、ってことではないと思う。読んで疲れっちまうんだと思う。 いますよね、そういう人。非の打ち所がないわけじゃない論なのに、なんかうまくツッコミをいれられない。突っ込んだら突っ込んだで、こっちはただ道を尋ねただけなのに「おまえ俺のこと嫌いだべ!」って言われて、全然思ってもみなかった方角から大量のマサカリが降ってくる、みたいな。 わたしは「現在」のわたしに可能な限りの、いちばん正しく思える「仮説」を精一杯提出します。もちろんそれは精一杯だというだけで、完全無欠に正しいというわけではない。誰かが突っ込んできてくれたらそのツッコミの内容を理解して、次いでツッコミが妥当かどうか考えて、自分の仮説にひびが入ったら、その仮説を捨てるのではなく、つっこみを溶いてヒビを塞ぐ。 わたし、論文や掲示板で意見を表明するというのは、そういうふうにすることだと考えています。何かへんなことをまじめくさった顔でわたしが言い出したな、と思ったら、なるべく突っ込んでください。わたしたまに(じゃないという説もアリ)他人が喋るのを遮ってまで自分の言いたいことを言ってしまうことがありますが、そういう場合は「ま、まあ最後まで聞いて」か何か、そういうふうに言ってみてください。わたしの言葉を遮ってしゃべり出そうとしているのでなければ、わたしは聞くと思いますので。 不躾かも知れませんが、ほんとにお願いします。 本気ですが、一体どうやって返事して良いのかわからないかもしれないお願いでした。 |
2001年4月20日 遅刻した‥‥
掲示板に書き込んでから爆睡したのですよ、目覚ましセットして。 |
2001年4月19日 ありゃ
あるサイトでヒトクローンについて語り合っていました。わたしはヒトクローンに反対で、相手は賛成派。わたし以前「脳死」臓器移植について別サイトで語りあっているうちに見事にフレームにしてしまったので、その時の苦い経験をふまえ、冷静になろう冷静になろうと努力しつつ。 |
2001年4月18日 名刺
名刺を作りました。新メルアドならびに新URIになり、携帯も買ったので。 |
2001年4月17日 あらあら。 (ふたたび)
ゼミコンパからの帰りぎわ、大学ヨコにあるお寺のヨコを自転車で通りました。
なんて思いつつ、なるべく早く通りすぎた佐伯でした。 |
2001年4月15日 あらあら。
昨日も日記書かなかったんですね。いま気付きました。あらら。スミマセン。 |
2001年4月13日 昨日は‥‥
昨日は日記書かなかったんですね。いま気付きました。スミマセン。 |
2001年4月11日 ハウスプリン
昨日、実家から送られてきた荷物になぜか入っていた「ハウスプリン」を、「へー。火にかけて作らなくて良くなったんだ〜。 ポットのお湯で作れるようになったんだ〜♪」と感動しながら楽しく作り、今日、食しました。 |
2001年4月10日 ひとごみ
大学が起動しました。 |
2001年4月9日 なぜ?
もとの偽名ページにあった掲示板、消えました。なぜでしょう? |
2001年4月8日 えっちらおっちら
掲示板を保存するというのは一体どうすれば良いのだろう‥‥。 |
2001年4月7日 ふけばとぶ
ふけばとぶよなこのサイトですが、このたび本格的に風にふかれ、というか管理人がやっと移動させる気になったので、移動することになりました。移動先は、
ココ
です。
おなかにも優しくて、とっても収穫でした。 |
2001年4月6日 村上陽一郎
以前から先輩に薦められていた、村上陽一郎『生と死への眼差し』青土社 を買ってきました。復活版なのですが、なかなか素晴らしいです。なんせこの人は言葉の選び方が良いですね。でもって、哲学や科学・医療に関する知識もひどくまともです。読んでいてホッとします。 |
2001年4月5日 ヒトクローン (長っ‥‥)
について『クローズアップ現代』で↑プログラムが組まれていました。 成体の体細胞に由来するヒトクローンを実際に製造(!)した場合に問題になるであろうことの一つであり、そのような事態の到来が予見される現在において問題となっているのは、
ヒトクローンが不妊治療と同一視されているのも、どうも納得が行かない。それは不妊を不妊と認め、その上で選択されようとしている代替策に過ぎない、わたしはそう思っています。医療現場では代替策を治療と言う、そのような「ならわし」があるのでしょうか。しかし言葉の問題は比較的些末ですよね。 |
2001年4月4日 今日もよふかし
知り合いがこないだカラオケで歌ってた平井堅を借りて来ました。『why』など。 うん、彼はスキャットまで完璧だったし、相当頑張ってたんだなあ。見習わないと。っておまえ歌う気かよ、って言うか歌えるのかよ。 なんだ、こんな良い声・こんなうまさなのに、『楽園』みたいな堅いのばかりじゃなく、悪い意味で日本的なラブソングも歌っていたのね。じゃあ今度コレを歌おうかな。『the flower is you』。 こんな「見守ってるよ♪」的な内容のじゃなく、中島みゆきのように突き抜けた、ある意味でもっとロックロックした歌詞を堅く硬く歌って欲しいなあ。 萩尾望都『マージナル』小学館文庫を買ってきました。昨日ですが。 知り合いからタルコフスキの映画を薦められたり、池澤夏樹『マシアス・ギリの失脚』を薦められたり、稲垣足穂『一千一秒物語』を薦められたり、森さんの先生の話を本屋さんで見かけたので合法的に部屋に招待したり、楡氏が完結編を出してたので印税収入に微々たる協力をしたり、最近いろいろ大変です。図書館から8冊くらい借りてるはずなのに、ふと気付くと5冊くらいしか見つからないし、しかもどれもほとんど読んでないと来てる。ああ、おわっとる。 こないだの日記について、補足を少し。 元プリンスの撮る映画は最悪な出来なんだそうです、ほぼ確実に。 でも、その分(?)、ミュージッククリップはシュール&サブイボで、とってもステキなことが多いです。『Live 4 Love』はライブです。格好良すぎて首をヨコに振りながらうっとりしてしまいたくなり(そういう女の子が一人映ってるし)、そういう意味で正しい鳥肌。『Kiss』や『Cream』、『Sexy MF』は「なぜそこまでする? っていうかお前さっき上半身裸だったべや。いつのまに着てるのよ?」という、そういう意味で正しい鳥肌です。 褒めてることになってるでしょうか。そのつもりだったのですが。 ああ、音楽は折り紙付きですね。記録映像に関してはたまに「?」ですが、音楽は、ライブもCDも完璧です。「完膚無きまでの完璧」を絵に描いて、その絵を後ろから「トントン」と叩けば飛び出てくるのが、プリンスや元プリンスのライブであり、音楽です。 ‥‥変だな。今日は落ちていかないな。明日に期待。 |
2001年4月3日 毎日が 発掘調査の ぼくの部屋 (5・7・5)
イチローが大リーグデビューだなー、って思って、見ようとして、夜中ずうっと起きてました。新聞とってないし、帰省直後で中途半端だったために『KANSAI一週間』も買えなかったし、TV欄がなかったのです。(ネット上ので確認すれば良かったことにいま気付いた!) で、朝が来てしばらく経って、11:00からだということを知りました。(・・) フテ寝しました。 でも、大リーグでの初アウトも、初ヒットも、初ホームインも、全部見ることができました。ちょっと嬉しかった。新庄も見ようと思っていたのだけど、スタメンじゃないんだってね。どないしょう。 ずっと前から薦められていた萩尾望都『マージナル』を購入しました。優先順位の関係で読むの少し後になりそうですが、楽しみです。ほんと、いろんな本がいろんなところにある部屋です。 さてさて。今日は軽めです。 |
2001年4月2日 イルカの夏
知り合いのご夫婦と一緒に晩ご飯を食べ、その後、TSUTAYAに行きました。楽しい食事だったこともあり、なんか一つ笑いが欲しいなと思っていたら、中古CDのコーナで木村佳乃のデビュー曲が発掘されました。「100円」のシールの上に、さらに「50円」のシールが貼ってある。食事の時にも木村佳乃の話が出て、わたしがファンであると言い、だんなさんは無言になり、奥さんが「わからない」と率直な感想を述べられていました。 ああもう、これは仕方がない。マクドより安いやないか。 あまり好きじゃないのです、彼女の歌ってるの。カレンダは毎年買ってますが、CDは一生買うつもりなんてなかった。でもまあ、これもなんかのご縁であろうと諦め、グラディエータとゴーストドッグを借りるのと一緒に買いました。 はなはだ不本意そうな顔をしていたのでしょう、奥さんは「わたしも加賀丈司のCDがあったら買ってた!」と言ってなぐさめてくれました。文脈はそれなりに合ってます。 感想については、わたしに聞かないでください。それはプリンスが撮った映画の感想を渋谷陽一に聞くくらい、非常に気の毒なことです。よろしく。 |
2001年4月1日 待ち合わせ
なんか最近どんどん日記の更新が遅くなってる佐伯です。せっかく常時接続にしたのに夜更かし続きで、これではほとんど意味がないぞ〜! 今日、河原町の方のドトールで待ち合わせをしました。先輩です。恋人じゃないです。 時間通りに行ったのに、いつまでもいつまでも、カードの『エンダーの子どもたち』下巻を半分以上読み終わってしまったのに、先輩は現れない。 何か急な用事でも入ったのかな、こういう時って携帯持ってないと不便だな、って言うか、何んか変だな、と思いつつ、帰宅。 その後、それぞれの家の加入電話で話して判明したのは、似たよな場所に(と言っても相当離れてるが)ドトールが二軒ある、という事実でした。 待ち合わせって、その界隈では一軒しかないトコロでした方が良いようですね。駅なんかで「南改札口」なんてのが「1」と「2」に分かれていたりすると、もう目もあてられません。 って言うか、通りの名前も、その通りからの方角も完っ璧に間違えて行ったわたしが、全面的に悪いのでした。 ああ。監獄ふう居酒屋、行きたかったなあ‥‥。 |